【オークス】予想 過去20年データから今年絶対に馬券になる3勝馬と軽視したい1勝馬と穴人気馬

プロモーション

大阪杯・買い目無料予想

先週は日経賞で1426%の高回収率~♪

大阪杯前哨戦の中山記念は2000%超です!

━━━━━━━━━━━━━━

無料予想:日経賞

三連複BOX10点500円

馬番:2,5,6,11,12

着順:2-6-5/142.6倍

【払戻額】71,300円

【回収率】1426%

━━━━━━━━━━━━━━



━━━━━━━━━━━━━━

無料予想:中山記念

三連複BOX10点500円

馬番:3,4,9,11,13

着順:11-13-4/201.7倍

【払戻額】100,850円

【回収率】2017%

━━━━━━━━━━━━━━

エフフォーリア・コントレイル

断然一番人気が沈んだ大阪杯…

荒れ展開ならココの無料予想が高配当狙えます!

→大阪杯・無料予想

レース前夜に無料公開です。無料メルマガ登録で簡単に買い目見れます。

過去20年でオークスを好走した馬

 

ユーバーレーベン
アカイトリノムスメ
ハギノピリナ
デアリングタクト
ウインマリリン
ウインマイティー
ラヴズオンリーユー
カレンブーケドール
クロノジェネシス
アーモンドアイ
リリーノーブル
ラッキーライラック
ソウルスターリング
モズカッチャン
アドマイヤミヤビ
シンハライト
チェッキーノ
ビッシュ
ミッキークイーン
ルージュバック
クルミナル
ヌーヴォレコルト
ハープスター
バウンスシャッセ
メイショウマンボ
エバーブロッサム
デニムアンドルビー
ジェンティルドンナ
ヴィルシーナ
アイスフォーリス
エリンコート
ピュアブリーゼ
ホエールキャプチャ
アパパネ
サンテミリオン
アグネスワルツ
ブエナビスタ
レッドディザイア
ジェルミナル
トールポピー
エフティマイア
レジネッタ
ローブデコルテ
ベッラレイア
ラブカーナ
カワカミプリンセス
フサイチパンドラ
アサヒライジング
シーザリオ
エアメサイア
ディアデラノビア
ダイワエルシエーロ
スイープトウショウ
ヤマニンアラバスタ
スティルインラブ
チューニー
シンコールビー
スマイルトゥモロー
チャペルコンサート
ユウキャラット

 

20年間で上記60頭

これらの共通点を項目別に絞って考察していきたいと思います。

出走登録段階での記事も含まれますがご了承ください。

 

 

オークスを5番人気以下から好走した馬一覧

 

ハギノピリナ
ウインマリリン
ウインマイティー
カレンブーケドール

モズカッチャン
ビッシュ
クルミナル
メイショウマンボ
エバーブロッサム
アイスフォーリス
エリンコート
ピュアブリーゼ
サンテミリオン
アグネスワルツ
エフティマイア
レジネッタ
ローブデコルテ
ラブカーナ
フサイチパンドラ
アサヒライジング
ダイワエルシエーロ
ヤマニンアラバスタ
チューニー
シンコールビー
チャペルコンサート

 

過去20年で25頭

ほぼ毎年コンスタントに好走馬が出てきていて、

06年、09年、14年、18年は全て4番人気以内で決着しています。

20年で16年で好走していますので馬券的にも期待したいと思います。

 

 

穴馬のポイントその1

 

『前走馬券外からの巻き返しは基本的に桜花賞から』

 

前走4着以下から好走した上記馬を見てみましょう。

 

ビッシュ フローラG2 5着
メイショウマンボ 桜花賞G1 10着
ローブデコルテ 桜花賞G1 4着
フサイチパンドラ 桜花賞G1 14着
アサヒライジング 桜花賞G1 4着
ダイワエルシエーロ 桜花賞G1 7着
ヤマニンアラバスタ 桜花賞G1 9着
チューニー 桜花賞G1 12着
チャペルコンサート 桜花賞G1 7着

