過去20年の好走馬前走馬体重
ジオグリフ -4キロ
イクイノックス 10キロ
ドウデュース -8
エフフォーリア 4キロ
タイトルホルダー -4キロ
ステラヴェローチェ -2キロ
コントレイル 6キロ
サリオス -2キロ
ガロアクリーク -10キロ
サートゥルナーリア 12キロ
ヴェロックス -8キロ
ダノンキングリー 4キロ
エポカドーロ -4キロ
サンリヴァル 10キロ
ジェネラーレウーノ -2キロ
アルアイン 6キロ
ペルシアンナイト 4キロ
ダンビュライト -2キロ
ディーマジェスティ 6キロ
マカヒキ 0キロ
サトノダイヤモンド -2キロ
ドゥラメンテ 0キロ
リアルスティール 6キロ
キタサンブラック 0キロ
イスラボニータ 2キロ
トゥザワールド -2キロ
ウインフルブルーム -4キロ
ロゴタイプ 4キロ
エピファネイア 8キロ
コディーノ 8キロ
ゴールドシップ 4キロ
ワールドエース -8キロ
ディープブリランテ -8キロ
オルフェーヴル -6キロ
サダムパテック 10キロ
ダノンバラード 0キロ
ヴィクトワールピサ -8キロ
ヒルノダムール 6キロ
エイシンフラッシュ 0キロ
アンライバルド 2キロ
トライアンフマーチ -2キロ
セイウンワンダー 12キロ
キャプテントゥーレ 6キロ
タケミカヅチ 0キロ
マイネルチャールズ -4キロ
ヴィクトリー -4キロ
サンツェッペリン 4キロ
フサイチホウオー 10キロ
メイショウサムソン 0キロ
ドリームパスポート 4キロ
フサイチジャンク -4キロ
ディープインパクト -4キロ
シックスセンス 2キロ
アドマイヤジャパン -6キロ
ダイワメジャー -4キロ
コスモバルク 6キロ
メイショウボーラー 8キロ
ネオユニヴァース 2キロ
サクラプレジデント 0キロ
エイシンチャンプ 2キロ
赤く塗ったのは前走増減なしか増の馬
青く塗ったのは前走馬体重減の馬
好走馬60頭のうち、約3分の1に当たる24頭が前走馬体減で好走
それ以外の約3分の2は増減なしか馬体増だったことがわかります。
この比率は長らく変わっていません。
なぜ前走馬体重が減っている馬の好走率が低いか?
それは3歳馬と言う成長期にあると思っています。
優先出走権を獲得するためにメイチと言われる仕上げ、または飼葉の食いなど様々な要因があるとは思いますが
総じて一言で言うならばシンプルに
「順調度」
だと思います。
この皐月賞に照準を合わせて強い調教を消化できる余裕があると言えます。
こちらをご覧ください。
ジオグリフ 2キロ 共同通信杯G3 1人気 2着 0.2
イクイノックス 東スポG2 1人気1着 -0.4
ドウデュース 弥生賞G2 1人気 1着 0
エフフォーリア 4キロ 共同通信G3 4人気 1着 -0.4
ドゥラメンテ 0キロ 共同通信G3 1人気 2着 0.1
キタサンブラック 0キロ スプリンG2 5人気 1着 0
エイシンフラッシュ 0キロ 京成杯G3 1人気 1着 0
イスラボニータ 2キロ 共同通信G3 1人気 1着 -0.2
コントレイル 2キロ ホープフSG1 1人気 1着 -0.2
ダノンキングリー 4キロ 共同通信G3 3人気 1着 -0.2
ペルシアンナイト 4キロ アーリンG3 1人気 1着 -0.5
ロゴタイプ 4キロ スプリンG2 1人気 1着 -0.2
ゴールドシップ 4キロ 共同通信G3 2人気 1着 -0.3
