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過去30年で有馬記念を好走した3歳馬一覧

 

2021年 エフフォーリア
2019年 サートゥルナーリア
2019年 ワールドプレミア
2018年 ブラストワンピース

2016年 サトノダイヤモンド
2015年 キタサンブラック
2014年 トゥザワールド
2012年 ゴールドシップ
2011年 オルフェーヴル
2010年 ヴィクトワールピサ
2010年 トゥザグローリー
2009年 ブエナビスタ
2007年 ダイワスカーレット
2005年 ディープインパクト
2003年 リンカーン
2003年 ゼンノロブロイ
2002年 シンボリクリスエス
2001年 マンハッタンカフェ
1999年 テイエムオペラオー
1998年 グラスワンダー
1997年 シルクジャスティス
1995年 マヤノトップガン
1994年 ナリタブライアン
1994年 ヒシアマゾン
1993年 ビワハヤヒデ
1992年 レガシーワールド

過去30年で上記26頭

他馬よりも軽い斤量で走ることができますので有馬記念での3歳馬は最も有利な世代だと言えます。

これまでの好走馬を見ても惚れ惚れするような名馬がずらりと並んでいますね。

本日は今年の3歳馬を徹底的に見ていきましょう。

 

 

ポイントその1 出走時点での勝ち鞍

 

2021年 エフフォーリア 5勝
2019年 サートゥルナーリア 5勝
2019年 ワールドプレミア 3勝
2018年 ブラストワンピース 4勝

2016年 サトノダイヤモンド 5勝
2015年 キタサンブラック 5勝
2014年 トゥザワールド 4勝
2012年 ゴールドシップ 6勝
2011年 オルフェーヴル 6勝
2010年 ヴィクトワールピサ 5勝
2010年 トゥザグローリー 4勝
2009年 ブエナビスタ 5勝
2007年 ダイワスカーレット 6勝
2005年 ディープインパクト 7勝
2003年 リンカーン 3勝
2003年 ゼンノロブロイ 4勝
2002年 シンボリクリスエス 5勝
2001年 マンハッタンカフェ 4勝
1999年 テイエムオペラオー 5勝
1998年 グラスワンダー 4勝
1997年 シルクジャスティス 4勝
1995年 マヤノトップガン 4勝
1994年 ナリタブライアン 9勝
1994年 ヒシアマゾン 8勝
1993年 ビワハヤヒデ 6勝
1992年 レガシーワールド 8勝

 

26頭中24頭が4勝以上

3勝以下で見事馬券になった馬は

 

ワールドプレミア

リンカーン

 

この2頭の共通点は

 

「菊花賞を連対していた」

 

リンカーンの菊花賞の上がりは最速でしたしワールドプレミアは上がり2位でしたのでこのあたりも1つ注目して見てみたいと思います。

 

今年の出走予定馬

 

イクイノックス 3勝

ジャスティンパレス 3勝

ボルドグフーシュ 3勝

 

何と今年は全馬が3勝止まり…

こうなって来ると菊花賞での実績が必要ですが

 

イクイノックス 未出走

ジャスティンパレス 3着(上がり2位)

ボルドグフーシュ 2着(上がり1位)

 

過去30年で好走した3歳馬が満たしていた条件をクリアしたのはボルドグフーシュ1頭のみ

イクイノックスがまさかの落選ですが、1つ例外要素として

 

上記26頭の好走馬を調べてみると、

キャリア5戦以内で出走した3歳馬は過去30年「ゼロ」

その中で5戦5連対、前走も古馬G1を上がり最速で優勝している辺りは十分走る理由があると思います。

しかし実に94%の好走3歳馬が4勝以上だった点を考えると1つ飛ぶ理由も持ち合わせているのは事実

 

 

ポイントその2 出走時点での実績

 

実は有馬記念を好走する3歳馬は3パターンに分けられます。

 

A クラシックを上がり最速で連対or上がり3位以内で優勝
B 古馬重賞戦を優勝
C 中山コース連対率100%
(中山コースG2以上を上がり最速で優勝)
(複数走って勝率100%)

 

