【秋華賞】予想 過去20年データ徹底解析から今年馬券内100%条件を満たした買いの3頭を推薦!今年はコレだ!

プロモーション

ここの無料情報の傾向は…

収支額>的中率

やはり収支をプラスにしてナンボです!

的中率悪くともマイルCSみたいな高配当あります\(^o^)/

━━━━━━━━━━━━━━

G1無料情報

マイルCS

三連複10点500円

BOX:1,5,9,11,16

三連複309.3倍的中

[払戻額]154,650円[回収率]3093%

天皇賞秋

三連複10点500円

BOX:3,4,6,7,9

三連複21.8倍的中

[払戻額]10,900円[回収率]218%

スプリンターズS

三連複10点500円

BOX:1,5,6,8,10

三連複23.1倍的中

[払戻額]11,550円[回収率]231%

マイルCS買い目

天皇賞・秋買い目

—————————————-

無料情報:月別収支

11月+118,200円 10月+8,250円

09月+20,100円 08月+313,000円

07月+247,750円 06月+152,000円

━━━━━━━━━━━━━━

馬選びが巧みなのか?5頭選出が炸裂する事実!

勝率は低くも6月から毎月プラス収支です\(^o^)/

→阪神JF無料情報

ここのBOX10点の無料情報が今週も火を噴くかもしれません(^^)

過去20年の好走馬で前走掲示板外だった馬

 

2017年 3着 モズカッチャン
2013年 3着 リラコサージュ
2008年 1着 ブラックエンブレム
2008年 3着 プロヴィナージュ
2007年 3着 ウオッカ
2004年 3着 ウイングレット

前走で6着以下を記録していた馬の好走は20年でわずか6頭です。

連対馬に限れば、たったの2頭

今年は登録段階ではありますが5頭該当馬がいます。

中には穴人気するであろう馬も含まれていますから本日はこの好走パターンを探って行きたいと思います。

 

 

6頭の前走を分析

 

モズカッチャン ローズS 2番人気7着 0.7秒差
リラコサージュ ローズS 12番人気18着 2.9秒差
ブラックエンブレム ローズS 4番人気15着 2.1秒差
プロヴィナージュ シリウスS 11番人気16着 2.8秒差
ウオッカ 宝塚記念 1番人気8着 1.6秒差
ウイングレット クイーンS 4番人気8着 0.8秒差

これを見る限り前走の着順や人気、着差などは全く気にする必要はなさそうです。

ほとんどの馬がローズSとなっています。

一番特殊なのがプロヴィナージュ前走ダート重賞です。

この馬はここまで9戦を消化しますが、そのうち8戦がダート

実際の秋華賞は3コーナーで先頭、逃げ残りました。

このパターンは相当な例外で、この馬に基準を合わせていたらとんでもないことになるので除外して考察していきます。

ちなみに出走できるかわかりませんが前走ダートを使ってきたビジンラブパイローが今年の該当馬

プロヴィナージュはその時点でG2以上に連対経験がありましたし、ダートで1.3秒、0.6秒と圧勝経験もありました。

それと比べると重賞で好走もなく0.5秒以上の大差勝ちもなし、今年の2頭はかなり厳しく見えます。

 

そのプロヴィナージュを除けば全馬2走前にはオークス(ウオッカはダービー)に出走していました。

 

それまでの戦歴を見ると

モズカッチャン G1連対 重賞優勝
リラコサージュ G33着タイム差なし OP優勝
ブラックエンブレム G3優勝
ウオッカ G1優勝
ウイングレット G2連対タイム差なし OP優勝

重賞での好走が全馬にあり。

今年の該当馬を見ていきましょう。

 

ウォーターナビレラ 前走クイーンS10着 G3優勝 G1連対

エリカヴィータ オークス9着 G2優勝

パーソナルハイ ローズS11着 G2連対

ビジン 3勝クラスダート 11着

ラブパイロー レパードS 14着 地方G2連対

 

やはり前走ダート組は厳しそうですね、

1つ気になるのが全馬に共通していたOP以上優勝経験がパーソナルハイにはありません。

エリカヴィータに関しては一見良さそうに見えるのですが、前走どこを使ったかが結構重要で

過去の6頭を見ると例外なく全馬オークスの後に1戦使っています。

裏返せば、

オークスから直行組はオークス好走馬以外は秋華賞で必ず凡走しているということです。

過去21年調べましたが前走から直行した(オークス)馬は以下

 

クロノジェネシス オークス3着→秋華賞1着
アーモンドアイ オークス1着→秋華賞1着
カワカミプリンセス オークス1着→秋華賞1着
テイエムオーシャン オークス3着→秋華賞1着

過去21年の歴史でオークスから直行し秋華賞を好走した馬は4頭

 

オークス馬券外→秋華賞直行→過去に1頭も好走馬なし

こうなると、

 

ピンハイ 前走オークス4着→直行

プレサージュリフト 前走オークス5着→直行

この2頭が走れば秋華賞の歴史が動きます。

私は根拠を持ってこの2頭を今年完全に消したいと思います。

直行組は長い歴史の中でオークス好走馬しか馬券になっていない事実は見逃せません。

 

