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過去20年でスプリンターズSを好走した同年の高松宮記念出走馬

 

2021年
レシステンシア

2020年
グランアレグリア
ダノンスマッシュ
アウィルアウェイ

2019年
モズスーパーフレア
ダノンスマッシュ

2018年
ファインニードル

2017年
レッドファルクス
レッツゴードンキ
ワンスインナムーン

2016年
ミッキーアイル

2015年
ストレイトガール
サクラゴスペル

2014年
スノードラゴン
ストレイトガール
レッドーオーヴァル

2013年
ロードカナロア
ハクサンムーン

2012年
ロードカナロア
カレンチャン

2011年
好走馬なし

2010年
キンサシャノキセキ
サンカルロ

2009年
ローレルゲレイロ
ビービーガルダン

2008年
キンサシャノキセキ

2007年
好走馬なし

2006年
好走馬なし

2005年
デュランダル
アドマイヤマックス

2004年
デュランダル

2003年
ビリーヴ

2002年
アドマイヤコジーン
ショウナンカンプ

 

過去20年の好走馬60頭中31頭が同年の高松宮記念に出走していました。

2011年は好走馬なしとありますが、この年は外国馬3頭が参戦していました。

ロケットマン、ラッキーナイン、グリーンバーディ

そのうちのロケットマンが1番人気になるほどこの年のスプリント路線は過去20年でも非常にレベルが低かったように見えます。

2006年も海外招待馬のテイクオーバーターゲットが優勝

そのときも日本のスプリント路線は空き巣状態で、海外馬が1番人気に支持されていました・

純粋に高松宮記念出走の有力馬で好走が無かったのは2007年くらいかなと思います。

本日はこの高松宮記念出走組の熱さを伝えていきたいと思います。

 

高松宮記念組の好走パターンA

 

『高松宮記念で3番人気以内に支持されていた』

 

2021年
レシステンシア 1番人気

2020年
グランアレグリア 2番人気
ダノンスマッシュ 3番人気
アウィルアウェイ 11番人気

2019年
モズスーパーフレア 2番人気
ダノンスマッシュ 1番人気

2018年
ファインニードル 2番人気

2017年
レッドファルクス 1番人気
レッツゴードンキ 2番人気
ワンスインナムーン 8番人気

2016年
ミッキーアイル 2番人気

2015年
ストレートガール 1番人気
サクラゴスペル 12番人気

2014年
スノードラゴン 8番人気
ストレートガール 1番人気
レッドーオーヴァル 9番人気

2013年
ロードカナロア 1番人気
ハクサンムーン 10番人気

2011年
好走馬なし

2012年
ロードカナロア 1番人気
カレンチャン 2番人気

2010年
キンサシャノキセキ 1番人気
サンカルロ 4番人気

2009年
ローレルゲレイロ 3番人気
ビービーガルダン 4番人気

2008年
キンサシャノキセキ 5番人気

2007年
好走馬なし

2006年
好走馬なし

2005年
デュランダル 1番人気
アドマイヤマックス 4番人気

2004年
デュランダル 1番人気

2003年
ビリーヴ 3番人気

2002年
アドマイヤコジーン 2番人気
ショウナンカンプ 3番人気

 

好走馬31頭のうち21頭がこのパターンと王道路線になります。

何よりMAXで3頭までしか該当しないので少ない頭数の割りに該当馬が出走してくればかなり熱いです。

 

皆さん今年の高松宮記念の単勝オッズは覚えていますか?

今年、高松宮記念に出走し3番人気以内に支持されスプリンターズSに登録がある馬は…

 

メイケイエール 2番人気

 

今年はこの馬だけです。

1番人気レシステンシア、3番人気グレナディアガーズは出走しません。

ですのでメイケイエールを嫌いたい人もいるかもしれませんが、

この馬が好走する確率は超高いとだけお伝えしておきます。

 

 

高松宮記念組の好走パターンB

 

『高松宮記念で支持されていない馬はその後のレースに共通点あり』

 

2020年
アウィルアウェイ 11番人気

2017年
ワンスインナムーン 8番人気

2015年
サクラゴスペル 12番人気

2014年
スノードラゴン 8番人気
レッドーオーヴァル 9番人気

2013年
ハクサンムーン 10番人気

2010年
サンカルロ 4番人気

2009年
ビービーガルダン 4番人気

2008年
キンサシャノキセキ 5番人気

2005年
アドマイヤマックス 4番人気

 

上記の好走パターン1で3番人気以内に支持されていなかった10頭をみてみましょう。

非常に目立ったのが高松宮記念を惨敗したあとの成績が異様によかったんですよね。

 

アウィルアウェイ
高松宮記念惨敗→前走G3好走スプリンターズS好走

ワンスインナムーン
高松宮記念惨敗→2連勝スプリンターズS好走

サクラゴスペル
高松宮記念惨敗→G2優勝スプリンターズS好走

スノードラゴン
高松宮記念惨敗→G3好走スプリンターズS好走

レッドオーヴァル
高松宮記念惨敗→その後重賞含む3戦全て連対→スプリンターズS好走

ハクサンムーン
高松宮記念3着→その後重賞含む3戦全て連対→スプリンターズS好走

サンカルロ
高松宮記念を上がり最速で4着(0.1秒差)

ビービーガルダン
高松宮記念惨敗→G3優勝スプリンターズS好走

キンサシャノキセキ
高松宮記念3着→その後重賞2戦全て好走→スプリンターズS好走

アドマイヤマックス
高松宮記念1着馬(4番人気)

 

ほぼ確実に重賞好走は必要かなと思います。

本当によく走っています、唯一といっても良いサンカルロだけが好走なし

しかし高松宮記念を上がり最速0.1秒差4着は十分な例外要素だと感じます。

ここでのボーダーは重賞好走or高松宮記念で着差0.1秒以内とします。

 

今年の高松宮記念出走組をみていきましょう。

 

