【マイルCS】最終結論 過去20年データ考察から年齢別好走馬共通点を徹底解析!今年推薦したい3頭はコレ

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過去30年のマイルCS

 

グランアレグリア
インディチャンプ
モーリス
ダイワメジャー
エアジハード
タイキシャトル
ノースフライト

 

過去30年全部で13頭走って上記7頭が好走

これなんだか分かりますか?

 

「同年の安田記念優勝馬」です。

 

なぜ私がここに注目するのかは最後までお付き合いください。

 

 

好走馬の安田記念での成績

 

グランアレグリア 3番人気1着上がり1位 -0.1
インディチャンプ 4番人気1着 0.0
モーリス 1番人気1着 0.0
ダイワメジャー 2番人気1着 0.0
エアジハード 4番人気1着上がり1位 0.0
タイキシャトル 1番人気1着上がり1位 -0.4
ノースフライト 5番人気1着上がり2位 -0.4

 

凡走した馬の安田記念での成績

 

ヤマニンゼファー 11番人気1着 0.0
アドマイヤコジーン 7番人気1着 0.0
ショウワモダン 8番人気1着 0.1
リアルインパクト 9番人気1着 0.0
ストロングリターン 2番人気1着上がり2位 0.0
モズアスコット 9番人気1着上がり1位 0.0

 

好走したパターンと凡走したパターンに面白いほど共通点があるのは見ての通り、

この30年の歴史で同年の安田記念優勝馬がマイルCSに駒を進めた場合

まず圧倒的に違うのは安田記念での人気

 

好走した馬全てが5番人気以内
凡走した殆どが6番人気以上
(※ストロングリターンについては後ほど詳細)

 

ここは見て取れると思います。

さらに優勝したときの着差で凡走した馬の最大着差はショウワモダンの0.1秒差

しかしこのショウワモダンは8番人気でした。

ここで1つ鉄板データが誕生するわけです。

 

同年の安田記念優勝馬が5番人気以内かつタイム差0.1秒以上だった場合

3-1-0-0

 

連対率100%になります。

これはこのマイルCSの歴史上30年揺るぎないデータです。

 

唯一安田記念で2番人気に支持されていたにも関わらず凡走してしまった馬

 

ストロングリターン 2番人気1着上がり2位 0.0

 

この馬は「6歳馬」だったという点

これが引き継がれるならば、安田記念優勝馬+マイルCS好走馬をもう一度みてみると

 

グランアレグリア 3番人気1着上がり1位 -0.1
インディチャンプ 4番人気1着 0.0
モーリス 1番人気1着 0.0
ダイワメジャー 2番人気1着 0.0
エアジハード 4番人気1着上がり1位 0.0
タイキシャトル 1番人気1着上がり1位 -0.4
ノースフライト 5番人気1着上がり2位 -0.4

 

上記全馬が5歳以下の馬

これがマイルCSを走ると…

 

同年の安田記念を5歳以下かつ5番人気以内で優勝した馬

6-1-0-0

 

どうですか?

これを知って同年の安田記念を無視してあなたは馬券を買いますか?

私はこの関連性が異常に高い同年の安田記念を毎年、今年この馬がマイルCSにでてきたら決まりだなと思いながらレースを観ています。

しかし、1つ問題が発生しております。

今年の安田記念優勝馬は、

 

ソングライン

 

そのソングラインが今回出走してこないということで、今年の該当馬は残念ながらナシ…

実は昨年も全く同じパターンなのです、そのままソングラインが出走していればどんなに楽なマイルCSだったろうか…

 

 

ならば別角度で、

ここで私が注目したいのが「連対馬」ならどうなのか?

同じデータ派の多くは0-0-0-30のような数字を並べただけの考察、

誰もやらないであろう安田記念の過去30年出走馬510頭

マイルCS過去30年出走馬519頭調べてきました。

 

 

安田記念2着馬について

 

シュネルマイスター
グランアレグリア

アエロリット
ヴァンセンヌ
グランプリボス
テレグノシス
ジェニュイン

 

安田記念勝ち馬については上で考察した通り、

2着馬かつ同年のマイルCSへ駒を進めたのは全部で7頭

この内、マイルCSで好走したのは

 

グランアレグリア
テレグノシス

 

上記2頭

 

この2頭の共通点は安田記念優勝馬とほぼ同じ

 