 

前走4着以下はビッシュ以外全馬桜花賞から、

前走のフローラSでは1番人気に支持され上がり最速でした。

差して届かずと言った内容で過去の競争では全て上がり最速か2位を記録していました。

今年これに該当しそうなのは

 

ルージュエヴァイユ

 

この馬は前走のフローラSで上がり最速5着(0.4秒差)

3番人気に支持されており、過去の競争は全て上がり最速と例外の余地十分です。

 

次にこの桜花賞敗退組にどのような共通点があったのかみていきましょう。

 

メイショウマンボ フィリーズR1着
ローブデコルテ 桜花賞上がり最速
フサイチパンドラ フラワーC2着
アサヒライジング クイーンC2着
ダイワエルシエーロ クイーンC1着
ヤマニンアラバスタ フラワーC2着
チューニー クイーンC1着
チャペルコンサート チューリップ賞3着

 

面白いくらいに

 

桜花賞トライアル好走→桜花賞凡走→人気落ちでオークス好走

 

このパターンです。

唯一別口のローブデコルテは桜花賞上がり最速馬、桜花賞で上がり最速馬が馬券にならない事の方が少数派なので、

桜花賞では負けて強しの内容だったと思います。

今年の出走馬をみてみましょう。

 

サークルオブライフ チューリップ賞3着→桜花賞凡走(上がり最速)

ナミュール チューリップ賞1着→桜花賞凡走

ピンハイ チューリップ賞2着→桜花賞凡走

プレサージュリフト クイーンC1着→桜花賞凡走

ベルクレスタ クイーンC3着→桜花賞凡走

ライラック フェアリーS1着→桜花賞凡走

シーグラス 忘れな草賞凡走

サウンドヴィバーチェ チューリップ賞凡走

ホウオウバニラ フローラS凡走

 

桜花賞が1番人気、2番人気と馬券外だったこともあり、

今年は巻き返し可能な馬が大量にいます、この時点で今年は確実に荒れるなと思いました。

 

 

穴馬のポイントその2

 

『桜花賞好走、距離実績、コース実績が必要不可欠』

 

その1で触れたものとは逆で前走好走組をみていきたいと思います。

主に2パターンに振り分けることができます。

 

・桜花賞を連対
・フローラSを好走
・1800m以上で1着

 

16頭中全ての馬が上記に該当して好走しています。

 

アートハウス 忘れな草賞1着

ウォーターナビレラ 桜花賞2着

エリカヴィータ フローラS1着

コントディヴェール スイートピーS2着

シンシアウィッシュ フローラS3着

スターズオンアース 桜花賞1着

スタニングローズ フラワーC1着

ニシノラブウインク フラワーC2着

パーソナルハイ フローラS2着

ラブパイロー ミモザ賞1着

ルージュリナージュ ミモザ賞3着

 

今年の前走好走馬を全て見てみると上記青い馬は条件未達

過去20年で1頭も好走馬が出てきていない条件になります。

 

ここまでの2ポイントをまとめて

今年人気でも人気薄でも買えなそうな馬は

 

シーグラス 忘れな草賞凡走

サウンドヴィバーチェ チューリップ賞凡走

ホウオウバニラ フローラS凡走

コントディヴェール スイートピーS2着

ニシノラブウインク フラワーC2着

パーソナルハイ フローラS2着

ルージュリナージュ ミモザ賞3着

 

上記7頭

これらはかなり厳しいと思います。

 

過去10年に的を絞るなら

5番人気以下で好走した馬の殆どが

 

ハギノピリナ 3人気 1着
ウインマリリン 4人気 1着
ウインマイティー 3人気 1着
カレンブーケドール 2人気 1着
モズカッチャン 12人気 1着
ビッシュ 1人気 5着
クルミナル 7人気 2着
メイショウマンボ 4人気 10着
エバーブロッサム 2人気 2着
アイスフォーリス 2人気 2着