エイティーンガール 15番人気
高松宮記念惨敗→その後好走なし

サンライズオネスト 11番人気
高松宮記念惨敗→セントウルS3

ジャンダルム 13番人気
高松宮記念惨敗→その後好走なし

ダイアトニック 6番人気
高松宮記念惨敗→その後好走なし

トゥラベスーラ 7番人気
高松宮記念4着(0.1秒差)

ナランフレグ 8番人気
高松宮記念1着

ファストフォース 16番人気
高松宮記念惨敗→セントウルS連対

レイハリア 10番人気
高松宮記念惨敗→その後好走なし

 

ここから今年好走のチャンスがあるのは赤く塗られた馬で合計4頭

 

サンライズオネスト

トゥラベスーラ

ナランフレグ

ファストフォース

 

ここまでの高松宮記念出走馬の好走パターンA

好走パターンBに当てはまった馬を過去20年ベースでもう一度見ていきます。

 

2021年
レシステンシア A

2020年
グランアレグリア A
ダノンスマッシュ A
アウィルアウェイ B

2019年
モズスーパーフレア A
ダノンスマッシュ A

2018年
ファインニードル A

2017年
レッドファルクス A
レッツゴードンキ A
ワンスインナムーン B

2016年
ミッキーアイル A

2015年
ストレートガール A
サクラゴスペル B

2014年
スノードラゴン B
ストレートガール A
レッドーオーヴァル B

2013年
ロードカナロア A
ハクサンムーン B

2011年
好走馬なし

2012年
ロードカナロア A
カレンチャン A

2010年
キンサシャノキセキ A
サンカルロ B

2009年
ローレルゲレイロ A
ビービーガルダン B

2008年
キンサシャノキセキ B

2007年
好走馬なし

2006年
好走馬なし

2005年
デュランダル A
アドマイヤマックス B

2004年
デュランダル A

2003年
ビリーヴ A

2002年
アドマイヤコジーン A
ショウナンカンプ A

 

もう何が言いたいのかわかりましたよね?

 

過去20年間、好走パターンAかBに該当した馬以外好走していない。

 

です。

という訳でここまでの考察では

過去20年の好走馬60頭中31頭が同年の高松宮記念に出走しているので好走期待値が高い

中でも好走パターンAもしくはBに該当した馬しか好走できていない。

今年クリアの馬は以下

 

メイケイエール

サンライズオネスト

トゥラベスーラ

ナランフレグ

ファストフォース

 

この5頭は是非注目してみてください。

 

 

過去20年でスプリンターズSを好走した牝馬一覧

 

2021年
レシステンシア

2020年
グランアレグリア
アウィルアウェイ

2019年
モズスーパーフレア

2018年
ラブカンプー

2017年
レッツゴードンキ
ワンスインナムーン

2016年
ソルヴェイグ

2015年
ストレイトガール
ウキヨノカゼ

2014年
ストレイトガール
レッドオーヴァル

2012年
カレンチャン

2011年
カレンチャン
エーシンヴァーゴウ

2009年
カノヤザクラ

2008年
スリープレスナイト

2007年
アストンマーチャン
サンアディユ

2003年
ビリーヴ

2002年
ビリーヴ

 

過去20年でスプリンターズSの牝馬好走は上記21頭です。

全体の出走は92頭、そのうち21頭が好走していますので22.8%の好走率

実は牡馬(セン馬)の全体成績は好走率17.9%ですので一般的には牝馬の方が期待度は高めです。

そんな好走率が非常に高い牝馬を本日は徹底解析していきたいと思います。

 

好走馬の直近の成績が非常に高レベル

 

この21頭の前走、前々走の記録を眺めていると非常に高レベルだなと感じました。

まずは好走した21頭の前走をみていきましょう。

 

2021年 レシステンシア セントウG2 1人気 1着
2020年 グランアレグリア 安田記念G1 3人気 1着
2020年 アウィルアウェイ 北九州記HG3 10人気 3着
2019年 モズスーパーフレア 北九州記HG3 2人気 4着
2018年 ラブカンプー セントウG2 2人気 2着
2017年 レッツゴードンキ ヴィクトG1 3人気 11着
2017年 ワンスインナムーン 朱鷺S 1人気 1着
2016年 ソルヴェイグ キーンラG3 4人気 4着
2015年 ストレイトガール セントウG2 3人気 4着
2015年 ウキヨノカゼ キーンラG3 8人気 1着
2014年 ストレイトガール 函館スプG3 1人気 11着
2014年 レッドオーヴァル キーンラG3 1人気 2着
2012年 カレンチャン セントウG2 3人気 4着
2011年 カレンチャン キーンラG3 1人気 1着
2011年 エーシンヴァーゴウ セントウG2 2人気 1着
2009年 カノヤザクラ セントウG2 2人気 4着
2008年 スリープレスナイト 北九州記HG3 1人気 1着
2007年 アストンマーチャン 北九州記HG3 1人気 6着
2007年 サンアディユ セントウG2 11人気 1着
2003年 ビリーヴ セントウG3 1人気 2着
2002年 ビリーヴ セントウG3 1人気 1着

 

基本的には前走2番人気以内or1着で21頭中16頭がこのパターン

これに該当しなかった5頭

 

アウィルアウェイ 前走北九州記念3着
カレンチャン 前々走高松宮記念2番人気1着

ストレイトガール 前々走ヴィクトリアM5番人気1着
ソルヴェイグ 前々走函館SS12番人気1着
レッツゴードンキ 前々走高松宮記念2番人気2着

 

ソルヴェイグとアウィルアウェイ以外は2走内でG1連対しています。

この2頭は同年の1200m重賞勝ち馬で共通点があります。

 

A 前走2番人気以内or1着
B 2走内でG1連対
C 2走内で重賞好走+同年1200m重賞優勝

 

この3パターン以外で好走した牝馬は20年ではいません。

牝馬で最低人気激走のラブカンプーもしっかりとクリアしていました。

 

さっそく今年の登録馬を見てみましょう。

 

エイティーンガール

テイエムスパーダ

ナムラクレア

マリアズハート

メイケイエール

メイショウミモザ

レイハリア

 

