安田記念を好走した関西馬
2020年 3着 インディチャンプ
2019年 1着 インディチャンプ
2018年 1着 モズアスコット
2018年 3着 スワーヴリチャード
2017年 1着 サトノアラジン
2016年 3着 フィエロ
2015年 2着 ヴァンセンヌ
2015年 3着 クラレント
2014年 1着 ジャスタウェイ
2014年 2着 グランプリボス
2014年 3着 ショウナンマイティ
2013年 1着 ロードカナロア
2013年 2着 ショウナンマイティ
2013年 3着 ダノンシャーク
2012年 2着 グランプリボス
2012年 3着 コスモセンサー
2010年 2着 スーパーホーネット
2009年 1着 ウオッカ
2009年 2着 ディープスカイ
2009年 3着 ファリダット
2008年 1着 ウオッカ
2008年 3着 エイシンドーバー
2007年 2着 コンゴウリキシオー
2005年 2着 スイープトウショウ
2004年 1着 ツルマルボーイ
2003年 1着 アグネスデジタル
2003年 2着 アドマイヤマックス
過去20年で27頭
基本的に関西馬が圧倒するG1が多い中で数少ない関東馬の方が好走が多いG1
前走の出走間隔
2020年 インディチャンプ 6週
2019年 インディチャンプ 6週
2018年 モズアスコット 1週
2018年 スワーヴリチャード 9週
2017年 サトノアラジン 3週
2016年 フィエロ 6週
2015年 ヴァンセンヌ 3週
2015年 クラレント 6週
2014年 ジャスタウェイ 10週
2014年 グランプリボス 29週
2014年 ショウナンマイティ 9週
2013年 ロードカナロア 10週
2013年 ショウナンマイティ 9週
2013年 ダノンシャーク 6週
2012年 グランプリボス 3週
2012年 コスモセンサー 6週
2010年 スーパーホーネット 7週
2009年 ウオッカ 3週
2009年 ディープスカイ 9週
2009年 ファリダット 3週
2008年 ウオッカ 3週
2008年 エイシンドーバー 7週
2007年 コンゴウリキシオー 7週
2005年 スイープトウショウ 4週
2004年 ツルマルボーイ 9週
2003年 アグネスデジタル 5週
2003年 アドマイヤマックス 28週
27頭中20頭が4週以上で占有率は約75%と確実に前走から出走間隔はあった方が良さそう。
中3週はヴィクトリアマイルと京王杯SCとNHKマイルの3レースで前走関東圏→今回関東圏と短い間隔の中で輸送が2回
なかなか厳しいローテーションの中で好走した7頭(モズアスコットは前走関西圏で輸送なし)
2018年 モズアスコット 東京勝率100% マイル連対率100%
2017年 サトノアラジン 前年安田記念0.2秒差
2015年 ヴァンセンヌ 東京勝率100% 東京マイル重賞勝ち
2012年 グランプリボス マイルG1優勝 前年安田記念0.0秒差
2009年 ウオッカ マイルG1優勝 前年安田記念優勝
2009年 ファリダット NHKマイル5着
2008年 ウオッカ マイルG1優勝 マイル連対率100%
ファリダットだけ東京の出走がかなり少なく実績は寂しいですが、基本的にはコース実績orマイルG1実績
そのファリダットは前走の京王杯SCを上がり2位で好走していました。マイル戦はNHKマイルを除き好走率100%
更にこの7頭に大敗馬は1頭もおらず、全馬が前走5番人気以内かつ着差0.5秒以内(全馬1桁着順)でした。
今年このパターンから出走する馬を見ていきましょう。
ソダシ
ダノンスコーピオン
ドルチェモア
ナミュール
上記4頭が中3週以内で連続輸送のグループ
ソダシ マイルG1優勝 東京マイル戦連対率100%
ダノンスコーピオン マイルG1優勝
ドルチェモア マイルG1優勝
ナミュール なし
ナミュールは東京重賞勝ちもなく前走で馬券外を記録しており特に代表的な実績はなし
更に上記4頭の前走を見てみると
ソダシ ヴィクトリアM 2着3人気
ダノンスコーピオン 京王杯SC 11着1人気
ドルチェモア NHKマイル 12着4人気
ナミュール ヴィクトリアM 2人気7着(+0.6)
ソダシ以外はかなり厳しそう、母数が少ないので断言はできませんが
ただでさえ期待値の低い連続輸送のグループですので当然ここでNGの馬は推薦馬としては足りないと判断
この組からは、
ソダシ
1頭のみ
ちなみにヴィクトリアM組からはウオッカしか過去20年ベースで好走馬がいません。
ソダシはウオッカに届くのか注目ですね。
残りの20頭を見ていくと、
20頭中15頭が前走2番人気以内or3着以内(0.2秒差以内含む)と結局近走の充実ぶりがそのまま直結傾向
例外的に走った5頭を見ていくと
クラレント マイルG1好走
グランプリボス(14年) マイルG1好走
ショウナンマイティ マイルG1好走
グランプリボス(12年) マイルG1好走
ツルマルボーイ なし
マイルG1実績は必須、ツルマルボーイはかなり特殊な例で2年以上(過去18走)マイル戦の出走なし
今年の前走条件未達を確認していきましょう。
メイケイエール 前走1人気