 

前走非重賞戦勝ち馬か桜花賞連対馬かフローラS連対馬(4角2~5番手か上がり最速)

ビッシュは全て上がり2位以内でキャリア3戦の内2勝

メイショウマンボはG2勝ち含む3勝の実績でした。

 

ルージュエヴァイユ キャリア3戦2勝全て上がり最速

アートハウス 前走忘れな草賞1着

エリカヴィータ フローラS1着

ウォーターナビレラ 桜花賞2着

スターズオンアース 桜花賞1着

 

トレンドを重視するなら今年は上記5頭に注目

 

現在のオッズを見る限りアートハウス、スターズオンアースは5番人気以内に指示されそうで

この中でも当日5番人気以下になりそうな

 

ルージュエヴァイユ

エリカヴィータ

ウォーターナビレラ

 

上記3頭が今年の推薦穴馬です。

 

 

オークスで上がり最速を記録した馬の成績一覧

 

2021年
4着タガノパッション 上がり最速

2020年
1着デアリングタクト 上がり最速

2019年
1着ラヴズオンリーユー 上がり最速

2018年
1着アーモンドアイ 上がり最速

2017年
3着アドマイヤミヤビ 上がり最速タイ

2016年
1着シンハライト 上がり最速タイ
2着チェッキーノ 上がり最速タイ

2015年
1着ミッキークイーン 上がり最速

2014年
2着ハープスター 上がり最速

2013年
1着メイショウマンボ 上がり最速タイ
2着エバーブロサッム 上がり最速タイ

2012年
1着ジェンティルドンナ 上がり最速

2011年
3着ホエールキャプチャ 上がり最速

2010年
1着アパパネ 上がり最速

2009年
1着ブエナビスタ 上がり最速

2008年
3着レジネッタ 上がり最速

2007年
3着ラブカーナ 上がり最速

2006年
8着マイネジャーダ 上がり最速

2005年
1着シーザリオ 上がり最速

2004年
2着スイープトウショウ 上がり最速

2003年
1着スティルインラブ 上がり最速タイ
3着
シンコールビー 上がり最速タイ

2002年
1着スマイルトゥモロー 上がり最速

【12-4-5-2】
馬券内率91.3%

オークスは上がり最速馬を当てることができれば的中できると言っても過言ではありません。

 

 

過去に上がり最速を記録した馬の実績を見てみる

 

2002年
1着スマイルトゥモロー
前走 桜花賞 6着 上がり2位

2003年
1着スティルインラブ
前走 桜花賞 1着 上がり2位
3着シンコールビー
前走 フローラS 1着 上がり2位

2004年
2着スイープトウショウ
前走 桜花賞 5着 上がり2位

2005年
1着シーザリオ
前走 桜花賞 2位 上がり1位

2007年
3着ラブカーナ
前走 OP 2着 上がり5位
前々走 OP 2着 上がり1位

2008年
3着レジネッタ
前走 桜花賞 1着 上がり2位

2009年
1着ブエナビスタ
前走 桜花賞 1着 上がり1位

2010年
1着アパパネ
前走 桜花賞 1着 上がり5位

2011年
3着ホエールキャプチャ
前走 桜花賞 2着 上がり2位

2012年
1着ジェンティルドンナ
前走 桜花賞 1着 上がり1位

2013年
1着メイショウマンボ
前走 桜花賞 10着 上がり9位
前々走 Fレビュー 1着 上がり1位
2着エバーブロサッム
前走 フローラS 2着 上がり5位
前々走 フラワーC 2着 上がり1位

