過去8年で好走した関東馬
2019年 1着サリオス
2018年 3着グランアレグリア
2017年 2着ステルヴィオ
2017年 3着タワーオブロンドン
2016年 1着サトノアレス
2014年 1着ダノンプラチナ
過去8年で上記6頭
阪神開催に変わってからの成績は以下
関西馬 5-7-6-84
関東馬 3-1-2-22
好走率(勝率/連対/複勝)
関西馬 4.9% 11.8% 17.6%
関東馬 10.7% 14.3% 21.4%
同条件の阪神JFの考察でも触れましたが、
輸送があるにも関わらず関東馬が関西馬を圧倒しています。
好走馬の前走
サリオス サウジRC 1人1着
グランアレグリア サウジRC 1人1着
ステルヴィオ サウジRC 1人2着
タワーオブロンドン 京王杯1人1着
サトノアレス ベゴニア賞2人1着
ダノンプラチナ ベゴニア賞1人1着
見ての通り全馬が2番人気以内で1着
前走の上がりを見てみると
サリオス 上がり1位
グランアレグリア 上がり2位
ステルヴィオ 上がり1位
タワーオブロンドン 上がり1位
サトノアレス 上がり1位
ダノンプラチナ 上がり2位
全馬が上がり2位以内、ほとんどが1位ですが
上がり2位だった2頭はどちらも4角4番手以内から勝利
最低着差0.5秒以上とボーダーはかなり高め
上記のポイントをまとめると
・前走条件戦以上で2番人気以内1着
・前走上がり最速か2位(4角4番手以内)
関東馬でこれまでに出走した全馬を見てみると
2021年 5着ジオグリフ
2020年 7着ドゥラモンド
2019年 1着サリオス
2018年 3着グランアレグリア
2017年 2着ステルヴィオ
2017年 3着タワーオブロンドン
2016年 1着サトノアレス
2015年 14着ショウナンライズ
2014年 1着ダノンプラチナ
この条件だけでも3-1-2-3で好走率66.6%
早速今年の該当馬を見ていきましょう。
キョウエイブリッサ
オールパルフェ
ドンデンガエシ
バグラダス
グラニット
レイベリング
今年は上記6頭が出走
これらの前走に注目してみましょう。
キョウエイブリッサ 1勝クラス5人3着
オールパルフェ デイリー杯3人1着
ドンデンガエシ 1勝クラス2人1着
バグラダス 1勝クラス3人1着
グラニット サウジRC7人2着
レイベリング 新馬2人1着
前走敗退している2頭はかなり厳しそう。
緑の2頭は前走人気のボーダーを下げて例外候補
レイベリングは前走新馬戦というのがネックです。
次に前走上がりを見ていきましょう。
キョウエイブリッサ 上がり4位
オールパルフェ 上がり4位
ドンデンガエシ 上がり3位
バグラダス 上がり2位
グラニット 上がり9位
レイベリング 上がり1位
上がり2位以内は2頭のみ、
前走逃げていたドンデンガエシ、オールパルフェ、グラニットあたりはまだ例外の余地はありあそう。
ここまでをまとめると、過去に類似している共通点クリア馬は1頭もなし。
2ポイントクリア馬が3-1-2-3ですので、該当しない馬は0-0-0-19になります。
今回の関東馬は全馬が0-0-0-19に該当…ですが
まだ例外の余地があるのは4頭
オールパルフェ 前走逃げて重賞連対
ドンデンガエシ 前走逃げて重賞連対
バグラダス 前走3番人気だけがNG
レイベリング 前走新馬戦だけがNG
この4頭は非常に惜しいので可能性は残っていると思います。
個人的な結論を出すとすれば、データ上かなり厳しい年になるのではないかと思っています。
本日は最後に関東馬の鉄板条件を紹介したいと思います。
もちろんTARGETを1頭1頭調べて書いていますのでどこにも載っていない完全オリジナルデータです。
阪神開催の過去8年
・2勝以上かつ連対率100%
・出走レース全て上がり3位以内
・前走◯◯に出走
上記に該当した関東馬
3-1-2-0 好走率100%
◯◯に入るキーワードは結構重要だと思っていて、
該当していなかったジオグリフなどが当日かなりの人気を背負って馬券外
今年も同じパターンの馬が結構いるので要注意
ちなみに今年の鉄板該当馬は残念ながら該当なしです。
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