【天皇賞秋】予想 過去20年データ 年齢別好走パターンを徹底考察!今年もやはり関東馬は絶対に買い!

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過去20年で6歳以上で好走した馬

 

2013年 3着 エイシンフラッシュ
2009年 1着 カンパニー
2007年 3着 カンパニー
2002年 2着 ナリタトップロード

 

過去20年で上記4頭

この天皇賞秋では高齢馬の成績が非常に悪く、好走馬はかなり少ないです。

ちなみに凡走した馬の数20年で

110頭

 

現在は8年前まで遡らなければ好走馬はいませんし基本的にはかなり厳しいです。

 

 

好走した馬の前走

 

エイシンフラッシュ 毎日王冠4番人気1着
カンパニー 毎日王冠4番人気1着
カンパニー 関屋記念1番人気1着
ナリタトップロード 京都大賞典1番人気1着

 

ほぼ結論になってしまうのですが、見ての通り

全馬前走重賞で1着です。

G1を使っていないというのも1つのポイントですかね、人気もそれなりに支持されています。

さらにもう一つだけ付け加えるとしたらこれです。

 

エイシンフラッシュ 前走上がり3位
カンパニー 前走上がり1位
カンパニー 前走上がり1位
ナリタトップロード 前走上がり1位

 

2013年のエイシンフラッシュが好走するまでは前走G2~3を上がり最速で1着が条件でした。

ちなみにそのエイシンフラッシュは前年の優勝馬=リピーターです。

カンパニーもリピーター、ナリタトップロードは前年に出走はなかったものの、

過去に1度出走経験があり、上がり2位で5着と掲示板を確保していました。

なかなかここまでの条件になると該当馬は少なく、該当馬がいた場合、逆に買いだったりします。

今年の該当馬を見てみましょう。

 

カデナ

カラテ

レッドガラン

 

今年は上記3頭

 

カデナ 小倉記念8番人気7着

カラテ 新潟記念10番人気1着

レッドガラン 京都大賞典13番人気9着

 

前走重賞勝ち馬はカラテのみ、

しかし前走人気が10番人気と低く、走れば過去20年では最低を更新します。

上がりも2位と前年覇者のエイシンフラッシュと比較しても1枚落ちます。

 

 

上で書いたように天皇賞秋は年齢関わらずリピーターが目立ちます。

今回の6歳以上は特にその傾向が強く

 

過去に天皇賞秋に出走した経験の有無

2013年 3着 エイシンフラッシュ あり
2009年 1着 カンパニー あり
2007年 3着 カンパニー あり
2002年 2着 ナリタトップロード あり

 

6歳以上で天皇賞秋が初出走だった馬はここまで1頭も馬券になっていません。

 

カデナ あり

カラテ なし

レッドガラン なし

 

唯一該当のカデナは前走NG、2走前まで広げてもこのパターンで6歳以上が馬券になったことはありません。

6走前まで遡ってようやくG3で3着があります、今年はかなり厳しいかと思います。

 

少し早いですが結論を出したいと思います。

今年の6歳以上で買える馬は、

 

 

なし

 

 

以上です。

 

 

過去20年で好走した5歳馬一覧


2021年 グランアレグリア 3着
2020年 アーモンドアイ 1着
2020年 フィエールマン 2着
2019年 アエロリット 3着

2017年 キタサンブラック 1着
2017年 サトノクラウン 2着
2016年 モーリス 1着
2016年 ステファノス 3着
2015年 ラブリーデイ 1着
2014年 スピルバーグ 1着
2014年 ジェンティルドンナ 2着
2012年 エイシンフラッシュ 1着
2012年 ルーラーシップ 3着
2011年 トーセンジョーダン 1着
2010年 アーネストリー 3着
2009年 スクリーンヒーロー 2着
2009年 ウオッカ 3着
2006年 ダイワメジャー 1着
2006年 スウィフトカレント 2着
2005年 ヘヴンリーロマンス 1着
2005年 ゼンノロブロイ 2着
2003年 ツルマルボーイ 2着
2003年 テンザンセイザ 3着

 

過去20年で上記23頭

占有率で見ると4歳馬の次に良く走る5歳馬

 

 

好走馬の前走

 