アルアイン 6キロ 毎日杯G3 2人気 1着 -0.1
ディーマジェスティ 6キロ 共同通信G3 6人気 1着 -0.2
リアルスティール 6キロ スプリンG2 1人気 2着 0
ヒルノダムール 6キロ 若葉S 1人気 2着 0.1
エピファネイア 8キロ 弥生賞G2 1人気 4着 0.1
コディーノ 8キロ 弥生賞G2 2人気 3着 0
サンリヴァル 10キロ 弥生賞G2 5人気 4着 0.3
サートゥルナーリア 12キロ ホープフG1 1人気 1着 -0.2
ヒルノダムール 6キロ 若葉S 1人気 2着 0.1
エイシンフラッシュ 0キロ 京成杯G3 1人気 1着 0
アンライバルド 2キロ スプリンG2 1人気 1着 -0.1
セイウンワンダー 12キロ 弥生賞G2 2人気 8着 0.9
キャプテントゥーレ 6キロ 弥生賞G2 5人気 4着 0.4
タケミカヅチ 0キロ 弥生賞G2 7人気 3着 0.2
サンツェッペリン 4キロ スプリンG2 4人気 8着 0.7
フサイチホウオー 10キロ 共同通信G3 1人気 1着 0
メイショウサムソン 0キロ スプリンG2 4人気 1着 0
ドリームパスポート 4キロ スプリンG2 2人気 3着 0
シックスセンス 2キロ 若葉S 2人気 4着 0.3
コスモバルク 6キロ 弥生賞G2 2人気 1着 -0.2
メイショウボーラー 8キロ 弥生賞G2 3人気 2着 0.2
ネオユニヴァース 2キロ スプリンG2 2人気 1着 -0.2
サクラプレジデント 0キロ スプリンG2 1人気 2着 0.2
エイシンチャンプ 2キロ 弥生賞G2 2人気 1着 0
これは前走増減なしかプラス体重だった馬の前走成績になります。
前走マイナス体重だった馬と比較してみましょう。
タイトルホルダー -4キロ 弥生賞G2 4人気 1着 -0.2
ステラヴェローチェ -2キロ 共同通信G3 1人気 5着 0.5
ガロアクリーク -10 スプリンG2 6人気 1着 -0.2
ヴェロックス -8キロ 若葉S(L) 1人気 1着 -0.5
ワールドエース -8キロ 若葉S 1人気 1着 -0.3
ディープブリランテ -8キロ スプリンG2 1人気 2着 0.2
ヴィクトワールピサ -8キロ 弥生賞G2 1人気 1着 -0.1
エポカドーロ -4キロ スプリンG2 3人気 2着 0
ウインフルブルーム -4キロ 若葉S 1人気 2着 0.2
ジェネラーレウーノ -2キロ 京成杯G3 1人気 1着 -0.1
ダンビュライト -2キロ 弥生賞G2 5人気 3着 0.3
サトノダイヤモンド -2キロ きさらぎG3 1人気 1着 -0.6
トゥザワールド -2キロ 弥生賞G2 1人気 1着 0
サリオス -2キロ 朝日杯G1 1人気 1着 -0.4
ヴィクトワールピサ -8キロ 弥生賞G2 1人気 1着 -0.1
トライアンフマーチ -2キロ 若葉S 4人気 2着 0
マイネルチャールズ -4キロ 弥生賞G2 2人気 1着 -0.1
ヴィクトリー -4キロ 若葉S 1人気 1着 0
フサイチジャンク -4キロ 若葉S 1人気 1着 -0.1
ディープインパクト -4キロ 弥生賞G2 1人気 1着 0
アドマイヤジャパン -6キロ 弥生賞G2 3人気 2着 0
ダイワメジャー -4キロ スプリンG2 11人気 3着 0.2
何か気づきませんか?