2019年 サートゥルナーリア A
2019年 ワールドプレミア A
2018年 ブラストワンピース B

2016年 サトノダイヤモンド A
2015年 キタサンブラック A
2014年 トゥザワールド C
2012年 ゴールドシップ A
2011年 オルフェーヴル A
2010年 ヴィクトワールピサ C
2010年 トゥザグローリー B
2009年 ブエナビスタ A
2007年 ダイワスカーレット B
2005年 ディープインパクト A
2003年 リンカーン A
2003年 ゼンノロブロイ C
2002年 シンボリクリスエス B
2001年 マンハッタンカフェ A
1999年 テイエムオペラオー A
1998年 グラスワンダー C
1997年 シルクジャスティス B
1995年 マヤノトップガン A
1994年 ナリタブライアン A
1994年 ヒシアマゾン B
1993年 ビワハヤヒデ A
1992年 レガシーワールド C

 

今年の出走馬に上記を当てはめていきます。

 

イクイノックス A

ジャスティンパレス なし

ボルドグフーシュ A

 

イクイノックスはダービーを上がり最速で連対、さらに天皇賞秋で古馬G1を優勝しているので文句なし

ボルドグフーシュも前走の菊花賞で上がり最速連対で該当

ジャスティンパレスはクラシックでの好走もなく古馬重賞に出走もないので結構厳しく見えます。

唯一の救いはホープフルSを連対していることですが、このときの上がりが4位と過去の好走馬と比較しても1枚落ちます。

ここまでをまとめると、

 

今年買える3歳馬

 

イクイノックス

ボルドグフーシュ

 

上記2頭になります。

 

最後に毎年該当馬が少なく、出走馬がいるだけで珍しい条件ですが

 

前走◯◯で3番人気以内かつ3着以内の馬
(牝馬は混合G2以上連対経験馬)

過去30年

2-3-0-0 連対率100%

 

こちらの条件に該当する馬が1頭だけ今年出走するので注目したいと思います。

◯◯に入る条件と該当馬は月曜日の記事をご覧いただいた方限定で発信しています。

いつも平日から応援頂いている方のみ情報を得ることができます。

 

 

過去30年で好走した4歳馬一覧

 

2021年 ディープボンド
2020年 クロノジェネシス
2018年 レイデオロ

2016年 キタサンブラック
2015年 ゴールドアクター
2015年 サウンズオブアース
2013年 ゴールドシップ
2012年 オーシャンブルー
2011年 エイシンフラッシュ
2011年 トゥザグローリー
2010年 ブエナビスタ
2008年 ダイワスカーレット
2007年 マツリダゴッホ
2006年 ディープインパクト
2005年 ハーツクライ
2004年 ゼンノロブロイ
2003年 シンボリクリスエス
2002年 コイントス
2001年 テイエムオペラオー
2001年 メイショウドトウ
1999年 グラスワンダー
1999年 スペシャルウィーク
1998年 メジロブライト
1998年 ステイゴールド
1997年 エアグルーヴ
1996年 マーベラスサンデー
1996年 マイネルブリッジ
1995年 タイキブリザード
1992年 ナイスネイチャ

 

その年の顔とも言える4歳世代です。

過去30年で実に29頭と好走馬も多く決して無視できない存在となっています。

この29頭の共通点をしっかりと考察していきましょう。

 

 

好走馬のポイントその1 前走ステップについて

 

基本的な王道ステップとしては前走JCか天皇賞秋になります。

最近は凱旋門賞からの直行も目立ち、前年のディープボンドはそのパターン

上記以外の別路線組から見ていきましょう。

 

ゴールドアクター アルゼンHG2
オーシャンブルー 金鯱賞G2
コイントス アルゼンHG2
グラスワンダー 毎日王冠G2
マイネルブリッジ ディセンバーS

 

前走G1以外はこの5頭

その人気と着順を見てみましょう。

 

ゴールドアクター 1人気 1着
オーシャンブルー 6人気 1着
コイントス 1人気 2着
グラスワンダー 1人気 1着
マイネルブリッジ 5人気 3着

 

基本的には勝っているか1番人気かというところですが、

26年前のマイネルブリッジだけが少し違います。

今とローテーションが全然違うので難しいですが、中山OP以上で5度の好走と完全なコース巧者でした。

 

