【有馬記念】予想 絶対に買いの3歳馬と絶対に消しの3歳馬、中山2500mを攻略するカギは非根幹距離実績

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過去10年の好走馬

 

2020年 1着 クロノジェネシス 1人気
2着 サラキア 11人気
3着 フィエールマン 2人気
2019年 1着 リスグラシュー 2人気
2着 サートゥルナーリア 3人気
3着 ワールドプレミア 4人気
2018年 1着 ブラストワンピース 3人気
2着 レイデオロ 1人気
3着 シュヴァルグラン 9人気
2017年 1着 キタサンブラック 1人気
2着 クイーンズリング 8人気
3着 シュヴァルグラン 3人気
2016年 1着 サトノダイヤモンド 1人気
2着 キタサンブラック 2人気
3着 ゴールドアクター 3人気
2015年 1着 ゴールドアクター 8人気
2着 サウンズオブアース 5人気
3着 キタサンブラック 4人気
2014年 1着 ジェンティルドンナ 4人気
2着 トゥザワールド 9人気
3着 ゴールドシップ 1人気
2013年 1着 オルフェーヴル 1人気
2着 ウインバリアシオン 4人気
3着 ゴールドシップ 2人気
2012年 1着 ゴールドシップ 1人気
2着 オーシャンブルー 10人気
3着 ルーラーシップ 2人気
2011年 1着 オルフェーヴル 1人気
2着 エイシンフラッシュ 7人気
3着 トゥザグローリー 9人気

 

毎年このレースを予想して思うのは中山2500mというのは本当に特殊なコースだと言うこと。

それ相応に好走する馬は特徴的な実績を持っており、本来ならば馬券は簡単なレース

なぜならヒントが多いから。

オッズ的にも適正のない馬で人気を背負っている馬、逆にこのコースでは水を得た魚のように走る馬が人気薄だったり。

今年も本物と偽物を見抜く力が問われるレースです。

 

重賞展望

 

今年の有馬記念を予想するのにポイントになるのは大きく分けて3つ

 

・3歳馬が強いのか古馬が強いのか

・非根幹実績の重要性

・枠順の重要性

 

基本的に当たり前のことしか言っていません。

しかしその当たり前をしっかりと見極めることができるかどうかが重要なんです。

まずは斤量的にも有利な3歳馬は有馬記念から切り離すことのできない大切な要素

過去10年では

3歳馬 4-2-2-14
4歳馬 2-5-2-36
5歳馬 4-3-5-44
6歳以上 0-0-1-33

基本的に若ければ若いほど好走率が高いです。

あと数日で年齢表記が1つ上がりますから翌4歳の馬がこの斤量で走れる3歳馬は圧倒的アドバンテージといえるでしょう。

それに加えて今年の3歳勢は古馬と混じっても圧倒的な力差を見せつける形となった2021年

その代表格はやはりエフフォーリアでしょうか

しかしこの馬以外でもステラヴェローチェ、アサマノイタズラ、タイトルホルダーと目が離せない馬が多く

この辺りは買う馬、買わない馬の正確な判断が求められます。

2番目の非根幹実績の重要性はシンプルにこの10年で非根幹距離で好走率が50%未満の馬が1頭も走っていない事実があるからです。

これは上記の3歳馬を切る理由として詳細を書きますが、非根幹距離実績がないアーモンドアイですら飛んでいますから馬券的には重要な要素

3番目は当たり前ですが内枠絶対有利のコース形状だと言うこと。

昨年こそ外よりの決着にはなりましたが、全体の中山コース枠順データをみても昨年は異例とも言える圧倒的外枠有利

今年のデータを見ても内枠有利は確実なので積極的に内枠を狙いたいところ。

特に過去10年で1桁馬番の年内芝2勝以上の馬は必ず連対していますので合わせて注目したいと思います。

 

☆ウインキートス

まず推しのポイントは中山コースの2-5-1-3とコース適性が高いこと、

内枠の絶好枠、非根幹距離実績あり、年内芝2勝以上の1桁馬番と買わない理由はほぼありません。

それでいて12番人気と不当な評価ですので特注にふさわしいと思います。

馬券の基本は人気馬は疑い、人気薄は加点で拾う

今回はその加点要素が満載なので抑えておいて損はないでしょう。

 

