【桜花賞】予想 過去20年データ考察から絶対に抑えたいポイント4つと好走率100%該当馬の2頭がイチオシ

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上がり3ハロン3位以内率100%で桜花賞を好走した馬一覧

 

2022年
なし

2021年
なし

2020年
デアリングタクト

2019年
シゲルピンクダイヤ
クロノジェネシス

2018年
アーモンドアイ
ラッキーライラック

2017年
リスグラシュー
ソウルスターリング

2016年
ジュエラー
シンハライト
アットザシーサイド

2015年
なし

2014年
ハープスター
レッドリヴェール

2013年
レッドオーヴァル

2012年
ヴィルシーナ

2011年
マルセリーナ
トレンドハンター

2010年
なし

2009年
ブエナビスタ
レッドディザイア

2008年
なし

2007年
ダイワスカーレット
ウオッカ

2006年
キストゥヘヴン
アドマイヤキッス

2005年
なし

2004年
ヤマニンシュクル

2003年
アドマイヤグルーヴ

 

好走馬は過去20年で60頭

その半数近くを占める24頭がここまで出走した全てのレースで、上がり3ハロン3位以内を記録していた馬です。

毎年のように好走馬が出ていた記録なのですが、一昨年は該当馬が少なかったこともあり好走なし

昨年は過去20年で初の2年連続で該当馬の好走なしとなれば今年は例年に比べ期待値は上昇していると思います。

シンプルに20年中16年で好走馬が1~2頭以上出ているので熱いのは間違いないです。

 

 

上がり3ハロン3位以内率100%の馬の前走と過去

 

2020年
デアリングタクト
前走 上がり最速でOP勝ち

2019年
シゲルピンクダイヤ
前走 上がり最速で重賞連対

クロノジェネシス
前走 上がり2位で重賞勝ち
過去 上がり最速でG1連対

2018年
アーモンドアイ
前走 上がり最速で重賞勝ち

ラッキーライラック
前走 上がり最速で重賞勝ち

2017年
リスグラシュー
前走 上がり3位で重賞3着
過去 上がり最速でG1連対

ソウルスターリング
前走 上がり2位で重賞勝ち
過去 上がり2位でG1勝ち

2016年
ジュエラー
前走 上がり最速で重賞連対

シンハライト
前走 上がり最速で重賞勝ち

アットザシーサイド
前走 上がり最速で重賞連対

2014年
ハープスター
前走 上がり最速で重賞勝ち

レッドリヴェール
前走 上がり3位G1勝ち
過去 上がり最速で重賞勝ち

2013年
レッドオーヴァル
前走 上がり最速重賞7着
過去 全レース上がり最速

2012年
ヴィルシーナ
前走 上がり3位重賞勝ち

2011年
マルセリーナ
前走 上がり最速でOP勝ち

トレンドハンター
前走 上がり最速で重賞勝ち

2009年
ブエナビスタ
前走 上がり最速で重賞勝ち

レッドディザイア
前走 上がり最速でOP勝ち

2007年
ダイワスカーレット
前走 上がり3位重賞連対
過去 OP以上連対率100%(上がり3位以内率100%)

カタマチボタン
なし

2006年
キストゥヘヴン
前走 上がり2位で重賞勝ち

アドマイヤキッス
前走 上がり最速で重賞勝ち

2004年
ヤマニンシュクル
前走 上がり2位重賞連対
過去 上がり3位G1勝ち

2003年
アドマイヤグルーヴ
前走 上がり2位OP勝ち
過去 3戦3勝上がり2位以内率100%

 

上記で赤く記したのは、

 

前走上がり最速で重賞連対かOP勝ちの馬

 

実に13頭がこのパターンで好走しています。

 

残り11頭の内5頭がG1実績のあった馬オレンジの部分です。

G1でしっかり上がりを使って好走していたのが分かります。

 

残り6頭の内3頭が緑で塗った他とは違う例外要素のあった馬

 

2013年レッドオーヴァル 出走レース全て上がり最速

2007年ダイワスカーレット 4戦4連対OP以上連対率100%(上がり3位以内率100%)

2003年アドマイヤグルーヴ 3戦3勝上がり2位以内率100%

 

100%系のデータを持ち合わせていた3頭です。

 

これらに当てはまらないのが残りの3頭

 

