過去20年で宝塚記念を好走した6歳以上馬
2020年 キセキ
2018年 ワーザー
2017年 ゴールドアクター
2014年 カレンミロティック
2011年 アーネストリー
2009年 サクラメガワンダー
2008年 エイシンデピュティ
2008年 インティライミ
2007年 ポップロック
2006年 ナリタセンチュリー
2006年 バランスオブゲーム
2004年 タップダンスシチー
2003年 タップダンスシチー
20年で上記13頭
率としては非常に低い部類ですが今年も6歳以上の登録があるのでしっかりみていきましょう。
6歳以上となると4歳や5歳に比べ、コース実績、重賞実績が豊富になります。
この辺りで共通点がないか調べていきたいと思います。
※外国馬を除いて考察します。
前走の順調度
キセキ 天皇賞春G1 6着 3人気
ゴールドアクター 天皇賞春G1 7着 5人気
カレンミロティック 鳴尾記念G3 4着 2人気
アーネストリー 金鯱賞G2 3着 3人気
サクラメガワンダー 金鯱賞G2 1着 1人気
エイシンデピュティ 金鯱賞G2 1着 2人気
インティライミ 金鯱賞G2 7着 4人気
ポップロック 目黒記念HG2 1着 1人気
ナリタセンチュリー 天皇賞春G1 12着 10人気
バランスオブゲーム 安田記念G1 17着 9人気
タップダンスシチー 金鯱賞G2 1着 1人気
タップダンスシチー 金鯱賞G2 1着 4人気
ほとんどの馬が4番人気以内かつ4着以内
それらを満たしていない青く塗った5頭をみていきましょう。
キセキ
前年宝塚記念連対馬
ゴールドアクター
オールカマー優勝
インティライミ
京都大賞典優勝
ナリタセンチュリー
京都記念優勝
バランスオブゲーム
中山記念優勝
前年〜今年のどこかのG2以上を優勝していたか、前年の好走馬でした。
今年この項目に当てはまらないのが、
メロディーレーン
マイネルファンロン
上記2頭はかなり厳しく見えます。
金鯱賞との深い繋がり
キセキ 天皇賞春G1 6着
ゴールドアクター 天皇賞春G1 7着
カレンミロティック 鳴尾記念G3 4着
アーネストリー 金鯱賞G2 3着
サクラメガワンダー 金鯱賞G2 1着
エイシンデピュティ 金鯱賞G2 1着
インティライミ 金鯱賞G2 7着
ポップロック 目黒記念HG2 1着
ナリタセンチュリー 天皇賞春G1 12着
バランスオブゲーム 安田記念G1 17着
タップダンスシチー 金鯱賞G2 1着
タップダンスシチー 金鯱賞G2 1着
金鯱賞の好走馬がほとんどで、今は開催時期が違うことを含めれば
単純に前走好走馬が注目になります。
カレンミロティックは4着ではありますが勝ち馬とはタイム差なしの接戦でした。
それらを含めると実に12頭中7頭が前走好走馬でした。
前年の宝塚記念好走馬か、
3走内に非根幹G1好走か2走内にG2以上勝ちを含めるとカレンミロティックとインティライミ以外の10頭が該当
メロディーレーン
マイネルファンロン
ヒシイグアス
ギベオン
上記4頭はかなり厳しいパターン
特に過去20年では勝ち馬ゼロのパターンなので推薦馬はここから選ぶことはなさそう。
ヒシイグアスの頭は事故レベルの確率ですので、ここまでの考察含めシンプルに消します。
前走人気のない馬は消し?
キセキ 天皇賞春G1 3人気
ゴールドアクター 天皇賞春G1 5人気
カレンミロティック 鳴尾記念G3 2人気
アーネストリー 金鯱賞G2 3人気
サクラメガワンダー 金鯱賞G2 1人気
エイシンデピュティ 金鯱賞G2 2人気
インティライミ 金鯱賞G2 4人気
ポップロック 目黒記念HG2 1人気
ナリタセンチュリー 天皇賞春G1 10人気
バランスオブゲーム 安田記念G1 9人気
タップダンスシチー 金鯱賞G2 1人気
タップダンスシチー 金鯱賞G2 4人気
結局前走人気してた馬が走ってる傾向もあるので
前走5番人気以下の共通点を調べました。
『2200mか2500mのG2以上で連対』
これが最低条件です。
ヒシイグアス なし
ギベオン なし
ヒシイグアスは当日人気すると思いますが、どの方面から見ても買い要素よりも
消し要素が多く、過去20年ではほぼ好走は絶望のパターンなので当ブログでは超危険な人気馬と先に書いておきます。
こうなると今年買えそうな6歳以上は、
アフリカンゴールド
ステイフーリッシュ
キングオブコージ
無傷の上記3頭
1つだけ気になる馬が1頭います。
過去20年の6歳以上好走馬は全馬共通して前走○○から出走しています。
ここまで無傷だったあのG1好走馬も、この角度から見るとちょっと買い難い1頭です。
その条件(○○に入るキーワード)と該当馬名はブログランキング紹介文へ公開中↓
(リンク先のブログランキング紹介文に掲載しています現在 11位 辺り【ZONE競馬】紹介文を要チェック)
明日は宝塚記念を好走した牝馬過去20年データをアップ予定です。
お楽しみに!