5番人気以下好走馬
2022年 レシステンシア 3着 6人気
2021年 ランブリングアレー 2着 10人気
2021年 マジックキャッスル 3着 5人気
2020年 ノームコア 3着 5人気
2019年 ノームコア 1着 5人気
2019年 クロコスミア 3着 11人気
2018年 ジュールポレール 1着 8人気
2018年 レッドアヴァンセ 3着 7人気
2017年 アドマイヤリード 1着 6人気
2017年 デンコウアンジュ 2着 11人気
2017年 ジュールポレール 3着 7人気
2016年 ストレイトガール 1着 7人気
2015年 ストレイトガール 1着 5人気
2015年 ケイアイエレガント 2着 12人気
2015年 ミナレット 3着 18人気
2014年 ヴィルシーナ 1着 11人気
2014年 ストレイトガール 3着 6人気
2013年 ホエールキャプチャ 2着 12人気
2013年 マイネイサベル 3着 5人気
2012年 ドナウブルー 2着 7人気
2010年 ヒカルアマランサス 2着 8人気
2010年 ニシノブルームーン 3着 11人気
2009年 ブラボーデイジー 2着 11人気
2009年 ショウナンラノビア 3着 7人気
2008年 エイジアンウインズ 1着 5人気
2007年 コイウタ 1着 12人気
2007年 アサヒライジング 2着 9人気
2007年 デアリングハート 3着 8人気
第一回から過去17年全てで上記28頭
本日は当日人気の無かった穴馬について考察していきます。
左回り実績が超重要
過去28頭を調べると実に半数以上が左回り実績あり。
1つボーダーを引くと「左回り好走率50%以上」これが目安になります。
そして多くの該当馬が前走で着順が悪くても勝ち馬とは僅差で、目安は0.3秒以内
実にこれだけの作業で半数以上の好走馬を拾える結果となりました。
・左回り複勝率50%以上
・前走重賞好走(または0.3秒差以内or条件勝ち)
上記2つの条件を満たしている馬を過去好走馬と照らし合わせて見ましょう。
2022年 レシステンシア ◯
2021年 ランブリングアレー ◯
2021年 マジックキャッスル ◯
2020年 ノームコア
2019年 ノームコア ◯
2019年 クロコスミア ◯
2018年 ジュールポレール ◯
2018年 レッドアヴァンセ ◯
2017年 アドマイヤリード ◯
2017年 デンコウアンジュ
2017年 ジュールポレール
2016年 ストレイトガール
2015年 ストレイトガール
2015年 ケイアイエレガント
2015年 ミナレット ◯
2014年 ヴィルシーナ
2014年 ストレイトガール ◯
2013年 ホエールキャプチャ
2013年 マイネイサベル ◯
2012年 ドナウブルー
2010年 ヒカルアマランサス
2010年 ニシノブルームーン ◯
2009年 ブラボーデイジー ◯
2009年 ショウナンラノビア ◯
2008年 エイジアンウインズ ◯
2007年 コイウタ ◯
2007年 アサヒライジング
2007年 デアリングハート
28頭中16頭が該当で最も好走しやすいシンプルな条件
11人気クロコスミア
18人気ミナレット
11人気ニシノブルームーン
11人気ブラボーデイジー
12人気コイウタ
これだけデータブレイクの多い下位人気も上記条件に該当して激走しています。
残り16頭のうち12頭は「左回り複勝率50%以上を満たしていたが前走NGだった馬」
これらに注目してみると、結局左回りの重賞実績がかなり効いている印象で過去の東京重賞優勝馬やG1好走馬で溢れていました。
左回り複勝率50%以上を満たしていたが前走NGだった馬
・東京重賞勝ちor左回りで開催されたG1を好走
これらの条件を先程の年別条件に合わせてみたいと思います。
2022年 レシステンシア ◯
2021年 ランブリングアレー ◯
2021年 マジックキャッスル ◯
2020年 ノームコア ◯
2019年 ノームコア ◯
2019年 クロコスミア ◯
2018年 ジュールポレール ◯
2018年 レッドアヴァンセ ◯
2017年 アドマイヤリード ◯
2017年 デンコウアンジュ ◯
2017年 ジュールポレール
2016年 ストレイトガール ◯
2015年 ストレイトガール ◯
2015年 ケイアイエレガント
2015年 ミナレット ◯
2014年 ヴィルシーナ ◯
2014年 ストレイトガール ◯
2013年 ホエールキャプチャ ◯
2013年 マイネイサベル ◯
2012年 ドナウブルー
2010年 ヒカルアマランサス
2010年 ニシノブルームーン ◯
2009年 ブラボーデイジー ◯
2009年 ショウナンラノビア ◯
2008年 エイジアンウインズ ◯
2007年 コイウタ ◯
2007年 アサヒライジング ◯
2007年 デアリングハート ◯
これで28頭中24頭が左回り実績だけでカバーできます。
残った4頭に注目していきます。
ジュールポレール 前走阪神牝馬S3着
ケイアイエレガント 前走京都牝馬S1着
ドナウブルー 2走前京都牝馬S1着
ヒカルアラマンサス 2走前京都牝馬S1着
もうお分かりですよね、ジュールポレールを除けば2走内に関西圏で開催された重賞勝ち馬になっています。
ここで条件を広くして3着以内にすれば全馬例外なくカバーできるのですが、ジュールポレールが少し特殊なので絞っています。