各馬の過去成績を見て馬名の横に判定を書いていきます。

※除外対象もいますが念のため全て調査します。

 

エイティーンガール 該当なし

テイエムスパーダ A

ナムラクレア A

マリアズハート 該当なし

メイケイエール A

メイショウミモザ 該当なし

レイハリア 該当なし

 

この時点で今年好走可能な牝馬は下記3頭に絞られました。

 

テイエムスパーダ

ナムラクレア

メイケイエール

 

 

好走牝馬の気になるローテーション

 

ここまで今年好走できる牝馬はかなり絞れましたが、1つだけ疑問に思っていることがあります。

それはスプリンターズSに出走するまでの『ローテーション』です。

好走馬のパターン的にはざっくり分けて2パターンです。

 

・夏をガッツリ使ってきた勢い系
・夏を休養に使った実力系

 

サマージリーズを複数使ってここも勢い十分に好走を果たした馬と、

予めここ目標に十分休養を挟んで前走を叩いて好走した実力馬とで2パターンあります。

今回はこのうちの夏に複数使ってきた勢い重視の馬についてです。

 

具体的には7月以降のレース(3ヶ月以内)に2レース以上を走った馬を対象に調べると、

これまでに好走してきた牝馬に面白い共通点が見えてきます。

該当馬の7月以降の戦績に注目

 

アウィルアウェイ 2戦 重賞好走
ラブカンプー 3戦 重賞2連対+3回全て好走

ワンスインナムーン 2戦 全て勝利
ウキヨノカゼ 2戦 全て勝利
レッドオーヴァル 2戦 重賞連対+条件戦勝利
カレンチャン 2戦 全て勝利
エーシンヴァーゴウ 3戦 重賞2勝+3戦全て好走
カノヤザクラ 3戦 重賞勝利+重賞3着
サンアディユ 3戦 重賞2勝
ビリーヴ 2戦 重賞勝利+全て連対
ビリーヴ 3戦 全て勝利

 

アウィルアウェイは少し足りないですが、

全体的に見てこの勢い凄く無いですか?

とにかく夏を複数使ってきた馬は素晴らしい成績を記録していました、

凡走した馬を探すのが難しい位で、サンアディユカノヤザクラが1回づつ凡走は記録しているのですが

それでも最高0.5秒での敗戦、もちろんどちらも重賞です。

アウィルアウェイだけがかなり実績に欠けてる状態で1回凡走しており7着でした。

この3頭に共通している部分が2つあります。

 

アウィルアウェイ 前走3着+上がり2位

カノヤザクラ 前走4着+上がり3位

サンアディユ 前走1着+上がり3位

 

最低でも前走掲示板確保+上がり3位以内を記録

 

ここまでのまとめを今年の出走馬に当てはめてみたいと思います。

 

エイティーンガール
該当なし
夏1戦

テイエムスパーダ
A
夏2戦前走7着上がり12位

ナムラクレア
A
夏1戦

マリアズハート
該当なし
夏1戦

メイケイエール
A
夏1戦

メイショウミモザ
該当なし
夏2戦前走12着上がり9位

レイハリア
該当なし
夏1戦

 

牝馬好走共通データクリア馬は、下記2頭のみ

 

ナムラクレア

メイケイエール

 

今年上位人気確実の2頭です。

逆を言うと今年の人気薄牝馬に穴の期待を寄せてもかなり好走は厳しそうです。

買う馬の理由を探すよりも買わない馬を増やす方が確実に馬券回収率は上がりますので、

この記事を読んで馬券の点数が減り、その分1点辺りの購入金額が厚くなる事を願います。

 

 

スプリンターズSを前走2桁着順or1秒以上負けで好走した馬一覧

 

※過去25年

2017年
2着 レッツゴードンキ
前走 ヴィクトリアM 3番人気11着0.7秒
2015年
2着 サクラゴスペル
前走 安田記念 13番人気17着1.1秒差
2009年
1着 ローレルゲレイロ
前走 セントウルS 4番人気14着1.4秒差
2005年
3着 アドマイヤマックス
前走 安田記念 4番人気12着0.7秒差
2001年
1着 トロットスター
前走 安田記念 4番人気14着1.4秒差

 

母数が少なかったので普段の過去20年→25年前まで遡って考察したいと思います。

過去25年まで遡ってもわずか5頭しかいません。

本日はこの前走2桁着順、1秒以上の負けを記録していた馬を徹底考察していきます。

 

巻き返した馬の前走

 

レッツゴードンキ ヴィクトリアM 3番人気11着0.7秒
サクラゴスペル 安田記念 13番人気17着1.1秒差
ローレルゲレイロ セントウルS 4番人気14着1.4秒差
アドマイヤマックス 安田記念 4番人気12着0.7秒差
トロットスター 安田記念 4番人気14着1.4秒差

 

面白いことにローレルゲレイロ以外は全馬マイルG1なんですよね、

距離短縮で激走といった感じでしょうか。

しかしこのローレルゲレイロには輝かしい戦績がありました。

月曜日の記事で散々書いたのですが『同年の高松宮記念好走馬』だったんです。

 

高松宮記念 1着 ローレルゲレイロ 3番人気

 

これはどう考えても買える理由はあります。

例外で考えて大丈夫そうです。

まだ読んでいない人は先に↓の記事を参考にしてください。

【スプリンターズS】過去20年データ 絶対に見逃せない同年の高松宮記念出走馬!好走馬の共通ポイントはコレ!

