過去20年でスプリンターズSを好走した同年の高松宮記念出走馬
2022年
ジャンダルム
ナランフレグ
2021年
レシステンシア
2020年
グランアレグリア
ダノンスマッシュ
アウィルアウェイ
2019年
モズスーパーフレア
ダノンスマッシュ
2018年
ファインニードル
2017年
レッドファルクス
レッツゴードンキ
ワンスインナムーン
2016年
ミッキーアイル
2015年
ストレイトガール
サクラゴスペル
2014年
スノードラゴン
ストレイトガール
レッドーオーヴァル
2013年
ロードカナロア
ハクサンムーン
2012年
ロードカナロア
カレンチャン
2011年
好走馬なし
2010年
キンサシャノキセキ
サンカルロ
2009年
ローレルゲレイロ
ビービーガルダン
2008年
キンサシャノキセキ
2007年
好走馬なし
2006年
好走馬なし
2005年
デュランダル
アドマイヤマックス
2004年
デュランダル
2003年
ビリーヴ
過去20年の好走馬60頭中31頭が同年の高松宮記念に出走していました。
2011年は好走馬なしとありますが、この年は外国馬3頭が参戦していました。
ロケットマン
ラッキーナイン
グリーンバーディ
そのうちのロケットマンが1番人気になるほどこの年のスプリント路線は過去20年でも非常にレベルが低かったように見えます。
2006年も海外招待馬のテイクオーバーターゲットが優勝
そのときも日本のスプリント路線は空き巣状態で、海外馬が1番人気に支持されていました・
純粋に高松宮記念出走の有力馬で好走が無かったのは2007年くらいかなと思います。
近年は海外馬が日本で1番人気になることなど滅多にないくらい日本のレベルが上がったように感じます。
本日はこの高松宮記念出走組の熱さを伝えていきたいと思います。
高松宮記念組の好走パターンA
『高松宮記念で3番人気以内に支持されていた』
2021年
メイケイエール 2番人気
2021年
レシステンシア 1番人気
2020年
グランアレグリア 2番人気
ダノンスマッシュ 3番人気
アウィルアウェイ 11番人気
2019年
モズスーパーフレア 2番人気
ダノンスマッシュ 1番人気
2018年
ファインニードル 2番人気
2017年
レッドファルクス 1番人気
レッツゴードンキ 2番人気
ワンスインナムーン 8番人気
2016年
ミッキーアイル 2番人気
2015年
ストレイトガール 1番人気
サクラゴスペル 12番人気
2014年
スノードラゴン 8番人気
ストレイトガール 1番人気
レッドーオーヴァル 9番人気
2013年
ロードカナロア 1番人気
ハクサンムーン 10番人気
2012年
ロードカナロア 1番人気
カレンチャン 2番人気
2011年
好走馬なし
2010年
キンサシャノキセキ 1番人気
サンカルロ 4番人気
2009年
ローレルゲレイロ 3番人気
ビービーガルダン 4番人気
2008年
キンサシャノキセキ 5番人気
2007年
好走馬なし
2006年
好走馬なし
2005年
デュランダル 1番人気
アドマイヤマックス 4番人気
2004年
デュランダル 1番人気
2003年
ビリーヴ 3番人気
好走馬30頭のうち19頭がこのパターンと王道路線になります。
何よりMAXで3頭までしか該当しないので少ない頭数の割りに該当馬が出走してくればかなり熱いです。
皆さん今年の高松宮記念の単勝オッズは覚えていますか?
今年、高松宮記念に出走し3番人気以内に支持されスプリンターズSに登録がある馬は…
メイケイエール 1人気
ナムラクレア 2人気
アグリ 3人気
なんと今年は上位3頭揃って出走します。
これ実はかなり珍しいことで、基本は1頭、多くても2頭かなという感じ
3頭揃っていますのでますます高松宮記念出走組から好走馬が出る確率は例年以上に上がっていると思います。
高松宮記念組の好走パターンB
『高松宮記念で支持されていない馬はその後のレースに共通点あり』
2021年
ジャンダルム 13番人気
ナランフレグ 8番人気
2020年
アウィルアウェイ 11番人気
2017年
ワンスインナムーン 8番人気
2015年
サクラゴスペル 12番人気
2014年
スノードラゴン 8番人気
レッドーオーヴァル 9番人気
2013年
ハクサンムーン 10番人気
2010年
サンカルロ 4番人気
2009年
ビービーガルダン 4番人気
2008年
キンサシャノキセキ 5番人気
2005年
アドマイヤマックス 4番人気
上記の好走パターン1で3番人気以内に支持されていなかった12頭をみてみましょう。
非常に目立ったのが高松宮記念を惨敗したあとの成績が異様によかったんですよね。
ジャンダルム
オーシャンS1着→高松宮記念惨敗→前走G3凡走→スプリンターズS好走
ナランフレグ
高松宮記念1着(8番人気)
アウィルアウェイ
高松宮記念惨敗→前走G3好走→スプリンターズS好走
ワンスインナムーン
高松宮記念惨敗→2連勝→スプリンターズS好走
サクラゴスペル
高松宮記念惨敗→G2優勝→スプリンターズS好走
スノードラゴン
高松宮記念惨敗→G3好走→スプリンターズS好走
レッドオーヴァル
高松宮記念惨敗→その後重賞含む3戦全て連対→スプリンターズS好走
ハクサンムーン
高松宮記念3着→その後重賞含む3戦全て連対→スプリンターズS好走
サンカルロ
高松宮記念を上がり最速で4着(0.1秒差)
ビービーガルダン
高松宮記念惨敗→G3優勝→スプリンターズS好走
キンサシャノキセキ
