20年間で高松宮記念を好走した馬一覧
ダノンスマッシュ
レシステンシア
インディチャンプ
モズスーパーフレア
グランアレグリア
ダイアトニック
ミスターメロディ
セイウンコウセイ
ショウナンアンセム
ファインニードル
レッツゴードンキ
ナックビーナス
セイウンコウセイ
レッツゴードンキ
レッドファルクス
ビッグアーサー
ミッキーアイル
アルビアーノ
エアロヴェロシティ
ハクサンムーン
ミッキーアイル
コパノリチャード
スノードラゴン
ストレイトガール
ロードカナロア
ドリームバレンチノ
ハクサンムーン
カレンチャン
サンカルロ
ロードカナロア
キンシャサノキセキ
サンカルロ
アーバニティ
キンシャサノキセキ
ビービーガルダン
エーシンフォワード
ローレルゲレイロ
スリープレスナイト
ソルジャーズソング
ファイングレイン
キンシャサノキセキ
スズカフェニックス
スズカフェニックス
ペールギュント
プリサイスマシーン
オレハマッテルゼ
ラインクラフト
シーイズトウショウ
アドマイヤマックス
キーンランドスワン
プレシャスカフェ
サニングデール
デュランダル
キーンランドスワン
ビリーヴ
サニングデール
リキアイタイカン
ショウナンカンプ
アドマイヤコジーン
スティンガー
高松宮記念の歴史を20年間切り取って、上記60頭が過去20年の好走馬一覧です。
この60頭の前走を見ると、
「ほとんどが前走人気馬か好走馬しか馬券になってない」
G1なので当たり前ですが、この高松宮記念は特にその傾向が強いです。
60頭全部書いていくので非常に長いですがお付き合いください。
まずは全馬の前走着順と人気を書いていきます。
ダノンスマッシュ 1着 海外
レシステンシア 1着1人
インディチャンプ 4着3人
モズスーパーフレア 4着2人
グランアレグリア 1着1人
ダイアトニック 2着1人
ミスターメロディ 7着 1人
セイウンコウセイ 15着 5人
ショウナンアンセム 5着 13人
ファインニードル 1着 4人
レッツゴードンキ 5着 10人
ナックビーナス 2着 2人
セイウンコウセイ 2着 4人
レッツゴードンキ 1着 1人
レッドファルクス 12着 海外
ビッグアーサー 5着 1人
ミッキーアイル 1着 1人
アルビアーノ 5着 1人
エアロヴェロシティ 2着 海外
ハクサンムーン 2着 1人
ミッキーアイル 2着 4人
コパノリチャード 1着 2人
スノードラゴン 2着 11人
ストレイトガール 1着 2人
ロードカナロア 1着 1人
ドリームバレンチノ 1着 2人
ハクサンムーン 9着 3人
カレンチャン 4着 1人
サンカルロ 3着 1人
ロードカナロア 1着 1人
キンシャサノキセキ 2着 2人
サンカルロ 1着 4人
アーバニティ 2着 14人
キンシャサノキセキ 1着 2人
ビービーガルダン 7着 1人
エーシンフォワード 1着 2人
ローレルゲレイロ 2着 3人
スリープレスナイト 1着 1人
ソルジャーズソング 4着 8人
ファイングレイン 1着 3人
キンシャサノキセキ 6着 2人
スズカフェニックス 2着 1人
スズカフェニックス 3着 2人
ペールギュント 13着 12人
プリサイスマシーン 1着 3人
オレハマッテルゼ 3着 1人
ラインクラフト 4着 1人
シーイズトウショウ 9着 5人
アドマイヤマックス 4着 2人
キーンランドスワン 1着 7人
プレシャスカフェ 1着 1人
サニングデール 1着 3人
デュランダル 1着 5人
キーンランドスワン 5着 4人
ビリーヴ 9着 2人
サニングデール 2着 3人
リキアイタイカン 5着 3人
ショウナンカンプ 1着 1人
アドマイヤコジーン 1着 2人
スティンガー 6着 6人
まずは緑で塗った前走海外馬ですが、
ダノンスマッシュ 1着 海外
レッドファルクス 12着 海外 前々走スプリンターズS1着3人
エアロヴェロシティ 2着 海外
海外で凡走していたレッドファルクスは2走前の国内レースでしっかりと結果を出しています。