ちなみに上記全馬上がり3位以内でした。

 

今年これと同じステップで挑むのは、

 

ブレークアップ アルゼンチン共和国杯

 

前走着順と人気を見ていきましょう。

 

ブレークアップ 6人気1着

 

ブレークアップは前走上がり10位、スローの先行馬で16着の馬上がり最速を記録している時点で展開にかなり恵まれた感は否めません。

このパターンは過去の4歳馬では全馬飛び(別路線+上がり4位以下)のパターンなので厳しそうです。

 

次に前走G1から有馬記念好走を果たした4歳馬を見ていきましょう。

 

ディープボンド 凱旋門賞G1
クロノジェネシス 天皇賞秋G1
レイデオロ 天皇賞秋G1

キタサンブラック JCG1
サウンズオブアース JCG1
ゴールドシップ JCG1
エイシンフラッシュ JCG1
トゥザグローリー JCG1
ブエナビスタ JCG1
ダイワスカーレット 天皇賞秋G1
マツリダゴッホ 天皇賞秋G1
ディープインパクト JCG1
ハーツクライ JCG1
ゼンノロブロイ JCG1
シンボリクリスエス JCG1
テイエムオペラオー JCG1
メイショウドトウ JCG1
スペシャルウィーク JCG1
メジロブライト 天皇賞秋G1
ステイゴールド JCG1
エアグルーヴ JCG1
マーベラスサンデー 天皇賞秋G1
タイキブリザード JCG1
ナイスネイチャ マイルチG1

 

この30年間で走った4歳馬の24頭

そのうちの16頭が前走1番人気か2番人気でした。

3番人気以下から好走した馬は、グランプリレースと非常に近い関係にあって有馬記念か宝塚記念を好走した馬でした。

 

サウンズオブアース 出走なし
エイシンフラッシュ 有馬記念&宝塚記念好走
トゥザグローリー 有馬記念好走
マツリダゴッホ 出走なし
メイショウドトウ 宝塚記念好走
ステイゴールド 宝塚記念好走
タイキブリザード 宝塚記念好走
ナイスネイチャ 有馬記念好走

 

出走のなかったサウンズオブアースは前年の菊花賞連対馬

マツリダゴッホは中山コース6戦4勝2着1回3着1回のパーフェクトで、内重賞2勝でした。

今年の該当馬を見ていきましょう。

 

エフフォーリア 1番人気

ジェラルディーナ 4人気

 

エフフォーリアは前年の有馬記念好走馬ですし問題なし。

ジェラルディーナはグランプリ好走馬ではありませんが前走非根幹G1であるエリザベス女王杯優勝馬

中山は1戦1勝、しかもG2戦と実績十分なので走る理由満載の馬です。

ちなみに前走凱旋門賞だったタイトルホルダーも同年宝塚記念優勝馬で問題なし。

4歳馬が最も高い占有率も納得のハイレベルメンバーです。

 

今年買いの4歳馬は

 

エフフォーリア

ジェラルディーナ

タイトルホルダー

 

上記3頭

 

 

最後に前年好走馬(3歳時)の馬が翌年に出走してきたらどうなのか?

個人的に気になっていたので調べてみました。

 

2019年3着ワールドプレミア
2015年3着キタサンブラック
2012年1着ゴールドシップ
2010年1着ヴィクトワールピサ
2010年3着トゥザグローリー
2009年2着ブエナビスタ
2007年2着ダイワスカーレット
2005年2着ディープインパクト
2003年3着ゼンノロブロイ
2002年1着シンボリクリスエス
1999年3着テイエムオペラオー
1998年1着グラスワンダー
1997年1着シルクジャスティス
1995年1着マヤノトップガン
1994年1着ナリタブライアン
1992年2着レガシーワールド

 

上記16頭が3歳で有馬記念を好走した馬で4歳時にも有馬記念に出走していた馬です。

この中で好走していた馬は、

 

2015年3着キタサンブラック
2012年1着ゴールドシップ
2010年3着トゥザグローリー
2009年2着ブエナビスタ
2007年2着ダイワスカーレット
2005年2着ディープインパクト
2003年3着ゼンノロブロイ
2002年1着シンボリクリスエス
1999年3着テイエムオペラオー
1998年1着グラスワンダー