2014年
2着ハープスター
前走 桜花賞 1着 上がり1位

2015年
1着ミッキークイーン
前走 OP 1着 上がり3位
前々走 クイーンC 2着 上がり1位

2016年
1着シンハライト
前走 桜花賞 2着 上がり3位
前々走 チューリップ賞 1着 上がり1位
2着チェッキーノ
前走 フローラS 1着 上がり1位

2017年
3着アドマイヤミヤビ
前走 桜花賞 12着 上がり4位以下
前々走 クイーンC 1着 上がり1位

2018年
1着アーモンドアイ
前走 桜花賞 1着 上がり1位
前々走 シンザン記念 1着 上がり1位

2019年
1着ラヴズオンリーユー
前走 忘れな 1着 上がり1位
前々走 500万 1着 上がり1位

2020年
1着デアリングタクト
前走 桜花賞 1着 上がり1位

上記オークスを上がり最速で馬券になった馬には以下共通点がありました。

 

上がり実績

A 前2走内でOP以上を上がり最速で連対
B 東京or京都マイル以上500万以上のレースで上がり最速33(32)秒台で1着
C G1で上がり2位以内を2回以上記録か前走桜花賞で上がり2位以内か前走東京重賞上がり2位以内で優勝

上記A~Cのいづれかに例外なく該当していた。

 

 

直近2走内の実績

A 2走連続でOP以上連対
B 桜花賞を上がり2位以内か2走内に重賞を上がり2位以内で1着
C 2走内に0.3秒差以上の圧勝経験かつ生涯上がり最速で1着

上記A~Cのいづれかに例外なく該当していた。

まだ出走馬が確定している訳ではありませんが、全馬チェックをしていきたいと思います。

 

 

2020年オークスの上がり最速馬の資格がある馬一覧

 

【上がり実績:近2走実績】

アートハウス 【○:ー】
ウォーターナビレラ 【ー:ー】
エリカヴィータ 【ー:ー】
コントディヴェール 【ー:ー】
サークルオブライフ 【○:ー】
サウンドヴィバーチェ 【ー:ー】
シーグラス 【ー:ー】
シンシアウィッシュ 【ー:ー】
スターズオンアース 【ー:○】
スタニングローズ 【ー:ー】
ナミュール 【○:ー】
ニシノラブウインク 【ー:ー】
パーソナルハイ 【ー:ー】
ピンハイ 【○:ー】

プレサージュリフト 【○:ー】
ベルクレスタ 【ー:ー】
ホウオウバニラ 【ー:ー】
ライラック 【ー:ー】
ラブパイロー 【ー:ー】
ルージュエヴァイユ【ー:ー】
ルージュリナージュ 【ー:ー】

 

今現在で上がり最速を予告できそうな馬が1頭もいません。

毎年2~3頭までこの時点で絞れるのですが、今年は前哨戦で好成績を上げていた馬が

桜花賞で惨敗するレアケースで波乱の年によくあるパターン

一番近い存在で今年は1頭だけ予告上がり最速馬を出しておきます。

 

サークルオブライフ

 

です。

この馬は前走桜花賞で上がり最速を記録しており、着差も0.1秒差

OP以上を2走連続で0.2秒以内にまとめていて桜花賞上がり最速は非常に強いデータ

20年中15年で馬券になっているパターンになります。

 

更に推薦したいとっておきのデータ(確実にどこにも載っていない独自データです)

本日限定でブログランキング紹介文に公開しますが、

桜花賞が上がり33秒台の決着になった年はオークスと非常にリンクしやすい法則を見つけました。

桜花賞を上がり33秒台(32)でメンバー中2位以内+重賞勝ち馬+○○

この条件に限ると過去20年で該当馬が出現した場合

 

2-2-1-0

好走率100%

 

これだけでも今日このブログを覗きにきた価値があると思います。

条件の詳細と今年の該当馬は平日から見に来てくれていた方のみ公開しました。

見忘れた人は本日の無料メルマガに掲載しておきます。

 

 

過去10年の3勝以上好走馬

 