ジャックドール 前走1着
セリフォス 前走海外(2走前1着)
ダノンスコーピオン 前走1人気
ガイアフォース 前走2着
ドルチェモア 前走× マイルG1好走
ソウルラッシュ 前走3着
ナミュール 前走2人気
マテンロウオリオン 前走× マイルG1好走
何の為に調べたのか分からなくなるほど過去20年ベースで見ても今年の安田記念は過去イチ最高レベルのメンバーで間違いないです。
これでけNG馬1頭も出ない安田記念は見たことないくらい綺麗に全馬前走人気or好走or過去マイルG1好走馬で関西馬が構成されています。
関東馬が走る安田記念ですが今年は関西馬と関東馬はフラットで見ても問題なさそう。
間隔の詰まった関西馬しか削れませんでしたが昨日穴馬条件クリア馬が1頭消せているので収穫はあり。
安田記念を好走した関東馬
2022年 1着 ソングライン
2022年 2着 シュネルマイスター
2022年 3着 サリオス
2021年 1着 ダノンキングリー
2021年 2着 グランアレグリア
2021年 3着 シュネルマイスター
2020年 1着 グランアレグリア
2020年 2着 アーモンドアイ
2019年 2着 アエロリット
2019年 3着 アーモンドアイ
2018年 2着 アエロリット
2017年 2着 ロゴタイプ
2017年 3着 レッドファルクス
2016年 1着 ロゴタイプ
2016年 2着 モーリス
2015年 1着 モーリス
2012年 1着 ストロングリターン
2011年 1着 リアルインパクト
2011年 2着 ストロングリターン
2011年 3着 スマイルジャック
2010年 1着 ショウワモダン
2010年 3着 スマイルジャック
2007年 1着 ダイワメジャー
2007年 3着 ジョリーダンス
2006年 2着 アサクサデンエン
2005年 1着 アサクサデンエン
2004年 2着 テレグノシス
2004年 3着 バランスオブゲーム
2003年 3着 ローエングリン
ついでに関東馬も見ていきましょう。
過去20年で好走したのは上記29頭、特に2015年以降はほぼ関東馬が馬券内を占めています。
面白いことに当日10番人気で好走した2006年のアサクサデンエン以外はほぼ当日人気馬で2桁人気で好走した関東馬はこの1回のみ
関東馬であまりにも人気のない馬は少し割り引いても良いかもしれません。
前走人気と着順を見ていきましょう。
2022年 ソングライン 5着 2人気
2022年 シュネルマイスター 海外
2022年 サリオス 15着 4人気
2021年 ダノンキングリー 12着 3人気
2021年 グランアレグリア 1着 1人気
2021年 シュネルマイスター 1着 2人気
2020年 グランアレグリア 3着 2人気
2020年 アーモンドアイ 1着 1人気
2019年 アエロリット 5着 2人気
2019年 アーモンドアイ 海外
2018年 アエロリット 4着 3人気
2017年 ロゴタイプ 3着 7人気
2017年 レッドファルクス 1着 2人気
2016年 ロゴタイプ 2着 4人気
2016年 モーリス 海外
2015年 モーリス 1着 1人気
2012年 ストロングリターン 4着 2人気
2011年 リアルインパクト 3着 4人気
2011年 ストロングリターン 1着 4人気
2011年 スマイルジャック 6着 5人気
2010年 ショウワモダン 1着 6人気
2010年 スマイルジャック 5着 1人気
2007年 ダイワメジャー 海外
2007年 ジョリーダンス 5着 5人気
2006年 アサクサデンエン 海外
2005年 アサクサデンエン 1着 6人気
2004年 テレグノシス 2着 5人気
2004年 バランスオブゲーム 4着 2人気
2003年 ローエングリン 1着 1人気
当日人気馬しか馬券になっていない=直近成績の良い馬で、やはりほとんどの馬が前走3番人気以内or3着以内
どこにも該当しなかった3頭
サリオス
スマイルジャック
ジョリーダンス
上記3頭は例外なく3走以内にマイルG1で0.3秒差以内の記録がありました。
ちなみに前走海外から好走した5頭全てに過去マイルG1好走実績あり。
今年の関東馬を見ていきましょう。
ナランフレグ なし
シャンパンカラー 前走1着
イルーシヴパンサー なし
レッドモンレーヴ 前走1着
シュネルマイスター 前走1着
カフェファラオ 芝実績なし
ウインカーネリアン なし
ソングライン 前走1着
細かい部分を見れば例外要素になりうる実績はあったりするのですが、今年はあまりにもハイレベルなのでボーダーを甘くする必要はないと判断
青の実績なし+前走NG組は結構厳しく見えます。
これで5番人気以下好走パターンで選別した6頭から結構絞れてきたと思います。
月曜日から記事を見て下さっている方は伝わっていると思いますが、
出走18頭中ここまでデータNGなし、5番人気以下好走条件含め18頭→7頭まで絞れていると思います。
明後日の最終考察はこの7頭から厳選して3頭に絞りたいと思います。
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