 

上記10頭ですので基本的には3歳時に好走した馬の半数以上は翌年も好走していることが分かります。

 

次に注目したいのが、馬券外に飛んでしまった6頭

 

2019年3着ワールドプレミア
2010年1着ヴィクトワールピサ
1997年1着シルクジャスティス
1995年1着マヤノトップガン
1994年1着ナリタブライアン
1992年2着レガシーワールド

 

過去10年で見ると3歳時に好走して翌年飛んでしまったのはワールドプレミア1頭のみ

過去30年まで遡っていない場合はワールドプレミアと今年のエフフォーリアだけの比較をしてしまいますので、

過去10年でほとんど好走している3歳→4歳のパターンですから、ワールドプレミア1頭の実績面を比較してエフフォーリアは買いと判断する方が多そうです。

私がG1を20年以上遡る理由がまさにこれで、偏りがないように普通の人が過去10年データを取るならその倍は必ず調べます。

こちらをご覧ください。

 

前年の有馬記念から今回出走までに

 

◯◯を経験していた場合

0-0-2-5 連対率0%

 

上記の経験がない場合

6-2-0-1 連対率89%

 

過去10年だけのデータがいかに穴だらけか良くわかる結果になりました。

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過去30年で好走した5歳馬一覧

 

2021年 クロノジェネシス
2020年 サラキア
2020年 フィエールマン
2019年 リスグラシュー
2017年 キタサンブラック

2017年 クイーンズリング
2017年 シュヴァルグラン
2016年 ゴールドアクター
2014年 ジェンティルドンナ
2014年 ゴールドシップ
2013年 オルフェーヴル
2013年 ウインバリアシオン
2012年 ルーラーシップ
2009年 ドリームジャーニー
2006年 ポップロック
2006年 ダイワメジャー
2005年 リンカーン
2004年 シルクフェイマス
2002年 タップダンスシチー
2001年 トゥザヴィクトリー
1997年 マーベラスサンデー
1996年 サクラローレル
1995年 サクラチトセオー
1994年 ライスシャワー
1993年 トウカイテイオー
1993年 ナイスネイチャ
1992年 メジロパーマー

 

過去30年で上記27頭

前年の好走馬も多く注意が必要な5歳馬について考察していきます。

 

 

ポイントその1 G1実績について

 

目に付くのはG1馬の数、実に上記27頭中19頭が既にG1ホースとして出走していました。

この時点でG1馬でなかった8頭は、

 

サラキア
リンカーン
ポップロック
ナイスネイチャ
ルーラーシップ
タップダンスシチー
シルクフェイマス
ウインバリアシオン

 

これらの共通点は、

 

A 中山競馬場複勝率100%
B 年内国内レース複勝率100%
C 同年の宝塚記念かエリザベス女王杯を好走

 

この3パターンに当てはまります。

まずは今年の出走5歳馬を見てみましょう。

 

アカイイト G1馬

アリストテレス 未勝利

イズジョーノキセキ 未勝利

ウインマイティー 未勝利

ヴェラアズール G1馬

ディープボンド 未勝利

ポタジェ G1馬

 

青く塗った4頭を見ていきましょう。

 

アリストテレス -

イズジョーノキセキ -

ウインマイティー -

ディープボンド -

 

何と4頭全馬がABCの条件未達

この中でもやはり前年の好走馬であるディープボンドには例外の余地がありそうです。

他の3頭はかなり厳しそうです。

 

 

ポイントその2 前走着差について

 

好走馬27頭の前走を見ると重賞で0.3秒差以内の馬が14頭と半数以上

それ以外の0.4秒以上敗退した13頭を見ると

 

A 同年重賞2勝以上
B 同年重賞3回以上好走
C 同年G1を2回以上連対

 

5歳馬となると競争馬の中でも1番の稼ぎ時なので同年の活躍には要注目

13頭全てが上記ABCに当てはまり好走しています。

 

今年0.3秒差以内の馬は

 

ヴェラアズール 前走1着-0.1

 

上記1頭のみ

 

それ以外の6頭を上記ABCに当てはめてみると

 