前走掲示板外から買えそうなのは

 

ウォーターナビレラ

 

この馬1頭

 

そして注意したいのがオークス直行組

 

ピンハイ

プレサージュリフト

 

この2頭は穴人気したとしても完全に消しで考えたいと思います。

 

最後にウォーターナビレラがクリアしなければ行けないもう1つのポイントがあります。

過去20年で前走ダートだった馬を除き前走10着だった同パターンは全て例外なく飛んでいます。

この事から今年はこのパターンから巻き返しができそうな馬は見当たらないという結論です。

 

 

過去20年で前走2桁人気から激走した馬

 

2014年3着 タガノエトワール
2013年3着 リラコサージュ
2008年3着 プロヴィナージュ
2002年3着 シアリアスバイオ

20年の歴史でたったの4頭なんです。

間隔的に今年このパターンで激走があっても不思議ではないと思っています。

しかしここまで連対馬に限ってはゼロ、かなり鬼門になりますのでしっかりと調査していきたいと思います。

 

上記4頭の前走

 

タガノエトワール ローズS 15番人気2着 上がり最速
リラコサージュ ローズS 12番人気18着 
シアリアスバイオ 紫苑S 11番人気2着 上がり最速
トーワトレジャー ローズS 11番人気3着 上がり2位

 

ここでもやはり前走ローズSは強いですね。

リラコサージュを除けば前走3着以内で上がり2位以内

そしてよく出来てるなーと思ったのが、この前走好走した3頭はそれまで最高でも1勝クラスの馬でした。

実績のなかった馬は前走で当たり前に人気がありません、しかしそこで激走し本番でも好走というパターン

この中で唯一OP以上の勝鞍があり、重賞でタイム差なしの3着と実績をすでに持ち合わせていたのがリラコサージュです。

よく出来ていますよね。

今年の該当馬は現時点で2頭います。

 

ピンハイ 前走オークス13番人気4着

ラブパイロー 前走レパードS10番人気14着

 

ピンハイの勝鞍は新馬戦の1回のみ、前走4着とはいえオークスから直行ですし過去の好走馬とかなりズレます。

ラブパイローは1勝クラスでの勝利経験がありますが、過去の好走馬が満たしている前走好走は未達

上がりの面でもNGと今年は厳しく見えます。

 

唯一好走の可能性が少しだけありそうなピンハイについて少し触れますが、

この馬はなんといっても「1勝馬」

秋華賞までに2勝以上していなかった馬を1頭1頭調べてみました。

 

2020年 2着マジックキャッスル

2019年 3着シゲルピンクダイヤ

2014年 3着タガノエトワール

2002年 3着シリアスバイオ

 

なんと4頭も好走馬がいました。

1頭づつ戦績をみていきましょう。

 

マジックキャッスル
前走紫苑S4着(0.2秒差)上がり2位
過去クイーンS2着、ファンタジーS2着

シゲルピンクダイヤ
前走ローズS4着(0.2秒差)上がり2位
過去桜花賞2着、チューリップ賞2着

タガノエトワール
前走ローズS2着、上がり1位
過去なし(キャリア4戦)

シリアスバイオ
前走紫苑S2着、上がり1位
過去なし(芝戦3回のみ)

 

面白いくらい共通点がありますね、

 

前走でローズSか紫苑Sの主要ステップで上がり2位以内かつ連対or0.2秒差

過去に重賞連対経験のない馬は芝4戦以下かつ前走上がり1位で重賞連対

 

この2ポイントを完全にクリアした馬しか好走できていません。

 

今年は2頭の1勝馬が出走しますが、

 

ピンハイ

パーソナルハイ

 

共に条件未達になります。

 

昨日のオークス直行組の法則を見る限りピンハイはいかにも例外っぽい雰囲気ありますが、

こちらもウォーターナビレラ同様、しっかりと理由を持って消したいと思います。

 

 

前走オークス組以外からの好走馬は?

 

今年は1番人気確実のスターズオンアースが前走のオークスから直行ということで、それ以外の組にチャンスはあるかと思います。

まずは以下の好走馬をご覧ください。

 

2021年 アンドヴァラナウト
2019年 シゲルピンクダイヤ

2018年 カンタービレ
2017年 リスグラシュー
2017年 モズカッチャン
2016年 カイザーバル
2015年 ミッキークイーン
2015年 クイーンズリング
2014年 ヌーヴォレコルト
2014年 タガノエトワール
2013年 メイショウマンボ
2013年 リラコサージュ
2012年 ジェンティルドンナ
2012年 ヴィルシーナ
2011年 キョウワジャンヌ
2011年 ホエールキャプチャ
2010年 アパパネ
2010年 アニメイトバイオ
2009年 レッドディザイア
2009年 ブロードストリート
2008年 ブラックエンブレム
2008年 ムードインディゴ
2007年 ダイワスカーレット
2007年 レインダンス
2006年 フサイチパンドラ
2005年 エアメサイア
2005年 ラインクラフト
2004年 スイープトウショウ
2003年 スティルインラブ
2003年 アドマイヤグルーヴ
2003年 ヤマカツリリー
2002年 ファインモーション
2002年 サクラヴィクトリア
2002年 ローズバド

 

これ何かわかりますか?