グランアレグリア 1番人気2着上がり1位

テレグノシス 4番人気2着上がり3位

 

更にどちらも5歳以下の共通点クリア

 

逆に凡走した5頭を見てみると

 

シュネルマイスター 4歳
アエロリット 4歳

ヴァンセンヌ 6歳
グランプリボス 6歳
ジェニュイン 5歳

 

ヴァンセンヌとグランプリボスは年齢がこの時点でアウト

シュネルマイスターとアエロリットとジェニュインの共通点は

 

シュネルマイスター 2人気4角10番手上がり4位

アエロリット 5番人気4角3番手

ジェニュイン 5番人気4角4番手

 

馬券内に入った2頭は共に人気を背負って上がり3位以内

要は安田記念で差し届かなかった馬はマイルCSで差し届いている状況

これを安田記念の優勝馬にも当てはめてみると

 

グランアレグリア 上がり1位
インディチャンプ 4角5番手
モーリス 4角3番手
ダイワメジャー 4角4番手
エアジハード 上がり1位
タイキシャトル 上がり1位
ノースフライト 上がり1位

 

4角5番手以内で押し切ったか、4角6番手以下から上がりを使って勝ち負けしたか

2着馬を複合すると下記になります。

 

・3歳~5歳かつ安田記念で5番人気以内

・4角5番手以内で優勝or4角6番手以下で上がり3位以内かつ連対

 

この2ポイントに当てはまる同年安田記念出走馬を見てみると

 

1着グランアレグリア
1着グランアレグリア

2着インディチャンプ
1着モーリス
1着ダイワメジャー
3着テレグノシス
1着エアジハード
1着タイキシャトル
1着ノースフライト

 

過去30年マイルCS成績

【7-1-1-0】好走率100%

 

2ポイントに当てはまらい安田記念出走馬を見てみると

 

5着シュネルマイスター
13着モズアスコット
12着アエロリット

14着ヴァンセンヌ
6着グランプリボス
8着ストロングリターン
5着リアルインパクト

17着ショウワモダン
7着アドマイヤコジーン
9着ジェニュイン
5着ヤマニンゼファー

 

過去30年マイルCS成績

【0-0-0-11】好走率0%

 

今年この条件に近い2頭がいますね。

 

セリフォス 3番人気4角5番手2着

シュネルマイスター 1番人気4角15番手上がり1位3着

 

超細かく見ると、

セリフォスが連対ではなく1着ならクリア

シュネルマイスターが3着ではなく2着ならクリア

とどちらもコンマ数秒の差でNG…

ですが、これで走られてももうほぼデータクリアレベルの誤差なので何とも言えません笑

どちらもマイルCSで好走し適正を示しているのと過去の同レース好走馬と言う事もあり判断はかなり難しいです。

 

 

過去20年でマイルCSを3歳で好走した馬

 

2022年 セリフォス
2021年 シュネルマイスター
2021年 ダノンザキッド
2018年 ステルヴィオ

2017年 ペルシアンナイト
2017年 サングレーザー
2010年 ゴールスキー
2005年 ラインクラフト
2004年 ダンスインザムード
2003年 ギャラントアロー

 

20年で上記10頭のみ

実に72頭が3歳でマイルCSにチャレンジして好走できたのがわずか10頭となります。

2ヶ月後には一番走り時の4歳ですし、斤量の恩恵もあって有利だとイメージしていましたが実際は結構ボーダー高め。

 

 

好走馬の前走

 

セリフォス 富士S G3 1人気 1着
シュネルマイスター 毎日王冠G2 1人気 1着
ダノンザキッド 富士SG2 2人気 4着
ステルヴィオ 毎日王冠G2 3人気 2着

ペルシアンナイト 富士SG3 2人気 5着
サングレーザー スワンSG2 2人気 1着
ゴールスキー 清水SH1600 1人気 1着
ラインクラフト 秋華賞G1 1人気 2着
ダンスインザムード 天皇賞秋G1 13人気 2着
ギャラントアロー スワンSG2 11人気 1着

 

前走馬券外はダノンザキッドとペルシアンナイトの2頭

どちらも前走2番人気以内と支持されていました。

この2頭の戦歴をみていると、あることに気づきます。

それは前走の勝ち馬以外、全馬クラシック出走経験があることです。

 

