【安田記念】最終結論 過去20年データ考察から共通好走ポイントと絶対に抑えたい大穴推薦馬!東京マイル戦で真の最強はコレ

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過去20年の好走馬

 

2022年
ソングライン
シュネルマイスター
サリオス

2021年
ダノンキングリー
グランアレグリア
シュネルマイスター

2020年
グランアレグリア
アーモンドアイ
インディチャンプ

2019年
インディチャンプ
アエロリット
アーモンドアイ

2018年
モズアスコット
アエロリット
スワーヴリチャード

2017年
サトノアラジン
ロゴタイプ
レッドファルクス

2016年
ロゴタイプ
モーリス
フィエロ

2015年
モーリス
ヴァンセンヌ
クラレント

2014年
ジャスタウェイ
グランプリボス
ショウナンマイティ

2013年
ロードカナロア
ショウナンマイティ
ダノンシャーク

2012年
ストロングリターン
グランプリボス
コスモセンサー

2011年
リアルインパクト
ストロングリターン
スマイルジャック

2010年
ショウワモダン
スーパーホーネット
スマイルジャック

2009年
ウオッカ
ディープスカイ
ファリダット

2008年
ウオッカ
アルマダ
エイシンドーバー

2007年
ダイワメジャー
コンゴウリキシオー
ジョリーダンス

2006年
ブリッシュラック
アサクサデンエン
ジョイフルウィナー

2005年
アサクサデンエン
スイープトウショウ
サイレントウィット

2004年
ツルマルボーイ
テレグノシス
バランスオブゲーム

2003年
アグネスデジタル
アドマイヤマックス
ローエングリン

 

過去20年で上記60頭

 

 

58キロ以上での実績が非常に重要

 

過去20年の60頭を見るとこれまでに58キロ以上を背負って好走した経験のある馬がほとんどでした。

58キロ以上を背負う機会が非常に少ない3〜4歳馬に関してはかなり高い壁になってしまいますが、

全馬共通した条件を馬名の横に記載していきます。

 

A 58キロ以上で1着経験有りor58キロ以上でG13着以内経験有り
B 57キロ以上で1着かつ58キロで重賞連対経験あり
C 過去に芝マイルG1を3着以内に好走
D 前走時点で馬体重500キロ以上
E 55キロ以上で重賞を勝利(牝馬)

 

ソングライン E
シュネルマイスター B
サリオス C
ダノンキングリー ー

グランアレグリア E
シュネルマイスター C
グランアレグリア E
アーモンドアイ E
インディチャンプ A
インディチャンプ C
アエロリット E
アーモンドアイ E
モズアスコット ー
アエロリット E
スワーヴリチャード D
サトノアラジン D
ロゴタイプ A
レッドファルクス A
ロゴタイプ B
モーリス A
フィエロ B
モーリス D
ヴァンセンヌ A
クラレント A
ジャスタウェイ A
グランプリボス A
ショウナンマイティ A
ロードカナロア A
ショウナンマイティ A
ダノンシャーク ー
ストロングリターン A
グランプリボス C
コスモセンサー D
リアルインパクト C
ストロングリターン A
スマイルジャック A
ショウワモダン A
スーパーホーネット A
スマイルジャック A
ウオッカ E
ディープスカイ B
ファリダット ー
ウオッカ E
アルマダ 外国馬
エイシンドーバー B
ダイワメジャー A
コンゴウリキシオー A
ジョリーダンス  E
ブリッシュラック 外国馬
アサクサデンエン A
ジョイフルウィナー 外国馬
アサクサデンエン A
スイープトウショウ E
サイレントウィット 外国馬
ツルマルボーイ B
テレグノシス A
バランスオブゲーム A
アグネスデジタル A
アドマイヤマックス ー
ローエングリン A

 

まず外国馬は無条件でクリアとしています、骨格もパワーよりですし向こうでは60キロ以上を背負って出走することも珍しく有りません。

今年は外国馬の参戦がないので割愛します。

牝馬もジョリーダンス以外は全馬G1勝ち、そのジョリーダンスも前走Vマイルを上がり最速で0.3秒差ですからプラスアルファでG1での実績があればなお良いです。

 

注目はほとんどの好走馬が待ち合わせているAとBの58キロ以上での好走実績の有無

 

A 58キロ以上で1着経験有りor58キロ以上でG13着以内経験有り
B 57キロ以上で1着かつ58キロで重賞連対経験あり

 

これに上記外国馬+牝馬で好走馬60頭中46頭を占めます。

 

そこに例外候補であるCとDの項目、こちらは全体の9頭です。

4歳馬にとっては58キロで出走する機会はほぼないので実績的には厳しかった3頭

5歳以上で何一つ当てはまらなかったダノンシャーク、ダノンキングリーになります。

上記2頭は面白いことに過去のマイルCSで共に0.4秒差以内で走っていた実績がありました。

3走内にG1で勝ち馬から0.4秒差以内だった点も共通しています。

 