前走「ローズS」だった馬です。

とにかくこの秋華賞はローズS組を語らずとして的中なしといっても過言ではありません。

実に34頭、好走馬60頭の半数以上が前走ローズS組なのです。

本日はこのローズSについて徹底的に考察していきましょう。

 

前走の着順について

 

まずは前走ローズSで馬券外だった馬について触れていきたいと思います。

このパターンは全部で8頭います。

 

シゲルピンクダイヤ
前走4番人気4着上がり2位
桜花賞連対 チューリップ賞連対

モズカッチャン
前走2番人気7着
オークス連対 フローラS勝ち

クイーンズリング
前走5番人気5着
フィリーズレビュー勝ち

メイショウマンボ
前走4番人気4着上がり3位
オークス勝ち フィリーズレビュー勝ち

リラコサージュ
前走12番人気18着
OP勝ち フラワーC3着タイム差なし

アパパネ
前走1番人気4着
オークス勝ち 桜花賞勝ち

ブラックエンブレム
前走4番人気15着
フラワーC勝ち

スティルインラブ
前走1番人気4着
オークス勝ち 桜花賞勝ち

 

最低でもOP勝ち、G3以上に勝鞍(タイム差なし1頭)、G1連対などが必要です。

上記全馬2走前にはオークス出走履歴がありました。

 

パーソナルハイ
前走5番人気11着
フローラS連対 OP以上勝鞍なし

 

メモリーレゾン
前走6番人気5着
重賞連対 OP以上勝鞍なし

 

今年は上記2頭しか該当馬がいませんが、過去の好走馬の実績と比較してもまず好走は無理だと思います。

25年前まで遡ってもこのパターンでの好走馬はなし、バッサリ切ります。

 

 

ローズS好走馬は?

 

こうなってくると今年注目したい馬はローズS好走馬

2020年に好走馬は出ませんでしたが、それ以外では毎年のように好走馬がでています。

ならばどの馬を狙い撃ちするか?

まずはこの組は、上がり馬系かオークス出走系の2種類で系統が別れます。

今回だと上がり馬系で2走前にオークスを使用していなかった

 

エグランタイン

 

そしてオークスを使用してきた

 

アートハウス

 

2着だったサリエラは出走してきませんので、今年はこの2頭が対象

 

最初に上がり馬系を見ていきます。

このパターンは過去に7頭いてそのうち6頭がローズSで上がり2位以内で好走

残りの1頭はその時点で3勝をあげていた2011年のキョウワジャンヌ

 

エグランタイン 前走ローズS 上がり2位

 

次にオークス組

 

これは前走ローズS組で最も多く、最も好走するパターンです。

18頭中15頭がオークスで掲示板にのっていました。

 

アートハウス オークス7着

 

何と今年人気が予想されるアートハウスですが、ほとんどの好走馬が満たしていたオークス5着以内の条件を達成できていません。

オークス掲示板外→ローズS好走→秋華賞好走

このパターンは過去20年でわずか3頭しかいません。

 

母数が少ないので前走に関わらず、オークスで掲示板を外していた馬が秋華賞を好走したパターンを調べてみます。

 

2021年2着ファインルージュ
オークス11着
桜花賞3着、フェアリーS1着、紫苑S1着

2019年3着シゲルピンクダイヤ
オークス12着
桜花賞2着、チューリップ賞2着

2018年3着カンタービレ
オークス13着
フラワーC1着、ローズS1着

2015年2着クイーンズリング
オークス9着
フィリーズR1着

2015年3着マキシマムドパリ
オークス8着
フローラS3着

2013年3着リラコサージュ
オークス8着
フラワーC3着

2010年3着アプリコットフィズ
オークス6着
クイーンC1着、フェアリーS2着

2008年2着ムードインディゴ
オークス10着
ローズS2着

2004年3着ウイングレット
オークス7着
新潟2歳S2着

2003年2着アドマイヤグルーヴ
オークス7着
桜花賞3着、ローズS1着

 

重賞好走は確実に必須項目ですね、

1つ気になるのは2008年のムードインディゴ以外はローズS前に重賞実績がありました。

ローズSが初の重賞好走だった馬はこの1頭だけです。

今回のアートハウスがまさにそのパターンで、前走のローズSにしか実績がありません。

更にオークスで掲示板を外していた過去20年上記10頭

 

勝ち馬ゼロ

 

1番人気に支持されたエアグルーヴですら敗れています。

このことからアートハウスは秋華賞で好走する資格はあるものの、

人気の割には信頼度が低い印象を受けます。

それまで9割以上の馬がローズS前に重賞での好走記録があった点、

掲示板外だった馬が秋華賞を優勝したケースが1度も無いことから◎を打って頭狙いの馬券は歴史が動くほど難しい事だと思います。

 