ダノンザキッド クラシック出走経験あり
ステルヴィオ クラシック出走経験あり

ペルシアンナイト クラシック出走経験あり
ラインクラフト クラシック出走経験あり
ダンスインザムード クラシック出走経験あり

 

前走2着以下だった馬は全馬例外なくクラシック出走経験あり

そこでさらに面白いものを見ました。

 

ダノンザキッド クラシック好走なし→ホープフルS優勝
ステルヴィオ クラシック好走なし→朝日杯FS連対

ペルシアンナイト 皐月賞連対
ラインクラフト 桜花賞優勝
ダンスインザムード 桜花賞優勝
ダイタクリーヴァ 皐月賞連対

 

クラシック出走も好走がなかったダノンザキッドにはホープフルSで優勝経験があり、

ステルヴィオにはそれ以前にマイルG1にて連対がありました。

ほかの馬達は偶然にもクラシックの中でも一番短い距離に連対がありました。

この20年の歴史で72頭が走ってわずかに生き残ったこの10頭に揃った偶然だと言えるでしょうか…

とても面白いデータだと思います。

 

ここまでを整理すると、

 

・前走馬券外の場合は2番人気以内

・2着以下に敗れていた場合はクラシック出走あり

・クラシックに出走した馬は出走した過去のG1で最も短い距離で連対している

 

 

早速今年のメンバーを見ていきましょう。

 

エエヤン

エルトンバローズ

 

今年は3歳馬の登録が少なく上記2頭のみ

 

まずは前走を見ていきます。

 

エエヤン 毎日王冠6人気8着

エルトンバローズ 毎日王冠4人気1着

 

前走勝ち馬のエルトンバローズはフロックやら何やら言われてますが、この時点で安全圏です。

エエヤンをもう少し掘り下げて見ましょう。

 

エエヤン クラシック出走なし

 

NHKマイルに出走がありましたが、そこでも凡走しておりかなり絶望的でしょう。

今回は2頭しかいませんので早いですがまとめに入ります。

 

 

今年3歳馬で買える馬は、

 

 

エルトンバローズ

 

 

上記1頭のみ

 

実は昨年この時点で6番人気のセリフォスしか残っておらず、見事に1着

逆に当日かなり人気を集めたダノンスコーピオンは11着と完璧に機能したデータ

この辺り含め、エエヤンは厳しいと思います。

 

 

本日は最後に過去の好走3歳馬についてもう一度調査したところ、

下記をご覧ください。

 

セリフォス 4勝
シュネルマイスター 4勝
ダノンザキッド 3勝
ステルヴィオ 3勝

ペルシアンナイト 3勝
サングレーザー 5勝
ゴールスキー 4勝
ラインクラフト 5勝
ダンスインザムード 4勝
ギャラントアロー 4勝

 

これは出走時点での勝利数です。

最低でも3勝以上、2勝以下だった馬の好走はありません。

そして3勝で連対した馬はシュネルマイスター、ステルヴィオ、ペルシアンナイト、ダンスインザムードの4頭のみ

この4頭には面白い共通点がありました。

現時点でエルトンバローズは4勝とここでも問題なくクリア、しかし今後3歳馬は必ず出走してくるので絶対覚えておいた方が良い条件です。

エエヤンはこの辺りクリアできるのかも次回更新までにブログランキングへ条件を公開しておくのでご確認ください。

火曜日限定公開

 

 

過去20年4歳で好走した馬

 

2022年 ダノンザキッド
2022年 ソダシ
2020年 グランアレグリア
2020年 アドマイヤマーズ
2019年 インディチャンプ

2019年 ダノンプレミアム
2018年 ペルシアンナイト
2018年 アルアイン
2017年 エアスピネル
2015年 モーリス
2015年 イスラボニータ
2013年 ダイワマッジョーレ
2012年 サダムパテック
2012年 グランプリボス
2012年 ドナウブルー
2011年 エイシンアポロン
2010年 ダノンヨーヨー
2009年 マイネルファルケ
2009年 サプレザ
2007年 スーパーホーネット
2006年 シンボリグラン
2005年 ハットトリック
2005年 ダイワメジャー
2003年 デュランダル
2003年 ファインモーション

 