 

巻き返した馬の近走成績

 

レッツゴードンキ 前々走 高松宮記念2番人気2着
サクラゴスペル 前々走 京王杯5番人気1着
ローレルゲレイロ 3走前 高松宮記念3番人気1着
アドマイヤマックス 3走前 高松宮記念4番人気1着
トロットスター 前々走 高松宮記念1番人気1着

 

これかなり凄くないですか!?笑

 

サクラゴスペルを除いて全馬3走以内で高松宮記念を連対しています。

レッツゴードンキは2着でしたがそれ以外は優勝馬とかなりの共通点がありました。

サクラゴスペルは前走が2桁着順1秒以上負けでしたが前々走はG2を優勝しています。

ちなみにサクラゴスペルの3走前は高松宮記念でした、こちらは12番人気8着と好走はしていません。

全馬3走以内で高松宮記念に出走していたことがわかります。

 

今年の該当馬の判断

 

ダイアトニック 14着

ジャンダルム 17着

ラヴィングアンサー 9着(1.2秒)

メイショウミモザ 12着

レイハリア 10着

ワールドウィンズ 13着

 

毎年意外にも該当馬が多く、今年は上記6頭とフルゲート18頭だと約3分の1

抽選対象もいますが、それでも出走確定馬を考えるとやはり考察することは大切です。

買う馬を考察することは大切ですが、買わない馬を考察する事の方が個人的には重要だと思っていて

点数が少なければ少ないほど馬券の回収率が上がってくるというマイルールに従って毎年どれだけ人気のない馬でも

しっかりと消す根拠を自分なりに考えて馬券を組み立てて行きます。

 

まずは該当馬の前走を見ていきましょう。

 

ダイアトニック 安田記念

ジャンダルム 北九州記念

ラヴィングアンサー セントウルS

メイショウミモザ キーンランドC

レイハリア キーンランドC

ワールドウィンズ 中京記念

 

ここまでの25年の歴史で前走2桁着順or1秒以上敗退馬がマイルG1以外から巻き返した例はローレルゲレイロのみ

そのローレルゲレイロは同年の高松宮記念優勝馬ですから好走馬に広げても今年例外扱いになりそうな馬はいません。

そうなってくると、この時点でダイアトニック1頭が巻き返しの可能性を秘めています。

 

次に3走内成績を見ていきましょう。

サクラゴスペルを除いて全馬3走以内で高松宮記念を連対しており、

そのサクラゴスペルは2走前G2優勝馬と非常にボーダーが高いことがわかります。

また、サクラゴスペル以外は全馬高松宮記念連対馬となっており、巻き返すには相当な実績が必要

更に全馬共通してその年の高松宮記念に3走内で出走歴があります。

 

ダイアトニック 2走前高松宮記念14着

ジャンダルム 2走前高松宮記念11着

ラヴィングアンサー 出走なし

メイショウミモザ 出走なし

レイハリア 3走前高松宮記念17着

ワールドウィンズ 出走なし

 

今年は高松宮記念連対馬がいないので相当厳しいかと

出走すら無かった3頭は好走したら正直説明が付きません、何十年ものスプリンターズSの歴史を変えることになります。

ここまでを総括すると、今年買えそうな前走2桁着順、1秒以上敗退馬は…

 

 

 

 

 

 

このブログで初めてマイ億くんが出てきました。

すいません、少しおふざけしてしまいました。

いないと言うことは、しっかりと根拠を持って消すことができたので馬券の購入点数が減って、その分の金額を別に回せることになります。

1つだけ気になるポイントは

高松宮記念で好走の無かったサクラゴスペルを例に取ると

2走内でG2を優勝ですが、3走内で重賞を勝っている馬がこの中に2頭います。

 

ダイアトニック 阪急杯1着

ジャンダルム オーシャンS1着

 

どちらも3走前G3とサクラゴスペルと比較すると少し弱いですが例外の余地はあり。

その中でも同年の高松宮記念優勝馬以外は全馬が経由していた「前走マイルG1」

それを加味すると…

 

ダイアトニック

 

この馬が例外的ではありますが今年唯一巻き返しが期待できそうな1頭だと思います。

かなり保険を掛けてのゆるいボーダーですがデータの先回りもデータ派の腕の見せ所なので完全軽視は直前まで考えたいと思います。

 

本日は最後に面白いデータを紹介します(何回も言いますが全て当ブログオリジナルデータです)

個人的に気になったことがあり調べてみました、

それは「同年のサマースプリントシリーズ優勝馬」です。

スプリンターズSには、ほぼ毎年出走してくるのですが

その成績は過去10年で2014年不出走だった年を飛ばして1-1-1-7

意外と悪いんです。

優勝するくらいですので近走の戦績が良いのは当たり前で、結構当日人気で飛んでいるんですよね。

サマーシリーズでがしがし夏場を使われて余力がなく本番という事かはわかりませんが、

今年は人気確実のナムラクレアがシリーズ優勝馬です。

 

2019年 1着タワーオブロンドン

2013年 2着ハクサンムーン

2011年 3着エーシンヴァーゴウ

 

この3頭の共通点は同年のG2以下出走レースで全て単勝オッズ1桁台に支持されていたこと。

更に前走G2以上で2番人気以内かつ1着だった馬がサマースプリント王者が好走した全馬共通の項目になります。

 

ナムラクレア 前走G3 1番人気3着

 

もしナムラクレアが飛ぶとすればサマースプリント王者+前走G3以下敗退の過去同パターンで出走した馬が全て飛んでいるこの項目でしょう。

しかし前走は直線だけでも相当な不利(明確な騎乗ミス)がありましたからスムーズならまず勝っていた内容

ここをどう判断するかで馬券の組み立てもかなり変わってくると思います。

 

 

過去20年で5番人気以下から好走した馬一覧

 

2021年
シヴァージ 10人気

2020年
アウィルアウェイ 10人気

2018年
ラブカンプー 11人気
ラインスピリット 13人気

2017年
レッツゴードンキ 5人気
ワンスインナムーン 7人気

2016年
ソルヴェイグ 9人気

2015年
サクラゴスペル 11人気
ウキヨノカゼ 9人気

2014年
スノードラゴン 13人気
レッドオーヴァル 5人気

2013年
マヤノリュウジン 15人気

2012年
ドリームバレンチノ 9人気

2011年
パドトロワ 9人気
エーシンヴァーゴウ 7人気

2010年
ウルトラファンタジ 10人気
サンカルロ 7人気

2009年
ローレルゲレイロ 6人気
カノヤザクラ 8人気

2008年
ビービーガルダン 6人気

2007年
アイルラヴァゲイン 5人気

2006年
メイショウボーラー 10人気
タガノバスティーユ 16人気

2004年
カルストンライトオ 5人気
ケープオブグッドホ 8人気

2003年
デュランダル 5人気

 