ここまで前走ローズS組を考察してきましたが、

 

アートハウス 人気程信頼度はない

エグランタイン 人気無いが好走資格あり

 

馬券的妙味を求めるなら断然エグランタインでしょう。

坂路で自己ベストをマークしてから馬が変わったかのように4戦連続馬券内

前走も内前有利のスローペースを後方から内の経済コースを通ったとはいえ良く追い込みました。

軽かった芝の質も阪神で多少パワーが必要になれば更に条件は向くでしょう。

レース映像を見る限りだとアートハウスより良い末脚を見せていますので本当に残り100mあったら分からなかったと思います。

キャリア8戦でお釣りが残っていないかと思いきや、陣営も公式のコメントで「間違いなくデビュー以来一番良い状態」と太鼓判

アートハウス3番人気、エグランタイン12番人気

どちらを上に取るかは人それぞれですが、エグランタイン結構良いと思います。

 

 

前走G3以下から好走した馬

 

2021年 ファインルージュ
2020年 マジックキャッスル
2020年 ソフトフルート
2019年 カレンブーケドール

2018年 ミッキーチャーム
2017年 ディアドラ
2016年 ヴィブロス
2016年 パールコード
2015年 マキシマムドパリ
2014年 ショウナンパンドラ
2013年 スマートレイアー
2012年 アロマティコ
2011年 アヴェンチュラ
2010年 アプリコットフィズ
2008年 プロヴィナージュ
2005年 ニシノナースコール
2004年 ヤマニンシュクル
2004年 ウイングレット
2002年 シアリアスバイオ

上記は前走G1(基本的にはオークス)とG2(基本的にはローズS)を除いた別路線組です。

その代表レースはやはり紫苑Sですかね、今年はここから好走馬がでてくるのか注目です。

 

 

該当馬の前走と人気と着順

 

ファインルージュ 紫苑SG3 2人気 1着
マジックキャッスル 紫苑SG3 6人気4着
ソフトフルート 夕月特別2勝クラス 1人気 1着
カレンブーケドール 紫苑SG3 1人気 3着

ミッキーチャーム 藻岩山H1000 1人気 1着
ディアドラ 紫苑SG3 1人気 1着
ヴィブロス 紫苑SG3 3人気 2着
パールコード 紫苑SG3 2人気 5着
マキシマムドパリ 甲武特別500 1人気 1着
ショウナンパンドラ 紫苑S 1人気 2着
スマートレイアー 夕月特別1000 1人気 1着
アロマティコ ムーンH1600 1人気 3着
アヴェンチュラ クイーンG3 1人気 1着
アプリコットフィズ クイーンG3 2人気 1着
プロヴィナージュ シリウスHG3 11人気 16着
ニシノナースコール 五頭連峰1000 5人気 1着
ヤマニンシュクル クイーンG3 3人気 3着
ウイングレット クイーンG3 4人気 8着
シアリアスバイオ 紫苑S 11人気 2着

 

赤く塗った紫苑S組が8頭
緑に塗った条件組が6頭
オレンジに塗ったクイーンS組が4頭
それ以外が青で1頭(ダート主戦のプロヴィナージュ)

こう見ると前走条件組は今年の結果次第では紫苑Sと並ぶくらい頑張っています。

まずは紫苑Sから見てみましょう。

今年の紫苑S組は

 

サウンドビバーチェ 2番人気2着

スタニングローズ 1番人気1着

ライラック 6番人気3着

 

まずこの組はオークス出走系と上がり馬系の2つに別れます。

 

オークス出走組好走パターン

 

カレンブーケドール 先行して2着
ディアドラ 上がり最速4着
レディパステル 上がり最速1着

 

このオークスでの成績がキモになってきます。

 

サウンドビバーチェ 競争除外

スタニングローズ 先行して2着

ライラック 4角15番手11着上がり6位

 

サウンドビバーチェの判断に困りますが、スタニングローズは問題なし

ライラックはかなり怪しい気がしますね、穴人気して飛びそうな気がします。

 

次にオークス未出走組

 

ヴィブロス
パールコード
ショウナンパンドラ
シリアスバイオ

 

この組は前走を除いた2走以内に上がり最速で1着か重賞連対経験を全馬がもっていました。

 

サウンドビバーチェ 紫苑S連対

 

一応サウンドビバーチェを未出走組とカウントしても問題なさそうです。

 

残りは条件組をみていきましょう。

 

ミッキーチャーム
スマートレイアー
アロマティコ
ニシノナースコール
ティコティコタック
マキシマムドパリ

 

とにかくこの組は「上がり」が重要です。

 

ミッキーチャーム 6戦2回上がり最速
スマートレイアー 4戦3回上がり最速
アロマティコ 9戦4回上がり最速
ニシノナースコール 6戦3回上がり最速
ティコティコタック 8戦3回上がり最速(ダ除く)
マキシマムドパリ 8戦3回上がり最速