全体の好走馬の3分の1以上を占める25頭が過去20年の好走馬です。

到底この4歳馬を無視した馬券は考えられません。

本日はこの4歳馬について考察していきたいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

ダノンザキッド 毎日王冠G2 4人気 3着
ソダシ 府中牝馬G2 1人気 2着
グランアレグリア スプリンSG1 1人気 1着
アドマイヤマーズ スワンSG2 2人気 3着
インディチャンプ 毎日王冠G2 3人気 3着

ダノンプレミアム 天皇賞秋G1 3人気 2着
ペルシアンナイト 富士SG3 4人気 5着
アルアイン 天皇賞秋G1 5人気 4着
エアスピネル 富士SG3 1人気 1着
モーリス 安田記念G1 1人気 1着
イスラボニータ 天皇賞秋G1 6人気 3着
ダイワマッジョーレ スワンSG2 4人気 2着
サダムパテック 天皇賞秋G1 10人気 8着
グランプリボス スワンSG2 3人気 1着
ドナウブルー 府中牝馬G2 1人気 3着
エイシンアポロン 富士SG3 1人気 1着
ダノンヨーヨー 富士SG3 2人気 1着
マイネルファルケ 富士SG3 5人気 9着
サプレザ サンチG1 人気不明 1着
スーパーホーネット スワンSG2 3人気 1着
シンボリグラン スワンSG2 8人気 2着
ハットトリック 天皇賞秋G1 11人気 7着
ダイワメジャー 毎日王冠G2 1人気 5着
デュランダル スプリンG1 5人気 1着
ファインモーション 毎日王冠G2 1人気 7着

 

一番走るのはやはり前走5番人気以内かつ馬券内の馬

青く塗った馬券外だった馬は、

 

ペルシアンナイト 皐月賞2着
アルアイン 皐月賞1着
サダムパテック 皐月賞2着
マイネルファルケ マイル戦8戦7回好走
ハットトリック マイル戦5勝
ダイワメジャー 皐月賞1着
ファインモーション 秋華賞1着

 

面白いことに皐月賞(クラシック連対馬)が7分の5頭と最多

マイル巧者だったハットトリックやマイルを8戦して7回で馬券内のマイネルファルケ

クラシック実績のない馬は全てマイルに成績が集中していた馬です。

上記と被る馬もいますが、前走6番人気以下だった馬も5頭います。

 

イスラボニータ 皐月賞1着
サダムパテック 皐月賞2着
シンボリグラン 同年G1で1人気経験
ハットトリック マイル5勝

 

ここでも皐月賞が1つの基準で、クラシックに無縁の馬は別の場所で実績がありました。

それの代表的なのがシンボリグランの同年のマイル以下G1にて1番人気に支持された経験があった馬

この2つの条件から漏れる4歳馬は過去20年でたった2頭しかいません。

それがハットトリックマイネルファルケです。

そしてこれらの馬はもっとも新しいハットトリックで17年前の話

ここ最近ではほとんどの4歳馬が上記2つをクリアして好走しています。

更に言うならば同年のマイル以下G1についてはシンボリグランも16年以上前の話

基本的に4歳馬は皐月賞(前年のクラシック実績)が基準になることは間違いないと思います。

 

早速今年の該当馬を見ていきましょう。

 

セリフォス 安田記念4人気3着

セルバーグ 関屋記念7人気8着

ダノンスコーピオン 中京記念4人気12着

ナミュール 富士S1人気1着

ビーアスドニッシド OP9人気10着

マテンロウオリオン 富士S9人気5着

レッドモンレーヴ 富士S4人気2着

 

前走馬券外だった4頭を見ていきます。

 

セルバーグ クラシック実績なし

ダノンスコーピオン クラシック実績なし

ビーアスドニッシド クラシック実績なし

マテンロウオリオン クラシック実績なし

 

全馬がクラシックとはあまり縁のなかった馬です。

こうなると、かなり高いレベルのマイル実績が必要ですが…

 

セルバーグ 4-0-3-5

ダノンスコーピオン 3-0-2-3

ビーアスドニッシド 1-0-1-2

マテンロウオリオン 1-3-0-7

 

過去の例外馬と比較しても凡走があまりにも多く

5勝以上の実績もないので厳しく見えてしまいます。

 

 

本日のまとめに入ります。

今年買える4歳馬は、

 

 

セリフォス

ナミュール

レッドモンレーヴ

 