グランアレグリア 安田記念G1 2着
アーモンドアイ 安田記念G1 2着
フィエールマン 天皇賞春G1 1着
アエロリット 毎日王冠G2 2人気 2着

キタサンブラック 宝塚記念G1 1人気 9着
サトノクラウン 宝塚記念G1 3人気 1着
モーリス 札幌記念G2 1人気 2着
ステファノス 毎日王冠G2 2人気 5着
ラブリーデイ 京都大賞G2 1人気 1着
スピルバーグ 毎日王冠G2 5人気 3着
ジェンティルドンナ 宝塚記念G1 3人気 9着
エイシンフラッシュ 毎日王冠G2 2人気 9着
ルーラーシップ 宝塚記念G1 2人気 2着
トーセンジョーダン 札幌記念G2 1人気 1着
アーネストリー 札幌記念G2 1人気 1着
スクリーンヒーロー 宝塚記念G1 6人気 5着
ウオッカ 毎日王冠G2 1人気 2着
ダイワメジャー 毎日王冠G2 3人気 1着
スウィフトカレント オールカG2 3人気 4着
ヘヴンリーロマンス 札幌記念G2 9人気 1着
ゼンノロブロイ インタG1 2着
ツルマルボーイ 宝塚記念G1 8人気 2着
テンザンセイザ 毎日王冠G2 8人気 5着

これ凄く面白くて過去20年の好走馬全部が前走「G1かG2」なんです。

天皇賞秋での5歳馬は本当に特徴的でもっとも安定感のある組でもあります。

前走ですが、

 

過去20年で全馬2桁着順 なし
過去20年で全馬2桁人気 なし
過去20年でG3以下出走 なし

 

今年の5歳馬を見てみましょう。

 

アブレイズ

バビット

パンサラッサ

ポタジェ

 

今年は上記4頭が参戦予定

 

アブレイズ 府中牝馬S G2 4人気5着

バビット オールカマー G2 9人気4着

パンサラッサ 札幌記念 G2 2人気2着

ポタジェ 毎日王冠 G2 7人気6着

 

今年は絶妙なメンバーだと思います。

好走している馬はパンサラッサのみですが大敗している馬も、前走2桁人気の馬もいません。

 

あまり絞れていないのでもう少し踏み込んでみたいと思います。

直近10年ベースで見ていきますが、

この10年で好走した馬の人気の内訳は

 

当日5番人気以内=11頭

当日6番人気=2頭

当日7番人気以下=0頭

 

人気になるということはそれなりの実績がある馬

過去のG1好走歴を調べると納得しました。

 

2021年 グランアレグリア あり
2020年 アーモンドアイ あり
2020年 フィエールマン あり
2019年 アエロリット あり

2017年 キタサンブラック あり
2017年 サトノクラウン あり
2016年 モーリス あり
2016年 ステファノス あり
2015年 ラブリーデイ あり
2014年 スピルバーグ なし
2014年 ジェンティルドンナ あり
2012年 エイシンフラッシュ あり
2012年 ルーラーシップ あり

 

これはG1好走の有無を調べたものになりますが、

スピルバーグ以外は全てG1好走の実績がありました。

そのスピルバーグですが、

 

東京コース5勝+東京重賞複数好走

 

他馬と比較しても圧倒的な東京実績があり、当日5番人気も納得でした。

 

今年の5歳馬を改めて見てみると、

 

アブレイズ なし

バビット なし

パンサラッサ (海外G1好走)

ポタジェ あり

 

国内G1実績があるのはポタジェのみ

パンサラッサは海外G1での実績ですが東京コース連対率100%と例外の余地十分

ということで、今年買える5歳馬は

 

パンサラッサ

ポタジェ

 

上記2頭のみ

 

 

過去20年で好走した4歳馬一覧

 

2021年 2着 コントレイル
2020年 3着 クロノジェネシス
2019年 1着 アーモンドアイ

2019年 2着 ダノンプレミアム
2018年 1着 レイデオロ
2018年 2着 サングレーザー
2018年 3着 キセキ
2017年 3着 レインボーライン
2016年 2着 リアルスティール
2015年 2着 ステファノス
2015年 3着 イスラボニータ
2013年 1着 ジャスタウェイ
2013年 2着 ジェンティルドンナ
2011年 2着 ダークシャドウ
2011年 3着 ペルーサ
2010年 1着 ブエナビスタ
2008年 1着 ウオッカ
2008年 2着 ダイワスカーレット
2007年 1着 メイショウサムソン
2007年 2着 アグネスアーク
2005年 3着 ダンスインザムード
2004年 1着 ゼンノロブロイ
2004年 3着 アドマイヤグルーヴ
2003年 1着 シンボリクリスエス

 

過去20年で上記25頭

毎年の出走メンバーも層が厚く、天皇賞秋では一番走る年代です。

 

 

好走馬の前走

 