20年の全体好走馬60頭のうち上記26頭になります。

割合で言うと約43%が5番人気以下からの好走ですので配当的にもここは見逃せないポイントになりそうです。

本日はこの5番人気以下で好走してきた馬の共通点について探っていきたいと思います。

 

激走馬の前走について

 

シヴァージ パラダH(L) 1人気 5着
アウィルアウェイ 北九州記HG3 10人気 3着
ラブカンプー セントウG2 2人気 2着
ラインスピリット セントウG2 9人気 5着
レッツゴードンキ ヴィクトG1 3人気 11着
ワンスインナムーン 朱鷺S 1人気 1着
ソルヴェイグ キーンラG3 4人気 4着
サクラゴスペル 安田記念G1 13人気 17着
ウキヨノカゼ キーンラG3 8人気 1着
スノードラゴン キーンラG3 4人気 8着
レッドオーヴァル キーンラG3 1人気 2着
マヤノリュウジン セントウG2 7人気 7着
ドリームバレンチノ キーンラG3 2人気 7着
パドトロワ キーンラG3 4人気 3着
エーシンヴァーゴウ セントウG2 2人気 1着
ウルトラファンタジ シャVG3 – 14着
サンカルロ オータムHG3 3人気 5着
ローレルゲレイロ セントウG2 4人気 14着
カノヤザクラ セントウG2 2人気 4着
ビービーガルダン キーンラG3 2人気 2着
アイルラヴァゲイン セントウG2 3人気 5着
メイショウボーラー セントウG2 5人気 7着
タガノバスティーユ 北九州記HG3 6人気 9着
カルストンライトオ アイビスG3 1人気 1着
ケープオブグッドホ ジュCG1 – 4着
デュランダル セントウG3 4人気 3着

 

外国馬が2頭入っていますが今年はいませんのでこちらを除いて計算します。

前走OPクラスからは2頭好走していますが、今年は該当馬がいないので割愛します。

前走G1はレッツゴードンキとサクラゴスペルのみ、意外と少ないです。

 

レッツゴードンキ 2走前高松宮記念連対

サクラゴスペル 2走前京王杯SC優勝

 

どちらも2走前のG2以上で連対しております。

さらにサクラゴスペルは3走前に高松宮記念に出走しており、高松宮記念を経由していることは絶対条件

高松宮記念から距離延長→前走マイルG1→スプリンターズSで一気の距離短縮が2頭の共通点

 

ダイアトニック 2走前高松宮記念14着

トゥラベスーラ 2走前阪急杯2着

ナランフレグ 2走前高松宮記念1着

 

前走マイルG1から距離短縮のナランフレグは過去の2頭にぴったり一致

トゥラベスーラは高松宮記念から直行とあまり見ないパターンですが2走前にG2連対と条件達成

ダイアトニックの2連続2桁着順はかなり厳しく見えます。

 

最も激走が多い前走G3~G2組ですが、まず目立つのは前走3番人気or3着以内です。

これは前走海外orG1orOP戦を除く20頭中13頭が満たしていた条件です。

逆にこれらを満たしていない馬7頭をみてみると

 

・同年の高松宮記念連対馬か前々走重賞勝ち
・芝1200mを6勝以上か勝率40%以上

 

この2パターンでした。

今年の該当馬の前走をみてみましょう。
(1〜3番人気確実のメイケイエール、ナムラクレア、シュネルマイスターは割愛します)

 

ウインマーベル 2番人気2着

ベントヴォーチェ 6番人気1着

エイティーンガール 5番人気6着

ジャンダルム 9番人気17着

タイセイビジョン 3番人気2着

テイエムスパーダ 2番人気7着

ファストフォース 6番人気2着

マリアズハート 5番人気7着

メイショウミモザ 7番人気12着

ラヴィングアンサー 10番人気9着

 

青く塗った馬の近走成績をみてみると

 

エイティーンガール
高松宮記念8着
1200m 6-4-1-14

ジャンダルム
高松宮記念11着
1200m 2-0-0-6 

マリアズハート
高松宮記念未出走
1200m 3-3-1-7

メイショウミモザ
高松宮記念未出走
1200m 4-3-1-10

ラヴィングアンサー
高松宮記念未出走
1200m 5-0-2-14

 

ここから拾えそうなのはエイティーンガールのみ

残りの4頭は残念ながら今年激走のチャンスは少なそうです。

 

 

激走馬の好走パターンとは

 

大まかに好走馬のパターンを分析すると

・前走フロック視系
ラブカンプー前走重賞2番人気2着
ウキヨノカゼ前走重賞8番人気1着
レッドオーヴァル前走重賞1番人気2着
パドトロワ前走重賞4番人気3着タイム差なし
エーシンヴァーゴウ前走重賞2番人気1着
ビービーガルダン前走重賞2番人気2着
カルストンライトオ前走重賞1番人気1着

・芝1200m得意系
ラインスピリット6勝
ワンスインナムーン4戦3勝
デュランダル3-1-1-0
タガノバスティーユ3戦2勝重賞勝ち

・同年の高松宮記念好走系
レッツゴードンキ2着
スノードラゴン2着
サンカルロ4着0.1秒差上がり最速
ローレルゲレイロ1着

・前々走重賞快勝系
ソルヴェイグ函館SS優勝
サクラゴスペル京王杯優勝
ドリームバレンチノ函館SS優勝

・それ以外
カノヤザクラ(前走セントウルS2番人気)
アイルラヴァゲイン(前走セントウルS3番人気)
マヤノリュウジン(戦績の約半分がダート)

メイショウボーラー(近10走中7走ダート)

 