今年前走海外から参戦する馬は
サリオス 香港マイル3着
レシステンシア 香港スプリント2着
どちらも好走していますので問題なし。
問題は前走の成績も人気も支持されていなかった青く塗った馬
具体的には3着以内か3番人気で赤くマーク、それ以外を青で塗りました。
セイウンコウセイ 15着 5人
ショウナンアンセム 5着 13人
レッツゴードンキ 5着 10人
ソルジャーズソング 4着 8人
ペールギュント 13着 12人
シーイズトウショウ 9着 5人
キーンランドスワン 5着 4人
スティンガー 6着 6人
この8頭です。
逆を返せば20年の60頭中52頭が、
「前走3着以内か3番人気以内だった」
と言えます。
この8頭を見ると、G1実績やコース実績に共通点が有りました。
セイウンコウセイ 左回りのG1を優勝
ショウナンアンセム 左回り4勝9連対
レッツゴードンキ 左回りG1連対 G1馬
ソルジャーズソング 左回り芝勝率100%
ペールギュント 左回り重賞連対 G13着
シーイズトウショウ 左回り重賞勝ち G12着
キーンランドスワン 左回り重賞上がり最速0.2差
スティンガー 左回り重賞2勝
少しキーンランドスワンの実績だけが軽いかなとは思いますが、
この馬は前走5着の4番人気とギリギリ前走ボーダーからはみ出てしまった馬です。
大目に見る余地は有ります。
左回りとは書いていますが、そのほぼ全てが東京or中京コースです。
なぜここに偏るのかは、直線距離が右回りコースとかなり違う場合が結構あるからだと思います。
中京と東京の直線は共に400m以上
中山や京都の1200m戦は300m前後とかなりの違いがあります。
右回りコースよりも持続力を求められるケースが多く、この左回り実績にも良く出ていると思います。
ローカルの短い直線で実績をあげていた馬などは要注意ですね。
早速今年の出走登録馬を全部見ていきましょう。
ヴェントヴォーチェ 4着4人
エイティーンガール 10着10人
カイザーメランジェ 11着16着
キルロード 11着9人
クリノガウディー 14着9人
ダイメイフジ 8着12人
ライトオンキュー 7着12人
上記4番人気以下4着以下の7頭をチェックしていきます。
ヴェントヴォーチェ 左回り実績なし
エイティーンガール 左回り3戦オール馬券外
カイザーメランジェ 左回り4戦オール馬券外
キルロード 左回り重賞実績なし
クリノガウディー 左回り重賞上がり3位0.0秒差
ダイメイフジ 左回り重賞実績なし
ライトオンキュー 左回り重賞連対
クリノガウディーは高松宮記念を降着していますし、本来であれば問題ない馬
ライトオンキューは好走のほとんどが札幌、函館に集中しているの左回りで上がりが使えていない点を踏まえると持続戦には向いていません。
この項目からはクリノガウディーのみ例外候補としたいと思います。
ライトオンキューは7歳馬、過去7歳以上馬好走例は
エアロヴェロシティ
キンシャサノキセキ
アーバニティ
キンシャサノキセキ
ソルジャーズソング
プリサイスマシーン
前走全馬0.1秒差以内、そして2走内で全馬が連対していた共通点が有ります。
この点からも厳しいと言えるでしょう。
本日の平日限定公開データは、
20年間で高松宮記念を好走した60頭全馬
「2走内○○で連対を外していた馬の好走ゼロ」
このローテションの馬が過去20年で3頭しかいないのですが、
2017年 2着レッツゴードンキ
2014年 3着ストレートガール
2002年 1着ショウナンカンプ
これら3頭は近3走馬券内100%と共通点あり
直近の充実度はかなり重要と言えます。
今年これに該当してしまう絶体絶命の馬が前走好走馬含む6頭がNG
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明日は更に踏み込んで高松宮記念で好走できた牝馬の共通点を過去20年遡って考察していきたいと思います。
それでは明日またお楽しみに!