コントレイル 大阪杯 1人気 3着
クロノジェネシス 宝塚記念 2人気 1着
アーモンドアイ 安田記念G1 1人気 3着

ダノンプレミアム 安田記念G1 2人気 16着
レイデオロ オールカG2 1人気 1着
サングレーザー 札幌記念G2 2人気 1着
キセキ 毎日王冠G2 6人気 3着
レインボーライン 宝塚記念G1 7人気 5着
リアルスティール 安田記念G1 2人気 11着
ステファノス 毎日王冠G2 6人気 7着
イスラボニータ 毎日王冠G2 7人気 3着
ジャスタウェイ 毎日王冠G2 6人気 2着
ジェンティルドンナ 宝塚記念G1 1人気 3着
ダークシャドウ 毎日王冠G2 1人気 1着
ペルーサ 天皇賞春G1 4人気 8着
ブエナビスタ 宝塚記念G1 1人気 2着
ウオッカ 毎日王冠G2 1人気 2着
ダイワスカーレット 産経大阪G2 1人気 1着
メイショウサムソン 宝塚記念G1 2人気 2着
アグネスアーク 毎日王冠G2 5人気 2着
ダンスインザムード 府中牝馬G3 2人気 8着
ゼンノロブロイ 京都大賞G2 1人気 2着
アドマイヤグルーヴ 京都大賞G2 2人気 4着
シンボリクリスエス 宝塚記念G1 1人気 5着
サンライズペガサス 毎日王冠G2 1人気 4着

 

前走2番人気以内が最も多く赤く塗った20頭

次に馬券内だった緑の4頭

それ以外の青3頭

 

今年の4歳馬を見ていきましょう。

 

マリアエレーナ

シャフリヤール

ジャックドール

ノースブリッジ

ユーバーレーベン

 

上記5頭

ちなみに3~4歳で括ると過去20年の好走馬60頭のうち、33頭と半数以上を占めており馬券の中心

 

マリアエレーナ 小倉記念 2人気3着

シャフリヤール 前走海外

ジャックドール 札幌記念 3人気1着

ノースブリッジ 毎日杯 5人気5着

ユーバーレーベン 札幌記念 6人気11着

 

シャフリヤールは2戦連続で海外G1に参戦しており判断が難しいですが、

国内最新のレースではジャパンC2人気3着とクリア、問題ないでしょう。

 

青く塗った3頭を見ていきましょう。

 

レインボーライン 菊花賞連対
ステファノス 同年海外G1連対
ペルーサ 前年の天皇賞秋連対

 

G1実績は必須

そして全馬に東京重賞勝ちかG1好走の実績がありました。

 

ノースブリッジ G1実績なし

ユーバーレーベン オークス1着(東京G1)

 

今年はノースブリッジがこの時点で脱落、かなり厳しいと思います。

ユーバーレーベンはオークス優勝馬でG1実績と東京実績を共にクリア

 

 

緑だった4頭を見ていきましょう。

 

キセキ 2走前宝塚記念2番人気

イスラボニータ 2走前中山記念1番人気

ジャスタウェイ 2走前関屋記念1番人気 

アグネスアーク 2走前札幌記念12番人気2着

 

基本的には2走前に重賞で1番人気orG1で2番人気

人気NGも連対馬だったアグネスアークは東京重賞連対含む

東京コース連対率100%のコース巧者でした。

 

ジャックドール 2走前G1 2番人気

 

該当馬のジャックドールは2走前G1で2番人気と完全にキセキのパターン

前走も2走前も海外G1だったシャフリヤールはG1含む東京コース好走率100%と文句なし

毎年ですがこの4歳グループは本当に切れる馬が少ないです。

 

 

天皇賞秋を好走した3歳馬一覧

 

2021年 1着エフフォーリア
2014年 3着イスラボニータ
2012年 2着フェノーメノ
2010年 2着ペルーサ
2008年 3着ディープスカイ
2006年 3着アドマイヤムーン
2004年 2着ダンスインザムード
2002年 1着シンボリクリスエス

 

過去20年で上記8頭

好走馬は出ているもものの2着~3着が非常に多く

勝ち馬はシンボリクリスエスとエフフォーリアの2頭のみ

今年は3歳馬が3頭出走してきますので考察していきたいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

エフフォーリア 東京優駿G1 1人気 2着
イスラボニータ セントラG2 1人気 1着
フェノーメノ セントラG2 1人気 1着
ペルーサ 毎日王冠G2 1人気 5着
ディープスカイ 神戸新聞G2 1人気 1着
アドマイヤムーン 札幌記念G2 1人気 1着
ダンスインザムード 秋華賞G1 1人気 4着
シンボリクリスエス 神戸新聞G2 1人気 1着

 