これが全馬のざっくりとした内訳です。

今年の出走馬に当てはめてみましょう。

まずは前走フロック系ですが、この特徴としては

前走の重賞を2番人気以内で連対していること、それ以外は1着かタイム差なしまでが好走の部類

これに今年当てはまるのが

 

ウインマーベル 2番人気2着
ヴェントヴォーチェ 6番人気1着

 

次に芝1200m得意系

 

エイティーンガール 6勝

 

今年の高松宮記念好走馬は以下

 

ナランフレグ 1着

 

前々走重賞勝ち馬系は以下

 

テイエムスパーダ CBC賞1着

 

ここまでで名前の上がらなかった馬は

 

ジャンダルム
ダイアトニック
タイセイビジョン
トゥラベスーラ
ファストフォース
マリアズハート
メイショウミモザ
ラヴィングアンサー

 

8頭いますが、過去の何も該当しなかった4頭にも面白い共通点がありました。

それは『1勝クラス以上で芝1200m戦に圧勝履歴あり(上がり2位以内)』

 

マヤノリュウジン 1勝クラス芝1200m上がり最速1着0.4秒差
カノヤザクラ 新馬戦芝1200m上がり最速1着0.8秒差
アイルラヴァゲイン OP戦芝1200m上がり2位1着0.4秒差
メイショウボーラー OP戦芝1200m上がり最速1着0.4秒差

 

カノヤザクラだけ新馬戦にしか快勝歴がなかったのですが、そもそもこの馬は近走の成績はそこまで悪ありません。

前走のセントウルSでは2番人気に支持されていたのと、2走前にも1200重賞を連対しています。

前年からスプリンターズS出走までに芝1200m以下の重賞を3勝もしているのはこのカノヤザクラだけでした。

新馬戦の快勝歴もありますしこの馬は典型的な例外馬で間違いないと思います。

更に上記4頭は全て2走内で重賞連対or3走内勝利経験ありの馬です。

これらを合わせて1200m戦で快勝記録がある馬をピックアップしてみましょう。

 

ジャンダルム OPクラス1着0.4秒 上がり3位

ダイアトニック 函館SS1着0.3秒 上がり6位

トゥラベスーラ 1勝クラス1着0.4秒 上がり2位

ファストフォース 1勝クラス1着0.4秒 上がり2位

メイショウミモザ 3勝クラス1着0.5秒 上がり5位

ラヴィングアンサー 2勝クラス1着0.3秒 上がり1位

 

どちらかの項目が赤く塗られた馬で2走内で重賞連対or3走内勝利経験ありの馬は

 

ジャンダルム

トゥラベスーラ

ファストフォース

 

例外的だった4頭は全て前走G2以上だった事を踏まえると

前走G3以下で17着に敗れたジャンダルムは少し厳しそう。

となるとトゥラベスーラファストフォースが例外候補として一致します。

 

ここまでをまとめると、過去20年5番人気以下で好走した

 

共通データクリア馬

ウインマーベル
ヴェントヴォーチェ
エイティーンガール
ナランフレグ
テイエムスパーダ
トゥラベスーラ
ファストフォース

未クリア馬

ジャンダルム
ダイアトニック
タイセイビジョン
マリアズハート
メイショウミモザ
ラヴィングアンサー

 

牝馬の考察でエイティーンガールとテイエムスパーダに触れていますが、

この時の記事を見ると今年の牝馬は買えそうな馬がかなり限られています。

【スプリンターズS】過去20年データ 牡馬よりも断然好走率が高い牝馬に注目!過去に好走した馬の共通点とは

ですので今のところ軽視したい2頭

そうなると買えそうな5番人気以下は(当日のオッズが読めないので4番人気も含みそうですが)

 

ウインマーベル
ヴェントヴォーチェ
ナランフレグ
トゥラベスーラ
ファストフォース

 

この5頭が当ブログの注目穴馬となります。

 

最後に直近10年の当日5番人気以下で激走した13頭のうち

マヤノリュウジンを除く12頭には下記の共通点1つ以上該当して好走しています。

 

・同年の高松宮記念連対馬

・2連勝or2連続1200m重賞好走

・同年のOP以上1200m戦で1着orタイム差なし

 

これで今年の穴馬は3頭まで絞られました。

 

ウインマーベル

ヴェントヴォーチェ

ナランフレグ

 

 

2022年 スプリンターズS枠順確定

 

1-1 テイエムスパーダ
1-2 ジャンダルム
2-3 メイショウミモザ
2-4 ダイアトニック
3-5 エイティーンガール
3-6 ナランフレグ
4-7 ウインマーベル
4-8 ファストフォース
5-9 ナムラクレア
5-10 タイセイビジョン
6-11 トゥラヴェスーラ
6-12 ヴェントヴォーチェ
7-13 メイケイエール
7-14 ラヴィングアンサー
8-15 シュネルマイスター
8-16 マリアズハート

 

出走16頭の枠順が決まりました。

枠が決まってから1つ書こうと決めていたものがあったので本日は枠順について考察していきたいと思います。

 

 

2014年の馬場改修工事後の変化

 