2012年ヴィルシーナ

2007年カタマチボタン

2006年キストゥヘヴン

 

全て10年以上前の該当馬になります。

ちなみにヴィルシーナとキストゥヘヴンは前走上がり3位以内で重賞優勝馬

実質なにも特記する部分がなかったのはカタマチボタンくらいです。

ここまでをまとめると、

 

・前走上がり最速で重賞連対かOP勝ちの馬
・上がり3位以内でG1勝ちか最速で連対
・100%系データ持ち

 

後はかなり甘く見て前走上がり3位以内で重賞優勝

24頭中23頭がこの枠内に収まります。

 

早速今年のメンバーをみていきましょう。

 

・前走上がり最速で重賞連対かOP勝ちの馬

 

エミュー

ライトクオンタム

 

・上がり3位以内でG1勝ちか最速で連対

 

リバティアイランド

 

・100%系データ持ち

 

メイクアスナッチ

 

他の例外候補を加味して甘く見ても今年は上記4頭のみ

 

少し気になるのはこれまでの24頭で前走最低人気はキストゥヘヴンの6番人気

更に100%系データ持ちは1番人気、2番人気、1番人気と前走支持されていた馬で独占しており、

メイクアスナッチの前走7番人気は過去の同パターンと比較してもかなり質の落ちる1頭かなと思います。

そして全体の24頭を見ても前走は関西圏or東京コースで前走中山はキストゥヘヴン1頭のみ

エミューの前走フラワーCは不良馬場での記録ですし、こちらも過去の類似しているパターンと比較しても質は落ちるかなと。

 

そうなると、当たり前ですが残った馬

 

ライトクオンタム

リバティアイランド

 

上記2頭が好走する確率は相当高いと思います。

何か強そうだから、ではなく自分で何故この馬を買うかしっかりと根拠があると馬券の質も格段に上がります。

データの裏付けもあり、この2頭のうちどちらか、もしくはどちらも当日上がり3位以内を記録して馬券になる可能性は過去を見ても高い確率だと思います。

軸候補で全然問題ないでしょう。

 

 

前走4着以下から好走した馬

 

ウォーターナビレラ
スマイルカナ
クルミナル

コンテッサトゥーレ
レッドオーヴァル
プリンセスジャック
ジェンティルドンナ
ジェルミナル
エフティマイア
シーイズトウショウ
アローキャリー
ブルーリッジリバー

 

過去21年の好走馬63頭の内、

上記11頭が前走4着以下からの巻き返しを果たした馬

裏を返せば52頭と好走馬の83%が前走3着以内から出ています

本日はその狭き門である前走4着以下に注目したいと思います。

 

 

前走4着以下から好走できた馬の特徴その1

 

「OP戦を上がり最速で勝っているか重賞連対経験があった」

 

ここまで馬券外から逆転を果たした11頭は全馬例外なくここをクリアしています。

 

ウォーターナビレラ 重賞勝ち
スマイルカナ フェアリーS勝ち

クルミナル 上がり最速でOP勝ち

コンテッサトゥーレ 上がり最速でOP勝ち
レッドオーヴァル 上がり最速でOP勝ち
プリンセスジャック 上がり最速でOP勝ち
ジェンティルドンナ 重賞勝ち
ジェルミナル 重賞勝ち
エフティマイア 重賞勝ち
シーイズトウショウ 重賞連対
アローキャリー G1連対
ブルーリッジリバー 重賞連対

 

今年の前走馬券外だった馬を見ていきましょう。

まずはピックアップ

 

キタウイング

ダルエスサラーム

ドゥーラ

ブトンドール

ミシシッピテソーロ

ミスヨコハマ

ラヴェル

リバーラ

ルミノメテオール

 

これらの馬の実績を確認してみましょう。

 

キタウイング フェアリーS 新潟2歳S

ダルエスサラーム なし

ドゥーラ 札幌2歳S

ブトンドール 函館2歳S ファンタジーS

ミシシッピテソーロ ダリア賞

ミスヨコハマ なし

ラヴェル アルテミスS

リバーラ ファンタジーS

ルミノメテオール なし

 

毎年この項目をチェックしていますが今年は該当馬が多いですね、

過去の重賞好走馬が前哨戦で崩れている証拠なので巻き返しのありそうな馬が結構います。

 

 

