阪神開催での過去8年好走馬
2021年
1着ドウデュース
2着セリフォス
3着ダノンスコーピオン
2020年
1着グレナディアガーズ
2着ステラヴェローチェ
3着レッドベルオーブ
2019年
1着サリオス
2着タイセイビジョン
3着グランレイ
2018年
1着アドマイヤマーズ
2着クリノガウディー
3着グランアレグリア
2017年
1着ダノンプレミアム
2着ステルヴィオ
3着タワーオブロンドン
2016年
1着サトノアレス
2着モンドキャンノ
3着ボンセルヴィーソ
2015年
1着リオンディーズ
2着エアスピネル
3着シャドウアプローチ
2014年
1着ダノンプラチナ
2着アルマワイオリ
3着クラリティスカイ
中山開催から阪神開催に変わって今年で9回目
過去8年の好走馬の特徴をつかんで行きたいと思います。
好走条件
24頭の好走ボーダーは
A 前走1着(条件戦以下は0.2秒以上差)or重賞で0.5秒差以内
B 上がり3位以内で2勝以上(C 例外4頭は上がり2位以内で0.2秒差勝ち)
上記24頭全馬が満たしていた条件です。
特に気になったのは好走馬24頭中20頭に上がり3位以内で2勝以上の記録があった事です。
これに該当せずに好走した4頭は
2018年2着クリノガウディー
2017年1着ダノンプレミアム
2016年3着ボンセルヴィーソ
2014年3着クラリティスカイ
クリノガウディーは前走東スポ2歳S 0.5秒差、
これを除けば上記はOP1着or前走G2~G3連対馬です。
上記4頭全てに上がり2位以内で0.2秒差以上を付けて快勝経験あり。
今年の登録馬を見ていくと
ウメムスビ A
エンファサイズ AC
オールパルフェ AC
オオバンブルマイ A
キョウエイブリッサ -
グラニット AC
コーパスクリスティ AC
スズカダブル C
ダノンタッチダウン AC
ティニア C
ドルチェモア AB
ドンデンガエシ AB
ニシノベストワン AC
バグラダス -
フロムダスク A
ミシェラドラータ -
レイベリング AC
ロードラディウス C
何と24頭中20頭が満たしていたAB条件に当てはまる馬が今年2頭のみ
最低でも好走するにはACの項目はクリアして欲しいところ。
ちなみにACから2頭以上好走馬が出た年がありませんので阪神開催に変わってからデータ面で判断するならレベルの低い年で間違いなさそう。
必然的に赤の2頭
ドルチェモア
ドンデンガエシ
この2頭はかなりの確率で好走してくると思います。
問題は他の16頭
ウメムスビは前走上がり3位なのでニアピン、OP好走馬で多少の例外余地はありそう。
エンファサイズは前走新馬戦で1戦1勝馬、レベルの低い年なので十分通用する可能性あり。
オールパルフェは3戦全て初角、4角共に1番手の逃げ馬、上がりが使えていないのも納得なのと前走重賞勝ち馬で十分な好走理由あり。
オオバンブルマイは上がりを使えたのは新馬戦の上がり3位のみ、しかし前走重賞優勝馬で十分な好走理由あり。
キョウエイブリッサは新馬戦がダートで1着、芝の前走は3着と芝未勝利でかなり厳しそう。
グラニットは上がり2位で未勝利戦勝ち、前走重賞連対も好走理由が今ひとつで微妙なところ。
コーパスクリスティは2戦2勝で前走上がり最速-0.3秒差は立派、新馬戦で上がりを使えていないものの今年のメンバーなら可能性あり。
スズカダブルは前走OPクラスで0.6秒差敗退でかなり厳しそうです。
ダノンタッチダウンは2戦共に上がり最速、前走重賞0.1秒差と好走理由は十分すぎるほどあります。
ティニアは2戦共に上がり最速も前走条件クラスで敗退しているのがかなり厳しく買い難い存在です。
ニシノベストワンは前走上がり最速で0.3秒差勝利も2走前も未勝利戦、新馬戦は惨敗しており厳しそう。
バグラダスはデビューがダート戦、前走の着差が0.1秒差と微妙なラインで判断に困る馬です。
フロムダスクは人馬戦で上がり最速勝ちも0.1秒差、前走重賞連対馬なので例外要素はるものの上がりを全く使えておらず微妙です。
ミシェラドラータは近5走全て馬券外と走ったら事故レベル、かなり厳しいと思います。
レイベリングは前走上がり33.1と驚異的な末脚を披露して新馬戦を勝ち上がり、今年のメンバーならデータブレイクは可能に見えます。
ロードラディウスは2走共に馬券外でかなり厳しいと思います。