アカイイト -

アリストテレス -

イズジョーノキセキ -

ウインマイティー -

ディープボンド -

ポタジェ -

 

何と全馬1つも該当せず

今年は5歳馬のレベルがかなり低そう、その中でもG2勝ち+G1連対+前年有馬記念連対のディープボンドがギリギリのライン

ここまでのまとめをすると、

今年買える5歳馬は

 

ヴェラアズール

ディープボンド

 

上記2頭以外はノーチャンスだと思います。

 

 

本日は最後に5歳馬の注目前走を考察

 

・同年重賞2勝以上or同年G1を2回以上連対
・前走2番人気以内or1着

 

上記該当馬の前走◯◯

過去10年

2-0-2-1 好走率80.0%

 

 

上記に該当しない前走◯◯

過去10年

0-0-1-21 好走率4.5%

 

人気の無い馬ばかりが該当しているのではないのか?

大丈夫です、これだけの人気馬が該当せずに飛んでいます。

 

スワーヴリチャード 5人気
サトノダイヤモンド 6人気
ヤマカツエース 6人気
サトノクラウン 4人気

サウンズオブアース 4人気
ジャスタウェイ 4人気

フェノーメノ 6人気
アドマイヤラクティ 3人気
エイシンフラッシュ 3人気
ダークシャドウ 4人気

 

個人的にこの馬は枠次第では結構熱いのではないかと思っています。

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過去30年で好走した6歳以上馬

 

2018年 シュヴァルグラン
2009年 エアシェイディ
2008年 アドマイヤモナーク
2008年 エアシェイディ
2007年 ダイワメジャー
2004年 タップダンスシチー
2001年 アメリカンボス
2000年 ダイワテキサス

 

30年の歴史で僅か8頭

有馬記念が終わればもう7歳馬になりますもんね、年齢的にも衰えはさすがにあると思います。

有馬記念を6歳以上で見事好走した馬の共通点を探っていきましょう。

 

 

ポイントその1 豊富キャリアから分かること

 

6歳以上となればそのキャリアは他の馬よりも数をこなしていますので、

得意不得意の傾向はこのくらいになると見て取れます。

その傾向が顕著に見られるのが以下の実績

 

「中山実績」

 

シュヴァルグラン 0-0-1-1
エアシェイディ  2-5-3-5

アドマイヤモナーク  1-3-3-1
エアシェイディ  2-5-3-5
ダイワメジャー  3-2-3-2
タップダンスシチー  0-3-1-2
アメリカンボス  4-3-4-9
ダイワテキサス  3-4-3-10

 

出走があった場合は中山コースで全馬複勝率は50%以上でした。

シュヴァルグランは5歳のときに有馬記念を3着と好走しているリピーターです。

全ての馬に中山競馬場で行われた重賞で3着以内に走っていました。

 

・中山競馬場で複勝率50%以上
・中山競馬場で行われた重賞で3着以内

 

これがボーダーラインです。

 

 

ポイントその2 前走着順について

 

シュヴァルグラン ジャパンカップ 0.9
エアシェイディ ジャパンカップ 0.6
アドマイヤモナーク ジャパンカップ 0.8
エアシェイディ 天皇賞秋 0.1
ダイワメジャー マイルチャンピオンS 0.0
タップダンスシチー 凱旋門賞 データ無し
アメリカンボス ジャパンカップ 1.8
ダイワテキサス ジャパンカップ 0.5

 

8頭中5頭がジャパンカップに出走しています。

前走ジャパンカップ以外のレースは基本的に勝っているか0.1秒以内で好走しています。

データの取れないタップダンスシチー(前走海外)は前々走を見ると宝塚記念を勝っていました。

 

・前走ジャパンカップは着順不問
・それ以外は基本的に好走していなければならない

 

今年の該当馬を見ていきましょう。

 

ラストドラフト 6歳

ボッケリーニ 6歳

 

今年は上記2頭が出走します。

 

中山実績

ラストドラフト 1-0-2-5

ボッケリーニ 0-1-1-0

 

ラストドラフトは複勝率50%を超えず厳しい感じ

ボッケリーニは勝鞍がないものの好走率100%

更に日経賞を上がり最速で2着に好走していますので中山重賞実績も十分です。

 