前走4着以下から好走できた馬の特徴その2

 

「馬券外複数だった馬はキャリア5戦以上」

 

桜花賞で見事巻き返しに成功した馬のキャリアに注目してください。

 

ウォーターナビレラ キャリア5戦1回凡走
スマイルカナ キャリア5戦2回凡走

クルミナル キャリア3戦1回凡走

コンテッサトゥーレ キャリア3戦1回凡走
レッドオーヴァル キャリア4戦1回凡走
プリンセスジャック キャリア5戦3回凡走
ジェンティルドンナ キャリア4戦1回凡走
ジェルミナル キャリア6戦2回凡走
エフティマイア キャリア8戦5回凡走
シーイズトウショウ キャリア8戦2回凡走
アローキャリー キャリア11戦3回凡走
ブルーリッジリバー キャリア6戦3回凡走

 

上記から読み取れるのは複数回凡走があった馬はそれなりに出走回数が多かったということ。

逆に少ないキャリアで複数凡走のあった馬は巻き返しが厳しく、一般的に見ても自然な流れだと思います。

 

今年の前走4着以下をみてみましょう。

 

キタウイング キャリア6戦3回凡走

ダルエスサラーム キャリア5戦1回凡走

ドゥーラ キャリア5戦3回凡走

ブトンドール キャリア5戦2回凡走

ミシシッピテソーロ キャリア6戦4回凡走

ミスヨコハマ キャリア8戦4回凡走

ラヴェル キャリア3戦1回凡走

リバーラ キャリア5戦2回凡走

ルミノメテオール キャリア3戦1回凡走

 

ここ10年でみると全馬がキャリア5戦以内だったことを考えると、

巻き返す余力の部分でキャリア6戦以上はかなりマイナス材料でしょう。

昨年はこの時点でウォーターナビレラ1頭しか残っておらず、他の馬は全滅

レース当日も見事ウォーターナビレラがデータクリア唯一の1頭で好走しました。

 

 

前走4着以下から好走できた馬の特徴その3

 

「前走大敗馬は勝率50%以上かG1戦0.5秒以内」

 

先程のキャリアと密接な関係がありますが、前走重賞で0.5秒差以内がほとんど

そこから漏れる馬は少ないキャリアで勝ち星のあった馬か過去のG1で0.5秒差以内の馬

 

ウォーターナビレラ 前走重賞0.4秒差
スマイルカナ 前走重賞0.5秒差

クルミナル キャリア3戦2勝

コンテッサトゥーレ キャリア3戦2勝
レッドオーヴァル キャリア4戦2勝
プリンセスジャック G1戦0.5秒差
ジェンティルドンナ キャリア4戦2勝
ジェルミナル キャリア6戦3勝
エフティマイア 前走重賞0.5秒差
シーイズトウショウ G1戦0.4秒差
アローキャリー G1戦0.1秒差
ブルーリッジリバー 前走重賞0.2秒差

 

今年の該当馬をチェック

 

キタウイング 前走重賞0.3秒差

ダルエスサラーム 前走重賞0.3秒差

ドゥーラ なし

ブトンドール 前走重賞0.4秒差

ミシシッピテソーロ なし

ミスヨコハマ なし

ラヴェル キャリア3戦2勝

リバーラ なし

ルミノメテオール キャリア3戦2勝

 

ここまでの3ポイントをまとめると、

 

キタウイング
実績◯
キャリア△
前走◯

ダルエスサラーム
実績×
キャリア◯
前走◯

ドゥーラ
実績◯
キャリア◯
前走×

ブトンドール
実績◯
キャリア◯
前走◯

ミシシッピテソーロ
実績◯
キャリア×
前走×

ミスヨコハマ
実績×
キャリア×
前走×

ラヴェル
実績◯
キャリア◯
前走◯

リバーラ
実績◯
キャリア◯
前走×

ルミノメテオール
実績×
キャリア◯
前走◯

 

ここまでで完全クリアは2頭

 

ブトンドール

ラヴェル

 

上記2頭、次点でキタウイングも巻き返し可能と見ています。

 

 

過去20年東西成績

 

関東馬 7-3-8-117
関西馬 13-17-12-168

関東馬 5.2%/7.4%/13.3%
関西馬 5.9%/13.6%/19.1%

 