多くの馬が一長一短で絶妙なライン、ピッタリハマるのはやはり2頭のみ。
こうなるとデータブレイク確定の年なので非常に困りました。
毎年この項目は調べますが、必須とも言える上がりを使って2勝以上している馬が今年はあまりにも少ないです。
好走馬の出走間隔
ドウデュース 8週 アイビー(L)
セリフォス 5週 デイリーG2
ダノンスコーピオン 7週 萩S(L)
グレナディアガーズ 6週 未勝利*
ステラヴェローチェ 10週 サウジアG3
レッドベルオーブ 5週 デイリーG2
サリオス 10週 サウジアG3
タイセイビジョン 6週 京王杯2G2
グランレイ 7週 未勝利*
アドマイヤマーズ 5週 デイリーG2
クリノガウディー 4週 東京スポG3
グランアレグリア 10週 サウジアG3
ダノンプレミアム 10週 サウジアG3
ステルヴィオ 10週 サウジアG3
タワーオブロンドン 6週 京王杯2G2
サトノアレス 3週 ベゴニア500*
モンドキャンノ 6週 京王杯2G2
ボンセルヴィーソ 5週 デイリーG2
リオンディーズ 4週 新馬
エアスピネル 5週 デイリーG2
シャドウアプローチ 6週 京王杯2G2
ダノンプラチナ 3週 ベゴニア500*
アルマワイオリ 5週 デイリーG2
クラリティスカイ 10週 いちょう・重
全馬が出走間隔3週~10週以内です。
ちなみに条件が同じ阪神JFを見ても全く同じ傾向…でしたが
今年ドゥアイズが14週で更新しました、基本的には間隔が詰まっている馬や極端に長い馬は凡走傾向です。
今年の出走予定を見てみると
ウメムスビ 11週
エンファサイズ 5週
オールパルフェ 5週
オオバンブルマイ 6週
キョウエイブリッサ 4週
グラニット 10週
コーパスクリスティ 4週
スズカダブル 7週
ダノンタッチダウン 5週
ティニア 4週
ドルチェモア 10週
ドンデンガエシ 14週
ニシノベストワン 2週
バグラダス 4週
フロムダスク 6週
ミシェラドラータ 6週
レイベリング 3週
ロードラディウス 5週
3週~10週に当てはまらないのは、
ウメムスビ
ドンデンガエシ
ニシノベストワン
上記3頭
そうです、データクリアで順調だったはずのドンデンガエシがここでかなりのマイナスポイントに該当してしまいます。
仮にドルチェモアが3つある内の1席を埋めるとしても残り2席はデータ的にかなり難しい1戦になりそう。
この時点で今年の朝日杯FSは
データブレイク確定の年
となります。
絞るのが難しい年でも、やはり注目したいのは「2勝馬」
2021年
1着ドウデュース
2着セリフォス
3着ダノンスコーピオン
2020年
1着グレナディアガーズ 1勝
2着ステラヴェローチェ
3着レッドベルオーブ
2019年
1着サリオス
2着タイセイビジョン
3着グランレイ 1勝
2018年
1着アドマイヤマーズ
2着クリノガウディー 1勝
3着グランアレグリア
2017年
1着ダノンプレミアム
2着ステルヴィオ
3着タワーオブロンドン
2016年
1着サトノアレス
2着モンドキャンノ
3着ボンセルヴィーソ 1勝
2015年
1着リオンディーズ 1勝
2着エアスピネル
3着シャドウアプローチ
2014年
1着ダノンプラチナ
2着アルマワイオリ
3着クラリティスカイ
1勝馬が同年に複数好走したパターンがないほど2勝以上馬が優勢です。
もちろん出走登録は圧倒的に2勝以上馬の方が少ないです、しかし好走率は圧倒的
ここを狙わない手はないと思っています。
ここまでデータ満点クリアの2勝馬ドルチェモアを除き他で買えそうな馬を探すと…
上記好走全馬が該当していた3ポイント
・出走時点で2勝以上
・出走間隔3~10週以内
・前走条件クラスで上がり2位以内かつ0.2秒以上or◯◯
今年該当は3頭なので中心視して良さそうです。
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ランキングのポイントがサイト不具合により一週間以上反映されておらず0ポイントにより落ち続けています。
復旧に時間を必要とするため、ご迷惑をお掛けしますがご協力お願いします。
明日も朝日杯FSの考察記事をアップ予定です。
それではまた明日会いましょう!お楽しみに!