 

最低でも上がりは30%以上で最速であってほしいです。

最低ラインのミッキーチャームも少し特殊で未勝利抜け出すまで3戦と足踏みしましたが、

そこから別馬のように3連勝、ここでようやく上がり最速で勝つのですが

0.6秒差、0.6秒差、1.3秒差と逃げ馬としては大楽勝でした。

 

ミッキーチャーム 6戦3勝着外1回
スマートレイアー 4戦3勝着外1回
アロマティコ 9戦3勝着外3回
ニシノナースコール 6戦3勝着外3回
ティコティコタック 8戦3勝着外3回(ダ除く)
マキシマムドパリ 8戦2勝着外1回
ここまでを比較してみます。

 

ウインエクレール

ストーリア

タガノフィナーレ

ブライトオンベイス

 

今年は4頭と例年よりは多めになります。

 

ウインエクレール 4戦0回

ストーリア 6戦2回

タガノフィナーレ 12戦0回

ブライトオンベイス 6戦0回

 

この時点で今年はかなりレベルが低く見えます。

ストーリア以外は上がり最速が1度もありません。

そのストーリアですら最低ギリギリの30%

3連勝でここに挑むあたりはミッキーチャームとかぶりますので無くは無いのでしょうが、

他の3頭は問答無用の切りです。

 

ここまでをまとめます。

 

サウンドビバーチェ 好走あり

スタニングローズ 好走あり

ライラック 消し

ウインエクレール 消し

ストーリア 若干好走あり

タガノフィナーレ 消し

ブライトオンベイス 消し

 

今年前走G3以下(主要ステップ以外)だと

 

サウンドビバーチェ

スタニングローズ

ストーリア

 

この3頭は買っても大丈夫そうです。

 

 

秋華賞は関東馬にとって非常に厳しいレース

 

1996年の第一回秋華賞から今年で27年目、それまで26回の過去があります。

その東西成績は以下

 

関西馬 21-18-19-236
関東馬 5-8-7-149

 

関西馬
勝率7.1%
連対13.1%
複勝19.7%

関東馬
勝率3.0%
連対7.7%
複勝11.8%

 

もう一目瞭然なんです、関東馬は関西馬に比べて非常に凡走しやすい傾向にあります。

今年どれだけの関東馬が出走するか把握してますでしょうか?

 

ウインエクレール

ライラック

ラブパイロー

スターズオンアース

エリカヴィータ

プレサージュリフト

 

この中に買いたい馬はいますでしょうか?

今年スターズオンアースがこの部類に存在する限りほとんどの方がいると思います。

本日は過去の関東馬を徹底解析していきたいと思います。

 

過去26年の好走馬

 

アカイトリノムスメ
ファインルージュ
マジックキャッスル
カレンブーケドール
アーモンドアイ
ヌーヴォレコルト
ホエールキャプチャ
アパパネ
アニメイトバイオ
アプリコットフィズ
ブラックエンブレム
プロヴィナージュ
アサヒライジング
ニシノナースコール
ウイングレット
サクラヴィクトリア
レディパステル
クロックワーク
エアデジャヴー
メジロドーベル

第一回から去年まで149頭が走りましたが上記20頭しか好走馬がいません。

その勝率わずか3%

この20頭についてある程度共通している点は大きく3つ

 

・前走は5着以内(20頭中17頭)
・前走は5番人気(20頭中18頭)
・前走オークス以外(20頭中18頭)

 

前走海外だったアサヒライジングはアメリカンオークスを2着から好走

今年海外から参戦する馬はいませんので、この馬を除いて考察します。

 

前走で掲示板を確保出来ていなかった3頭

 

ブラックエンブレム
フラワーC優勝 オークス0.3秒差

プロヴィナージュ
関東オークス2着(芝は1戦のみ)

ウイングレット
新潟2歳S連対

 

牡馬混合戦で連対もしくは重賞勝ちでオークスを0.3秒以内

プロヴィナージュはダートから参戦です、今年はラブパイローが似た形で参戦します。

この馬も関東オークス連対馬ですが比較すると、

プロヴィナージュはその時点で2勝、さらに芝重賞で0.5秒以内を記録

ラブパイローは1勝、芝重賞での好走はありません。

 

 

前走5番人気以下から好走した2頭

 

マジックキャッスル
重賞2回連対+オークス0.4秒差

プロヴィナージュ
上記同様

 

プロヴィナージュは先に書いた通りダート馬

マジックキャッスルはかなりの実績も前走では6番人気と支持されていませんでした。

 

 

前走オークスだった2頭

 

アカイトリノムスメ
オークス2番人気2着

アーモンドアイ
オークス1番人気1着

 

2番人気以内で連対とレベルが高いです。

今年は該当馬が結構いますが、スターズオンアースは問題なくクリア

 

更にに注目して欲しいのがクラシック成績と牡馬混合重賞戦の実績です。

 