正確な数値を出さなくてもパッと見で関東馬が不利なのは伝わると思います。

関西輸送を挟むので若駒には高い壁である関東馬の桜花賞好走です。

 

20年の好走関東馬

 

スターズオンアース
サトノレイナス
ファインルージュ
スマイルカナ
グランアレグリア

アーモンドアイ
ソウルスターリング
ヌーヴォレコルト
アユサン
アイムユアーズ
ホエールキャプチャ
アパパネ
エフティマイア
ソーマジック
カタマチボタン
キストゥヘヴン
コイウタ
ダンスインザムード

 

この18頭です。

これらの馬の前走、過去の実績を調べて共通点を探していきたいと思います。

 


スターズオンアース 前走重賞連対
サトノレイナス 前走G1連対
ファインルージュ 前走重賞勝ち
スマイルカナ 過去に重賞連対

グランアレグリア 前走重賞3着

アーモンドアイ 前走重賞勝ち
ソウルスターリング 前走重賞勝ち
ヌーヴォレコルト 前走重賞連対
アユサン 前走重賞3着
アイムユアーズ 前走重賞勝ち
ホエールキャプチャ 前走重賞勝ち
アパパネ 前走重賞連対
エフティマイア 3勝牡馬混合重賞勝ち
ソーマジック 前走OP勝ち3連勝

カタマチボタン 前走重賞連対
キストゥヘヴン 前走重賞勝ち
コイウタ 前走重賞勝ち
ダンスインザムード 前走重賞勝ち

 

実績が若干弱いなと感じるのはスマイルカナ

スマイルカナは2走前にフェアリーSを逃げ切り勝ち、本番も逃げ粘って3着に好走しました。

基本的にはやはり前走重賞好走馬が18頭中15頭、残り2頭が連勝でOP勝ちのソーマジック、混合重賞勝ちのあったエフティマイア

例外でスマイルカナの構成になります。

 

今年の関東馬をみてみましょう。

 

エミュー

キタウイング

シンリョクカ

トーセンローリエ

ペリファーニア

ミシシッピテソーロ

ミスヨコハマ

メイクアスナッチ

モリアーナ

リバーラ

ルミノメテオール

 

今年は有力馬含め関東馬が多く集まった印象

出走確定は木曜日ですが、一応出走登録全馬見ていきたいと思います。

 

まずは一番重要な前走をみていきたいと思います。

 

エミュー 前走重賞好走

キタウイング 過去に重賞勝ち

シンリョクカ 前走重賞好走

トーセンローリエ 前走OP勝ち(連勝)

ペリファーニア 前走重賞好走

ミシシッピテソーロ なし

ミスヨコハマ なし

メイクアスナッチ 前走重賞好走

モリアーナ 前走重賞好走

リバーラ 過去に重賞勝ち

ルミノメテオール なし

 

赤く塗った前走重賞好走組とトーセンローリエは意外にも結構やれそうな印象

青く塗った3頭はこの時点で絶望的、緑に塗った過去の重賞勝ち馬はギリギリのライン

 

現時点で今年買えそうな関東馬は、

 

エミュー 前走重賞好走

シンリョクカ 前走重賞好走

トーセンローリエ 前走OP勝ち(連勝)

ペリファーニア 前走重賞好走

メイクアスナッチ 前走重賞好走

モリアーナ 前走重賞好走

 

この6頭ですが、

この20年で桜花賞の結果が関東馬のワンツーだったことが1度もありません。

必ず関西馬が連対していますので、関東馬の馬連決着を望むのは

リターンが低い+決まる確率が低い(過去20年1度もなし)

なのであまりおすすめしません。(絶対に来ないとは言いませんが…)

 

最後に関東馬に要注意パターンを1つ書きます。

それは前走関東圏→桜花賞出走のパターン

特に直近の過去10年でみると

 

スターズオンアース 前走関東圏
サトノレイナス 前走関西圏
ファインルージュ 前走関東圏
スマイルカナ 前走関西圏
グランアレグリア 前走関西圏

アーモンドアイ 前走関西圏
ソウルスターリング 前走関西圏
ヌーヴォレコルト 前走関西圏
アユサン 前走関西圏

 