2021年 2着アカイトリノムスメ
2020年 1着デアリングタクト
2020年 2着ウインマリリン
2020年 3着ウインマイティー
2019年 1着ラヴズオンリーユー
2019年 3着クロノジェネシス
2018年 1着アーモンドアイ
2018年 3着ラッキーライラック
2017年 1着ソウルスターリング
2017年 2着モズカッチャン
2017年 3着アドマイヤミヤビ
2016年 1着シンハライト
2016年 2着チェッキーノ
2015年 2着ルージュバック
2014年 2着ハープスター
2014年 3着バウンスシャッセ
2013年 1着メイショウマンボ
2012年 1着ジェンティルドンナ
2012年 2着ヴィルジーナ

 

過去10年の好走馬30頭中19頭が出走時点で3勝以上の馬

これ実は毎年出走馬はそんなに多くなくて、それでもこれだけの占有率は驚き

間違いなくオークスを的中させる上で必要になってくる条件ですので、本日はこちらに注目して考察したいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

アカイトリノムスメ 桜花賞G1 4人気 4着
デアリングタクト 桜花賞G1 2人気 1着
ウインマリリン フローラG2 4人気 1着
ウインマイティー 忘れな草(L) 3人気 1着
ラヴズオンリーユー 忘れな草(L) 1人気 1着
クロノジェネシス 桜花賞G1 3人気 3着
アーモンドアイ 桜花賞G1 2人気 1着
ラッキーライラック 桜花賞G1 1人気 2着
ソウルスターリング 桜花賞G1 1人気 3着
モズカッチャン フローラG2 12人気 1着
アドマイヤミヤビ 桜花賞G1 2人気 12着
シンハライト 桜花賞G1 2人気 2着
チェッキーノ フローラG2 3人気 1着
ルージュバック 桜花賞G1 1人気 9着
ハープスター 桜花賞G1 1人気 1着
バウンスシャッセ 皐月賞G1 12人気 11着
メイショウマンボ 桜花賞G1 4人気 10着
ジェンティルドンナ 桜花賞G1 2人気 1着
ヴィルシーナ 桜花賞G1 4人気 2着

 

前走G1以外だった馬(赤色)は、

 

ウインマリリン フローラG2 4人気 1着
ウインマイティー 忘れな草(L) 3人気 1着
ラヴズオンリーユー 忘れな草(L) 1人気 1着
モズカッチャン フローラG2 12人気 1着
チェッキーノ フローラG2 3人気 1着

 

全馬が前走勝ち馬、しかも全馬上がり2位以内

こんな偶然ありますか、非常に面白い共通点だと思います。

 

更に前走G1だった残りの14頭中13頭は前走桜花賞でした。

皐月賞を選択したバウンスシャッセはかなり特殊な例ですが、当日も支持を集め3番人気で好走しました。

今年前走G1から桜花賞以外の別路線馬はいませんので割愛します。

 

アカイトリノムスメ 桜花賞G1 4人気 4着
デアリングタクト 桜花賞G1 2人気 1着
クロノジェネシス 桜花賞G1 3人気 3着
アーモンドアイ 桜花賞G1 2人気 1着
ラッキーライラック 桜花賞G1 1人気 2着
ソウルスターリング 桜花賞G1 1人気 3着
アドマイヤミヤビ 桜花賞G1 2人気 12着
シンハライト 桜花賞G1 2人気 2着
ルージュバック 桜花賞G1 1人気 9着
ハープスター 桜花賞G1 1人気 1着
メイショウマンボ 桜花賞G1 4人気 10着
ジェンティルドンナ 桜花賞G1 2人気 1着
ヴィルシーナ 桜花賞G1 4人気 2着

 

オレンジに塗った馬ですが、桜花賞での人気に注目してください。

全馬が桜花賞で4番人気以内に支持されていたことがわかります。

こちらも結構な数いますが綺麗に共通しており面白いです。

 

この2つのポイントは最重要項目とし、

これまでの過去10年に当てはめて見たいと思います。

 

A 出走時点で3勝かつ前走OP以上で上がり2位以内で1着

B 出走時点で3勝かつ前走桜花賞で4番人気以内

 

