過去10年の好走馬
| 年 | 着 | 馬名 | 人気 |
| 2021年 | 1着 | モズナガレボシ | 6人気 |
| 2着 | ヒュミドール | 5人気 | |
| 3着 | スーパーフェザー | 8人気 | |
| 2020年 | 1着 | アールスター | 10人気 |
| 2着 | サトノガーネット | 6人気 | |
| 3着 | アウトライアーズ | 13人気 | |
| 2019年 | 1着 | メールドグラース | 1人気 |
| 2着 | カデナ | 6人気 | |
| 3着 | ノーブルマーズ | 5人気 | |
| 2018年 | 1着 | トリオンフ | 1人気 |
| 2着 | サトノクロニクル | 2人気 | |
| 3着 | マウントゴールド | 5人気 | |
| 2017年 | 1着 | タツゴウゲキ | 4人気 |
| 2着 | サンマルティン | 2人気 | |
| 3着 | フェルメッツァ | 6人気 | |
| 2016年 | 1着 | クランモンタナ | 11人気 |
| 2着 | ベルーフ | 4人気 | |
| 3着 | エキストラエンド | 6人気 | |
| 2015年 | 1着 | アズマシャトル | 6人気 |
| 2着 | ベルーフ | 2人気 | |
| 3着 | ウインプリメーラ | 3人気 | |
| 2014年 | 1着 | サトノノブレス | 3人気 |
| 2着 | マーティンボロ | 6人気 | |
| 3着 | メイショウナルト | 2人気 | |
| 2013年 | 1着 | メイショウナルト | 3人気 |
| 2着 | ラブリーデイ | 5人気 | |
| 3着 | マイネルラクリマ | 1人気 | |
| 2012年 | 1着 | エクスペディション | 3人気 |
| 2着 | トーセンラー | 1人気 | |
| 3着 | ナリタクリスタル | 9人気 |
過去10年で上記30頭の好走馬
2年前は三連単100万馬券と大波乱もあるハンデレース、穴馬の選別頑張りたいと思います。
重賞考察
ハンデ戦で大波乱もあったので前走で絞り切るのはなかなか難しい１戦
前走２桁着順、２桁人気だった馬の好走は２頭しかいません。
ちなみに前走１秒以上負けの上記馬はここまで連対なし、
ピースオブエイト 12番人気18着 7.2秒差
アーデントリー 12番人気11着
モズナガレボシ 13番人気12着
特に今年は人気のピースオブエイトが前走大敗からの挑戦
もし走れば小倉記念の歴史を塗り替える超大敗からの巻き返しになるので微妙なところ
6歳以上で好走した馬は8頭と高齢馬でも活躍している重賞
その内連対した4頭は全て前走から斤量減だった馬で、斤量増加で好走できたのは前年の覇者メイショウナルトのみ
アーデントリー 増減なし
ダブルシャープ 増減なし
シフルマン 増減なし
カデナ 増減なし
ショウナンバルディ 増減なし
ヒンドゥタイムズ 増減なし
カテドラル 増減なし
スーパーフェザー 増減なし
ヒュミドール 増減なし
今年はなんと16頭中、9頭が6歳以上＋斤量増減なし
これだけいると流石に例外が出てくるかもしれませんが一応10年ベースで見るとここから連対馬が出たケースは1度もありません。
ちなみに10週以上間隔の空いた馬が連対したケースは過去に7回
サトノクロニクル 4歳
サンマルティン 5歳
ベルーフ 4歳
ベルーフ 3歳
サトノノブレス 4歳
マーティンボロ 5歳
ラブリーデイ 3歳
全馬5歳以下（優勝馬に限っては全て4歳以下）と若い馬しか好走できていません。
タガノディアマンテ 6歳 3ヶ月半
シフルマン 6歳 3ヶ月
ヒンドゥタイムズ 6歳 8ヶ月
流石に今年の上記3頭は厳しいかなと思います。
55キロ以上に注目
| 年 | 着 | 馬名 | 斤量 |
| 2021年 | 1着 | モズナガレボシ | 53 |
| 2着 | ヒュミドール | 55 | |
| 3着 | スーパーフェザー | 53 | |
| 2020年 | 1着 | アールスター | 53 |
| 2着 | サトノガーネット | 55 | |
| 3着 | アウトライアーズ | 54 | |
| 2019年 | 1着 | メールドグラース | 57.5 |
| 2着 | カデナ | 56 | |