関西圏→桜花賞が主流で、これ以外は昨年のスターズオンアースと一昨年のファインルージュのみ

この2頭は実績も完璧で共に複勝率100%と一度も馬券外の経験なし

更にスターズオンアースは重賞に2度出走していますが連対率100%

ファインルージュは3戦2勝で前走初重賞挑戦で優勝しています。

 

直近は完全に関西圏→桜花賞のパターンですが、

念のため過去20年ベースで見直してみると

 

馬券外が1度でもあったパターン

→全馬がOP以上で2勝以上

好走率100%だったパターン

→全馬がOP以上勝ちor重賞連対

 

例外馬なしで非常に綺麗に分かれていました。

この事から今年買える関東馬は

 

エミュー

シンリョクカ

トーセンローリエ

ペリファーニア

 

上記4頭です。

 

 

桜花賞を5番人気以下で好走した馬一覧

 

2022年
スターズオンアース
ナムラクレア

2021年
ファインルージュ

2020年
スマイルカナ

2019年
シゲルピンクダイヤ

2017年
レーヌミノル

2016年
アットザシーサイド

2015年
レッツゴードンキ
クルミナル
コンテッサトゥーレ

2014年
ヌーヴォレコルト

2013年
アユサン
プリンセスジャック

2010年
エーシンリターンズ

2009年
ジェルミナル

2008年
レジネッタ
エフティマイア

ソーマジック

2007年
カタマチボタン

2006年
キストゥヘヴン
コイウタ

2005年
デアリングハート

2004年
アズマサンダース

2003年
シーイズトウショウ

 

過去20年で5番人気以下の穴馬は全部で24頭

好走馬60頭のうち半数は届かないものの3分の1以上と非常に多いです。

一昨年はこの条件にドンピシャだったファインルージュが8番人気で激走

昨年もナムラクレアを激推しして6番人気好走

今年も注目していきたいと思います。

 

5番人気以下で好走した馬の特徴その1

 

「前走重賞以外で敗退+馬券外経験有りの馬は厳しい」

 

過去の5番人気以下で激走した馬は前走OP以下で敗退している馬、

または勝っていても馬券率100%でない馬は1頭も好走していませんでした。

早速今年の登録馬をみていきましょう。

 

コンクシェル

 

今年はこの馬が過去の傾向からズレます。

 

 

5番人気以下で好走した馬の特徴その2

 

「前走が4着以下の場合、2走前はOP1着が基本」

 

前走馬券外はキャリアの浅い年齢だけに致命傷です。

その中でも前走4着以下の馬は上記条件をクリアしていました。

例外的なのは3頭いて、

 

2013年 プリンセスジャック 阪神JF0.5秒差

2008年 エフティマイア 混合重賞含むOP2勝

2003年 シーイズトウショウ 阪神JF0.4秒差

 

阪神JFからの巻き返しか、混合OP優勝&混合G3優勝のエフティマイアです。

 

キタウイング 2走前フェアリーS 1着

ドゥーラ なし

ラヴェル 2走前アルテミスS 1着

 

今年は過去の重賞勝ち馬が前哨戦で軒並み崩れており、レベルが低い印象

それ故に巻き返しのチャンスが多く削れる馬は少ないですがドゥーラはここで脱落

 

 

5番人気以下で好走した馬の特徴その3

 

「マイル戦OP勝ちor重賞連対orG1好走の実績あり」

 

次に距離実績です。

24頭中16頭が上記実績ありで、例外馬の基本は阪神JF0.5秒差以内の実績あり。

 

2022年 ナムラクレア 阪神JF0.5秒差

2016年 アットザシーサイド 阪神JF0.6秒差(上がり2位)

2013年 プリンセスジャック 阪神JF0.5秒差

2008年 レジネッタ 阪神JF0.5秒差

2005年 デアリングハート 阪神JF0.3秒差

2003年 シーイズトウショウ 阪神JF0.4秒差

 

阪神JFでの着差は人気薄で巻き返す指標になります。

24頭中22頭とほぼ上記の枠で収まりますが、上記以外で馬券になった他の2頭は

 

2015年 コンテッサトゥーレ 3戦2勝1400mOP優勝

2006年 キストゥヘヴン 2勝+連対率100%+前走フラワーC優勝

 

最低でもOP勝ち+2勝以上(馬券外1回以下)

 

今年は人気確実のリバティアイランド、ライトクオンタム、ハーパーの3頭を除いて検証していきます。

 