 

上記3頭

 

本日は最後にマイルCSを好走した牝馬について書きたいと思います。

過去20年でマイルCSを好走した牝馬(国内)は以下9頭

 

2022年ソダシ
2021年グランアレグリア

2020年グランアレグリア
2012年ドナウブルー
2008年ブルーメンブラット
2006年ダンスインザムード
2005年ラインクラフト
2004年ダンスインザムード
2003年ファインモーション

 

上記9頭全馬に共通していたのは

 

2走内でG1を好走していたか◯◯を好走していた。

 

過去20年では上記を満たさずに好走した牝馬は1頭もいません。

今年は人気馬で出走する馬が1頭いますが、買えるのか消しなのかご自身で判断してみてください。

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過去20年でマイルCSを好走した5歳馬

 

2021年 グランアレグリア
2020年 インディチャンプ
2019年 ペルシアンナイト

2016年 ミッキーアイル
2016年 イスラボニータ
2016年 ネオリアリズム
2014年 フィエロ
2014年 グランデッツァ
2013年 トーセンラー
2013年 ダノンシャーク
2011年 フィフスペトル
2010年 エーシンフォワード
2008年 ブルーメンブラット
2008年 スーパーホーネット
2008年 ファイングレイン
2007年 スズカフェニックス
2006年 ダイワメジャー
2006年 ダンスインザムード
2004年 デュランダル
2004年 テレグノシス

 

20年で上記20頭

全体のおよそ3分の1で4歳馬同様、非常にこの部類は走ります。

今年も有力馬が該当しているので本日は5歳馬に絞って考察をしていきたいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

グランアレグリア 天皇賞秋G1 2人気 3着
インディチャンプ 安田記念G1 2人気 3着
ペルシアンナイト 毎日王冠G2 4人気 4着

ミッキーアイル スプリンG1 2人気 2着
イスラボニータ 富士SG3 4人気 2着
ネオリアリズム 札幌記念G2 5人気 1着
フィエロ スワンSG2 2人気 3着
グランデッツァ 毎日王冠G2 2人気 5着
トーセンラー 京都大賞G2 2人気 3着
ダノンシャーク 富士SG3 1人気 1着
フィフスペトル スプリンG1 6人気 6着
エーシンフォワード スワンSG2 1人気 8着
ブルーメンブラット 府中牝馬G3 4人気 1着
スーパーホーネット 毎日王冠G2 2人気 1着
ファイングレイン スワンSG2 7人気 5着
スズカフェニックス スプリンG1 2人気 9着
ダイワメジャー 天皇賞秋G1 4人気 1着
ダンスインザムード 天皇賞秋G1 5人気 6着
デュランダル スプリンG1 2人気 2着
テレグノシス 天皇賞秋G1 2人気 11着

 

実に20頭中16頭が前走2番人気以内か2着以内でした。

そこから外れる4頭

 

ペルシアンナイト 皐月賞2着
フィフスペトル 朝日杯FS2着
ファイングレイン NHKマイル2着
ダンスインザムード 桜花賞1着

 

全馬綺麗に1600m~2000mのG1実績があることが分かります。

4歳の項目でも書いた通り、マイルCSはとにかく格が問われるレース

前走の着順としてはスワンS1で1番人気だったエーシンフォワード(同年の高松宮記念3着)以外は、

G2以下で全馬掲示板だったことも見て分かります。

今年の該当馬を見てみましょう。

 

イルーシブパンサー

ジャスティンカフェ

シュネルマイスター

ソウルラッシュ

ソーヴァリアント

ダノンザキッド

バスラットレオン

 

今年は上記7頭が5歳馬で出走

その前走を見てみると

 

イルーシブパンサー 富士S3人気4着

ジャスティンカフェ 毎日王冠3人気7着

シュネルマイスター 毎日王冠2人気3着

ソウルラッシュ 京成杯AH2人気1着

ソーヴァリアント 富士S6人気3着

ダノンザキッド 宝塚記念8人気13着

バスラットレオン JBCスプリント4人気7着

 

前走3番人気以下かつ3着以下だった5頭

 

イルーシブパンサー なし

ジャスティンカフェ なし

ソーヴァリアント なし

ダノンザキッド 前年マイルCS連対

バスラットレオン なし

 

