【大阪杯】過去5年 圧倒的前有利の大阪杯は過去好走馬に近2走で共通点あり!クラシック出走馬についても解説

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好走馬のクラシック実績

 

2021年

1着 レイパパレ 出走なし

2着 モズベッロ 出走なし

3着 コントレイル 三冠馬

 

2019年

1着 アルアイン 皐月賞 優勝

2着 キセキ 菊花賞 優勝

3着 ワグネリアン ダービー 優勝

 

2019年

1着 アルアイン 皐月賞 優勝

2着 キセキ 菊花賞 優勝

3着 ワグネリアン ダービー 優勝

 

2018年

1着 スワーヴリチャード ダービー 連対

2着 ペルシアンナイト 皐月賞 連対

3着 アルアイン 皐月賞 優勝

 

2017年

1着 キタサンブラック 菊花賞 優勝

2着 ステファノス 連対なし

3着 ヤマカツエース 出走なし

 

過去の好走15頭中11頭がクラシック連対馬

上記の連対馬はもちろん注目ですが、

クラシックに実績のなかった4頭はどうでしょうか?

 

レイパパレ
非根幹距離2戦2勝、2000m戦2戦2勝

 

モズベッロ
2000m以上の非根幹G2連対、G1好走実績

 

ステファノス
海外含む同距離の2000mG1を4度好走

 

ヤマカツエース
重賞5勝のうち4勝が同距離の2000m

 

上記4頭は、

非根幹距離か2000mの重賞実績が非常に目立っていました。

 

ウインマリリン オークス2着

エフフォーリア 皐月賞1着

マカヒキ ダービー1着

 

今年は3頭しかクラシック連対馬がいません。

昨日の考察でも触れたようにウインマリリンとマカヒキの近2走を見る限りエフフォーリアの好走は超高確率でしょう。

輸送など様々な面で不安要素が飛び交っていたりもしますが、結局どこかウィークポイントを探そうとすればどんな馬でも不安材料は必ずあります。

 

ここまで該当馬が少ないと今年問われてくるのは過去にクラシック連対歴なしで好走した馬のように

2000m実績、または2000m以上での非根幹重賞実績です。

 

アカイイト 非根幹G1優勝

アドマイヤハダル なし

アフリカンゴールド 非根幹重賞優勝

アリーヴォ 2000m戦好走率100%

キングオブコージ 非根幹重賞優勝

ショウナンバルディ なし(2000m戦11回馬券外)

ジェラルディーナ なし

ジャックドール 2000m戦6勝

スカーフェイス なし

ステラリア 非根幹G1連対

ヒュミドール なし(2000m戦未勝利)

ヒシイグアス 2000m戦3勝G1連対

ポタジェ 2000m戦連対率73%

レッドジェネシス 非根幹重賞複数好走

レイパパレ 昨年優勝馬

 

かなり枠を広く取りましたが、それでもアウト判定の青く塗った5頭は完全に消したいくらい厳しいと思っています。

過去の好走馬と比較しても、やはり2000m以上での実績がとても足りているようには見えません。

クリアの中では非根幹G1で連対のあるアカイイトとステラリアはかなり注目したいですね。

 

 

展開予想

 

2021年
レイパパレ 4コーナー1番手 
モズベッロ 4コーナー5番手
コントレイル 4コーナー2番手

2020年
ラッキーライラック 4コーナー5番手 
クロノジェネシス 4コーナー3番手
ダノンキングリー 4コーナー1番手

2019年
アルアイン 4コーナー4番手 
キセキ 4コーナー2番手
ワグネリアン 4コーナー8番手上がり2位

2018年
スワーヴリチャード 4コーナー1番手
ペルシアンナイト 4コーナー9番手1位
アルアイン 4コーナー5番手

2017年
キタサンブラック 4コーナー2番手
ステファノス 4コーナー4番手
ヤマカツエース 4コーナー7番手上がり2位

 

好走馬の15頭中12頭が4角で5番手以内

優勝は全てこれに分類されます。

それ以外の馬は上がり2位以上を記録しない限り馬券内に突入できないほど圧倒的前有利です。

 

実際に前目で競馬して好走した馬(赤く塗った馬)

 

レイパパレ 前走G3で4角1番手 1着
モズベッロ 2走前G2で上がり2位 5着(0.4秒差9)
コントレイル 2走前G1で4角4番手 1着
ラッキーライラック 前走G2で4角4番手 2着

クロノジェネシス 前走G2で4角3番手 1着
ダノンキングリー 前走G2で4角3番手 1着
アルアイン 2走前G1で4角2番手 3着

キセキ 2走前G1で4角1番手 2着
スワーヴリチャード 前走G2で4角2番手 1着
キタサンブラック 前走G1で4角2番手 2着

ステファノス 前走G2で上がり2位 6着(0.3秒差)
ヤマカツエース 2走前G1で上がり1位 4着(0.3秒差)

 

モズベッロ、ステファノス、ヤマカツエース以外は2走内で先行(4角4番手以内)して重賞を好走していました。

その3頭は2走以内にG2以上で上がり2位以内で勝ち馬と差のない競馬をしていました。

 

今年出走メンバーの4角位置取りを見ていきましょう。

 

アカイイト なし

アドマイヤハダル 前走G2で上がり2位(0.4秒差)

アフリカンゴールド 前走G2で4角1番手 1着

アリーヴォ G2以上出走なし

ウインマリリン 2走前G2で4角3番手 1着

エフフォーリア 前走G1で上がり最速 1着

キングオブコージ 前走G2で上がり最速 1着

ショウナンバルディ なし

ジェラルディーナ 前走G2で上がり最速 4着(0.3秒差)

ジャックドール 前走G2で4角1番手 1着

スカーフェイス G2以上出走なし

ステラリア 2走前G1で上がり3位 2着

ヒュミドール なし

ヒシイグアス 海外除く2走前G2で4角4番手 1着

ポタジェ 前走G2で上がり最速 4着

マカヒキ なし

レッドジェネシス なし

レイパパレ 前走G2で4角4番手 2着

 

まず2走内にG2以上の出走がなかったスカーフェイス、アリーヴォに関しては論外ですね、

残りの青く塗った馬もほぼ用無し状態、ステラリアとポタジェはかなり甘く見てギリギリクリア

レイパパレとジャックドールはもちろんですが、ここに来てウインマリリンが急上昇

過去の好走馬と合っていますし、先行有利な大阪杯にマッチしそうな雰囲気

 

ここまででクラシック実績(例外含む)+脚質実績の2つをクリアした馬は

 

アドマイヤハダル

アフリカンゴールド

ウインマリリン

エフフォーリア

キングオブコージ

ジャックドール

ステラリア

ヒシイグアス

ポタジェ

レイパパレ

 

かなり甘く見て上記の10頭

昨日のデータ合わせてもやはり中心は当日も3番人気以内を占めるであろうエフフォーリア、ジャックドール、レイパパレの3頭

それ以外の馬は2重にも3重にもマイナスデータが重なってきますので流石に本日の2ポイントはクリアして欲しいところ

 

最後に残った該当馬以外から少し気になっている馬について書きたいのですが、

大阪杯で特に牝馬はこのレースと繋がりが深いと思うので調べてみたところ

ある条件で【3-0-0-0】と勝率100%でした。

一応該当馬は今年1頭ということになりますが、なんとも悩ましい戦績で枠順発表まで悩みそうな1頭です。

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それではまた明日の考察で会いましょう!