早速今年の登録馬を見ていきましょう。

 

イルーシヴパンサー
インダストリア
ウインカーネリアン
カフェファラオ
ガイアフォース
シャンパンカラー
シュネルマイスター
ジャスティンカフェ
ジャスティンスカイ
ジャックドール
セリフォス
ソウルラッシュ
ソダシ
ソングライン
ダノンスコーピオン
ドルチェモア
ナミュール
ナランフレグ
マテンロウオリオン
メイケイエール
レッドモンレーヴ

 

現時点での登録は上記21頭

除外対象の3頭は割愛したいと思います。

 

イルーシヴパンサー A
ウインカーネリアン A
カフェファラオ D
ガイアフォース ー
シャンパンカラー C
シュネルマイスター A
ジャックドール A
セリフォス C
ソウルラッシュ D
ソダシ C
ソングライン C
ダノンスコーピオン C
ドルチェモア C
ナミュール ー
ナランフレグ ー
マテンロウオリオン C
メイケイエール E
レッドモンレーヴ D

 

予想していた事ではありますが、今年の斤量改正がかなり効いていてクリア馬が多い…

毎年結構削れる部分でもありましたが、逆にこの程度のボーダーをクリアできていない馬は例年以上に厳しいという裏返しでもあります。

ガイアフォース、ナミュールは4歳馬なのでまだ58キロ以上を経験する舞台が少なく例外候補かもしれません。

ナランフレグは過去のマイルCSでの実績もなく古馬なのでかなり軽視したいところですが、前走G1で0.3秒差なので走ってもダノンキングリー同様に理由が付きます。

結論的には全馬何かしら好走できる要因があると言う事で大混戦ムード

しかも今週は台風の影響もあり馬場が間違いなく悪いでしょう、ナランフレグの適正舞台としては恵みの雨でしょうし悩みどころ

一応の注目馬は先に書いた通りA~Bの最も占有率の高い部類

 

イルーシヴパンサー A
ウインカーネリアン A
シュネルマイスター A
ジャックドール A

 

上記4頭でしょう。

 

更に踏み込んだお話をもう一つ

重い斤量を背負うのに比例して馬格のある馬の好走が非常に目立ちます。

 

ソングライン 482
シュネルマイスター 490
ダノンキングリー 456

グランアレグリア 502
グランアレグリア 492
アーモンドアイ 488
インディチャンプ 470
アエロリット 516
モズアスコット 482
アエロリット 502
サトノアラジン 528
ロゴタイプ 494
ロゴタイプ 496
モーリス 514
モーリス 510
ヴァンセンヌ 502
ジャスタウェイ 498
グランプリボス 502
ロードカナロア 500
ショウナンマイティ 516
ストロングリターン 516
グランプリボス 496
リアルインパクト 494
ストロングリターン 518
ショウワモダン 516
スーパーホーネット 474
ウオッカ 492
ディープスカイ 524
ウオッカ 486
アルマダ 512
ダイワメジャー 532
コンゴウリキシオー 496
ブリッシュラック 538
アサクサデンエン 492
アサクサデンエン 502
スイープトウショウ 454
ツルマルボーイ 460
テレグノシス 470
アグネスデジタル 468
アドマイヤマックス 478

 

去20年で40頭の連対馬で牡馬馬体重490キロ以上、牝馬馬体重480キロ以上

上記が30頭とそのほとんどを占めます。

それ以下で連対したのはわずか10頭

 

直近の10年に絞るとわずか3頭しかいません。

例外だった10頭の内8頭は、

 

マイル戦4勝以上か連対率100%orマイルG1を0.2秒差以内

 

残り2頭

ツルマルボーイ 57キロを背負ってG1を3回好走
ダノンキングリー 57キロを背負ってG1を3回好走

 

今年は下記3頭

 

ダノンスコーピオン

ドルチェモア

ナミュール

 

条件未達でかなり厳しそう…

 

 

安田記念での1400m実績の重要性

 

 