▲ディープボンド

こちらもウインキートス同様に年内芝2勝以上かつ1桁馬番で展開有利とみています。

前走の凱旋門賞敗退で人気を落としていますが、むしろ変に頑張ったクロノジェネシスよりも疲労度は軽いと思います。

もともとこの非根幹の舞台は非常に得意としており、今年◎○以外ではこのディープボンドかウインキートスのどちらかが穴を開けると見ています。

3000mを乗り切るスタミナがあるので理想は4角先頭での粘り込みですが阪神大賞典、天皇賞春と和田騎手で好走していますのでかなり期待できそうです。

 

○クロノジェネシス

調教を見る限り心配していましたが、1週前追い切りで馬は一気に変わりました。

今年の有馬記念で一番好走する確率の高い馬だと思います。

非根幹のこの舞台は庭と言っても良いほど適正があり、ラストランにふさわしい舞台設定だと思います。

1枚評価を下げたのはやはり3歳馬の存在です。

馬券内は堅いとは思いますが3歳馬の斤量有利は流石に埋めることのできない要素で、それが非根幹距離になると顕著に数字として出ます。

◎とも迷いましたが勝ち切るイメージが湧かずこの評価です。

 

◎エフフォーリア

今年は3歳馬を軸にすると決め手いました。

個人的な課題としては3歳馬の縦の比較をしっかりと行うこと。

買いの理由というよりも買わない理由をしっかりと根拠を持って予想しようと思いました。

もし来てしまったら言い訳できませんし、応援している方も多いので書くか迷いましたが、

ステラヴェローチェについて少し書きたいと思います。

3歳馬の中で真っ先に消したいのがこのステラヴェローチェ

1円も買いたくない理由はシンプルに3つ

1.単純に力差がある
2.コース、距離共に適正外
3.人気しすぎ(馬券的にメリット薄)

まず単純に足りないと思っているのがタイトルホルダーとエフォーリアとの縦の比例から

3歳限定でこの2頭と直接対決が0.5秒、0.8秒離されてる。展開や状態面など色々と比較できない部分は多々あるがここに今回は古馬が混じっての戦いになります。

この馬の強い成績はマイルのワンターンコースに集中しており、シンプルにコーナーを回れば回るほどパフォーマンスが落ちています。

それに加えて後方脚質で直線は上記2頭と対決した時と比較しても1番短い中山の2500m

この馬は2歳時に朝日杯で上がり最速2着になったマイル戦がこの馬の本来の姿だと個人的には思っていて、そのときの0.1秒差勝ち馬グレナディアガーズが今日の阪神カップ1400mを上がり最速で差し切って圧勝しました。

この力差があると感じている部分に過去の好走馬と比較しながらしっかりと裏付けをしていくと

有馬記念の過去30年の歴史の中で3歳馬が馬券になったのは26頭

その1頭1頭を見ると名だたる名馬ばかりだが、出走時点での勝ち鞍が3勝以下だったのは僅か2頭しかいないません。

ワールドプレミアとリンカーン

この2頭に共通しているのが非根幹距離実績、もう少し分かりやすくするならば、どちらも菊花賞連対馬

ステラヴェローチェは現時点で3勝、菊花賞は馬券外なので上記2頭と比較したら買いたくないのはもちろんのこと、更に26頭の実績を見ると基本的にはクラシックのどこかを勝ってるか、勝てなくても古馬重賞で勝ち切ってるかのどちらかで、どちらも該当しなかった馬は中山連対率100%並の中山巧者だった。

過去30年の好走26頭全部が上記3パターンのどこかに該当する

ステラヴェローチェはどうでしょう?

クラシック未勝利はもちろん、古馬重賞も勝ち鞍なし、中山に限っては連対した事がない

話を戻してこの馬の非根幹距離に対してだが、最近の傾向で過去10年で見ても非根幹距離で馬券内率が50%未満の馬は1頭たりとも馬券になった事がありません。

ステラヴェローチェは現時点で33.3%なのでこれで走られたらこの馬だけ異色すぎる結果になってしまいます。

過去と比較しても、この馬のレースを見ても、中山のコース形状を見ても、どう考えても3番人気で買う馬じゃないというのが私の結論です。

逆に◎に関しては縦の比例からも非根幹距離実績にしてもコース実績にしても今年の出走馬の中でもっとも勝利に近い存在だと思っています。