過去9年の好走馬
| 2020年 | 1着 | サンライズノヴァ | 5人気 |
| 2着 | エアスピネル | 8人気 | |
| 3着 | ヤマニンアンプリメ | 9人気 | |
| 2019年 | 1着 | アルクトス | 2人気 |
| 2着 | ミッキーワイルド | 3人気 | |
| 3着 | ヴェンジェンス | 4人気 | |
| 2018年 | 1着 | マテラスカイ | 5人気 |
| 2着 | インカンテーション | 1人気 | |
| 3着 | ウインムート | 2人気 | |
| 2017年 | 1着 | キングズガード | 5人気 |
| 2着 | カフジテイク | 1人気 | |
| 3着 | ブライトライン | 6人気 | |
| 2016年 | 1着 | ノボバカラ | 1人気 |
| 2着 | ニシケンモノノフ | 3人気 | |
| 3着 | キングズガード | 2人気 | |
| 2015年 | 1着 | ベストウォーリア | 4人気 |
| 2着 | コーリンベリー | 2人気 | |
| 3着 | キョウワダッフィー | 8人気 | |
| 2014年 | 1着 | ベストウォーリア | 1人気 |
| 2着 | キョウワダッフィー | 2人気 | |
| 3着 | ガンジス | 10人気 | |
| 2013年 | 1着 | アドマイヤロイヤル | 2人気 |
| 2着 | セイクリムズン | 5人気 | |
| 3着 | ダノンカモン | 1人気 | |
| 2012年 | 1着 | トシキャンディ | 12人気 |
| 2着 | アドマイヤロイヤル | 4人気 | |
| 3着 | ファリダット | 1人気 |
過去9年で上記27頭
2022年、2021年は小倉1700mで開催されており、元々の中京1400mとは右も左も距離も全く別物なので除外して考えたいと思います。
2020年は阪神開催ではありますが1400mで同じ関西圏とデータ不足も補いたいので加味します。
来年は10年分のデータが集まると思うので今年は少ないデータの中で頑張って行きたいと思います。
好走馬の前走
前走条件戦からは2頭のみ、どちらも1番人気1着で4角3番手以内からの勝利でした。
また、国内戦でカウントすると両馬共に連勝馬で完全な上がり馬でした。
エルバリオ 6人気1着
イフティファール 3人気1着
今年は上記2頭が参戦しますが、共に3番人気以下で2走前も敗退しており
過去の好走馬と比較するとかなり厳しく見えます。
前走OPからは16頭と圧倒的な占有率を誇ります。
中京開催だった年は全て好走馬が出てきており見逃せない前走ステップになります。
基本的には前走3番人気以内で好走か5番人気以内で1着と比較的人気どころがそのまま走っています。
これに該当しなかった4頭は面白いことに3頭が前年のプロキオンSで0.4秒差以内に走っており
残りの1頭は出走はありませんでしたが2走内で0.2秒差以上付けて1着経験あり。
ケイアイターコイズ 6人気15着
ロイヤルパールス 14人気16着
ジレトール 5人気2着
ドンフランキー 2人気1着
ブルベアイリーデ 2人気11着
メイショウテンスイ 9人気9着
メイショウダジン 10人気1着
アティード 10人気14着
オーヴァーネクサス 4人気5着
オメガレインボー 4人気1着
純粋に買えそうなのはオメガレインボーとドンフランキーの2頭
ジレトールの前走2着は着差も僅かなので例外の余地はあるでしょう。
前走G3~G1だった馬は9頭います。
芝から今回初ダートだったエアスピネルを除けば全て前走地方or海外のレースでした。
この馬と前走海外でデータが取れないカフジテイクを除くと全馬が前走3番人気以内
2020年のヤマニンプリメ以外は全て前走3着以内でしたが、この馬は2走前のG1優勝馬でした。
シャマル 1人気中止
リメイク 前走海外
タガノビューティー 前走5人気2着
今年は判断し難い3頭、シャマルが前走アクシデントで着順なし
リメイクは海外帰り、タガノビューティーは5人気2着ではありますが前走G1なので甘く見ることも十分可能
一応ここで上げ下げは無しにしたいと思います。
データが少ないながらもボーダー甘く見て6頭まで絞れているので、あとは明日の馬場を予測しながら印を打って行きたいと思います。
本日も天気が微妙ですが、大きな雨はなく日曜日の開催で若干小雨の様子なので馬場は稍重想定で行きたいと思います。
2023年 プロキオンSの推薦馬
▲オメガレインボー
前走は59キロを背負いながら直線は馬群に包まれ厳しい展開
それでも完全に決まったと思った前の隊列を外に切り替えた1ハロンだけでまとめて差し切ったのは立派
メンバーがそこまで揃っていないとは言え非常に強い勝ち方だった。
3走前はタガノビューティーより0.5キロ軽い57.5キロで直線は壁、スムーズさはあまりなかったが勝ち馬と0.0秒差は十分評価できる。
追い出しがワンテンポ遅れたタガノビューティーに後ろから差されているのでこの2頭の比較であれば1枚落ちるかなと。
大外枠が少し気になるのと7歳以上はかなり苦戦傾向なので少し評価下げましたが近走は評価したいので推薦します。
◯リメイク
多少雨が降って前もかなり揃っているので時計が速くなりそうな今回は大歓迎でしょう。
4走前は地方ではありますが、52キロを背負って55キロ背負ったシャマルに完敗
今回は58キロとかなり重い斤量を背負いますので、いくら能力が抜けているとは言え成長が伺えないと案外脆そうな雰囲気は感じます。
それでも隊列を予想したときに前目から上がりを使えるこの馬にとって今回の舞台設定や出走メンバー
馬場含めかなり追い風だと感じるので人気ですが推薦したいと思います。
本命にできなかったのが先に書いた4走前の比較でシャマルとの人気差を考えると買われすぎの印象があるので1枚下げました。
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今年に入ってから馬が変わってますね、陣営の馬具の工夫もありようやく本来の能力が出せるようになってきました。
3走前は負けて強い内容で次走楽しみにしていましたが賞金の関係でG1に出走は叶いませんでした。
その鬱憤を晴らすような豪快な差し切り勝ちを決めてくれましたし、斤量差を見ても非常に強い内容でした。
前走は中央と違う馬場の中でも勝った相手があまりにも強かったのと、出走メンバーを見渡してもこの馬と互角にやり合えるなら1枚抜けているでしょう。
展開的にも前が速いメンバーで、斤量差もなくなりますし時計勝負も対応可能、左も得意なので大丈夫でしょう。
これで現在複勝最低2倍以上見えているのであれば買わない理由がありません。直線は楽しみを持って観戦できそうです。