馬名 人気
2022年 1着 ソングライン 4人気
2着 シュネルマイスター 2人気
3着 サリオス 8人気
2021年 1着 ダノンキングリー 8人気
2着 グランアレグリア 1人気
3着 シュネルマイスター 4人気
2020年 1着 グランアレグリア 3人気
2着 アーモンドアイ 1人気
3着 インディチャンプ 2人気
2019年 1着 インディチャンプ 4人気
2着 アエロリット 3人気
3着 アーモンドアイ 1人気
2018年 1着 モズアスコット 9人気
2着 アエロリット 5人気
3着 スワーヴリチャード 1人気
2017年 1着 サトノアラジン 7人気
2着 ロゴタイプ 8人気
3着 レッドファルクス 3人気
2016年 1着 ロゴタイプ 8人気
2着 モーリス 1人気
3着 フィエロ 6人気
2015年 1着 モーリス 1人気
2着 ヴァンセンヌ 3人気
3着 クラレント 12人気
2014年 1着 ジャスタウェイ 1人気
2着 グランプリボス 16人気
3着 ショウナンマイティ 10人気
2013年 1着 ロードカナロア 1人気
2着 ショウナンマイティ 3人気
3着 ダノンシャーク 12人気
2012年 1着 ストロングリターン 2人気
2着 グランプリボス 13人気
3着 コスモセンサー 15人気
2011年 1着 リアルインパクト 9人気
2着 ストロングリターン 5人気
3着 スマイルジャック 3人気
2010年 1着 ショウワモダン 8人気
2着 スーパーホーネット 6人気
3着 スマイルジャック 5人気
2009年 1着 ウオッカ 1人気
2着 ディープスカイ 2人気
3着 ファリダット 10人気
2008年 1着 ウオッカ 2人気
2着 アルマダ 5人気
3着 エイシンドーバー 9人気
2007年 1着 ダイワメジャー 2人気
2着 コンゴウリキシオー 3人気
3着 ジョリーダンス 9人気
2006年 1着 ブリッシュラック 3人気
2着 アサクサデンエン 10人気
3着 ジョイフルウィナー 8人気
2005年 1着 アサクサデンエン 7人気
2着 スイープトウショウ 10人気
3着 サイレントウィット 5人気
2004年 1着 ツルマルボーイ 6人気
2着 テレグノシス 4人気
3着 バランスオブゲーム 5人気
2003年 1着 アグネスデジタル 4人気
2着 アドマイヤマックス 6人気
3着 ローエングリン 1人気

 

過去20年の好走馬の60頭のうち24頭に1400mでの実績あり。

16番人気13番人気で2度激走したグランプリボス、10番人気ファリダット、10番人気スイープトウショウなど穴馬には結構直結する実績です。

安田記念が最後の東京マイルG1ですが、ここまで先に行われたNHKマイル、ヴィクトリアマイルを見てみると

 

2着ウンブライル 1400m戦2戦2勝 8番人気

3着オオバンブルマイ 1400m戦2戦2勝 3番人気

1着ソングライン 1400m戦上がり最速3馬身圧勝 4番人気

 

1400m戦で実績のあった馬が6分の3を埋めています。

残りのシャンパンカラー、ソダシ、スターズオンアースはそもそも1400m以下に1度も出走がありませんでした。

 

 

赤く塗った20頭の共通点は以下3ポイント

 

・5番人気以内で2走内に1400m重賞優勝経験あり

・5番人気以内で過去に1400m重賞を上がり最速で優勝経験あり

・2番人気以内で過去に1400mを上がり最速で1馬身以上差を付けて優勝経験あり

 

2022年 1着ソングライン
2021年 2着グランアレグリア

2020年 1着グランアレグリア
2019年 2着アエロリット
2018年 1着モズアスコット
2018年 2着アエロリット
2017年 1着サトノアラジン
2017年 3着レッドファルクス
2016年 2着モーリス
2015年 1着モーリス
2014年 2着グランプリボス
2013年 1着ロードカナロア
2012年 1着ストロングリターン
2012年 2着グランプリボス
2011年 1着リアルインパクト
2011年 2着ストロングリターン
2010年 2着スーパーホーネット
2009年 3着ファリダット
2008年 3着エーシンドーバー
2007年 3着ジョリーダンス
2006年 2着アサクサデンエン
2005年 2着スイープトウショウ
2004年 2着テレグノシス
2004年 3着バランスオブゲーム

 

これなかなか凄くないですか?

2006年のアサクサデンエンだけ少し例外なのですが、前年の優勝馬で直近2走は海外に出走していたため該当せず。

国内最新の2レースでは京王杯SCを2馬身半の圧勝をしており十分例外候補とみてカウントしています。

19年前から連続で好走馬が出てきています。

更にこの好走した24頭の平均人気を計算すると5.7番人気と比較的穴目の馬達です。

 

早速今年の該当馬を探して行きましょう。

 

イルーシヴパンサー なし
ウインカーネリアン なし
カフェファラオ なし
ガイアフォース なし
シャンパンカラー なし
シュネルマイスター なし
ジャックドール なし
セリフォス なし
ソウルラッシュ なし
ソダシ なし
ソングライン あり
ダノンスコーピオン なし
ドルチェモア なし
ナミュール なし
ナランフレグ なし
マテンロウオリオン なし
メイケイエール なし
レッドモンレーヴ あり

 

過去24頭が持ち合わせていた1400m実績3ポイントをクリアした馬は2頭

毎年この項目には注目しているのですが人気馬が該当し難い上に、毎年1頭~2頭しか該当馬がおらずこの好走成績です。

個人的には結構熱いデータだと思うので、

 

ソングライン 想定5番人気

レッドモンレーヴ 想定10番人気

 

上記2頭には注目です。

 

 

過去20年で5番人気以下から好走した馬一覧

 