前走出走レース

ラストドラフト アルゼンチン共和国杯5着

ボッケリーニ ジャパンカップ17着

 

こちらも前走ジャパンカップ以外に出走していたラストドラフトは前走敗退馬

ボッケリーニは過去の好走馬と同じく最も走る前走ジャパンカップ組(着順不問)

 

ここまでの結論は、

6歳以上で買える今年の該当馬

 

ボッケリーニ

 

上記1頭になります。

 

 

最後に公開枠順抽選が行われたので関連するデータを紹介します。

 

2021年 2着ディープボンド

2020年 1着クロノジェネシス

2019年 1着リスグラシュー

2018年 1着ブラストワンピース

2017年 1着キタサンブラック

 

直近5年のトレンドは「1桁馬番+◯◯実績」

これに当てはまる馬が高確率で優勝しています。

連対馬が出る確率はかなり高く今年も該当馬が2頭だけいるので、公開しておきます。

◯◯に入る条件と該当馬は木曜日の記事をご覧いただいた方限定で発信しています。

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過去30年で有馬記念を好走した牝馬一覧

 

2021年 クロノジェネシス
2020年 クロノジェネシス

2020年 サラキア
2019年 リスグラシュー
2017年 クイーンズリング
2014年 ジェンティルドンナ
2010年 ブエナビスタ
2009年 ブエナビスタ
2008年 ダイワスカーレット
2007年 ダイワスカーレット
2001年 トゥザヴィクトリー
1997年 エアグルーヴ
1994年 ヒシアマゾン

 

過去30年まで遡ってもこの13頭しかいません。

2年前は過去30年で初の牝馬ワンツー

この長い歴史から、今年好走できる牝馬を探していきたいと思います。

 

 

好走した13頭の重賞実績

 

クロノジェネシス 宝塚記念 優勝
クロノジェネシス 宝塚記念 優勝
サラキア 未勝利
リスグラシュー 宝塚記念 優勝
クイーンズリング エリザベス女王杯 優勝

ジェンティルドンナ ジャパンカップ 優勝
ブエナビスタ 天皇賞秋 優勝
ブエナビスタ オークス 優勝
ダイワスカーレット エリザベス女王杯 優勝
ダイワスカーレット エリザベス女王杯 優勝
トゥザヴィクトリー エリザベス女王杯 優勝
エアグルーヴ 天皇賞秋 優勝
ヒシアマゾン エリザベス女王杯 優勝

 

これは好走馬の一番最近のG1で勝ったレースを並べています。

サラキアだけG1は未勝利でした。

前走のエリザベス女王を上がり最速で2着が最高成績です。

そして近2走内のG1レースを1つ見てみましょう。

 

クロノジェネシス 宝塚記念 優勝
クロノジェネシス 天皇賞秋 0.1秒差
サラキア エリザベス女王杯 0.1秒差
リスグラシュー 宝塚記念 優勝
クイーンズリング エリザベス女王杯 0.3秒差

ジェンティルドンナ 天皇賞秋 0.1秒差
ブエナビスタ ジャパンカップ 優勝
ブエナビスタ ジャパンカップ 0.3秒差
ダイワスカーレット 天皇賞秋 0.0秒差
ダイワスカーレット エリザベス女王杯 優勝
トゥザヴィクトリー エリザベス女王杯 優勝
エアグルーヴ ジャパンカップ 0.0秒差
ヒシアマゾン エリザベス女王杯 優勝

 

近2走内で全馬G1レースで0.3秒以内に好走した戦績がありました。

今年有馬記念に登録のある牝馬を見ていきましょう。

 

アカイイト

イズジョーノキセキ

ジェラルディーナ

ウインマイティー

 

今年は上記4頭が出走します。

 

G1実績を見てみると

 

アカイイト エリザベス女王 優勝

イズジョーノキセキ なし

ジェラルディーナ エリザベス女王 優勝

ウインマイティー なし

 

実績の無かった2頭は2走内のG1好走実績が必須

 

アカイイト なし

イズジョーノキセキ なし

ジェラルディーナ エリザベス女王杯

ウインマイティー なし

 

