【ダービー】過去20年データ考察 外枠(6~8枠)から好走した馬の共通点はコレ!前走凹んだ馬の巻き返し条件にも注目

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日本ダービー 2023年 枠順確定

 

1枠1番 ベラジオオペラ
1枠2番 スキルヴィング
2枠3番 ホウオウビスケッツ
2枠4番 トップナイフ
3枠5番 ソールオリエンス
3枠6番 ショウナンバシット
4枠7番 フリームファクシ
4枠8番 メタルスピード
5枠9番 グリューネグリーン
5枠10番 シャザーン
6枠11番 ハーツコンチェルト
6枠12番 タスティエーラ
7枠13番 シーズンリッチ
7枠14番 ファントムシーフ
7枠15番 ノッキングポイント
8枠16番 パクスオトマニカ
8枠17番 ドゥラエレーデ
8枠18番 サトノグランツ

 

遂に枠順が決まりましたね!

 

3枠5番ディープインパクト→三冠馬
3枠5番オルフェーヴル→三冠馬
3枠5番コントレイル→三冠馬
3枠5番リバティアイランド→三冠(予定)
3枠5番ソールオリエンス→???

リバティアイランドは同世代に敵はもういないと感じている個人的な判断で申し訳ないのですが…

ソールオリエンスは面白い枠に入りました、縁起が良いですね。

本日は「枠順」について過去20年を振り返りながら考察していきたいと思います。

 

 

過去20年で8枠からダービーを好走した馬

 

2022年 イクイノックス 2着
2018年 ワグネリアン 1着

2017年 アドミラブル 3着
2007年 アサクサキングス 2着
2004年 ハイアーゲーム 3着
2003年 ザッツザプレンティ 3着

 

20年間で59頭が8枠から走って6頭です。

面白いことにこの上記6頭にはある共通点があるんですね、

 

それは

 

イクイノックス ノーザンファーム
ワグネリアン ノーザンファーム

アドミラブル ノーザンファーム
アサクサキングス 社台ファーム
ハイアーゲーム 社台ファーム
ザッツザプレンティ 社台ファーム

 

全馬社台系なんですよね、

ここまでの20年間で8枠に入った非社台系は全滅しています。

社台系の運動会とは良く言ったものです…

 

しかも好走した全馬が「前走5番人気以内」

今年8枠に入った馬は

 

パスクオトマニカ ノーザンファーム

ドゥラエレーデ ノーザンファーム

サトノグランツ ノーザンファーム

 

全馬社台系で問題なし。

谷川牧場のファントムシーフはあと2つ外にいたら結構厳しかった気がします。

 

 

圧勝経験の重要性

 

シンプルに8枠から好走した馬は枠のハンデを克服した猛者だと思います。

面白いことに8枠から好走した6頭全てが過去のレースで同世代に圧勝していた経験がありました。

 

イクイノックス 東スポ杯G3 1着
ワグネリアン 東スポ杯G3 1着

アドミラブル 青葉賞G2 1着
アサクサキングス きさらぎ賞G3 1着
ハイアーゲーム 青葉賞G2 1着
ザッツザプレンティ ラジオたんぱG3 1着

 

『全馬重賞0.3秒以上の圧勝経験あり』でした。

 

今年の8枠に入った3頭

 

パスクオトマニカ 圧勝経験なし

ドゥラエレーデ 圧勝経験なし

サトノグランツ 圧勝経験なし

 

実はこの実績外枠では毎年持ち合わせている馬が少なく、昨年も唯一圧勝経験のあったイクイノックスが8枠から好走

今年の3頭は見ての通り勝ち馬であっても僅差での勝利が多く該当馬はいません。

 

 

2桁馬番をどう見るか

 

6枠~8枠(馬番でいうと11番~18番)

一般的に言う外枠に配置された馬を見ていきましょう。

過去20年ベースで見ると、実はダービーで馬番11番~18番でのワンツースリーは1度も成立していません。

必ず1~10番が馬券内に好走しています。

8枠について上で書きましたが非常に高いボーダーをクリアした馬しか好走しておらず、オークスと違いCコース替わりの馬場が影響していると考えられます。

過去の枠番成績を見ても間違いなく内枠有利で外枠不利と言えるでしょう。

 

今年上位人気確実の6頭(予想オッズ)

 

1番人気ソールオリエンス 5番
2番人気スキルヴィング 2番
3番人気ファントムシーフ 14番
4番人気タスティエーラ 12番
5番人気サトノグランツ 18番
6番人気ドゥラエレーデ 17番

 

結構な馬が外に入ってしまいました。

こうなるとソールオリエンスorスキルヴィングが好走する確率はかなり高いと思います。

 