サリオス
ダノンキングリー
モズアスコット

アエロリット
サトノアラジン
ロゴタイプ
ロゴタイプ
フィエロ
クラレント
グランプリボス
ショウナンマイティ
ダノンシャーク
グランプリボス
コスモセンサー
リアルインパクト
ストロングリターン
ショウワモダン
スーパーホーネット
スマイルジャック
ファリダット
アルマダ
エイシンドーバー
ジョリーダンス
アサクサデンエン
ジョイフルウィナー
アサクサデンエン
スイープトウショウ
サイレントウィット
ツルマルボーイ
バランスオブゲーム
アドマイヤマックス

 

20年の好走馬60頭の内、上記31頭が5番人気以下から好走しています。

どれだけ波乱要素が強いレースなのかよくわかります。

好走馬60頭の内半数以上が5番人気以下からの激走、今年も出番があると思います。

本日は過去に5番人気以下から好走した31頭に注目してみたいと思います。

 

 

好走馬の前走に共通点有り

 

これは上記馬の前走の着順と馬券外の馬の上がりです。

 

サリオス 15着
ダノンキングリー 12着

モズアスコット 2着

アエロリット 4着
サトノアラジン 9着 上がり2位
ロゴタイプ 3着
ロゴタイプ 2着
フィエロ 4着 上がり3位
クラレント 10着
グランプリボス 9着
ショウナンマイティ 5着 上がり3位
ダノンシャーク 3着
グランプリボス 7着 上がり2位
コスモセンサー 3着
リアルインパクト 3着
ストロングリターン 1着
ショウワモダン 1着
スーパーホーネット 9着
スマイルジャック 5着
ファリダット 3着
アルマダ 外国馬
エイシンドーバー 3着
ジョリーダンス 5着 上がり1位
アサクサデンエン 海外
ジョイフルウィナー 外国馬
アサクサデンエン 1着
スイープトウショウ 5着 上がり1位
サイレントウィット 外国馬
ツルマルボーイ 6着 上がり1位
バランスオブゲーム 4着
アドマイヤマックス 3着

 

前走海外だった馬や外国馬は後に重要になってくる東京コース実績を参照することができませんのでここでは外して考えます。

 

外国馬、海外馬遠征馬を除く上記28頭中20頭が

 

『前走3着以内or上がり3位以内』

 

未達だった8頭は

 

サリオス 東京重賞2勝 G1連対
ダノンキングリー 東京3勝 重賞2勝 G1連対
アエロリット 東京マイルG1勝ち
クラレント 東京マイル重勝2勝 左回り重勝5勝 

グランプリボス 東京14、16重賞勝ち
スーパーホーネット 東京14、18重賞勝ち
スマイルジャック 東京マイル重賞勝ち 東京G1連対
バランスオブゲーム 東京18重賞勝ち 左回り重賞3勝

 

東京コース実績は必須

 

面白いくらい全馬に共通しており、

例外候補はこのボーダーを最低でもクリアして欲しいところ

 

 

5番人気以下好走馬の更なる激走ポイントは?

 

今回はマイル実績に注目してみました。

 

サリオス マイルG1勝ち マイル重賞勝ち
ダノンキングリー 2 

モズアスコット 2 マイル戦連対率100%

アエロリット 1 マイルG1勝ち マイル重賞連対3回
サトノアラジン 2 マイルG1好走なし(0.2秒差2回)
ロゴタイプ 3 マイルG1勝ち
ロゴタイプ 2 マイルG1勝ち
フィエロ 4
クラレント 5
グランプリボス 2 マイルG1勝ち
ショウナンマイティ 初
ダノンシャーク 2 マイル重賞連対3回
グランプリボス 5
コスモセンサー 5
リアルインパクト 0 マイルG1好走2回
ストロングリターン 3
ショウワモダン 4
スーパーホーネット 3
スマイルジャック 4
ファリダット 1
エイシンドーバー 2 東京マイルG1で上がり最速
ジョリーダンス 2 東京マイルG1で上がり最速
アサクサデンエン 5
アサクサデンエン 4
スイープトウショウ 0 マイルG1好走なし(0.2秒差1回)上がり2位以内率100%
ツルマルボーイ 0
バランスオブゲーム 0
アドマイヤマックス 1 新馬戦のみ(上がり最速0.7秒差圧勝)

 

赤=マイル戦3勝以上 12頭
オレンジ=マイル戦2勝以上+α 7頭
青=それ以外 9頭

 

ほとんどの馬がマイル実績が有りました。

ここまでを踏まえて今年の登録馬を見ていきましょう。

 

現時点のnetkeiba予想オッズを見る限り

 

1番人気 ソダシ

2番人気 セリフォス

3番人気 ジャックドール

4番人気 シュネルマイスター

 

上記4頭は当日も4番人気以内で確定だと思いますので割愛します。

 

イルーシヴパンサー
ウインカーネリアン
カフェファラオ
ガイアフォース
シャンパンカラー
シュネルマイスター
ジャックドール
セリフォス
ソウルラッシュ
ソダシ
ソングライン
ダノンスコーピオン
ドルチェモア
ナミュール
ナランフレグ
マテンロウオリオン
メイケイエール
レッドモンレーヴ