これ凄いですよね、全馬が前走1番人気でした。

流石に出来過ぎなので前走1番人気以外は消しとはしませんが、それなりに人気は必要

8頭のうち6頭は前走重賞連対でG2以下に限れば全て勝ち馬でした。

ペルーサとダンスインザムードは馬券外も最低着順は5着の掲示板とこちらもボーダーが高いです。

ペルーサは東京G2で上がり最速1着(0.7秒差圧勝)、ダンスインザムードは2走前にG1連対

どちらもクラシックでは勝ち馬から0.5秒差以内に好走していました。

 

ダノンベルーガ

ジオグリフ

イクイノックス

 

今年は3頭が出走予定

 

ダノンベルーガ ダービー1人気4着

ジオグリフ ダービー4人気7着

イクイノックス ダービー2人気2着

 

前走1番人気はダノンベルーガのみですが、イクイノックスは前走ダービー連対と

昨年の優勝馬エフフォーリアと同パターン

どちらも当てはまらないのはジオグリフの4番人気かつ掲示板外

しかし悩ましいのが2走前のクラシック(皐月賞)を優勝しているんですよね、例外候補でも問題なさそう。

 

 

前走の上がりについて

 

エフフォーリア 上がり最速
イスラボニータ 2位以下
フェノーメノ 2位以下
ペルーサ 上がり最速
ディープスカイ 2位以下
アドマイヤムーン 上がり最速
ダンスインザムード 2位以下
シンボリクリスエ 2位以下

 

前走で上がり最速を記録できなかった5頭を見ていきましょう。

 

イスラボニータ ダービー連対
フェノーメノ ダービー連対
ディープスカイ ダービー優勝
ダンスインザムード 桜花賞優勝
シンボリクリスエ ダービー優勝

 

牝馬だったダンスインザムードは2走前にアメリカンオークス連対

今年は牝馬で3歳馬はいませんので、牡馬に限れば全馬ダービー連対馬

 

今年の登録馬の前走を見ると、

 

ダノンベルーガ 上がり3位+ダービー4着

ジオグリフ 上がり6位+ダービー7着

イクイノックス 上がり最速+ダービー2着

 

上がりの項目もダービーの着順もこれまでの好走馬と比較するとかなりズレが見られます。

特に先のデータからもジオグリフの巻き返しは少々難しいのではと感じます。

 

ここまでを見ると一番自然なのは

 

イクイノックス

 

今年の3歳馬で買いはこの馬でしょう。

後はダノンベルーガが少し例外候補として可能性はありそうですが、強く推薦できる素材も特にありません。

 

 

本日は最後に過去30年まで3歳馬を深掘りしていきたいと思います。

過去30年で天皇賞秋を好走した3歳馬は10頭

 

21年 1着エフフォーリア
14年 3着イスラボニータ
12年 2着フェノーメノ
10年 2着ペルーサ
08年 3着ディープスカイ
06年 3着アドマイヤムーン
04年 2着ダンスインザムード
02年 1着シンボリクリスエス
96年 1着バブルガムフェロー
95年 2着ジェニュイン

 

この中で青く塗った5頭には共通点があり、

赤く塗った5頭にもその真逆の共通点がありました。

 

赤 馬券外経験なし

青 馬券外経験あり

 

過去30年まで遡っても1頭も優勝馬が出ていない3歳馬のパターン

買うなら断然赤でしょう。

今年はもちろんイクイノックス1頭のみ該当です。

 

 

関東馬について

 

この天皇賞秋というのは関東圏のレースですので当然関東馬有利

直近過去10年のデータベースですが、

 

関東馬 6-3-4-47
関西馬 4-7-6-83

 

ぱっと見関西馬も大丈夫そうに感じますが、

好走率で比較したら一目瞭然です。

 

(勝率/連対率/複勝率)
関東馬 10.0%/15.0%/21.7%
関西馬 4.0%/11.0%/17.0%

 

シンプルに関東馬の方が走ります。

更に過去の好走関東馬にはかなり特徴があり、

過去10年の好走馬を見てみると

 

21年 エフフォーリア ダービー2着
21年 グランアレグリア 安田記念2着
20年 アーモンドアイ 安田記念2着
20年 フィエールマン 天皇賞春1着
19年 アーモンドアイ 安田記念3着
19年 アエロリット 毎日王冠2着
18年 レイデオロ オールカマー1着
17年 サトノクラウン 宝塚記念1着
16年 モーリス 札幌記念2着
15年 イスラボニータ 毎日王冠3着
14年 スピルバーグ 毎日王冠3着
14年 イスラボニータ セントライト記念1着
12年 フェノーメノ セントライト記念1着

 

全馬が前走重賞で3着以内という凄さ

非常にボーダーが高く、過去10年の関東馬は全て下記に当てはまります。

 