昨年は1~4番人気全てが馬番11~18に入り、予想段階でこの人気4頭のうち半分は飛びますと予言し

ドウデュース、イクイノックスを推薦しましたが、他2頭は予言通り馬券外に沈みました。

7番人気で穴を開けたのは2枠3番のアスクビクターモア

今年は上位2頭が内枠を引いたので穴馬を探す際に内枠からという考察でなくても構いませんが昨年は必ず内枠の馬が盲点になると感じていました。

結果敵に内枠のアスクビクターモアではなくプラダリアを3頭目に指名して5着…完全ビタ的中とはなりませんでした。

 

過去に好走した6~8枠(11~18番)の共通点を見ていきましょう。

 

ドウデュース
イクイノックス
ステラヴェローチェ
サリオス
ヴェロックス
ワグネリアン
エポカドーロ
レイデオロ
アドミラブル
ドゥラメンテ
サトノクラウン
イスラボニータ
フェノーメノ
トーセンホマレボシ
リーチザクラウン
アサクサキングス
アドマイヤオーラ
ドリームパスポート
シックスセンス
キングカメハメハ
ハイアーゲーム
ネオユニヴァース
ザッツザプレンティ

 

過去20年でダービーを6枠(11番)より外から好走した馬は上記23頭

8枠の項目で触れた同世代OP以上での圧勝歴を調べると凄かったです。

 

ドウデュース なし
イクイノックス 東スポ2歳S-0.4
ステラヴェローチェ サウジRC-0.5
サリオス 朝日杯FS-0.4
ヴェロックス 若葉S-0.5
ワグネリアン 東スポ2歳S-0.5
エポカドーロ 皐月賞-0.3
レイデオロ なし
アドミラブル 青葉賞-0.4
ドゥラメンテ なし
サトノクラウン なし
イスラボニータ なし
フェノーメノ 青葉賞-0.4
トーセンホマレボシ 京都新聞杯-0.4
リーチザクラウン きさらぎ賞-0.6
アサクサキングス きさらぎ賞-0.3
アドマイヤオーラ なし
ドリームパスポート なし
シックスセンス なし
キングカメハメハ NHKマイル-0.8
ハイアーゲーム 青葉賞-0.4

ネオユニヴァース なし
ザッツザプレンティ ラジオ2歳S-0.7

 

外枠だと人気が若干落ちる傾向にありますが、23頭中14頭が実績あり。

 

9番人気ステラヴェローチェ サウジRC-0.5

14番人気アサクサキングス きさらぎ賞-0.3

7人番気ザッツザプレンティ ラジオ2歳S-0.7

 

この辺りもしっかりと実績があったのが素晴らしいです。

 

ドウデュース なし
レイデオロ なし
ドゥラメンテ なし
サトノクラウン なし
イスラボニータ なし
アドマイヤオーラ なし
ドリームパスポート なし
シックスセンス なし
ネオユニヴァース なし

 

実績のなかった上記9頭は下記パターン

 

・皐月賞5番人気以内かつ掲示板+重賞含む3勝以上(皐月賞以外馬券外なし)

・皐月賞連対+OP以上を最低3回以上好走

 

かなりハードルが高いです。

どんなに人気が無くても皐月賞で連対を外していた馬は全馬3勝以上かつ皐月賞以外で馬券外経験のない馬

皐月賞を連対していた馬でも最低実績だったシックスセンスですらOP以上を3回好走していた実績があります。

 

今年の出走表に当てはめて行きましょう。

 

6枠11番 ハーツコンチェルト
6枠12番 タスティエーラ
7枠13番 シーズンリッチ
7枠14番 ファントムシーフ
7枠15番 ノッキングポイント
8枠16番 パクスオトマニカ
8枠17番 ドゥラエレーデ
8枠18番 サトノグランツ

 

この中で同世代OP以上で0.3秒以上の圧勝経験のある馬は

 

ファントムシーフ 野路菊S-0.3

 

しかしOPだった馬は過去にヴェロックスの若葉S-0.5しかサンプルがなく難しいところ。

そのヴェロックスは若駒S2でも-0.3秒差とOP戦を2連勝、その後皐月賞を連対している点からも実績的にはかなり見劣りする感あります。

 

他の実績を見ていきます。

 

A 皐月賞5番人気以内かつ掲示板+重賞含む3勝以上(皐月賞以外馬券外なし)

B 皐月賞連対+OP以上を最低3回以上好走

 

6枠11番 ハーツコンチェルト なし
6枠12番 タスティエーラ なし
7枠13番 シーズンリッチ なし
7枠14番 ファントムシーフ なし
7枠15番 ノッキングポイント なし
8枠16番 パクスオトマニカ なし
8枠17番 ドゥラエレーデ なし
8枠18番 サトノグランツ なし

 

何と全滅です。

流石に当日人気のない馬(5番人気以下9頭全て)がクリアしていた条件だけに今年はかなり低レベルの予感

ちょっと見て欲しいのが6枠(11番より外)から好走した馬の前走です。

 