 

この中で前走3着以内or上がり3位以内は

 

イルーシヴパンサー
ウインカーネリアン
カフェファラオ
ガイアフォース
シャンパンカラー
ソウルラッシュ
ソングライン
ダノンスコーピオン
ドルチェモア
ナミュール
ナランフレグ
マテンロウオリオン
メイケイエール
レッドモンレーヴ

 

前走海外出走と非該当馬の東京実績を見ていきましょう。

 

イルーシヴパンサー 東京4勝 マイル重賞勝ち
ウインカーネリアン 東京1勝 マイル重賞勝ち
カフェファラオ 芝の好走なし
ダノンスコーピオン マイルG1勝ち
ドルチェモア マイル重賞勝ち
ナミュール 東京1勝 マイル重賞連対
マテンロウオリオン NHKマイル連対
メイケイエール 東京1勝 1400m重賞勝ち

 

東京重賞2勝以上(8頭中6頭)
東京マイルG1勝ち
東京重賞勝ち+マイルG1連対
東京重賞勝ち+左回り重賞3勝

 

イルーシヴパンサーは問題なさそう、ダノンスコーピオンもNHKマイル勝ちが強力な推薦材料

残りの馬はほとんどの馬が該当していた東京重賞の複数1着経験がなくかなり弱め…

 

マイル実績を見てみましょう。

 

イルーシヴパンサー
ウインカーネリアン
カフェファラオ
ガイアフォース
シャンパンカラー
ソウルラッシュ
ソングライン
ダノンスコーピオン
ドルチェモア
ナミュール
ナランフレグ
マテンロウオリオン
メイケイエール
レッドモンレーヴ

 

3勝以上
2勝+マイルG1を好走or0.2秒差以内
2勝+東京マイルG1で上がり最速記録
2勝+マイル戦連対率100%or重賞連対3回以上

 

イルーシヴパンサー 4勝
ウインカーネリアン 5勝
カフェファラオ ダート戦4勝
ガイアフォース 0勝
シャンパンカラー 3勝
ソウルラッシュ 4勝
ソングライン 4勝
ダノンスコーピオン 3勝
ドルチェモア 3勝
ナミュール 3勝
ナランフレグ 0勝
マテンロウオリオン 1勝
メイケイエール 1勝
レッドモンレーヴ 3勝

 

流石の安田記念史上最高メンバーです。

これだけマイルのスペシャリストが集まったのは本当に素晴らしいと思います。

今年は3勝以上馬と1勝以下馬にはっきりと別れております。

カフェファラオだけが芝の実績がなく減点材料ではあります。

 

ここまでをまとめると、今年5番人気以下からの激走が期待できそうな馬は

 

イルーシヴパンサー 15番人気想定

シャンパンカラー 6番人気想定

ソウルラッシュ 7番人気想定

ソングライン 5番人気想定

ダノンスコーピオン 11番人気想定

レッドモンレーヴ 10番人気想定

 

上記6頭です。

 

昨年もこの時点では2頭しか残らず、該当したサリオスが8番人気で好走

今年も穴を開けるなら注目したい馬達です。

 

 

安田記念を好走した関西馬

 

2020年 3着 インディチャンプ
2019年 1着 インディチャンプ
2018年 1着 モズアスコット
2018年 3着 スワーヴリチャード
2017年 1着 サトノアラジン
2016年 3着 フィエロ
2015年 2着 ヴァンセンヌ
2015年 3着 クラレント
2014年 1着 ジャスタウェイ
2014年 2着 グランプリボス
2014年 3着 ショウナンマイティ
2013年 1着 ロードカナロア
2013年 2着 ショウナンマイティ
2013年 3着 ダノンシャーク
2012年 2着 グランプリボス
2012年 3着 コスモセンサー
2010年 2着 スーパーホーネット
2009年 1着 ウオッカ
2009年 2着 ディープスカイ
2009年 3着 ファリダット
2008年 1着 ウオッカ
2008年 3着 エイシンドーバー
2007年 2着 コンゴウリキシオー
2005年 2着 スイープトウショウ
2004年 1着 ツルマルボーイ
2003年 1着 アグネスデジタル
2003年 2着 アドマイヤマックス

 

過去20年で27頭

基本的に関西馬が圧倒するG1が多い中で数少ない関東馬の方が好走が多いG1

 

 

前走の出走間隔

 