この馬は前走阪神牝馬S上がり3位以内で好走しましたが、2走前は3勝クラス勝ちで、それまでに3連勝で前走が初重賞挑戦でした。
典型的な上がり馬ですね、ちなみに左回りはヴィクトリアマイルが初でデータ不足の4歳馬でした。
キャリア9戦でまだ戦歴が浅いので、この辺りが例外条件として考えられます。
一応はデータ面からボーダーを甘くすると過去28頭中28頭全てがここまでの条件で拾えます。
何度も書いて申し訳ないですが、下記の激走馬をカバーするのに相当甘くなっていますので最低でも買う馬にはクリアして欲しいところです。
2021年 ランブリングアレー 2着 10人気
2019年 クロコスミア 3着 11人気
2017年 デンコウアンジュ 2着 11人気
2015年 ケイアイエレガント 2着 12人気
2015年 ミナレット 3着 18人気
2014年 ヴィルシーナ 1着 11人気
2013年 ホエールキャプチャ 2着 12人気
2010年 ニシノブルームーン 3着 11人気
2007年 コイウタ 1着 12人気
問題はここからです。
ここまでの考察を今年出走馬に当てはめていきましょう。
まずは選定する馬ですが、流石に現時点でも1番人気のスターズオンアース
2番人気ソダシ、3番人気ナミュール、4番人気ソングライン、この隊列は当日まで変わらないと思うので残りの12頭を見ていきたいと思います。
まずは最も該当馬の多い下記条件
A 左回り複勝率50%以上
B 前走重賞好走(または0.3秒差以内or条件勝ち)
ロータスランド A
サウンドビバーチェ B
アンドヴァラナウト A
スタニングローズ AB
イズジョーノキセキ
ララクリスティーヌ AB
クリノプレミアム AB
サブライムアンセム AB
ナムラクレア AB
ディヴィーナ A
ステラリア B
ルージュスティリア A
次にA条件を満たしていた馬の救済条件を見ていきます。
C 東京重賞勝ちor左回りで開催されたG1を好走
ロータスランド AC
サウンドビバーチェ B
アンドヴァラナウト A
スタニングローズ AB
イズジョーノキセキ
ララクリスティーヌ AB
クリノプレミアム AB
サブライムアンセム AB
ナムラクレア AB
ディヴィーナ A
ステラリア B
ルージュスティリア A
ここまでが18番人気ミナレットですら条件クリアしている5番人気以下好走馬の86%が満たしていた条件です。
最後の救済条件を調べて行きます。
D 2走内に関西圏の重賞を優勝(ローカル除く)
ロータスランド AC
サウンドビバーチェ BD
アンドヴァラナウト A
スタニングローズ AB
イズジョーノキセキ
ララクリスティーヌ AB
クリノプレミアム AB
サブライムアンセム AB
ナムラクレア AB
ディヴィーナ A
ステラリア B
ルージュスティリア A
例外条件を満たしている馬もいないので、ここまでをまとめます。
ロータスランド 条件クリア
サウンドビバーチェ 条件クリア
アンドヴァラナウト
スタニングローズ 条件クリア
イズジョーノキセキ
ララクリスティーヌ 条件クリア
クリノプレミアム 条件クリア
サブライムアンセム 条件クリア
ナムラクレア 条件クリア
ディヴィーナ
ステラリア
ルージュスティリア
最も好走率の高い王道パターンに該当したのは下記5頭
スタニングローズ
ララクリスティーヌ
クリノプレミアム
サブライムアンセム
ナムラクレア
救済処置で残った下記2頭
ロータスランド
サウンドビバーチェ
上記7頭が今年激走するデータ条件クリア馬になります。
少し気になるのがロータスランド、1400m以下で今回距離延長になります。
このパターンから好走した(前走1400m以下から激走した5番人気以下馬)は
レシステンシア NHKマイル2着
ノームコア ヴィクトリアM1着
ストレイトガール ヴィクトリアM3着
ヴィルシーナ ヴィクトリアM1着
ストレイトガール 2走内関西圏重賞勝ち
ホエールキャプチャ ヴィクトリアM1着
ヒカルアラマンサス 2走内関西圏重賞勝ち
エイジアンウインズ 2走内関西圏重賞勝ち
アサヒライジング クイーンC2着
基本的には東京マイルG1好走馬で例外は2走内関西圏重賞勝ちの実績
アサヒライジングが少し弱いですが、それでも東京マイル重賞連対は最低でも欲しいところ。
今回ロータスランドが条件未達となり馬場がかなり悪くならないと厳しいかなと言う印象
ナムラクレアは条件クリアですが4歳馬の考察で書いた通り、走れば過去17年では初の2走内に1400m以上の出走がないパターン
歴史を変えられるか注目ですが、データ上は過去に1頭も好走馬がなく全馬飛びパターンなので強くは推薦できません。
残りの馬はこれまでの考察通りで消せる馬も多く、前走内容からも強く推せそうなのは今回のデータクリアの中でも2~3頭と言ったところでしょうか。
個人的な主観にもなりますが、今週すべて過去17年データ考察をしてきて今回の5番人気以下好走条件を満たした
データ満点クリアの注目馬は2頭です。
もし今年5番人気以下の激走があるとすれば、この2頭のどちらかだと思っています。
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(リンク先のブログランキング紹介文に掲載しています現在 20位 辺り【ZONE競馬】紹介文を要チェック)
明日はいよいよ本番ですね、先週のNHKマイルは最後まで推薦データに残っていた◎ウンブライル会心の一撃でした。
その良い流れでG1連続的中できればと思いますので明日の最終結論もお楽しみに!