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馬名 人気 馬番
2021年 1着 ピクシーナイト 1人気 4番
2着 レシステンシア 10人気 12番
3着 シヴァージ 4人気 1番
2020年 1着 グランアレグリア 6人気 10番
2着 ダノンスマッシュ 2人気 3番
3着 アウィルアウェイ 1人気 16番
2019年 1着 タワーオブロンドン 11人気 8番
2着 モズスーパーフレア 4人気 7番
3着 ダノンスマッシュ 2人気 2番
2018年 1着 ファインニードル 7人気 8番
2着 ラブカンプー 1人気 9番
3着 ラインスピリット 2人気 1番
2017年 1着 レッドファルクス 7人気 8番
2着 レッツゴードンキ 4人気 2番
3着 ワンスインナムーン 12人気 6番
2016年 1着 レッドファルクス 1人気 13番
2着 ミッキーアイル 4人気 15番
3着 ソルヴェイグ 5人気 4番
2015年 1着 ストレイトガール 2人気 2番
2着 サクラゴスペル 4人気 4番
3着 ウキヨノカゼ 9人気 6番
2014年 1着 スノードラゴン 2人気 18番
2着 ストレイトガール 8人気 9番
3着 レッドオーヴァル 5人気 13番
2013年 1着 ロードカナロア 1人気 10番
2着 ハクサンムーン 2人気 7番
3着 マヤノリュウジン 11人気 5番
2012年 1着 ロードカナロア 4人気 16番
2着 カレンチャン 3人気 14番
3着 ドリームバレンチノ 1人気 3番
2011年 1着 カレンチャン 3人気 10番
2着 パドトロワ 9人気 3番
3着 エーシンヴァーゴウ 7人気 14番
2010年 1着 ウルトラファンタジ 10人気 7番
2着 キンシャサノキセキ 3人気 14番
3着 サンカルロ 7人気 3番
2009年 1着 ローレルゲレイロ 6人気 13番
2着 ビービーガルダン 2人気 9番
3着 カノヤザクラ 8人気 12番
2008年 1着 スリープレスナイト 1人気 14番
2着 キンシャサノキセキ 2人気 15番
3着 ビービーガルダン 6人気 13番
2007年 1着 アストンマーチャン 3人気 7番
2着 サンアディユ 1人気 6番
3着 アイルラヴァゲイン 5人気 1番

 

2014年は改修工事で新潟開催だったので省きます。

上記は改修後の7年、改修前の7年で比較した表になっています。

赤く塗ったのは馬番4番以内で好走した馬で、枠でいう1~2枠になります。

 

改修前好走数 4回
改修後好走数 9回(毎年必ず好走)

 

倍以上走っています。

さらに改修後は毎年かならず1枠~2枠に入った馬が好走しており、

単純に能力差ではなく枠の恩恵を受けていることが回収率を見てもよくわかります。

 

改修前回収率 単勝0% 複勝82%
改修後回収率 単勝34% 複勝160%

 

何と改修後は1枠~2枠に入った馬の複勝を全て買い続けてもプラスになるほどです。

 

ちなみにデータは凸であるならば、逆側は凹でなければ不自然なデータである

というマイルールから外枠(7~8枠)の馬の成績も調べてみました。

 

改修前好走数 8回
改修後好走数 3回

 

まさにビンゴ、これで内有利の裏取りができました。

 

合わせて回収率も見ていきましょう。

 

改修前回収率 単勝76% 複勝77%
改修後回収率 単勝38% 複勝56%

 

先程の内枠とやはり回収率は逆転しました。

この事から内枠有利は間違いないと言い切れます。

 

 

馬場改修後の好走馬共通点

 

2021年 ピクシーナイト 3人気 1着
2021年 シヴァージ 10人気 3着
2020年 ダノンスマッシュ 3人気 2着

2019年 ダノンスマッシュ 1人気 3着
2018年 ラインスピリット 13人気 3着
2017年 レッツゴードンキ 5人気 2着
2016年 ソルヴェイグ 9人気 3着
2015年 ストレイトガール 1人気 1着
2015年 サクラゴスペル 11人気 2着

 

馬場改修後、1枠~2枠で好走した馬は上記9頭

これまでの考察に共通してくるのですが、この9頭全馬の実績を調べると共通点が非常に多いです。

1頭1頭見ていきましょう。

 

ピクシーナイト
前走、2走前と連続で1200m重賞連対

シヴァージ
同年の1200m重賞優勝馬

ダノンスマッシュ(20年)
同年の1200m重賞優勝馬

ダノンスマッシュ(19年)
同年の1200m重賞優勝馬

ラインスピリット
同年の1200mOP優勝馬

レッツゴードンキ
同年の高松宮記念連対馬

ソルヴェイグ
同年の1200m重賞優勝馬

ストレイトガール
同年のG1優勝馬

サクラゴスペル
同年の1200m重賞優勝馬

 

・同年の1200mOP以上優勝

・同年のG1連対

 

この2択で内枠の馬は判断できます。

唯一例外的だったピクシーナイトは前走のセントウルS(1200m重賞)を0.0秒差2着でした。

連続で1200m重賞を連対しており当日は3番人気に支持されています。

かなり人気のない馬も多数該当していますが上記2ポイントどちらは必ずクリアしております。

 

試しに馬場改修後の該当馬全てを見ていきます。

 

2021年
ピクシーナイト 3番人気1着
シヴァージ 10番人気3着
ラヴィングアンサー 15番人気10着

2020年
ダノンスマッシュ 3番人気2着
モズスーパーフレア 2番人気10着

2019年
ダノンスマッシュ 1番人気3着
リナーテ 5番人気9着
セイウンコウセイ 8番人気12着

2018年
ラインスピリット 13番人気3着

2017年
レッツゴードンキ 5番人気2着
フィドゥーシア 13番人気9着
セイウンコウセイ 3番人気11着

2016年
ソルヴェイグ 9番人気3着
ビッグアーサー 1番人気12着

2015年
ストレイトガール 1番人気1着
サクラゴスペル 11番人気2着

 

該当馬あり=必ず好走している

これはかなり熱いのではないでしょうか?

 

 

早速今年の該当馬をみていきましょう。

 

1-1 テイエムスパーダ
1-2 ジャンダルム
2-3 メイショウミモザ
2-4 ダイアトニック

 

この中に同年のG1連対馬はいませんので、

ほとんどの馬が該当していた同年1200mOP以上優勝実績が最重要項目になります。

この4頭の実績を確認すると…

 

テイエムスパーダ CBC賞1着

ジャンダルム オーシャンS1着

 

今年はこの2頭が激アツ!!