| 3着 | ノーブルマーズ | 56 | |
| 2018年 | 1着 | トリオンフ | 57 |
| 2着 | サトノクロニクル | 57 | |
| 3着 | マウントゴールド | 54 | |
| 2017年 | 1着 | タツゴウゲキ | 52 |
| 2着 | サンマルティン | 54 | |
| 3着 | フェルメッツァ | 55 | |
| 2016年 | 1着 | クランモンタナ | 54 |
| 2着 | ベルーフ | 56 | |
| 3着 | エキストラエンド | 57 | |
| 2015年 | 1着 | アズマシャトル | 56 |
| 2着 | ベルーフ | 54 | |
| 3着 | ウインプリメーラ | 53 | |
| 2014年 | 1着 | サトノノブレス | 57 |
| 2着 | マーティンボロ | 56 | |
| 3着 | メイショウナルト | 57.5 | |
| 2013年 | 1着 | メイショウナルト | 53 |
| 2着 | ラブリーデイ | 53 | |
| 3着 | マイネルラクリマ | 58 | |
| 2012年 | 1着 | エクスペディション | 55 |
| 2着 | トーセンラー | 57 | |
| 3着 | ナリタクリスタル | 58 |
過去10年全てで好走しており好走馬30頭中18頭と半数以上がこのパターン
今年これに注目したいのは
ダブルシャープ 10番人気
タガノディアマンテ 5番人気
シフルマン 9番人気
カデナ 8番人気
ショウナンバルディ 12番人気
ヒンドゥタイムズ 11番人気
モズナガレボシ 13番人気
カテドラル 6番人気
ヒュミドール 7番人気
全馬が5番人気以下と配当妙味十分
過去の小倉記念が4番人気以下でワン・ツー・スリーしたことが無いように今年もここから激走馬が出てくる可能性大
ここから更に絞るなら、ここまでのデータ解析から休養明けの6歳以上は完全軽視
もし例外が出てくるなら出走馬の半数以上を占める斤量の増減なしの項目
アーデントリー
ダブルシャープ
カデナ
ショウナンバルディ
モズナガレボシ
カテドラル
ヒュミドール
この中に激走馬が含まれていると予想します。
過去の好走馬を見ると2020年の3着アウトライアーズだけが掴みどころのない例外馬ですが
それを除けば2走連続2桁着順、G1以外での前走1秒以上敗退等除けば…
ダブルシャープ
カデナ
モズナガレボシ
カテドラル
今年は上記4頭の内1頭は穴馬として好走してくると考えています。
2022年 小倉記念の推薦馬
▲カテドラル
前走で半信半疑だったカテドラルの小倉競馬場適正は確信に変わりました。
オール野芝では3-2-0-0、7月～9月の夏開催に限れば4-2-0-1と今回もベスト条件
2000ｍだけが気になりますが歳を重ねるごとにズブくなっている面からもむしろプラスかと思います。
データ面からは55キロ以上(10年連続＋好走馬の半数以上がこのパターン)
残った馬の中でカデナ、ダブルシャープ、モズナガレボシと比較してもタイム決着に対応できそうで
前走のように外から自分で動いていく競馬なら馬券内は十分と見ています。
○マリアエレーナ
今年の出走メンバーをみると先行馬が少なく枠順を見る限り展開利が一番働きそうな馬
小倉競馬場は相変わらず前有利で持ちタイム重視の馬場
2000ｍ戦では2-2-1-0と抜群の安定感で前走好走したマーメイドSのからさらに1キロ減の54キロ
牡馬混合戦になり甘くない1戦ではあるが脚質と距離実績から外せない1頭
データ面もここまでは満点クリアなだけに好走を期待したい。
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素直に持ちタイム重視でこの馬が本命
データ面からも満点クリアで過去の優勝馬と同じく中段からの競馬で枠の影響で包まれさえしなければ大丈夫
6月～11月と比較的あたたかい気候だと4-2-1-1と得意の舞台
小倉2戦2勝の勝率100％でオール野芝もこの馬には合っている様子
陣営も馬が完全に変わっているとのことでようやく本格化の兆し
持っている力はこのメンバーでは最上位だと思っているので、あとは展開１つ
騎手の捌き方１つで重賞のタイトルはすぐ目の前まで来ている。