ドウデュース 皐月賞G1 3着 0.3
イクイノックス 皐月賞G1 2着 0.1
ステラヴェローチェ 皐月賞G1 3着 0.5
サリオス 皐月賞G1 2着 0.1
ヴェロックス 皐月賞G1 2着 0.0
ワグネリアン 皐月賞G1 7着 0.8
エポカドーロ 皐月賞G1 1着 -0.3
レイデオロ 皐月賞G1 5着 0.4
アドミラブル 青葉賞G2 1着 -0.4
ドゥラメンテ 皐月賞G1 1着 -0.2
サトノクラウン 皐月賞G1 6着 0.7
イスラボニータ 皐月賞G1 1着 -0.2
フェノーメノ 青葉賞G2 1着 -0.4
トーセンホマレボシ 京都新聞G2 1着 -0.4
リーチザクラウン 皐月賞G1 13着 1.7
アサクサキングス NHKマG1 11着 1.1
アドマイヤオーラ 皐月賞G1 4着 0.2
ドリームパスポート 皐月賞G1 2着 0.1
シックスセンス 皐月賞G1 2着 0.4
キングカメハメハ NHKマG1 1着 -0.8
ハイアーゲーム 青葉賞G2 1着 -0.4
ネオユニヴァース 皐月賞G1 1着 0.0
ザッツザプレンティ 皐月賞G1 8着 1.0

 

前走主要G1(皐月賞orNHKマイル)以外に出走していた馬をみてください。

青く塗った馬ですが、もう分かりますよね?

 

「前走圧勝した馬しか好走していない」

 

アドミラブル 青葉賞G2 1着 -0.4
フェノーメノ 青葉賞G2 1着 -0.4
トーセンホマレボシ 京都新聞G2 1着 -0.4
ハイアーゲーム 青葉賞G2 1着 -0.4

 

今年の出馬表を見てください。

 

6枠11番 ハーツコンチェルト 青葉賞+0.1
6枠12番 タスティエーラ 皐月賞
7枠13番 シーズンリッチ 毎日杯-0.1
7枠14番 ファントムシーフ 皐月賞
7枠15番 ノッキングポイント 毎日杯+0.1
8枠16番 パクスオトマニカ プリンシパル-0.1
8枠17番 ドゥラエレーデ UAダービー
8枠18番 サトノグランツ 京都新聞杯-0.0

 

過去20年ベースで見ても過去最低レベルだと思います。

まず前走圧勝馬がゼロ、可能性がありそうなのは皐月賞組の2頭かなと

ドゥラエレーデは前走海外で未知ですが東スポ杯で馬券外になっており2勝馬という事で例年通りなら厳しいかなと思います。

 

ここまでの結論を出すならば

今年6枠~8枠で好走可能な馬は

 

タスティエーラ

ファントムシーフ

 

前走皐月賞で馬券になった2頭のみ

正確に線引するなら全馬アウトですが、タスティエーラの東スポ0.2秒差

ファントムシーフのホープフルSで0.2秒差を甘く判定して2頭とします。

 

本日はここまで、

恒例のちょい出しデータを最後に限定で出します。

先週のオークスでは近年のローテが直行や休み明けが今後増えるだろうと予測、通算勝利数を軽視して過去のG1実績を重視しました。

結果は週中から注目していた2勝以上馬でワンツースリー

テン乗りを除き、キャリア6戦以内+過去に重賞を上がり最速勝ちした経験のある2勝以上馬

これだけシンプルな条件で該当馬は3頭のみ、1着馬リバティアイランド、3着ドゥーラ(15番人気)、4着ラヴェル(10人気)

告知◎のリバティアイランドからいつも通り単純にワイド2点でデカい払戻をゲットできたと思うと最終考察はかなりミスだったなと反省しました。

そこで皐月賞で、ある仮説を自分なりに立てました。

通算勝利数は多いのに、前走の敗退で人気を落とした馬はダービーで巻き返し可能なのか?

結局ドゥーラやラヴェル(好走は叶いませんでしたが)は過去の重賞勝ち馬で勝利数も1勝馬が多い中では2勝と目立つ方でした。

最大目標であるクラシックの頂点までにどれだけ余力があるのかも重要なポイントで、それらを条件として調べてみました。

 

・芝3勝以上

・キャリア5戦以内

・前走の皐月賞で5番人気以内で馬券外

・前走の皐月賞が◯◯の馬

 

過去20年【3-1-2-3】好走率66.7%

単勝回収率283.3% 複勝回収率226.7%

 

結論:巻き返し可能です。

 

むしろこの巻き返しパターンだけ買っていれば過去20年でダービーは完全なプラス

前走凹んでいた馬ですので当日1番人気だった馬は1頭もいません。

これが何と今年2頭も該当馬が出ております、しかも現時点の予想オッズではどちらも10番人気以下~と大穴

枠順もかなり良いところを引いたと思うので注目したいと思います。

平日から見てくださる方に次回の更新まで競馬最強ブログランキングへ◯◯に入る条件と該当馬2頭を公開しておきます。

 

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明日は月曜日から毎日アップしてきたダービー考察記事の最後の1つになります。

それでは明日また会いましょう!お楽しみに!