ブトンドール なし

ドゥアイズ 阪神JF3着

モズメイメイ チューリップ勝1着

コンクシェル なし

キタウイング フェアリーS1着

コナコースト チューリップ勝2着

エミュー フラワーC1着

シンリョクカ 阪神JF2着

シングザットソング 1400m重賞1着

ドゥーラ なし

ペリファーニア なし(前走マイル重賞0.0秒差)

ジューンオレンジ なし

ムーンプローブ なし

ラヴェル アルテミスS1着

トーセンローリエ マイルOP1着

 

びっくりするくらい今年は混戦です、例年だとこの3ポイントで2~3頭まで絞れるのですが、

今年はほとんどの馬が残っている状態、前哨戦で負け、好走が入れ替わりまくっている証拠でやはりレベルが低い故の混戦となっています。

 

 

5番人気以下で好走した馬の特徴その4

 

「連勝経験があるか複勝率100%だった」

 

少しオカルト的な部分になりますが、あまりにも絞れないので踏み込んで行きます。

なんと2006年~昨年の2022年までの5番人気以下激走馬には全ての馬に上記実績あり。

古くまで遡ると2003~2005年のデアリングハート、アズマサンダース、シーイズトウショウがいますが、

先に書いたように全馬が阪神JF0.5秒差以内の馬で、やはりこの実績は全てを覆す重要な要素となります。

今年の登録馬をみてみましょう

 

ブトンドール あり

ドゥアイズ 複勝率100%

モズメイメイ あり

コンクシェル なし

キタウイング あり

コナコースト 複勝率100%

エミュー あり

シンリョクカ 複勝率100%

シングザットソング なし

ドゥーラ あり

ペリファーニア 複勝率100%

ジューンオレンジ なし

ムーンプローブ あり

ラヴェル あり

トーセンローリエ  あり

 

はい、またしても絞れません。

何年もこの調査をしていますが、恐らく今年は3本の指に入るほど低レベル戦で間違いないと思います。

過去20年何百頭と出馬表を眺めてきましたが、ここまで絞れないのも珍しい…

 

 

5番人気以下で好走した馬の特徴まとめ

 

ここまでの4ポイントを振り返って残っている馬をピックアップ

 

ドゥアイズ 阪神JF3着

モズメイメイ チューリップ勝1着

キタウイング フェアリーS1着

コナコースト チューリップ勝2着

エミュー フラワーC1着

シンリョクカ 阪神JF2着

ラヴェル アルテミスS1着

トーセンローリエ マイルOP1着

 

何と8頭残り…過去20年データ考察では1番多い年です。

それくらい今年は有力馬が前哨戦で大敗したり、過去の重賞勝ち馬が凡走と好走を繰り返している珍しい年です。

言ったら全馬にチャンスはあるでしょう、その中でキャリアの低い人気馬は例年以上に疑う余地はあると思います。

 

 

番外編

 

今年はあまりにも対象馬が多いのでピンポイントで無理やり削って行きたいと思います。

まずは前走11着のラヴェル

この前走2桁着順敗退パターンで当日5番人気以下から巻き返しに成功した馬は2015年のクルミナル1頭

前走1番人気で11着と大敗しましたが重馬場が合わずに敗退、前走阪神JFといえ良馬場で4番人気2桁敗退

念のため過去35年まで遡っても好走例なしの全飛び条件です。

 

次に前走2桁人気のシンリョクカ

前走に限らず2走内に2桁人気のある馬は過去20年では2010年のエーシンリターンズ、2008年のエフティマイアの2頭のみ

かなり古くまで遡らないといけませんが、ご存知の通りこの2頭はこの時点でOP以上で何度も馬券になっている馬

OP以上の好走が1回以下の馬はここまで全飛びの条件です。

 

最後に前走OP勝ちから挑むトーセンローリエ

本日のTwitterでも触れましたが馬体重460キロに明確なボーダーが存在する桜花賞

特に当日5番人気以下から好走した馬体重460キロ以下の馬は13頭中11頭が2走内で重賞好走とハイレベルなボーダー

残りの2頭も2走内にOP上がり最速のあったコンテッサトゥーレ(キャリア3戦2勝)