この時点でジェラルディーナ以外は過去の好走牝馬と比較してもかなり厳しそう

実績面だけで見れば青の3頭が走れば説明難しいほど実績不足です。

 

更に踏み込んで調べてみると、

2走内だけではなく、過去の戦績にも共通点があり

これまでの好走馬は古馬G1での好走歴が例外なくありました。

 

クロノジェネシス 有馬記念 優勝
クロノジェネシス 宝塚記念 優勝
サラキア エリザベス女王杯 2着
リスグラシュー 宝塚記念 優勝
クイーンズリング エリザベス女王杯 優勝

ジェンティルドンナ ジャパンカップ 優勝
ブエナビスタ 天皇賞秋 優勝
ブエナビスタ エリザベス女王杯 3着
ダイワスカーレット エリザベス女王杯 優勝
ダイワスカーレット エリザベス女王杯 優勝
トゥザヴィクトリー エリザベス女王杯 優勝
エアグルーヴ 天皇賞秋 優勝
ヒシアマゾン エリザベス女王杯 優勝

 

こうなると今年の牝馬は結論が出ます。

 

今年牝馬で買える馬は

 

ジェラルディーナ

 

1頭のみ

 

 

有馬記念を好走した関東馬について

 

本来は1記事にして書きたかったのですが、阪神カップの予想記事も書かなくてはならないため

スケジュール的に厳しくおまけ程度ですが参考になれば幸いです。

関東圏で開催される有馬記念ですが、実は関東馬が苦戦傾向にあります。

 

過去30年

関西馬 19-26-18-246
関東馬 11-4-12-106

 

好走率でも占有率でも関東馬は苦戦傾向です。

 

エフフォーリア
フィエールマン

ブラストワンピース
レイデオロ
ゴールドアクター
ゴールドアクター
エアシェイディ
エアシェイディ
マツリダゴッホ
ダイワメジャー
ダイワメジャー
ゼンノロブロイ
シンボリクリスエス
ゼンノロブロイ
シンボリクリスエス
コイントス
マンハッタンカフェ
アメリカンボス
ダイワテキサス
グラスワンダー
グラスワンダー
サクラローレル
マイネルブリッジ
タイキブリザード
サクラチトセオー
ヒシアマゾン
ライスシャワー

 

リピーターが多いので同じ名前が並びますが、

これまで30年の歴史で走った関東馬は上記27頭です。

シンプルに27頭中24頭が前走で5着以内の掲示板確保馬でした。

 

それ以外の3頭は

 

マツリダゴッホ
アメリカンボス
グラスワンダー

 

この3頭の名前でピンときた人は素晴らしいです。

明らかに中山巧者の3頭です。

 

マツリダゴッホ 中山6-1-1-0 中山重賞2勝
アメリカンボス 中山4-2-3-6 中山重賞2勝
グラスワンダー 中山2-0-0-0 中山G1優勝

 

過去30年で関東馬の約9割が前走5着以内

それ以外は中山巧者でした。

順調度は必須と見て良さそうです。

今年の関東馬は以下

 

エフフォーリア

イクイノックス

ラストドラフト

タイトルホルダー

ブレークアップ

 

今年の1番人気2番人気濃厚な馬が関東馬で

人気馬がかなり密集している印象です。

 

前走掲示板外の馬は

 

エフフォーリア 2-0-0-0

ラストドラフト 1-0-2-5

タイトルホルダー 3-1-0-5

 

ラストドラフトは厳しそうです。

 

本日は最後に関東馬の好走データについて紹介したいと思います。

 

・前走古馬G1戦◯◯

・当日◯◯

 

上記該当関東馬

過去30年

2-1-1-0 好走率100%

 

◯◯に入る条件と該当馬は金曜日の記事をご覧いただいた方限定で発信しています。

いつも平日から応援頂いている方のみ情報を得ることができます。

 

 

2022年 有馬記念の推薦馬

 

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ここまで有馬記念過去30年考察を月曜日から金曜日まで毎日アップしてきました、