なんとG1実績があるのはダノンザキッド1頭のみ

そして20頭中19頭が前走G2以上で掲示板、例外1頭は同年高松宮記念好走馬のみ

これに引っかかる馬がいるので見ていくと、

 

ジャスティンカフェ なし

ダノンザキッド 大阪杯好走

バスラットレオン なし

 

ことごとくクリアしていくダノンザキッド…

実は覚えている方いると嬉しいのですが、8番人気で昨年激走したとき推薦馬として印を打ち、馬券はこの馬の複勝を買って的中しているんです。

本当にこの馬は右回りは狙いどころなんですが、今年はあまりにも臨戦過程にやる気がなさすぎて不安ですね。

あくまで個人的な意見ですが確実のこの馬は叩き良化型だと思っているので、十分に叩いて本番を迎えた昨年とは違い、

阪神開催から舞台は京都に変わる点など含め、やはり買い時は昨年のマイルCSで間違いなかったなと感じます。

 

 

少し気になったのがソウルラッシュの前走G3です。

実は5歳馬で前走G3出走はかなりぶっ飛び傾向で、飛んでも全然不思議ではないのですが

好走馬も少なからず出ているのが現実、たった3頭しかいませんが共通点を見ていくと…

 

2016年 イスラボニータ 富士S4人気2着

2013年 ダノンシャーク 富士S1人気1着

2008年 ブルーメンブラット 府中牝馬S4人気1着

 

前走連対は必須項目

 

ソウルラッシュ 京成杯AH 2人気1着

 

まあ前走だけ見れば問題ないでしょう。

しかしまだ攻めます、格が問われるレースなので上記3頭のG1実績を調べてみると

 

イスラボニータ 前年マイルCS3着

ダノンシャーク 同年安田記念3着

ブルーメンブラット 同年ヴィクトリアM3着

 

前年のマイルCSから出走までにマイルG1での好走あり。

 

ソウルラッシュ G1好走実績なし

 

そうなんです、この馬1度もG1で好走したことがないので

もし飛ぶなら期待値の低い前走G3かつG1実績なしという実績不足だと理由がつきます。

しかし昨年は勝ち馬から0.3秒差なんですよね…安田記念も超が付く不利でしたし本当に難しい判断だと思います。

一応厳しく見るとデータ上ではNG馬となります。

 

 

ここまでをまとめて今年5歳馬で買える馬は、

 

 

シュネルマイスター

ダノンザキッド

 

 

上記2頭

先にも書きましたが、今年のダノンザキッドはあまり買いたくないですね…(個人的ですが)

逆にソウルラッシュは救えそうな気がしてます。

 

最後にマイルCSで好走した5歳以上馬で好走した馬は25頭いますが、

2014年3着のグランデッツァを除く24頭(連対馬に限れば全馬該当)に1つ重要な共通点がありました。

やはり何度も格が問われるレースと書いてきたように、好走馬のほぼ全馬、連対馬の全馬が該当していた条件を紹介します。

 

5歳以上馬

好走した24頭 ◯◯好走実績あり
(連対馬全馬)

 

今年不安な馬が何頭かいますので、後の買い消し判断は任せます。

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前走馬券外から巻き返した馬

 

2021年 3着ダノンザキッド
2019年 3着ペルシアンナイト
2018年 2着ペルシアンナイト
2018年 3着アルアイン
2017年 1着ペルシアンナイト
2014年 1着ダノンシャーク
2014年 3着グランデッツァ
2012年 1着サダムパテック
2011年 2着フィフスペトル
2010年 1着エーシンフォワード
2009年 2着マイネルファルケ
2008年 3着ファイングレイン
2007年 1着ダイワメジャー
2007年 3着スズカフェニックス
2006年 2着ダンスインザムード
2005年 1着ハットトリック
2005年 2着ダイワメジャー
2004年 3着テレグノシス
2003年 2着ファインモーション

 

過去20年で19頭

好走馬全体の60頭、そのうち3分の1が前走馬券外となると侮れない存在です。

本日はこの前走馬券外から巻き返した馬に焦点を当てて考察していきたいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