2020年 インディチャンプ 6週
2019年 インディチャンプ 6週
2018年 モズアスコット 1週
2018年 スワーヴリチャード 9週
2017年 サトノアラジン 3週
2016年 フィエロ 6週
2015年 ヴァンセンヌ 3週
2015年 クラレント 6週
2014年 ジャスタウェイ 10週
2014年 グランプリボス 29週
2014年 ショウナンマイティ 9週
2013年 ロードカナロア 10週
2013年 ショウナンマイティ 9週
2013年 ダノンシャーク 6週
2012年 グランプリボス 3週
2012年 コスモセンサー 6週
2010年 スーパーホーネット 7週
2009年 ウオッカ 3週
2009年 ディープスカイ 9週
2009年 ファリダット 3週
2008年 ウオッカ 3週
2008年 エイシンドーバー 7週
2007年 コンゴウリキシオー 7週
2005年 スイープトウショウ 4週
2004年 ツルマルボーイ 9週
2003年 アグネスデジタル 5週
2003年 アドマイヤマックス 28週

 

27頭中20頭が4週以上で占有率は約75%と確実に前走から出走間隔はあった方が良さそう。

中3週はヴィクトリアマイルと京王杯SCとNHKマイルの3レースで前走関東圏→今回関東圏と短い間隔の中で輸送が2回

なかなか厳しいローテーションの中で好走した7頭(モズアスコットは前走関西圏で輸送なし)

 

2018年 モズアスコット 東京勝率100% マイル連対率100%
2017年 サトノアラジン 前年安田記念0.2秒差
2015年 ヴァンセンヌ 東京勝率100% 東京マイル重賞勝ち
2012年 グランプリボス マイルG1優勝 前年安田記念0.0秒差
2009年 ウオッカ マイルG1優勝 前年安田記念優勝
2009年 ファリダット NHKマイル5着
2008年 ウオッカ マイルG1優勝 マイル連対率100%

 

ファリダットだけ東京の出走がかなり少なく実績は寂しいですが、基本的にはコース実績orマイルG1実績

そのファリダットは前走の京王杯SCを上がり2位で好走していました。マイル戦はNHKマイルを除き好走率100%

更にこの7頭に大敗馬は1頭もおらず、全馬が前走5番人気以内かつ着差0.5秒以内(全馬1桁着順)でした。

今年このパターンから出走する馬を見ていきましょう。

 

ソダシ 

ダノンスコーピオン

ドルチェモア

ナミュール

 

上記4頭が中3週以内で連続輸送のグループ

 

ソダシ マイルG1優勝 東京マイル戦連対率100%

ダノンスコーピオン マイルG1優勝

ドルチェモア マイルG1優勝

ナミュール なし

 

ナミュールは東京重賞勝ちもなく前走で馬券外を記録しており特に代表的な実績はなし

更に上記4頭の前走を見てみると

 

ソダシ ヴィクトリアM 2着3人気

ダノンスコーピオン 京王杯SC 11着1人気

ドルチェモア NHKマイル 12着4人気

ナミュール ヴィクトリアM 2人気7着(+0.6)

 

ソダシ以外はかなり厳しそう、母数が少ないので断言はできませんが

ただでさえ期待値の低い連続輸送のグループですので当然ここでNGの馬は推薦馬としては足りないと判断

この組からは、

 

ソダシ

 

1頭のみ

ちなみにヴィクトリアM組からはウオッカしか過去20年ベースで好走馬がいません。

ソダシはウオッカに届くのか注目ですね。

 

 

残りの20頭を見ていくと、

20頭中15頭が前走2番人気以内or3着以内(0.2秒差以内含む)と結局近走の充実ぶりがそのまま直結傾向

例外的に走った5頭を見ていくと

 

クラレント マイルG1好走

グランプリボス(14年) マイルG1好走

ショウナンマイティ マイルG1好走

グランプリボス(12年) マイルG1好走

ツルマルボーイ なし

 

マイルG1実績は必須、ツルマルボーイはかなり特殊な例で2年以上(過去18走)マイル戦の出走なし

今年の前走条件未達を確認していきましょう。

 

メイケイエール 前走1人気

ジャックドール 前走1着

セリフォス 前走海外(2走前1着)

ダノンスコーピオン 前走1人気

ガイアフォース 前走2着

ドルチェモア 前走× マイルG1好走

ソウルラッシュ 前走3着

ナミュール 前走2人気

マテンロウオリオン 前走× マイルG1好走

 

何の為に調べたのか分からなくなるほど過去20年ベースで見ても今年の安田記念は過去イチ最高レベルのメンバーで間違いないです。

これだけNG馬1頭も出ない安田記念は見たことないくらい綺麗に全馬前走人気or好走or過去マイルG1好走馬で関西馬が構成されています。

関東馬が走る安田記念ですが今年は関西馬と関東馬はフラットで見ても問題なさそう。

間隔の詰まった関西馬しか削れませんでしたが昨日穴馬条件クリア馬が1頭消せているので収穫はあり。

 

 

安田記念を好走した関東馬

 