一昨年の3着馬ステラヴェローチェを除いてほぼ全馬が前走好走馬なんです。
馬体重に余裕のあった馬は前走馬券外でも巻き返している点に気づくと思います。
前哨戦で余裕力のある敗戦→本番でしっかり絞って好走
最初に書いた「順調度」とはまさにこの事です。
逆に前走で皐月賞出走権を得るためにある程度仕上げていた馬は前走でも好走していることが大前提となります。
唯一この20年で前走マイナス体重かつ馬券外から本番3着に食い込んだステラヴェローチェを見ると
出走時点で2歳重賞を優勝、G1を連対と有り余るほどの重賞実績の持ち主です。
それでも3着が精一杯のここまで連対ゼロデータとなります。
今年このパターンに該当する馬は、
グラニット -4キロ 前走馬券外
重賞未勝利馬でもありステラヴェローチェと比較しても到底買える馬ではありません。
そしてこの馬体重に一つ注目して欲しいのですが、
過去の好走馬の前走馬体重を見てください。
ジオグリフ 498キロ
イクイノックス 482キロ
ドウデュース 504キロ
エフフォーリア 514キロ
タイトルホルダー 466キロ
ステラヴェローチェ 500キロ
コントレイル 462キロ
サリオス 538キロ
ガロアクリーク 496
サートゥルナーリア 500キロ
ヴェロックス 482キロ
ダノンキングリー 454キロ
エポカドーロ 492キロ
サンリヴァル 500キロ
ジェネラーレウーノ 496キロ
アルアイン 520キロ
ペルシアンナイト 482キロ
ダンビュライト 470キロ
ディーマジェスティ 476キロ
マカヒキ 496キロ
サトノダイヤモンド 498キロ
ドゥラメンテ 488キロ
リアルスティール 506キロ
キタサンブラック 504キロ
イスラボニータ 462キロ
トゥザワールド 518キロ
ウインフルブルーム 490キロ
ロゴタイプ 486キロ
エピファネイア 494キロ
コディーノ 484キロ
ゴールドシップ 506キロ
ワールドエース 446キロ
ディープブリランテ 502キロ
オルフェーヴル 444キロ
サダムパテック 508キロ
ダノンバラード 460キロ
ヴィクトワールピサ 510キロ
ヒルノダムール 466キロ
エイシンフラッシュ 492キロ
アンライバルド 478キロ
トライアンフマーチ 478キロ
セイウンワンダー 526キロ
キャプテントゥーレ 464キロ
タケミカヅチ 504キロ
マイネルチャールズ 452キロ
ヴィクトリー 476キロ
サンツェッペリン 474キロ
フサイチホウオー 516キロ
メイショウサムソン 508キロ
ドリームパスポート 464キロ
フサイチジャンク 482キロ
ディープインパクト 446キロ
シックスセンス 452キロ
アドマイヤジャパン 480キロ
ダイワメジャー 532キロ
コスモバルク 480キロ
メイショウボーラー 486キロ
ネオユニヴァース 484キロ
サクラプレジデント 488キロ
エイシンチャンプ 486キロ
赤く塗った馬は480キロ以上の馬で青く塗ったのは480キロ未満の馬
クラシックとは言え3歳で480キロ超えの馬格のある馬が非常に目立ちます。
好走馬60頭のうち41頭は前走時点で480キロ以上の馬でした。
今年この前走480キロ以下の馬が、
ウインオーディン
グラニット
ソールオリエンス
ワンダイレクト
人気確実のソールオリエンスが該当しており、
今年は波乱も十分考えられる1戦です。
ちなみに過去20年でみても前走480キロ以下だった馬のワンツー決着は2009年の1度だけ
過去10年では1度もこの決着はありませんでした。
いかに馬格のある馬が有利かよくわかります。
人気馬も該当しているだけに軸は是非とも480キロ以上馬を狙いたいところ。
ちなみに過去20年で前走480キロ未満だった馬19頭中11頭はプラス体重もしくは増減なしから本番好走
前走480キロ未満かつ前走マイナス体重で本番好走できたのは
2021年 タイトルホルダー
2017年 ダンビュライト
2012年 ワールドエース
2011年 オルフェーヴル
2009年 トライアンフマーチ
2008年 マイネルチャールズ
2007年 ヴィクトリー
2005年 ディープインパクト
上記の8頭
改めて狭き門なのが伝わると思います。
1年で2頭以上走ったことはありません。
今年これに該当するのが、
グラニット
ワンダイレクト
上記2頭はこの時点で期待値は相当低めです。
当日の馬体重480キロ以上に注目しながら明日以降も過去20年データ解析を進めて行きたいと思います。
さて、本日ラストですが恒例の現時点での注目馬を頭紹介
TARGETでデータが遡れる過去38年間
前走皐月賞トライアルで好走した馬がそのまま本番でも好走しています。
39年目で途切れる可能性もあるので必ずそうなるとは限りませんが、
前走スプリングS、弥生賞、若葉Sの好走馬には要注目です。
該当馬を過去20年間で比較してみても、条件一致は僅か2頭
38年全ての皐月賞で好走馬が出ている中で、想定オッズを見ると共に5番人気以下
これは注目しない理由はないでしょう。
本日は現時点で買いたい妙味ある2頭をブログランキング紹介文へ公開中↓
(リンク先のブログランキング紹介文に掲載しています現在 17位 辺り【ZONE競馬】紹介文を要チェック)
明日も別の角度から皐月賞過去20年データ考察をアップ予定です。
それでは明日また会いましょう!お楽しみに!