過去10年の好走馬
| 年 | 着 | 馬名 | 人気 |
| 2022年 | 1着 | テイエムサウスダン | 6人気 |
| 2着 | ヘリオス | 4人気 | |
| 3着 | タガノビューティー | 2人気 | |
| 2021年 | 1着 | レッドルゼル | 1人気 |
| 2着 | ワンダーリーデル | 10人気 | |
| 3着 | タイムフライヤー | 2人気 | |
| 2020年 | 1着 | モズアスコット | 3人気 |
| 2着 | コパノキッキング | 1人気 | |
| 3着 | スマートアヴァロン | 9人気 | |
| 2019年 | 1着 | コパノキッキング | 2人気 |
| 2着 | ユラノト | 3人気 | |
| 3着 | クインズサターン | 5人気 | |
| 2018年 | 1着 | ノンコノユメ | 6人気 |
| 2着 | サンライズノヴァ | 1人気 | |
| 3着 | カフジテイク | 2人気 | |
| 2017年 | 1着 | カフジテイク | 1人気 |
| 2着 | ベストウォーリア | 3人気 | |
| 3着 | エイシンバッケン | 4人気 | |
| 2016年 | 1着 | モーニン | 1人気 |
| 2着 | タールタン | 6人気 | |
| 3着 | グレープブランデー | 10人気 | |
| 2015年 | 1着 | エアハリファ | 1人気 |
| 2着 | ワイドバッハ | 2人気 | |
| 3着 | アドマイヤロイヤル | 15人気 | |
| 2014年 | 1着 | ゴールスキー | 4人気 |
| 2着 | ノーザンリバー | 8人気 | |
| 3着 | シルクフォーチュン | 5人気 | |
| 2013年 | 1着 | メイショウマシュウ | 5人気 |
| 2着 | ガンジス | 1人気 | |
| 3着 | セイクリムズン | 10人気 |
過去10年で上記30頭
フェブラリーSでは根岸S連対馬が7年連続好走しており、見逃せない1戦
昨年は6番人気テイエムサウスダンを指名して単勝をゲットしているので今年も完璧に決めたいところ
重賞考察
今回は早々から本命と対抗が決まっており、馬券もまず取りこぼす心配はないと思っているのでサクッと消去データから
まずは前走から、基本的にはチャンピオンズC、カペラS、武蔵野S、地方重賞の4パターン
上記意外はJRAのOP戦になりますが、10頭も好走馬がいます。
これら全ては前走3着以内と馬券になっており、前走は同距離か短縮でした。
そもそも距離延長が前走カペラS組以外で好走馬は出てきていません。
レディバグ OP馬券外
ベルダーイメル OP馬券外
ケンシンコウ OP馬券外
上記3頭は過去の好走馬からだいぶズレが見える馬
ここから軸選びは避けたいところ
後はシンプルに前走芝の馬はモズアスコット1頭しか好走馬がいませんね。
当日3番人気に支持されていたほどで、この馬は次走のフェブラリーSを優勝するほどの馬でした。
ホウオウアマゾン 前走芝15着
前走ステップから最後は、前走地方の馬
このパターンは過去3頭いますが、G1で好走していた馬以外は1番人気
昨年のテイエムサウスダンは1番人気1着からの好走
オーロラテソーロ
テイエムサウスダン
ヘリオス
今年は厳しく見ましたが上記3頭は軽視予定
2023年 根岸Sの推薦馬
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根岸Sは1400ｍ戦では国内唯一のダートスタートのコースです。
なので前半のポジション争いで消耗が多く、加えて直線は広く府中の長い直線もあり差し馬が圧倒的有利
土曜日の1400ｍ戦も前半ポジションを取りに行った馬で前が押し切るかなと思ったラスト200ｍで一気に後方と入れ替わりました。
重賞となればペースも上がりますから10年中9年で上がり最速馬が好走しているのも納得です。
この馬は展開面から推薦したいのですが、前走はブリンカーを付けてこれまでと違った一面を見せてくれました。
直線で大外から猛追しますが手前を変えておらず、もっとスムーズなら際どい勝ち負けをしていたと思います。
もともと気性に難のある馬で、武蔵野Sは自分からレースを辞めており参考外
脚抜きの良い馬場より乾燥したパサパサのダートで圧倒的なパフォーマンスを見せており3走前、4走前も本来の競馬では無かったと感じます。
今回は冬の乾燥したダートに後方有利のコース形状、ブリンカー効果も見られた前走から手前さえ変えてくれれば直線は楽しめそう。
6番人気以下だと思いますし上位2頭に割って入るなら面白い存在だと思います。
◯ギルデッドミラー
ダートに転向して連対率100％と圧倒的な安定感を見せています。
前走はスローで展開不利な流れを差し切ったので強い…と様々なところで書かれていると思いますが、
個人的にはそこまで展開不利ではなかったかなと思います。もちろん勝ったのは強いと思います。
前半はたしかにスローでしたがラスト3ハロンが11.4-11.6-12.5と減速LAP、特に最後の1ハロンはガクッと下がって約1秒も開きがあります。
これが何を意味するか、逃げたバスラットレオンの手応えが良すぎたのを見てレモンポップが相当早めに仕掛けているんですよね。
ゴールまで減速し続け最後の1ハロンは消耗しきっており後方組はそこまで不利ではなかったと感じます。
大外ぶんまわしのスマッシングハーツは15番手から0.5秒差の4着まで追い上げていますしギルデッドミラーが7番手から差し届いたのも納得
4角で外に行かず馬場の真ん中で直線はハヤブサナンデクンが内に切り込んだことから前がスムーズに空いてノンストレスの差し
ロスが一切なく、ラスト1ハロンは前が完全に止まっているので、展開など含めても完璧にハマった感が強いです。
今回もレモンポップと一騎打ちだと思っているので、前走が過大評価されすぎている感あるので1つ評価下げました。
◎レモンポップ
前走はギルデッドミラーに負けてしまいましたが、決してベストではないマイル戦
さらには中1週のローテーションと厳しい中で良く2着に踏ん張ったと思います。
ラスト3ハロンで見てもギルデッドミラーとは0.2秒差ですし、この馬も良く伸びています。
今回はダートスタートで絶対的なスピード値が違うこの馬にとってはベスト条件
説明不要ではありますが、東京ダート1400ｍ戦は4戦4勝でパーフェクト
半年以内の休み明けも2戦2勝で共に上がり最速-0.7秒差、-1.0秒差と間隔はあった方が良いタイプ
前走で負けてはしまいましたが今回は全ての条件がこの馬に向いているので完璧にハマった感のあるギルデッドミラーにやり返す1戦だと見ています。
陣営のコメントからも前走は短い間隔の中でレース前に状態がピークアウトしていたとのことで、
今回はソフトな仕上げで万全な状態、前走はそれでもレース展開など含めて良くない条件の中でハナ差ですから今回は期待十分です。
この2頭のマッチレースと見ているのでしっかりと馬券は的中したいと思います。