シーイズトウショウはOP戦3度の馬券内+阪神JF0.4秒差と例外条件の王道馬でした。

キャリア5戦で2走内に重賞出走なし、前走OPも上がり5位とこれまでの好走馬と比較しても1枚落ちる印象

 

今年はかなり難しい1戦だと思います、例外条件に当てはまるであろう人気薄があまりにも多く

データブレイクは確定コースですし的が大きすぎて絞りきれない部分が多いです。

過去のレースリプレイ中心に印を打って行きたいと思います。

 

 

2023年 桜花賞の推薦馬

 

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新馬戦は好スタートから道中好位で折り合うも4角で置いていかれる、

直線外に出すと前は2頭で決まりかなと思っているところに末脚炸裂でゴール後も終始余裕があった。

上位2頭は共に次走も勝ち負けし既に勝ち上がりを決めているのも評価できる。

2走前も4角で外と前が壁でコーナーでポジションを落とす不利、直線では内から大外に移動している。

直線ではようやくラスト1ハロンで他馬とは違う鋭い末脚で追い込むも敗戦、またしてもゴール後に余裕がある。

前走は外回りもあって4角でスムーズなポジショニング、直線はしばらくジリ脚もやはりラスト1ハロンは素晴らしい

相当エンジンの掛かりが遅いのか毎回ゴール入線後に先頭で勝ち馬よりも強い競馬が目立つ。

レース内容を細かく見ると3戦全てを評価しなければいけない馬で継続で同じ騎手なのも心強くこの馬の癖は把握していると思う。

4角で前目のポジションをキープできていればラスト1ハロン後ろから差されるイメージが全くない。

ここまでのデータ考察で常に満点クリアの同馬、それでいて配当妙味も十分あり。

アナログで見た場合とデジタルで見た場合どちらにも買い要素のあるこの馬は推薦したいと思います。

 

 

◯ドゥアイズ

週中からずっと推薦してきましたが、Twitterに書いたデータを1つ紹介

・5戦以上+馬券内率100%
・マイル以上1着+OP戦2連対以上
・前走2番人気以内+◯◯

【3-2-1-2-0】馬券外の2頭は共に4着…惜しい

・OP戦4回以上馬券内
【1-1-1-0】好走率100%

ここまで抜群の安定感からTARGETで同じく馬券外のないキャリア豊富な馬を調べていると、

基本的には前走人気かつOP以上で複数馬券内の同パターンは過去20年全てで掲示板を確保

馬券外の2頭も惜しい4着で、ここでも大崩れはなさそう。

更にこの馬は既にOP戦で4回馬券になっており、このパターンは例外なしで全馬が馬券内

あまりにもサンプルが少ない(そもそもが該当馬のボーダーが高い)ので鵜呑みにはできませんが、

絶好枠を引き当て、内側にはそんなに速い馬もいないのでインの絶好ポジションから長く持続する末脚を発揮してくれると思います。

心配なのが馬場読みが出来ないので時計勝負になった時の不安はありますが想定より人気していないので買いたいと思います。

 

 

◎リバティアイランド

1発目の桜花賞ツイートであげたように正直どの枠に入っても本命にする予定でした。

データ遡れる過去35年間 1987年〜2022年

・前走阪神マイルG1から直行馬
→2-3-0-6

・5番人気以内+3着以内
→2-3-0-1

・3F34.0以下勝利経験有り
 →2-2-0-0【連対率100%】

今年の該当馬はリバティアイランド1頭のみ、過去の連対馬にはソダシ、グランアレグリアなど名馬が揃います。

個人的には十分ここに名前を刻むことができる馬だと思っています。

新馬戦で見せた上がり31.4という異次元の末脚、アルテミスSでは内枠で4角は前も外も壁

追い出すスペースが確保できるまで200m以上先に追い出しをしているラヴェルと比較すると負けて強い内容で力負けでは無いです。

ここ2戦のペースと全く異なる質になった阪神JFでは上がり35.5というタフな展開を外から完全な差し切り勝ち

スローでもハイでもどんな上がりになっても対応できる優等生で瞬発力のイメージが強かった分、前走の持続力は驚きました。

相手に指名している2頭が馬格がそこまで無いので、Twitterにも書いた馬格データからも中心視したい存在

不利を受けやすい内枠の後方脚質というのが不安ですが、川田騎手のエスコート1つで一冠目は見えてくると思います。