2021年 2着アカイトリノムスメ B
2020年 1着デアリングタクト B
2020年 2着ウインマリリン A
2020年 3着ウインマイティー A
2019年 1着ラヴズオンリーユー A
2019年 3着クロノジェネシス B
2018年 1着アーモンドアイ B
2018年 3着ラッキーライラック B
2017年 1着ソウルスターリング B
2017年 2着モズカッチャン A
2017年 3着アドマイヤミヤビ B
2016年 1着シンハライト B
2016年 2着チェッキーノ A
2015年 2着ルージュバック B
2014年 2着ハープスター B
2013年 1着メイショウマンボ B
2012年 1着ジェンティルドンナ B
2012年 2着ヴィルジーナ B

 

10年連続の好走かつ好走馬30頭中60%と半数以上を占める18頭が好走

さっそく今年の3勝以上馬を見ていきましょう。

 

ウォーターナビレラ 前走桜花賞3番人気

サークルオブライフ 前走桜花賞2番人気

スタニングローズ 前走フラワーC1着

ナミュール 前走桜花賞1番人気

 

なんと今年の3勝以上馬は全馬がクリア

過去の好走をみると、ここから2頭以上出てくる可能性も十分あり得ますし、

2020年と2017年はワンツースリーと完璧にこの枠内で決まっております。

ちなみに2020年は条件クリア馬3頭のみ三連単424.1倍

2017年は4頭該当馬がいて3頭決着の三連単201.3倍

非常に精度の高いデータとなっております。

もちろんどこにも載っていない私が全て手作業で1頭1頭確認して作成した独自データです。

最近DMや問い合わせフォームで同じ記事内容やデータが有料予想に使われていると報告を受けますが、

Googleindexで過去に同じデータが存在していませんので私が発信した以降で同様な重賞データは盗作で確定です。

こちらは完全無料で睡眠時間を削って記事を制作しておりますので盗作はやめて頂きたいものです。

 

今年の条件クリア馬は4頭いますが、その全てが前走重賞を使っています。

該当馬18頭のうち、前走桜花賞で上がり3位以内を記録していた3勝以上馬を除き

全ての馬にある共通点がありました。

 

・東京重賞レースを上がり3位以内で優勝経験

・重賞レースを上がり最速で優勝経験

 

どちらかに必ず該当して好走しています。

 

ナミュール

サークルオブライフ

 

これで今年は条件完全クリア馬2頭に絞られました。

 

 

1勝馬がオークスで好走した例

 

2013年 2着エバーブロッサム

2012年 3着アイスフォーリス

 

以上

※過去10年

 

前回の「3勝馬」から反対の最低勝利条件である「1勝馬」はどうなのか?

気になって調べました。

 

案の定、地獄みたいな結果でした。

 

私はデータを取る事に対して、ある程度「比例」している事を重要視します。

ある程度です。(全部が全部そうではないですが)

分かりやすく言うと8枠が有利なら1枠が不利でなければ、データとしては立証不可と判断します。

当たり前ですが、大外が不利で明確な理由があれば、その反対側の最内は恩恵を最大限受ける事になり、こちらも反対の結果でなければなりません。

有馬記念の内枠は有利ですよね?コーナースタートかつ小回りかつコーナー6回のコース形状が物語っています。

それは数字としてもしっかりと出ており比例して外枠が圧倒的に成績不振となっています。

先週のヴィクトリアMでは2番人気の成績が過去10年0-0-1-9、2番人気の馬は消しと判定していたデータブログはもう掛ける言葉がありません。

2番人気が低調であれば1番人気も同じ要素がなければ意味不明なデータ(偶然性の高い例)でしかありません。

その1番人気は3-2-0-5と2頭に1頭は好走しており全く有用性が取れていません。

例えばこれが1番人気も低調な場合、オッズに影響しやすい直近の充実度よりも過去の実績や格だったりコース実績だったり別の要因が結果と結びつきやすいレースとなりますが、ピンポイントでそこだけ凹んでいるというデータは立証できず基本的には偶然の積み重ねです。