アカイトリノムスメ オークス2着
ファインルージュ 桜花賞3着
マジックキャッスル オークス0.4秒差
カレンブーケドール オークス2着
アーモンドアイ オークス1着
ヌーヴォレコルト オークス1着
ホエールキャプチャ 桜花賞2着
アパパネ オークス1着
アニメイトバイオ 桜花賞0.4秒差
アプリコットフィズ 桜花賞0.3秒差
ブラックエンブレム オークス0.3秒差
プロヴィナージュ 前走ダート 
アサヒライジング オークス3着
ニシノナースコール 2勝クラス混合戦1着
ウイングレット 混合重賞2着
サクラヴィクトリア 3連続重賞好走(ダート路線)
レディパステル オークス1着
クロックワーク 1勝クラス混合戦1着
エアデジャヴー オークス2着
メジロドーベル オークス1着

 

なんと20頭中15頭がクラシック0.4秒以内好走馬

クラシックに出走のなかった馬でデビューからダートを使われていた2頭を除くと

最低でも牡馬混合戦で1着、重賞連対のどちらかを満たして欲しいところ

しかし近年はぼぼクラシック実績が重要で、クロックワークは1999年の好走馬なので今とローテーションなど違いがかなりあります。

基本的にはここを重視して判断したいと思います。

 

今年の関東馬を見ていきましょう。

 

ウインエクレール

前走3勝クラス1番人気2着、前走条件戦からの好走はニシノナースコールのみで

こちらは混合戦の2勝クラスを上がり最速で1着でした。

この馬は新馬戦を除くと混合戦に勝鞍がなく、クラシックも未出走とこれまでの関東馬好走条件を満たしていません。

 

ライラック

前走紫苑S6番人気3着、前走5番人気以下からはマジックキャッスルとプロヴィナージュが好走しています。

重賞連対経験があるので大丈夫そうですが、肝心なクラシックを桜花賞、オークスと出走しているのも関わらず

11着、16着と大敗しており、このパターンでの激走は過去に1頭もいません。

 

ラブパイロー

最初の項目でも触れましたが同型だったプロヴィナージュと比較すると、

プロヴィナージュはその時点で2勝、さらに芝重賞で0.5秒以内を記録

ラブパイローは1勝、芝重賞での好走はありませんので軽視予定

 

スターズオンアース

前走オークスから直行ですが、これまでのアカイトリノムスメとアーモンドアイは2番人気以内

こちらは前走人気が3番人気ですが、勝ち馬であること、上がり最速であることから全く問題ありません。

ここまででマイナス要素が1つもなく問題なく買える馬です。

 

エリカヴィータ

こちらもオークス直行組ですが、そのオークスは勝ち馬から1.1秒差

こうなると混合実績は必須になってきますが、新馬戦を除いたレースで好走がなく厳しいと思います。

 

プレサージュリフト

今回この関東馬の選別で最も難しいのがこの馬です。

前走オークスからの直行ですので2番人気以内か最低でも馬券内はほしいところですが結果は0.6秒差の5着

桜花賞も11着でしたが着差は0.5秒差と微妙なところです。

牡馬混合実績は新馬を除きありませんのでデータ上はNGです。

桜花賞の0.5秒差をどう取るか、走れば過去最低の実績を更新するほど歴史が動くのでやはり軽視かなと思います。

 

 

ここまでをまとめると、関東馬で今年買えそうなのは

 

スターズオンアース

 

やはりこの馬1頭のみです。

 

というのも一番最初に書いたように関西馬有利のレース

好走率も占有率も関西馬に比べ不利な関東馬から、今年好走する可能性が高いスターズオンアースがいる以上

この組から複数拾っている場合じゃないと感じます。

過去26年の秋華賞の歴史で関東馬が2頭以上馬券になった年はたったの3回

2008年を除けば関東馬が複数好走したレースは単勝オッズ10倍以下に2頭以上が支持されていたとき

今年単勝オッズ1桁台は間違いなくスターズオンアースだけでしょうから、かなり望みが薄いと思います。

 

 

秋華賞全頭データ診断

 

ウインエクレール

前走3勝クラス1番人気2着、前走条件戦からの好走は過去20年でニシノナースコールのみでこちらは混合戦の2勝クラスを上がり最速で1着でした。

このパターンで馬券内を獲得するには新馬戦を除く混合戦実績、しかし勝鞍がなくクラシックも未出走とこれまでの関東馬好走条件を満たしていませんので軽視予定です。

 

ライラック

前走紫苑S6番人気3着、前走5番人気以下からはマジックキャッスルとプロヴィナージュが好走しています。

重賞連対経験があるので大丈夫そうですが、肝心なクラシックを桜花賞、オークスと出走しているのも関わらず、11着、16着と大敗しており、このパターンでの激走は過去20年で1頭もいませんので軽視予定です。

 

タガノフィナーレ

前走条件戦からの参戦になりますが、データ考察で触れたように最低でも上がり最速率30%は満たしていないと好走できない部類

この馬は12戦(芝コース)を走って上がり最速を記録した回数はゼロ、流石にこれで走られたら弁解の余地がないので消し濃厚です。

 