データクリア馬からジェラルディーナ、ボルドグフーシュの2頭と最後まで悩みましたがこの馬を推薦したいと思います。

中山の出走は1回のみですが、出負け気味で道中は後方2番手待機、3角から大外を上がって行って

4角直線では馬場の一番外から豪快に追い込むも届かず、それでも掲示板に載った馬は4角1~5番手以内の馬で独占

圧倒的内前有利の中でも12番手から唯一着順を上げていた馬で、コーナーで加速していますし不得意ではないでしょう。

前走までの特徴として前半マイル1.38.5以上3-0-0-0、1.38.4以下0-0-2-0と前半どれだけ脚が溜まるかで直線の弾け方に差が出る馬

それが前走の前半マイル1.37.8というタイムに対応し、時計勝負でも無類の強さを見せてくれました。

もちろん騎乗に関してもパーフェクトでしたし、全てが上手く行ってのものなので過信は禁物ですが、

前走で馬が完全に覚醒している感が凄く、今回も同じ戦法が取れれば簡単に後ろから差されるシーンは想像し難いです。

その前走ですが、過去30年の有馬記念出走馬448頭全てを調べたところ

過去30年

・◯◯に出走
・◯◯で連対

3-1-0-0 連対率100%

この2項目に当てはまる馬は過去に4頭しかおらず、かなりリンクしています。

年齢別データもしっかりとクリアしていますし、推薦馬としては申し分ない存在だと思います。

 

 

◯イクイノックス

皐月賞は8枠18番からポジションを取りに行った分、終いが鈍りましたが決して中山の坂がダメな訳ではありません。

次のダービーも8枠18番と不運の連続、それでも両レース共に連対と不利な枠から能力を証明してくれました。

個人的に一番ここで注目したいのが、春先までは体質が弱く脚などに不安がある綱渡り状態の中でも成績という点

7割程度で厩舎も手探りの中でクラシック2連続大外という不利を抱えながら地力だけで何とかしてきた馬

それを証明する前走初の古馬G1戦、天皇賞秋です。

念願の1桁馬番(生涯3戦3勝)を獲得したイクイノックスは末脚爆発、これまで休みながら大切に使ってきた陣営の努力が報われました。

過去の3歳馬を見ると、データ考察で触れたように過去30年で3勝以下だった馬はリンカーンとワールドプレミアのみ

共に菊花賞連対馬でしたが、この馬にはその実績がありません。

しかし3勝以下で古馬G1戦を優勝した馬も同時にいませんので相殺できると思っています。

関東馬の項目で触れたように鉄板データも複数持ち合わせている馬、あとはルメール騎手のポジション1つだと思います。

 

 

◎タイトルホルダー

SNSで発信したように多少外枠でも今年の有馬記念は本命で行きたいと思います。

ここまでの戦歴を振り返る必要もないほどの馬ですが、評価したい部分は以下

・前走海外or国内G1戦掲示板内
・2走内にG1以外で3着以下なし
・非根幹or3000m以上G1戦2勝以上

過去10年該当馬 3-1-3-0 好走率100%

タイトルホルダーは非根幹G1を2勝、3000m以上のG1も2勝と疑いようがない実績

1着 宝塚記念 2200m
1着 天皇賞(春) 3200m
1着 菊花賞 3000m

今年の出走馬を見ると、近2走内で初角3番手以内にいた馬が3頭のみ(逃げた馬不在)

ディープボンドは加速が遅く大外でまず無理でしょうし、ブレークアップもピンク帽子

そうなるとタイトルホルダーよりも内にいるウインマイティーの出方次第になります。

マイティーの近走を見る限り基本的には先行~中団で競馬してますので、タイトルは今回単騎逃げが濃厚と見ています。

昨年はかなり不利な16番から逃げられずに敗退しましたが、それでも勝ち馬から0.5秒差

今回はメンバー的にも逃げ濃厚、枠も多少内側に移動しますし昨年以上は間違いと見ています。

ちなみにタイトルホルダーが4角先頭のレースをしたときの成績は5-1-0-0

陣営も何一つ不安なく送り出せるとの事で、前走凱旋門賞が…などと勝手に自己判断している競馬ファンよりも

365日隣でずっと馬を見てきた厩舎スタッフが自信を持って送り出すタイトルホルダーを信じたいと思います。

今年はイクイノックスとマッチレースを期待しながら発走まで楽しみに待ちたいと思います。