サイコロだって1・2・3・4・5・6と数字があり出現する確率は全部等しいですが、6回振ったらそれぞれが必ず1回ずつ出るとは限りません。

競馬も同じで、先週のヴィクトリアMで毎年2番人気が飛んでるから今回も当日2番人気になった馬は外して馬券を買おう。

それで的中したとしてもシンプルに「運が良かった」としか言いようがないのです。

私は口を酸っぱくして競馬で再現性のない的中は全くの無意味と断言してきているように棚ぼたの的中は返ってその先の自分を苦しめる結果となります。

 

話を戻して昨日書いた「3勝馬」が圧倒的なアドバンテージ

それと対照的に「1勝馬」は鬼門

2013年を最後に8年連続で全飛び、1勝馬が来ないとは言いません。

例えばある条件を付け加えると過去10年オール全飛びの馬をここで推薦する理由が当ブログにはありません。

なぜなら推薦馬は毎回3頭までと決めているので限られた枠内に滑り込むには配当妙味(オッズ)が余程高くなければ無理です。

そのある条件を見てみましょう。

 

2013年 エバーブロッサム 前走フローラS連対

2012年 アイスフォーリス 前走フローラS連対

 

もうお分かりですね?

オークスの例外要素はほぼ90%の確率で前走フローラS連対好走馬が作り上げています。

それくらい重要な前哨戦です。

さらにこの2頭には共通点があり共に2番人気以内に支持されていました。

支持されていたという事は必然的に直近の成績が良い傾向にあり、それもドンピシャ

2頭は前走も2走前も1勝クラス以上で連続連対

今年の1馬を見ていきましょう。

 

ホウオウバニラ

ベルクレスタ

パーソナルハイ

ピンハイ

ニシノラブウインク

 

この中に買いたい馬はいますか?

私はベルクレスタを買いたかったので正直このマイナスデータに当てはまって欲しくなかったです。

 

ホウオウバニラ フローラS7番人気7着

ベルクレスタ 桜花賞9番人気7着

パーソナルハイ フローラS4番人気2着

ピンハイ 桜花賞13番人気5着

ニシノラブウインク フラワーC9番人気2着

 

前走フローラS連対馬はパーソナルハイ、

4番人気が物語っているように2走前、3走前、4走前と馬券外

これは救いようがありませんので条件未達

ニシノラブウインクはフローラSでないのと上記理由からも厳しいかと

ホウオウバニラは前走掲示板外で論外

問題は前走共に桜花賞を使ったベルクレスタとピンハイですが共に2走前は好走

フローラSの東京重賞といった点を加味すればピンハイは実績なく

ベルクレスタは2走前クイーンC、4走前アルテミスSと東京も左回りも完璧な戦績で唯一の例外候補と言っても良いでしょう。

それでも1勝馬は問答無用で8年連続全飛び条件ですから要注意です。

 

あまりにも母数が少ないので更に10年

合計で20年分を調べました。

 

2011年 2着ピュアブリーゼ

2007年 3着ラブカーナ

 

この時点で勝ち馬ゼロ、WIN5の購入点数が減りましたね

そしてこの2頭の前走は

 

ピュアブリーゼ フローラS3番人気3着

ラブカーナ スイートピーS7番人気2着

 

間違いなく共通している前走東京OP好走馬

さらに2頭とも同じく2走前も連対馬で連続好走パターン

ここまで広げても今年の1勝馬で買えるのは

 

ベルクレスタ

 

東京実績のあるこの馬1頭だけです。

 

本日はここまで。

最後にこの20年間で1頭も好走馬がいない全飛びの条件を紹介

 

G1出走馬を除く前走○○だった馬

 

好走馬ゼロ

今年は3頭います。

こちらも平日公開のブログランキング記事

見逃した方は本日の無料メルマガに掲載しておきます。

 