・前走重賞で3着以内

・前走連対or勝ち馬から0.3秒以内

・前走5番人気以内or単勝オッズ10倍以下

 

今年の関東馬を見ていきましょう。

 

ダノンベルーガ

ジオグリフ

イクイノックス

ノースブリッジ

ユーバーレーベン

 

上記5頭で当日人気が予想される馬多数

 

ダノンベルーガ
前走 ダービー 1人気4着(0.4秒差)

ジオグリフ
前走 ダービー 4人気7着(1.0秒差)

イクイノックス
前走 ダービー 2人気2着(0.0秒差)

ノースブリッジ
前走 毎日王冠 5人気5着(0.4秒差)

ユーバーレーベン
前走 札幌記念 11人気6着(1.3秒差)

 

共通データクリアはイクイノックスのみ

関西馬よりも圧倒的に走る関東馬の中で条件クリアが1頭だけ

イクイノックスはかなり熱いと思います。

 

 

2022年 天皇賞秋の推薦馬

 

▲ジャックドール

2走前の大阪杯では、この馬にとって1000mの通過が58.8と最も速く息の入らないペース

更に落鉄と不運も重なり度外視、それでも0.5秒差に残るのだから粘りは健在

もともと間隔はあった方が良いタイプで大阪杯は中2週ローテ、5週以上間隔があった場合は6戦6勝

前走の札幌記念はラスト3ハロン12.4-12.6-12.7と減速LAPでかなりタフな馬場

時計勝負でラストは11秒が並ぶ方が圧倒的に強い馬なので番手に控えたのも合わせて

前走は彼にとっては全くの適性外、にも関わらず勝ちきっているところを評価したい。

大阪杯が…パンサラッサにギリギリ勝っても…などネガティブな意見もあるが

そもそも良く考えて欲しい、大阪杯と前走はあれだけ向かない中でむしろ評価を上げるのが正解だと思う。

そして今回は中9週、得意の府中、時計決着濃厚と全てがこの馬に向く

土曜日から東京の芝を見る限り差し決着になりそうだが、それでも条件が揃うここは推薦したい。

 

 

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不良馬場だった神戸新聞杯を除けば良馬場で崩れたことはない馬

毎日杯でレースレコードを記録しているようにパンパンの良馬場時計勝負はもってこいの馬

ダービーのLAPを見ても府中で速いLAPを長く一定に刻む力はずば抜けており

今回パンサラッサとバビットが作るペースの中で最も向くのがこの馬だろう

ここまで戦ってきた相手はこのメンバーの中でも最上級でかなりチャンスはあると思います。

陣営は恐らく賞金面でも距離の面でもジャパンカップがメイチだろうが、

中間の動きを見ても本当に状態の良さが目立つ1頭なので推薦したい。

データ面からも過去10年全てで東京G1連対馬が好走しているようにとにかくここまでの戦績が素晴らしい

今年該当馬がかなり少なくイクイノックスとの一騎打ちだと思っているので良いレースを期待したいです。

 

 

◎イクイノックス

ここまで新馬戦から東スポ2歳Sと1番2番枠、そしてクラシックは皐月賞ダービーと18番枠

ずっと恵まれなかったこの馬がようやく手にした2017年天皇賞秋を制した父キタサンブラックと同じ4枠7番

特にダービーの18番というのは相当な不利で過去30年まで遡っても6頭しか好走馬がいません。

好走した6頭のうち、3頭がその後古馬G1へ駒を進めていますが

ザッツザプレンティ(18番3着)→同年古馬G1連対
ジャングルポケット(18番1着)→同年古馬G1優勝
トウカイテイオー(18番1着)→翌年古馬G1優勝

3頭全てがその後の古馬G1で連対しています。

昔に比べ近年は内馬場の損傷が少なくこれまでの大外と比べてもとくに厳しかったと思います。

それでも皐月賞、ダービーと大外から連対しているこの馬は本当に強いと思います。

ちなみにダービーで大外から連対馬が出たのは20年振りの快挙です。

データ面でも過去20年当日3番人気以内かつ同年ダービー連対馬は【2-1-2-0】

前走国内の1600m~2400mのG1好走馬で当日3番人気以内の関東馬は【3-1-1-0】

展開は向くでしょうし後はどれだけスムーズに直線外に出せるかだけだと思います。

このメンバーでジャパンカップが目標の可能性もあり勝ち切るまでは正直わかりませんが、

馬券の全てをこの馬に託したいと思います。

連続G1開催の一区切りになるので、配当無視の守り予想で申し訳ないのですが手堅く決めたいと思います。