 

最後にもう1つだけ付け加えるとするなら、

過去に同じパターンで好走した9頭

 

2021年 ピクシーナイト 3人気 1着
2021年 シヴァージ 10人気 3着
2020年 ダノンスマッシュ 3人気 2着

2019年 ダノンスマッシュ 1人気 3着
2018年 ラインスピリット 13人気 3着
2017年 レッツゴードンキ 5人気 2着
2016年 ソルヴェイグ 9人気 3着
2015年 ストレイトガール 1人気 1着
2015年 サクラゴスペル 11人気 2着

 

これら全ては前走掲示板外だった場合2走前は連対していた馬でした。

言い換えるなら2走連続で掲示板を外していた馬は該当していません。

この共通点を加味するなら今年枠順データから激推ししたいのは1頭に絞られました。

 

1枠1番 テイエムスパーダ

 

今年は逃げて馬券内全然あると思います。

 

 

最終まとめ

 

過去20年の好走馬を例にここまでで強いデータ残りの馬をピックアップ

 

テイエムスパーダ
枠順データ激推し

ナランフレグ
同年の高松宮記念優勝馬

ウインマーベル
5番人気以下共通データ

ナムラクレア
牝馬共通データ

ヴェントヴォーチェ
5番人気以下共通データ

メイケイエール
牝馬共通データ

 

上記6頭が当ブログの最終推薦馬になります。

競馬最強の法則へ提出する予想印は7頭固定ですのであと1頭拾うなら枠順データから1つマイナスポイントがあったジャンダルム

馬券もこの合計7頭の範囲内で決めていきたいと思います。

 

特に穴で面白いなと思っているのがウインマーベルナランフレグです。

この2頭に共通しているのが「関東馬」

実はこのスプリンターズSの東西成績を過去10年で見てみると

 

関東馬 5-1-2-26
関西馬 5-9-8-99

 

好走率でみれば関東馬がめちゃくちゃ走るレースなんですよね、毎年関西馬の出走がかなり多く影になりがちですが

期待値は圧倒的に関東馬に軍配があがります。

 

過去10年で好走した関東馬を並べてみると(※新潟開催除く)

 

2020年 グランアレグリア
2019年 タワーオブロンドン
2017年 レッドファルクス
2017年 ワンスインナムーン
2016年 レッドファルクス
2015年 サクラゴスペル
2015年 ウキヨノカゼ

 

上記7頭は「2走内に重賞1着」

全馬が共通している項目になります。

とにかく近走で重賞を勝っている関東馬は買いなんです。

更に3年以内に必ず好走馬が出ていることから一昨年、去年と好走馬がいなかった今年はかなり熱いのではないでしょうか?

 

ナランフレグ 2走前高松宮記念1着

ウインマーベル 2走前葵S1着

 

更に上記2頭はここまでのデータクリア馬とまさに買いの2頭

推薦馬とは別にイチオシとして紹介させていただきます。

 

 

2022年 スプリンターズSの推薦馬

 

▲テイエムスパーダ

土曜日の10R勝浦特別のタイムが1.07.7と水準よりも速く馬場はタイムが出る馬場

3走前の2勝クラスで阪神の坂あり1.07.9、2走前は平坦の小倉ですが1.05.8秒と高速決着は十分対応

この枠を引いたことにより、やることはただ1つ「逃げ」だと思います。

2021年 ピクシーナイト 3人気 1着
2021年 シヴァージ 10人気 3着
2020年 ダノンスマッシュ 3人気 2着

2019年 ダノンスマッシュ 1人気 3着
2018年 ラインスピリット 13人気 3着
2017年 レッツゴードンキ 5人気 2着
2016年 ソルヴェイグ 9人気 3着
2015年 ストレイトガール 1人気 1着
2015年 サクラゴスペル 11人気 2着

枠順データの項目でも触れたように、1~2枠に入った同年1200mOP以上優勝馬

今年は1~2枠にG1連対馬がいないので必然的に最重要項目

2走内に重賞連対と過去の掲示板外から巻き返した歴代の好走馬共通点もクリア

こうなると馬場改修工事後からずっと続いている内有利も、この馬の逃げで更に更新される可能性は高いと見ました。

 

 

○ナムラクレア

正直最後まで推薦するか迷いました、人気ですが飛ぶ可能性は十分あると思っています。

しかしこの馬だけはデータで判断せず全てのレースリプレイ、中間過程などからちょっと外せないなと感じました。

ここまで1400m以下で馬券外を経験しておらず、前走も直線は笑ってしまうくらいの酷い競馬

おそらくまともならあっさり差し切っていた事でしょう。

今回は前走のように大外スタートではないですし、本来の前目中団から変なことをしない限り堅実に走ってきます。

中間も過去イチともいえる素晴らしい追い切りを消化してきており、状態は前走から何倍にもなって上昇

牝馬の好走データでも触れましたが下記データ該当

2021年2着レシステンシア
2014年3着レッドオーヴァル
2011年1着カレンチャン
2008年1着スリープレスナイト
2007年1着アストンマーチャン
2002年1着ビリーヴ

【4-1-1-0】

過去20年でパーフェクト

これは3歳~4歳牝馬で前走1番人気かつ当日3番人気以内のオリジナルデータです。

今年前走G3と過去の該当馬からズレる部分があるので飛ぶなら今回かなと思っていますが、

浜中騎手が今回も同じ過ちを繰り返すとは思えないので推薦したいと思います。

 

 

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この馬に限っては今回の外枠は良いと思います。

両サイドに馬を置くよりも、内の先行馬を見ながら多少外を回したとしてもあっさり差し切るだけの能力はあると思います。

ここまでの過去20年データ考察から、毎年G1週は様々なオリジナルデータで解析していく中で

これほどパーフェクトな該当馬はなかなか出てきません。

思ったほど単勝オッズも複勝オッズもついていますので個人的には鉄板級、馬券は1本で簡単に取れると感じています。

最後に過去20年でもあまり該当馬が出てこないのですが

2018年 1着ファインニードル
2013年 1着ロードカナロア
2011年 1着カレンチャン
2002年 2着アドマイヤコジーン

【3-1-0-0】連対率100%

今回はこの鉄板データからもこの馬を推薦したいと思います。

該当の条件はブログランキング紹介文へ本命の馬名と条件を記載していますのでチェックしてみてください。

今回はこの3頭とイチオシの2頭を馬券の中心に、◎の単複もしっかり買って応援したいと思います。