ラブパイロー

ダートからの参戦はプロヴィナージュが過去に好走していますが、実績も同じく関東オークス連対馬

比較すると、プロヴィナージュはその時点で2勝、さらに芝重賞で0.5秒以内を記録しており、ラブパイローは1勝、芝重賞での好走はありません。

そもそも期待値が低いダート路線からの参戦で過去の好走馬と比較しても実績不足は否めません。

 

ストーリア

前走条件戦組で唯一上がり最速30%の壁をギリギリ超えているのはこの馬のみ、しかし前走着差が0.1秒と過去の好走馬と比較してもパフォーマンスに欠けております。

現在地味に人気している馬ですが、週中のブログランキング紹介文へ掲載した通り軽視予定になります。

 

メモリーレゾン

前走ローズSの項目で触れた通り、オークス未出走、重賞未連対、OP以上勝鞍なしは過去25年にまで遡っても好走馬ゼロ

前走ステップは秋華賞と非常に相性の良いレースではありますが、軽視予定です。

 

スタニングローズ

前走紫苑S優勝からの参戦で、ここまでのデータ考察はオールクリアの馬です。今のところ何の問題もありません。

データ考察クリア馬ということで後はアナログにこれまでのレースを振り返って結論を出していきたいと思います。

 

ナミュール

オークスから直行馬で、データ考察で触れたように馬券外だった場合この秋華賞という舞台はかなり厳しかったのですが、3着に好走しましたので同パターンでの直行は過去21年で4頭該当、全ての馬がこの秋華賞で馬券になっています。

今年はスターズオンアースも同パターンで非常に珍しい年ではありますが、データ面とう視点からここまでオールクリアになります。

 

スターズオンアース

上記同様にオークスから直行の馬になります。データ面でも1つのマイナス要素もなくオールクリア

後は中間の調整過程や過去のレース映像から最終的な判断をしたいと思います。

 

アートハウス

前走ローズS優勝からの参戦で、これまでの秋華賞では超王道パターンですから人気も納得

しかしデータ面ではかなり怪しい1頭で週中の記事で触れた通り(ブログランキング紹介文へ隠しました)連対はかなり厳しいと見ています。

結局は前走のローズSまでは忘れな草勝のOP1勝馬、オークスでも掲示板を外しておりデータ的にはあまり良くなく、阪神の内回りは瞬発力だけではどうにもならない中、この馬の好走はスローからの33秒台決着に集中しており人気で飛ぶならこの馬かなと思っています。

馬券の買い目には確実に入れないと思いますので軽視予定です。

 

エグランタイン

前走ローズS3着からの参戦になりますが、そのときのレース映像を見るとスローの内前有利で馬場と展開は完全にアートハウスを援護した形になりました。

鞍上の高判断もありましたが後ろからロス無く運んで最後の脚はアートハウスよりも確実に上、2着に入ったサリエラは異次元の強さでしたが今回は秋華賞を回避ということで残ったこの馬に期待が膨らみます。

坂路で自己ベストを叩き出してから別馬、現在4戦連続して馬券内ですが、その1戦1戦が非常に魅力的なレースが多く阪神の内回りで仕掛けどころが1つ手前になるレース(福島、小倉)での高いパフォーマンスというのはこの本番の舞台でかなり強みになってくると思います。

前走ローズS組の項目で触れましたが過去20年の好走馬60頭中34頭と半分以上が前走ローズS組、アートハウスを軽視、サリエラ回避、そうなるとこの馬に期待しないのは非常にもったいないと感じます。

それでいて現在のオッズで10番人気と配当妙味十分、推薦馬は勝ち馬を探す面で可能性のある馬を毎回3頭推薦しますが、それとは別で少額でも良いのでこの馬の馬券は少し買っておきたいのが本音です。

 

ウォーターナビレラ

前走G3以下で触れた通り過去20年同馬のパターンで好走した例が1つもありません。

個人的な思考ではありますがナムラクレアが進んだスプリント路線へ変更していたら活躍の場は広がっていたかなと思います。

 

エリカヴィータ

オークス直行組ですが、そのオークスは勝ち馬から1.1秒差

こうなると混合実績は必須になってきますが、新馬戦を除いたレースで好走がなく厳しいと思います。

 

ブライトオンベイス

前走条件戦の項目で触れたように上がり最速30%の壁は必須条件、問答無用の消しです。

 

サウンドビバーチェ

前走紫苑Sからの参戦で、2走前のオークスがレース前のアクシデントで残念ながら除外

こうなるとデータ的に難しい部分が出てくるのですが、ここまでの考察ではデータクリアなので好走しても問題ありません。

後は縦の比例で単純に上位と戦えるだけの器なのか判断したいところです。

 

