【高松宮記念】過去20年データ考察 牝馬で好走した15頭を徹底解析!条件達成で買える馬は僅か2頭のみ!

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過去20年で高松宮記念を好走した牝馬一覧

 

2022年 ロータスランド
2021年 レシステンシア
2020年 モズスーパーフレア
2020年 グランアレグリア
2018年
レッツゴードンキ
2018年 ナックビーナス

2017年 レッツゴードンキ
2016年 アルビアーノ
2014年 ストレイトガール
2012年 カレンチャン
2009年 スリープレスナイト
2006年 ラインクラフト
2006年 シーイズトウショウ
2003年 ビリーヴ

 

過去20年で14頭の牝馬が好走しています。

昔は牝馬に取っては厳しいレースでしたが直近5年ベースで比較すると

 

牡馬 4-1-4-47 好走率16.1%
牝馬 1-4-1-28 好走率17.6%

 

牡馬よりも走る傾向にあります。

今回は高松宮記念を好走できたこの14頭の牝馬について考察していきたいと思います。

 

 

高松宮記念を好走した牝馬その1

 

まずは14頭の前走の人気を調べてみました。

 

ロータスランド 京都牝馬G3 5人
レシステンシア 阪急杯G3 1人

モズスーパーフレア シルクロHG3 2人
グランアレグリア 阪神カップG3 1人
レッツゴードンキ フェブラG1 10人

ナックビーナス オーシャG3 2人
レッツゴードンキ 京都牝馬G3 1人
アルビアーノ オーシャG3 1人
ストレイトガール シルクロHG3 2人
カレンチャン オーシャG3 1人
スリープレスナイト スプリンG1 1人
ラインクラフト 阪神牝馬G2 1人
シーイズトウショウ オーシャG3 5人
ビリーヴ 阪急杯G3 2人

 

ほとんどの馬が「前走2番人気以内」なんですよね。

例外の青く塗った馬の前々走を調べてみました。

 

ロータスランド マイルCS9人気
レッツゴードンキ スワンS1番人気(海外戦除く)

シーイズトウショウ CBC賞2番人気
テネシーガール 淀短距離S2番人気

 

昨年のロータスランドを除けば全馬が2走以内に2番人気以内に支持されていたことがわかります。

そのロータスランドですが、

2走前は唯一のG1出走、更には前走上がり2位で京都牝馬Sを優勝していました。

例外条件的には十分すぎるほどの実績ですが

この馬を除けば牝馬は基本的に

 

「前走か前々走のどちらかで2番人気以内に支持されている」

 

これが1つ大きなポイントになるかと思います。

 

ウォーターナビレラ 2走内なし

オパールシャルム 2走内なし

ナムラクレア 2走共に2人気以内

ボンボヤージ 2走内なし

メイケイエール 2走前1人気

レディバランタイン 2走内なし

ロータスランド 2走内なし

 

今年はナムラクレア、メイケイエールの2頭がすんなりクリア

ロータスランドは2走共に3番人気で条件的にはかなり惜しい部類です。

前走の京都牝馬Sを上がり最速で好走しており、更に昨年の高松宮記念好走馬となれば例外の余地は十分です。

 

 

高松宮記念を好走した牝馬その2

 

次に好走した牝馬の直近の成績を調べました。

するとある共通点があることが分かります。

 

ロータスランド 前走京都牝馬S1着
レシステンシア 前走阪急杯1着
モズスーパーフレア 3走前スプリンターズS2着
グランアレグリア 前走阪神カップ1着
レッツゴードンキ 2走前スワンS3着(海外除く)

ナックビーナス 前走オーシャンS2着
レッツゴードンキ 前走京都牝馬S1着
アルビアーノ 3走前スワンS1着
ストレイトガール 前走シルクロードS1着
カレンチャン 2走前スプリンターズS1着(海外除く)
スリープレスナイト 前走スプリンターズS1着
ラインクラフト 2走前マイルCS3着
シーイズトウショウ 2走前CBC賞3着
ビリーヴ 2走前スプリンターズS1着(海外除く)

 

基本的にほとんどの馬が、

 

「2走内に重賞を好走している」

 

例外だった2頭は、

 

モズスーパーフレア 3走前スプリンターズS2着

アルビアーノ 3走前スワンS1着

 

上記馬の実績から

 

「3走前G1連対かG2で1着」

 

今年の該当馬を見ていきましょう。

 

ウォーターナビレラ 3走連続凡走

オパールシャルム 3走連続凡走

ナムラクレア 前走G3 1着

ボンボヤージ 3走前G3 1着

メイケイエール 3走前G2 1着

レディバランタイン 3走内重賞なし

ロータスランド 前走G3 3着

 

ここでもナムラクレア、メイケイエール、ロータスランドの3頭は問題なくクリア

ボンボヤージは3走前にG3ですが一応優勝経験あり、アルビアーノと比較してもグレードが低いですし

ローカル開催の北九州記念という部分も引っかかりますので若干厳しいかもしれません。

 

 

高松宮記念を好走した牝馬その3

 

最後にこれまでの好走してきた牝馬14頭の実績をみていきたいと思います。

具体的には「G1実績」「牡馬混合重賞実績」

この2つをチェックしていきたいと思います。

 