2022年 1着 ソングライン
2022年 2着 シュネルマイスター
2022年 3着 サリオス
2021年 1着 ダノンキングリー
2021年 2着 グランアレグリア
2021年 3着 シュネルマイスター
2020年 1着 グランアレグリア
2020年 2着 アーモンドアイ
2019年 2着 アエロリット
2019年 3着 アーモンドアイ
2018年 2着 アエロリット
2017年 2着 ロゴタイプ
2017年 3着 レッドファルクス
2016年 1着 ロゴタイプ
2016年 2着 モーリス
2015年 1着 モーリス
2012年 1着 ストロングリターン
2011年 1着 リアルインパクト
2011年 2着 ストロングリターン
2011年 3着 スマイルジャック
2010年 1着 ショウワモダン
2010年 3着 スマイルジャック
2007年 1着 ダイワメジャー
2007年 3着 ジョリーダンス
2006年 2着 アサクサデンエン
2005年 1着 アサクサデンエン
2004年 2着 テレグノシス
2004年 3着 バランスオブゲーム
2003年 3着 ローエングリン

 

ついでに関東馬も見ていきましょう。

過去20年で好走したのは上記29頭、特に2015年以降はほぼ関東馬が馬券内を占めています。

面白いことに当日10番人気で好走した2006年のアサクサデンエン以外はほぼ当日人気馬で2桁人気で好走した関東馬はこの1回のみ

関東馬であまりにも人気のない馬は少し割り引いても良いかもしれません。

 

前走人気と着順を見ていきましょう。

 

2022年 ソングライン 5着 2人気
2022年 シュネルマイスター 海外
2022年 サリオス 15着 4人気
2021年 ダノンキングリー 12着 3人気
2021年 グランアレグリア 1着 1人気
2021年 シュネルマイスター 1着 2人気
2020年 グランアレグリア 3着 2人気
2020年 アーモンドアイ 1着 1人気
2019年 アエロリット 5着 2人気
2019年 アーモンドアイ 海外
2018年 アエロリット 4着 3人気
2017年 ロゴタイプ 3着 7人気
2017年 レッドファルクス 1着 2人気
2016年 ロゴタイプ 2着 4人気
2016年 モーリス 海外
2015年 モーリス 1着 1人気
2012年 ストロングリターン 4着 2人気
2011年 リアルインパクト 3着 4人気
2011年 ストロングリターン 1着 4人気
2011年 スマイルジャック 6着 5人気
2010年 ショウワモダン 1着 6人気
2010年 スマイルジャック 5着 1人気
2007年 ダイワメジャー 海外
2007年 ジョリーダンス 5着 5人気
2006年 アサクサデンエン 海外
2005年 アサクサデンエン 1着 6人気
2004年 テレグノシス 2着 5人気
2004年 バランスオブゲーム 4着 2人気
2003年 ローエングリン 1着 1人気

 

当日人気馬しか馬券になっていない=直近成績の良い馬で、やはりほとんどの馬が前走3番人気以内or3着以内

どこにも該当しなかった3頭

 

サリオス

スマイルジャック

ジョリーダンス

 

上記3頭は例外なく3走以内にマイルG1で0.3秒差以内の記録がありました。

ちなみに前走海外から好走した5頭全てに過去マイルG1好走実績あり。

 

今年の関東馬を見ていきましょう。

 

ナランフレグ なし

シャンパンカラー 前走1着

イルーシヴパンサー なし

レッドモンレーヴ 前走1着

シュネルマイスター 前走1着

カフェファラオ 芝実績なし

ウインカーネリアン なし

ソングライン 前走1着

 

細かい部分を見れば例外要素になりうる実績はあったりするのですが、今年はあまりにもハイレベルなのでボーダーを甘くする必要はないと判断

青の実績なし+前走NG組は結構厳しく見えます。

これで5番人気以下好走パターンで選別した6頭から結構絞れてきたと思います。

 

 

今年の安田記念について

 

今年の安田記念は出走18頭全てが重賞ウイナー、半数以上がG1優勝経験ありと過去20年毎年1頭1頭調べている身としてはこの先これ以上のメンバーで安田記念が開催されるのかと思うほど素晴らしいメンバーだと思います。

連日のG1で毎回プレッシャーが多い中で自分自身を見失っていた時間もあり、まずは第一にこの素晴らしい一生に一度の2023年安田記念を楽しもうと思います。

今回はこれだけ素晴らしい実績馬が集まったので結果を聞いたらあの実績持ちね、となりそうなほど正直絞りきれていません。

それでも月曜日から一生懸命やってきた自分の足跡を信じて厳選した3頭にしっかりと妙味を加えて攻めたいと思います。

印の方はこれまで週中に書いた推薦材料は割愛します、普段と違い私情を盛り込んでおり、多少キツイ言い回しになりますが、完全な独断と偏見です

私が正しいことなど殆どないので聞き流す程度で読んで見てください。

 

 

2023年 安田記念の推薦馬

 

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ブログ予想なので当日のバイアスを見て決める事ができないので完全なギャンブルではありますが、