プレサージュリフト

今回この関東馬の選別で最も難しいのがこの馬です。

前走オークスからの直行ですので2番人気以内か最低でも馬券内はほしいところですが結果は0.6秒差の5着

桜花賞も11着でしたが着差は0.5秒差と微妙なところ、こうなると牡馬混合実績は必須なのですが新馬を除きありませんのでデータ上はNGです。

桜花賞の0.5秒差をどう取るか、走れば過去最低の実績を更新するほど歴史が動くのでやはり軽視かなと思います。

 

 

2022年 秋華賞の推薦馬

 

▲人気ブログランキングへ掲載中
(リンク先のブログランキング紹介文に掲載しています現在 10位 辺り【ZONE競馬】紹介文を要チェック)

先に不安要素を上げるなら2ポイント、まずはキャリアの多さです。

ここまでかなりのレースを使ってきており、同パターンでの優勝は秋華賞26年の歴史で4頭のみ

2017年ディアドラ、2000年ティコティコタック、1999年ブゼンキャンドル、1997年メジロドーベルです。

もともと凡走傾向が強いパターンですが、ここを優勝した馬全てが前走で上がり3位以内と終いの脚が目立ちます。

その中で同馬は前走上がりを使えておらず不安要素としてはここ。

もう一つはスローを前で折り合って抜け出す比較的楽な流れを前受けして最後少し抜け出すといったレースしか経験がないこと。

これは他の馬にも言えることなので仕方ない部分ではありますが阪神2000mは非常にタフなレースになりやすく脆さがでないか心配です。

今年の前走ステップは過去の走破タイムと比較しても遅く、本番へ向けて緩い仕上げだったとしても抜け出すまでにもたついていたあたり、ここで凡走しても正直あまり驚きはしません。

これらの不安要素があるなかでやはり強力なのが様々なデータ面からの追い風です。

週中にも取り上げましたが、代表的なオリジナルデータでオークス好走組が

秋華賞出走までに○勝以上
前走で掲示板(オークス直行組除く)

5-1-2-0 好走率100%

正直勝ち切るかは微妙なところですが十分好走は見込める馬なので推薦したいと思います。

 

 

○ナミュール

オークス好走から秋華賞直行が近年のトレンドになりつつあり、過去4頭全てが秋華賞を優勝しているのはデータ考察で触れた通り。

陣営も語っていますが、デビューから腫れ物に触るように調整し、その中でも大きな舞台にチャレンジしていくのが本当に難しかったと。

100%のうちの半分以下での状態でもこのパフォーマンス、馬体重も全く増えてこなかった馬がようやく晴れ舞台に堂々と真っ向勝負できる状態に成長してきたと捉えています。

これまでのレース振りから直線の長いコースが合っているのではないかという思考になりがちですが、断言します。

この馬のパフォーマンスは持続力ではなく加速力です、阪神内回りの今回の舞台はこれまでのレースの中で最も合っている。

馬群に取り付く脚、抜け出す脚、阪神2000mで必要な要素は持っていますのであとは騎手が無事にエスコートするだけです。

個人的にラヴズオンリーユーと被る部分が多く、デビューから本当に苦労してここまで立て直してきたこの馬が、ようやく花開く条件、舞台、全て整いましたので期待したいと思います。

 

 

◎スターズオンアース

まず声を大きくして言いたいのですが、情報が先行しすぎています。この馬は骨折していません。

骨折して長期休養明け、調整不足、脚元不安…いろいろと先走っていますが正しくは「骨片チップの除去手術」です。

しかもこれは元々予定されていたもので、競争にほとんど影響のないレベルのもの(除去せず走っている馬もいるほど)

それをオークスから秋華賞の期間を使って細かい骨の破片を綺麗に取り除いたというものであって、骨折とは全然意味合いが違います。

しかしメディアやSNSではどうでしょう?骨折してたから追い切りが…脚元不安でぶっつけ本番だから切り、など。

もともと直行は予定されていたのでぶっつけだろうが関係ありません、骨折れてないので脚元不安とか関係ありません。

オークスを2分24秒以内で走破した馬は過去に4頭しかいません。

ジェンティルドンナ、アーモンドアイ、ラヴズオンリーユー、そしてこのスターズオンアースです。

これまでこの領域に達した3頭どんな戦績で引退していったか説明するまでもありません。

過去にオークス好走から秋華賞へ直行した下記4頭がこの秋華賞でどういう成績を残したか

クロノジェネシス オークス3着→秋華賞1着
アーモンドアイ オークス1着→秋華賞1着
カワカミプリンセス オークス1着→秋華賞1着
テイエムオーシャン オークス3着→秋華賞1着

ここまでの考察で触れたように、間違いなくこの馬はその領域にいる素晴らしい馬です。

もちろん競走馬は動物ですので全て数字だけで語れるとは到底思ってもいません、もっと深く、複雑で非常に難しいものです。

ですが不安要素が先行している中で、これだけの馬をこのオッズで買えるのが一番の妙味だと思っています。

私はだれが何と言おうとレースが終わった後に、不安を語っていた予想家が参りましたとなるようなレースを期待しています。

ここは不動の◎ということで普段ブログランキングへ隠すのですがオープンで馬券は全てこの馬に託したいと思います。