 

オークスの推薦馬

 

▲ナミュール

前走は大外18番から出遅れて内前有利のバイアスを大外ぶんまわし

典型的な巻き返しの例ですが、それ以上に精神的にデリケートな馬で

前走からマイナス体重だった場合0-0-0-2、前走からプラス体重だった場合2-0-0-0

十分に間隔をとって調教もやりすぎない方が良いタイプ

中間の状況を見ると陣営も細部にまで注意を払って馬体維持に専念してきたし、

それが実ってか乗り役からは本当に具合が良い、桜花賞よりも確実に良いとの太鼓判

正直体系的にも完全なマイラーで距離はマイナス要素でしかありません。

なのでスパッと差し切るよりはジリジリと馬券内に食い込む形になると思いますが、

スロー確定のオークスでうまく前半ごまかして得意の3F戦になったとき期待できると思います。

データ面からも過去10年で必ず馬券になっているパターンで

出走時点で3勝かつ前走桜花賞で4番人気以内+重賞レースを上がり最速で優勝経験

今年は貴重な3章馬ですし、この馬の今後の為にも巻き返しを祈っています。

 

 

○エリカヴィータ

5番人気以下共通点完全クリア馬なので非常に重い印を打ちます。

2走前のフェアリーSは致命的な不利で10着大敗

レース映像を見る限り恐らく不利がなければ勝っていた可能性すらあったと思います。

実質3戦3勝だったかもしれません(流石に言い過ぎですが)

それを証明したのが前走のフローラSで4角で馬群を割って素晴らしいギアチェンジで快勝

大外から上がり最速で追い込んだルージュエヴァイユも評価するべきですが、

前半から前目につけ体力を消耗していたこの馬に対してルージュエヴァイユは道中ノンストレスの後方待機

それでいて直線よーいドンならルージュエヴァイユが伸びて当たり前のレース

それを追いつけない速さで直線伸びたこの馬は埋まらない差と感じました。

アートハウスにも言えることですが、加速ラップで圧勝した前走が評価されますが(もちろん凄い)

同時にそれくらい道中楽をしていた低調なメンバーだった裏付けでもあります。

道中あれだけ楽をしていれば伸びるのは当たり前で、出走メンバーの低下と合わさって過大評価されがち

少ない点数でより配当妙味を求めなければならない当ブログの路線からはズレます。

どちらの人気馬も走って当然の素質馬ですが対抗の重い印はエリカヴィータで行きたいと思います。

 

 

◎サークルオブライフ
(リンク先のブログランキング紹介文に掲載しています現在 14位 辺り【ZONE競馬】紹介文を要チェック)

3走前の阪神JFでは相当自信があったので何故この馬が強いのかびっしりと書いた記憶があります。

そのときはまだ現在ほど評価されておらず、今こうしてクラシックの舞台で活躍していることを嬉しく思います。

2走前は陣営も認めるトライアル仕様で公開調教レベルの出走

それでも上位と互角のレースをしていましたし、本番の前走も18頭中1番強い競馬をしていたのは誰が見てもわかります。

一番好感が持てるのが馬体が増えていることで、攻めながら本格化してきた証拠だと思います。

3F勝負も持久戦も柔軟に対応でき、馬群を割るパワーもあるので内枠巧者、10番以内は3-0-2-0と安定的

ここまでのトライアルや対戦してきたメンバーを何回も見直してきましたが、この馬を超える他の馬が見つかりませんでした。

重複するので書きませんが、ここまで書いてきたデータ面でも強く推薦できる部分が多数有り

前走の悔しさをここで晴らしてもらいたいと思います。

人気ブログランキングへ登録しました、応援の1クリックお願いしますm(_ _)m
↓↓↓

最強競馬ブログランキングへ
重賞本命馬や特注馬は上記バナーリンク先のZONE競馬ブログ紹介文へ公開してあります