高松宮記念3着→その後重賞2戦全て好走→スプリンターズS好走
アドマイヤマックス
高松宮記念1着馬(4番人気)
ほぼ確実に重賞好走は必要かなと思います。
本当によく走っています、唯一といっても良いサンカルロだけが好走なし
しかし高松宮記念を上がり最速0.1秒差4着は十分な例外要素だと感じます。
ここでのボーダーは重賞好走or高松宮記念で着差0.1秒以内とします。
1つ例外的なのは昨年のジャンダルムで同年1200m重賞(スプリンターズSと同じ舞台)で勝利経験がありました。
この馬に関しては枠の恩恵があまりにも大きかったと思いますが、それでも同年1200m重賞実績は必須と言えるでしょう。
今年の高松宮記念出走組をみていきましょう。
ウインマーベル
高松宮記念6人気10着→京王杯SC2着
トウシンマカオ
高松宮記念5人気15着→函館SS3着、キーンランドC3着
ナランフレグ
高松宮記念4着(+0.3秒差)上がり2位→重賞好走なし
ボンボヤージ
高松宮記念17人気18着→重賞好走なし
今年はかなり大混戦です、高松宮記念で凡走した馬のほとんどがその後の重賞で巻き返しており
該当しないのがボンボヤージ1頭くらいで削れる馬がほぼいません。
ナランフレグも一応NGではありますが、高松宮記念の着差が僅かな点、上がりを使っている点が過去の例外馬サンカルロと丸かぶり。
厳しく見るならサンカルロは0.1秒差の上がり最速で同年重賞好走馬でした。
ナランフレグはこれと比較すると年齢的な部分も高松宮記念での内容も同年成績も全て劣ります…。
ここまでの高松宮記念出走馬の好走パターンA
好走パターンBに当てはまった馬を過去20年ベースでもう一度見ていきます。
2022年
ジャンダルム B
ナランフレグ B
2021年
レシステンシア A
2020年
グランアレグリア A
ダノンスマッシュ A
アウィルアウェイ B
2019年
モズスーパーフレア A
ダノンスマッシュ A
2018年
ファインニードル A
2017年
レッドファルクス A
レッツゴードンキ A
ワンスインナムーン B
2016年
ミッキーアイル A
2015年
ストレイトガール A
サクラゴスペル B
2014年
スノードラゴン B
ストレイトガール A
レッドーオーヴァル B
2013年
ロードカナロア A
ハクサンムーン B
2012年
ロードカナロア A
カレンチャン A
2011年
好走馬なし
2010年
キンサシャノキセキ A
サンカルロ B
2009年
ローレルゲレイロ A
ビービーガルダン B
2008年
キンサシャノキセキ B
2007年
好走馬なし
2006年
好走馬なし
2005年
デュランダル A
アドマイヤマックス B
2004年
デュランダル A
2003年
ビリーヴ A
もう何が言いたいのかわかりましたよね?
過去20年間、好走パターンAかBに該当した馬以外好走していない。
です。
という訳でここまでの私の考察では
過去20年の好走馬60頭中31頭と半数以上の馬が同年の高松宮記念に出走しているので
同年の高松宮記念出走馬=好走期待値が高い
中でも好走パターンAもしくはBに該当した馬しか好走できていない。
上記がこの記事での前提部分です。
そして今年の条件クリア馬は以下
Aメイケイエール 高松宮記念1人気
Aナムラクレア 高松宮記念2人気
Aアグリ 高松宮記念3人気
Bウインマーベル 京王杯SC2着
Bトウシンマカオ 函館SS3着、キーンランドC3着
この5頭は是非注目してみてください。
まだ書く事は沢山ありますが、とりあえず本日はここまで。
さて、待ちに待った秋G1がこのスプリンターズSから今年もスタートします。
本日は月曜日1発目の記事ということもあり、これだけ週の初めから当ブログを欠かさずチェックしている方は結構な古参かと思います。
私が週初めの記事をどれほど大切にしているのかは以前Twitterにてポストしたことがあるのですが、
100%データをあわせた2022年~2023年のG1本命成績↓
【6-4-1-0】好走率100%
未だにブログ開設から馬券外に1頭も飛んでいないのです。
もちろん全て独自データ、このブログ以外に世界のどこ探しても同じものは存在しません。
全て私がTARGETを開いて、こうなるであろう予測を立てた上で1頭1頭手作業で調べています。
人間ですから機械的に抽出したそこら辺の数字並べをしてデータを語っている人に比べたら数字の正確性は落ちますが、そこは結果で全て証明してきました。
G1週ですので毎日ブログ更新がありますが、次回ブログ更新まで独自データを公開しておきます。
今回「高松宮記念」出走馬はアツいですと語ってきましたが、それを裏付けるとっておきの独自データです。
・前走逃げ馬除く5歳以下
・高松宮記念で◯◯
・高松宮記念後にG1好走または重賞連対
過去20年【4-3-0-0】連対率100%
今年これに該当する馬が1頭います。
恐らく何事もなければ本命推薦する予定です。
次回更新までの限定公開ですのでチェックお忘れなく、たまに見逃したので教えてくれとDM来ますが聞かれても答えません。
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初めての方は下記画像の手順を参考にしてください。
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明日も別角度からスプリンターズS過去20年独自データ考察をアップします。
それではまた会いましょう!お楽しみに!