ダノンザキッド 富士SG2 2人気 4着 0.5
ペルシアンナイト 毎日王冠G2 4人気 4着 0.5
ペルシアンナイト 富士SG3 4人気 5着 0.5
アルアイン 天皇賞秋G1 5人気 4着 0.4
ペルシアンナイト 富士SG3 2人気 5着 0.8
ダノンシャーク 富士SG3 1人気 7着 0.3
グランデッツァ 毎日王冠G2 2人気 5着 0.3
サダムパテック 天皇賞秋G1 10人気 8着 0.6
フィフスペトル スプリンG1 6人気 6着 0.5
エーシンフォワード スワンSG2 1人気 8着 0.6
マイネルファルケ 富士SG3 5人気 9着 0.3
ファイングレイン スワンSG2 7人気 5着 0.4
ダイワメジャー 天皇賞秋G1 3人気 10着 0.9
スズカフェニックス スプリンG1 2人気 9着 0.6
ダンスインザムード 天皇賞秋G1 5人気 6着 0.5
ハットトリック 天皇賞秋G1 11人気 7着 0.4
ダイワメジャー 毎日王冠G2 1人気 5着 0.5
テレグノシス 天皇賞秋G1 2人気 11着 1.7
ファインモーション 毎日王冠G2 1人気 7着 0.7

 

19頭中12頭が前走着差0.5秒以内でした。

残りの7頭を見てみると、

 

ペルシアンナイト マイル重賞勝ち+G1連対
サダムパテック G1連対+マイルG1 0.2秒差
エーシンフォワード マイル重賞2連対+高松宮記念3着
ダイワメジャー マイルG1勝ち
スズカフェニックス マイル重賞勝ち+高松宮記念1着
テレグノシス マイルG1勝ち
ファインモーション G1 2勝+マイル出走なし

 

マイル以下での実績は必須レベル、

さらにG1以外のマイル重賞で勝鞍があったか複数回連対経験あり。

唯一マイルに出走のなかったファインモーションは出走時点でG1を2勝していました。

早速今年の該当馬を見ていきましょう。

 

ビーアスドニッシド OP +0.5秒

ダノンスコーピオン G3 +1.2秒

エエヤン G2 +0.6秒

ダノンザキッド G1 +1.4秒

マテンロウオリオン G2 +0.8秒

セルバーグ G3 +0.6秒

バスラットレオン G1 +1.8秒

イルーシヴパンサー G2 +0.7秒

 

前走0.6秒以上負けはビーアスドニッシド意外全馬となります。

そのビーアスドニッシドですが、過去20年OP以下馬券外だった馬は1頭も好走馬が出ておらず超鬼門です。

今年は前走馬券外=全馬がNG対象と言う事になります。

過去の好走馬が最低ラインクリアしていたG1実績を見ていきましょう。

 

ビーアスドニッシド なし

ダノンスコーピオン NHKマイル1着

エエヤン なし

ダノンザキッド マイルCS2着

マテンロウオリオン NHKマイル2着

セルバーグ なし

バスラットレオン なし

イルーシヴパンサー なし

 

3頭は過去の例外馬に類似した最低実績持ち。

 

 

更に踏み込んで行きましょう。

前走馬券外+3番人気以下でマイルCSを好走した馬を見てみましょう。

 

ペルシアンナイト G1勝ち
ペルシアンナイト G1勝ち
アルアイン G1勝ち
サダムパテック G1連対
フィフスペトル G1連対
マイネルファルケ なし
ファイングレイン G1連対
ダイワメジャー G1勝ち
ダンスインザムード G1勝ち
ハットトリック なし

 

この圧倒的なまでのG1実績、

前走着差の項目でもG1実績が重要だった事から格が問われるレースで間違いありません。

G1実績の無かった2頭はマイル戦4勝以上でした。

 

ビーアスドニッシド G1なし+マイル1勝

ダノンスコーピオン NHKマイル1着

エエヤン G1なし+マイル3勝

ダノンザキッド マイルCS2着

マテンロウオリオン NHKマイル2着

セルバーグ G1なし+マイル4勝(5回馬券外)

バスラットレオン G1なし+マイル2勝

イルーシヴパンサー G1なし+マイル5勝

 

かなり甘く見てイルーシヴパンサーがギリギリ拾えるかなというレベルです。

ここまでの条件である2ポイントを当てはめてみると、

今年前走馬券外から買えそうな馬は、

 

ダノンスコーピオン

ダノンザキッド

マテンロウオリオン

 

上記3頭

例外候補に

 