土曜日の東京芝を見ると完全に前半超スローで流れたレースや長距離のレースを排除するなら圧倒的な外差しで間違いないです。

これが馬場が乾いてどう変化するのか不明も、例年この時期の安田記念で外枠の成績が良いのはその傾向が強い証拠でしょう。

前走のメンバーレベルを考えれば一気の格上挑戦にはなりますが、前走のLAPや位置取りを見ても間違いなく1頭だけ質の違う1着でした。

週中の穴馬考察や1400m実績持ちの重要さなどから、流石にこのオッズ帯では凡走する確率の方が圧倒的に高いですが、それ以上に好走条件がかなり揃っていると思います。

最近は毎度の出遅れですが、外枠にできれば入って欲しいと願っていたところに、今回の絶好枠となれば印を打たない訳には行きませんでした。

少ない推薦馬の中にこの馬を組み込むのは他の人気馬を捨てるという事、自分の中では相当攻めた推薦になります。

過去20年で当日10番人気以下の関東馬は0-1-0-57と好走率1.7%ですが、希望を持ってこの馬を推したいと思います。

 

 

◯セリフォス

この馬のネガティブ要素としてSNSでダイワメジャー産駒は過去10年で0-0-0-13で消しとか見てませんか?

そもそもこの内訳の約半数近くが10番人気以下で構成されており「当たり前」の結果なんですよ。

1~3番人気以内だった馬はここまで1頭もおらず、単勝10倍以下に支持された馬まで広げてもカレンブラックヒルと昨年のセリフォス

どちらも安田記念4着まで走っており、これを苦戦していると判断されるならただの数字並べしか見ていないと思います。昨年の同馬は0.1秒差です。

追い切りが掛かりっぱなしで制御不能、今回の追い切りは最悪なので買えないとも良く見かけます。

確かに事実なのですが、一杯に追う併走馬を行かせて掛かりながらも抑えまくってラスト11秒前半であっさり交わす馬が他にいますかという話

これでラストがバタバタになっているなら問題ですが、前半無理やり制御して抑えきれない手応えで一杯相手に余裕で突き放すのは普通に圧巻の内容なんです。

追い切りにレーンが乗ってないから勝負気配ゼロとか、乗ったら100%勝つんかって話で気持ちの持ちようだけで競馬勝てたら負ける馬などいないので…

そんな状態面心配しているくらいなら前走のレース1つでも見た方が有意義だと思います。

NHKマイルも折り合い欠いて伸びない内に入れながらも最後まで踏ん張ってますし、次走もソングラインの0.1秒差、富士Sはソウルラッシュを相手にせず

マイルCSではご存知の通り1頭だけ外から次元の違う脚で差し切り勝ち、今年は決め打ちですが差し競馬になると読んでます。

58キロを克服さえできれば結果はついてくると思うので、ダイワメジャー産駒だから消しとか浅はかな理由で消したくないと思います。

 

 

◎ソングライン

月曜日からの推薦馬で、昨年もそこまで売れていない中で確実に勝てる自信もあり鉄板指定の本命に

週中の記事を読んでいただければ何故この馬を推薦するのかは分かると思うのでここでは割愛します。

今回はもう少し踏み込んだ話をしましょう、まず大外の18番は皆さん不安に感じますか?

過去20年で0-0-1-12で外は不利と見かけますが、3番人気以内に支持されたのは2003年のテレグノシスのみ

次に人気だったのは2017年のステファノスで4番人気、それ以外は全て8番人気以下でほぼ10番人気以下です。

テレグノシスとステファノスは共に0.4秒差まで走っており、実際に9番人気でジョリーダンスが好走している事から大外が原因で評価を落とすことは私の中ではありません。

むしろメイケイエールが1枠に入ったことで間違いなく動きのある道中で外スムーズに追走できるのはリスク排除の面ではプラスと考えれるほど。

ヴィクトリアマイルのようなスローにはならないと思いますし、流れて縦長になればむしろ確実に外が有利に働きます。

となると残りの要素は脚が溜まるのか、差し届くかの2つですが差し競馬になるのは予想の前提なのでここは問題ないと考えています。

スロー専門とも言われるソングラインですが、個人的にはそれは昔の話、確実に今年に入ってからは馬が変わっていると思います。

昨年も調整が難しい中でチグハグだったとコメントもありますし、昨年までのこの馬のイメージでいると痛い目をみるかなと。

この辺りは流れても対応できると思いますし、ソダシが東京マイル実績を評価されているなら(3戦2勝連対率100%混合G1実績なし)

ソングラインの6戦4勝+牡馬混合G1勝ち、牡馬混合G1連対、牝馬限定G1勝ち、G2勝ちが評価されないとおかしいのです。

唯一連対を外したヴィクトリアマイルは完全に不利でのものなので度外視できますし、ソダシの倍は確実に東京マイル実績があります。

戦ってきた相手もソダシと比較してみてください、前走前が相当脚を溜めた展開を内からではありましたが馬券内に入った馬の中で一番後ろにいたこの馬が差し切ったLAPを見てください。

連覇など贅沢は言いません、3着で大丈夫です。私はこの馬とずっと共にしてきた東京マイル戦で強い姿を見せて欲しいと思います。