ロータスランド G1実績なし 混合重賞勝ち
レシステンシア G1連対 混合重賞連対
モズスーパーフレア G1連対 混合重賞勝ち
グランアレグリア G1勝ち 混合重賞勝ち
レッツゴードンキ G1勝ち 混合重賞2

ナックビーナス G1実績なし 混合重賞2着(タイム差なし)
レッツゴードンキ G1勝ち 混合重賞3着
アルビアーノ G1連対 混合重賞勝ち
ストレートガール G1初出走 混合重賞勝ち
カレンチャン G1勝ち 混合重賞勝ち
スリープレスナイト G1勝ち 混合重賞勝ち
ラインクラフト G1勝ち 混合重賞勝ち
シーイズトウショウ G1連対 混合重賞勝ち
ビリーヴ G1勝ち 混合重賞勝ち

 

G1実績がなかったのは青く塗った3頭のみ、

ナックビーナスは前年の高松宮記念が初出走、それまでG1レースの出走もなく再挑戦(G1戦2回目)で好走

ロータスランドも同様に3走前のマイルCSが初のG1挑戦で今回は2回目

ストレートガールはそもそも高松宮記念が初G1でした。

共に牡馬混合重賞では連対、ナックビーナスは勝ち馬とのタイム差は有りませんでした。

ここまで見ると出走時点での牡馬混合重賞実績は必須と言えるでしょう。

もちろんG1実績があればなお良いですが、例外候補も含め今年の登録馬を調べてみましょう。

 

ウォーターナビレラ G1好走 混合実績なし

オパールシャルム G1初 混合実績なし

ナムラクレア G1好走 混合重賞1着

ボンボヤージ G1初 混合重賞1着

メイケイエール G1実績なし 混合重賞1着

レディバランタイン G1初 混合実績なし

ロータスランド G1好走 混合重賞1着 

 

赤く塗った2頭は問題なくクリア、ボンボヤージも若干の例外余地を残しています。

気になるのがメイケイエールです。

混合重賞実績があるので、好走は可能と見ていますが問題はG1戦での凡走回数です。

同パターンを丁寧に調べてみると

この20年の好走牝馬は

 

「G1戦を4回以上挑戦して3着以内に入れなかった馬は全て飛び」

 

この20年間でこのパターンから好走した馬は1頭もいませんでした。

今年これに該当するのが

 

メイケイエール G1挑戦6回(3着以内なし)

 

逆にG2~G3での優勝回数が6回と例外になる理由は十分ですので、

今年この馬が必ず飛ぶとは断言できないですが、人気している分、少し不安要素は気になります。

 

 

高松宮記念を好走した牝馬まとめ

 

その1

A「前走か前々走のどちらかで2番人気以内に支持されている」

 

ウォーターナビレラ 2走内なし

オパールシャルム 2走内なし

ナムラクレア 2走共に2人気以内

ボンボヤージ 2走内なし

メイケイエール 2走前1人気

レディバランタイン 2走内なし

ロータスランド 2走内なし

 

 

その2

B「2走内に重賞を好走している」

 

ウォーターナビレラ 3走連続凡走

オパールシャルム 3走連続凡走

ナムラクレア 前走G3 1着

ボンボヤージ 3走前G3 1着

メイケイエール 3走前G2 1着

レディバランタイン 3走内重賞なし

ロータスランド 前走G3 3着

 

 

その3

C「G1連対実績かつ混合重賞連対実績」

 

ウォーターナビレラ G1好走 混合実績なし

オパールシャルム G1初 混合実績なし

ナムラクレア G1好走 混合重賞1着

ボンボヤージ G1初 混合重賞1着

メイケイエール G1実績なし 混合重賞1着

レディバランタイン G1初 混合実績なし

ロータスランド G1好走 混合重賞1着 

 

 

集計結果

ウォーターナビレラ ー

オパールシャルム ー

ナムラクレア ABC

ボンボヤージ BC

メイケイエール ABC

レディバランタイン ー

ロータスランド ABC

 

 

今年買える牝馬は

 

ナムラクレア

ロータスランド

メイケイエール

 

この3頭です。

正直メイケイエールに関しては好走条件+凡走条件を同時に持ち合わせていますので

ここまで20年間1頭1頭見てきた中でも個人的には飛んでも不思議ではない馬だと感じるので

人気するのであれば今年は嫌って考えても…という気持ちはあります。

 

本日最後は牝馬についての前走ローテですが、

過去20年の好走牝馬15頭中13頭が前走G2~G3と前哨戦を挟んで好走しています。

例外的な2頭は

 

2018年 2着レッツゴードンキ

2009年 2着スリープレスナイト

 

この2頭に共通している面白いポイントは◯◯の好走馬だった事です。

この条件から今年買える牝馬は2頭まで絞れました。

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今日はWBC決勝という事でリアルタイムで応援していたのですが、再放送で見入ってしまい更新遅くなりました。

個々に活躍した人は沢山いますが、やはり細かい場面の1つ1つを見ると本当に栗山監督の完璧な采配が生んだ優勝だと感じました。

それに答えた選手はもちろんですが、今大会の日本代表監督が栗山監督でなければこの優勝は無かったかもしれません。

本当に良い試合でした、しばらく余韻に浸りたいと思います。

明日も20年データ考察をアップしますので是非見に来てください。

それではまた明日会いましょう!お楽しみに!