イルーシブパンサー

 

という形ですが、

ここまでの年齢別実績含め、週中の考察的に見ると…

 

ダノンスコーピオン 4歳馬考察NG

ダノンザキッド 5歳馬考察クリア

マテンロウオリオン 4歳馬考察NG

イルーシブパンサー 5歳馬考察NG

 

やはりここでも…

 

ダノンザキッド

 

この馬1頭のみ条件クリア馬なんです…

しかし何度も書きますが好走した2年前、昨年と阪神開催

さらに臨戦過程はこの2年と比較しても最悪、叩き良化型ですし今年は京都…

色々と違い過ぎてやっぱり個人的には買いたくない存在には変わりません。

 

本日は最後に過去20年で最もシンプルな条件

今回の前走馬券外だった馬に関する最後の項目ですが

 

過去20年

前走3番人気以下+◯◯

【0-0-0-81】好走率0%

 

変な絞りを入れずに超シンプルにこれです。

金曜限定公開

 

 

2023年 マイルCSの推薦馬

 

▲レッドモンレーヴ

シンプルに少ないデータ残りの馬+妙味も期待できる1頭です。

元々この馬は評価していた馬で、ブログでも何度も推薦馬として名前が出ています。

本命にした前走は追い切りがあまりにも酷く、これで走ったらマイルCSは必ず印を打つと思っていたほどで

いい意味で上がり最速の末脚で突っ込んできた時には、これなら行けるなと感じました。

案の定、陣営のコメントからも前走とはまるで違うと好調な様子が伺えますし枠も偶数で言う事ないでしょう。

今年の安田記念も外から見せ場十分でしたし、ソングラインと0.6秒差ならこのメンバーでもチャンスあり。

京王杯SCを見る限り距離はギリギリですが、雨でもキレる脚が使えるパワーもあり多少カバーできるでしょう。

ダービーCTでの敗戦で右回り不安説もありますが、これは大出遅れを決め手後方大外ぶん回しで度外視

むしろ右の方が良いまであると思っているので現在7番人気でも頑張って欲しいと思います。

 

 

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データ上残りがこの馬ではなくセリフォスくらいしか残っておらず、普通ならこの位置はセリフォスなんですが最後まで妙味を追いたいと思います。

推薦の決め手はやはり本来適正外だった前走の快勝ぶりですね、これまでの馬キャラとしては想像の出来ない勝ち方でした。

速い時計に対応、速い上がりに対応、ラスト2ハロン加速LAP、重い負担重量、先行してこの脚が使えるのですから驚きました。

常にセリフォスやシュネルマイスターに先着を許している戦績からは、逆転の目も少なくデータ上も実績不足

しかし大舞台ではこれまで意味不明な騎乗だったり直線の不利だったり言い訳のつくポイントが結構あるので

覚醒した今なら独特の枠を活かしてワンチャンスこの馬に向く展開もあるかなと期待感があります。

どこまで馬場が回復するのかわかりませんが、エリザベス女王杯のときもそうですし前日も結構タフな馬場でした。

この馬も大きいところは年齢的にはここがラストチャンスくらいの気持ちで頑張って欲しいと思います。

 

 

◎シュネルマイスター

ここまでのデータ考察でほぼ無傷はこの馬1頭だけとも言えるほど完全な軸馬です。

前走の毎日王冠では4ヶ月の休み明け+10キロの緩い仕上げにも関わらず直線はドン詰まりからの猛追

競馬は一番強い競馬をした馬が勝てる訳でもなく、勝った馬が絶対に強いのかと言われるとNOですが、本当に前走は負けて一番強かったと思います。

今年の安田記念も絶望的な位置から上がり最速で馬券内、ソングラインとの差はいつも道中1つ後ろにいるからで末脚は同等かそれ以上なので後は少しの運だけだと思います。

京都コースはマイラーズCで1頭だけずば抜けた上がり32秒台を披露しているように全く問題なし。

これだけのパフォーマンスで優勝はNHKマイルの1回のみ、古馬になってからは無冠の帝王とも言える歯がゆさ。

絶対王者のソングラインが出走しない以上、年齢的な部分も含め最後のチャンスだと思います。

この馬が先頭でゴールを駆け抜けるイメージしか持っていないので、今までの悔しさを晴らすような快勝を期待したいと思います。