過去20年
2005年 デアリングハート 10番人気 2着
2009年 ジョーカプチーノ 10番人気 1着
2009年 グランプリエンゼル 13番人気 3着
2012年 クラレント 15番人気 3着
2013年 マイネルホウオウ 10番人気 1着
2014年 タガノブルグ 17番人気 2着
2014年 キングズオブザサン 12番人気 3着
2016年 レインボーライン 12番人気 3着
2017年 リエノテソーロ 13番人気 2着
2019年 ケイデンスコール 14番人気 2着
過去20年で13頭が走っています。
NHKマイルに関しては突然の大波乱が多く、3歳戦の中でもトップクラスに2桁人気馬が走るG1レース
二桁人気で好走した上記13頭はなぜこんなに人気がなかったのか?
本日はこちらにフォーカスして考察していきたいと思います。
激走パターン
不思議なくらいに全馬素晴らしい実績を、このNHKマイルCに出走するまでに記録していました。
その理由をパターン化するなら次の3択
・前走の成績が悪い
ケイデンスコール
リエノテソーロ
レインボーライン
キングズオブザサン
マイネルホウオウ
クラレント
ダノンゴーゴー
ピンクカメオ
ムラマサノヨートー
・前走フロック視
デアリングハート
ジョーカプチーノ
・前走低クラス出走
タガノブルグ
グランプリエンゼル
基本的に実績があるのに前走で人気を落とすパターンがほとんど
3歳のキャリアが浅い成長時期ですから前走の1回や2回で決めつけると痛い目に合います。
その証拠に実績面で好走馬を絞るなら、
【A】以下の3パターンのどれかに全馬例外無く該当
・マイルG1で3着以内の実績あった
・3勝以上
・重賞連対かつ2勝以上
【B】上記3パターン該当馬の全馬は連対率と非常に関係の深い下記データも全馬例外無く該当
・重賞3着以内2回含む連対率40%以上
・重賞勝利含む連対率40%以上
・OP以上勝利含む連対率50%以上
これで過去の10番人気以下から大波乱を演出した馬全てを買うことができたのです。
netkeiba予想オッズ
| 人 気 |
馬 番 |
印 | 馬名 | 予想オッズ |
|---|---|---|---|---|
| 1 | — | セリフォス | 2.4 | |
| 2 | — | ダノンスコーピオン | 3.8 | |
| 3 | — | インダストリア | 6.7 | |
| 4 | — | ジャングロ | 8.2 | |
| 5 | — | マテンロウオリオン | 9.5 | |
| 6 | — | プルパレイ | 18.2 | |
| 7 | — | キングエルメス | 21.6 | |
| 8 | — | ソネットフレーズ | 23.3 | |
| 9 | — | アルーリングウェイ | 23.9 | |
| 10 | — | タイセイディバイン | 51.4 | |
| 11 | — | ダンテスヴュー | 59.7 | |
| 12 | — | ソリタリオ | 61.3 | |
| 13 | — | ドーブネ | 75.6 | |
| 14 | — | ステルナティーア | 86.2 | |
| 15 | — | トウシンマカオ | 109.8 | |
| 16 | — | オタルエバー | 117.4 | |
| 17 | — | フォラブリューテ | 119.4 | |
| 18 | — | ディオ | 144.9 | |
| 19 | — | デルマグレムリン | 267.3 | |
| 20 | — | セイクリッド | 284.1 | |
| 21 | — | カワキタレブリー | 290.1 |
まだ登録段階なので選別は難しそうですが、
現時点でドーブネがプリンシパルSへ出走するので抽選はデルマグレムリン、ディオ、セイクリッドの3頭
上記の想定オッズ10番人気以下を選別したいと思います。
タイセイディバイン
ダンテスヴュー
ソリタリオ
ステルナティーア
トウシンマカオ
オタルエバー
フォラブリューテ
ディオ
デルマグレムリン
セイクリッド
カワキタレイブリー
こららを上記共通点に当てはめて行くと
タイセイディバイン なし
ダンテスヴュー なし
ソリタリオ A
ステルナティーア なし
トウシンマカオ A
オタルエバー なし
フォラブリューテ なし
ディオ なし
デルマグレムリン なし
セイクリッド なし
カワキタレイブリー なし
過去の2桁人気好走馬の最低ボーダーをクリアしていたのは2頭のみ
ソリタリオ 重賞連対かつ2勝以上
トウシンマカオ 重賞連対かつ2勝以上
どちらも連対率40%以上でBの項目もクリア
今年大穴を開けるならこの2頭のどちらかだと思います。
中でも注目は馬は1頭↓
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※紹介文変更から10分程タイムラグがありますので変更されていない場合は時間を置いて再度クリック
この馬はとある条件で連対率100%、これはNHKマイルでは非常に重要な要素で
今年この条件にハマる馬が少ないので前走の大敗はむしろ配当妙味的に有り難いと思います。
明日もNHKマイルの考察をアップ予定(田植えで体力が限界を超えていたらすいませんお休みさせてください)
それではまた明日会いましょう!


