【阪神ジュベナイルF】予想 過去20年データから前走別好走共通点と前走着差から好走率100%該当のアノ馬に注目

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過去20年の好走馬

 

2021年 1着 サークルオブライフ
2021年 2着 ラブリイユアアイズ
2021年 3着 ウォーターナビレラ
2020年 1着 ソダシ
2020年 2着 サトノレイナス
2020年 3着 ユーバーレーベン
2019年 1着 レシステンシア

2019年 2着 マルターズディオサ
2019年 3着 クラヴァシュドール
2018年 1着 ダノンファンタジー
2018年 2着 クロノジェネシス
2018年 3着 ビーチサンバ
2017年 1着 ラッキーライラック
2017年 2着 リリーノーブル
2017年 3着 マウレア
2016年 1着 ソウルスターリング
2016年 2着 リスグラシュー
2016年 3着 レーヌミノル
2015年 1着 メジャーエンブレム
2015年 2着 ウインファビラス
2015年 3着 ブランボヌール
2014年 1着 ショウナンアデラ
2014年 2着 レッツゴードンキ
2014年 3着 ココロノアイ
2013年 1着 レッドリヴェール
2013年 2着 ハープスター
2013年 3着 フォーエバーモア
2012年 1着 ローブティサージュ
2012年 2着 クロフネサプライズ
2012年 3着 レッドセシリア
2011年 1着 ジョワドヴィーヴル
2011年 2着 アイムユアーズ
2011年 3着 サウンドオブハート
2010年 1着 レーヴディソール
2010年 2着 ホエールキャプチャ
2010年 3着 ライステラス
2009年 1着 アパパネ
2009年 2着 アニメイトバイオ
2009年 3着 ベストクルーズ
2008年 1着 ブエナビスタ
2008年 2着 ダノンベルベール
2008年 3着 ミクロコスモス
2007年 1着 トールポピー
2007年 2着 レーヴダムール
2007年 3着 エイムアットビップ
2006年 1着 ウオッカ
2006年 2着 アストンマーチャン
2006年 3着 ルミナスハーバー
2005年 1着 テイエムプリキュア
2005年 2着 シークレットコード
2005年 3着 フサイチパンドラ
2004年 1着 ショウナンパントル
2004年 2着 アンブロワーズ
2004年 3着 ラインクラフト
2003年 1着 ヤマニンシュクル
2003年 2着 ヤマニンアルシオン
2003年 3着 コンコルディア
2002年 1着 ピースオブワールド
2002年 2着 ヤマカツリリー
2002年 3着 ブランピュール

 

上記過去の好走馬60頭のうち、赤く塗ったのは

ここまで全レース上がり3ハロン3位以内だった馬です。

60頭で上記以外はわずか15頭しかいません。

阪神の外回りマイル戦は、やはり末脚重視で間違いありません。

上記のうち前走重賞だった上がり3ハロン全3位以内馬は24頭

全体でみても3分の1以上で最もこのパターンが走ります。

直近10年好走馬30頭中15頭と半数が該当、その傾向は年々強まっています。

 

今年の該当馬を探してみましょう。

 

アロマデローサ
イティネラートル
ウンブライル
キタウイング
サンティーテソーロ
ドゥーラ
ドゥアイズ
ブトンドール
ミシシッピテソーロ
ミスヨコハマ
ムーンプローブ
モリアーナ
ラヴェル
リバーラ
リバティアイランド
シンリョクカ
ハウピア
エイムインライフ

 

上記18頭が今年の出走馬

 

アロマデローサ
イティネラートル
ウンブライル
キタウイング
サンティーテソーロ
ドゥーラ
ドゥアイズ
ブトンドール
ミシシッピテソーロ
ミスヨコハマ
ムーンプローブ
モリアーナ
ラヴェル
リバーラ
リバティアイランド
シンリョクカ
ハウピア
エイムインライフ

 

過去20年好走馬60頭中45頭がクリアしていた出走レース全上がり3位以内に9頭該当

推薦馬はもちろん該当する馬から選びたいと思います。

この中でも直近10年30頭中15頭が該当していた前走重賞+全上がり3位以内の馬

 

キタウイング
ドゥーラ
ドゥアイズ
ブトンドール
ラヴェル
リバティアイランド

 

ドゥアイズはここまで上がり最速を1度も記録しておらずかなり割り引きたいと思います。

残りの5頭が今年の中心になりそう。

 

更にここから今年のイチオシ注目馬を紹介

過去10年でこの条件を探すと

 

2021年
3着 ウォーターナビレラ
2020年

該当馬なし
2019年
3着 クラヴァシュドール

2018年
1着 ダノンファンタジー

3着 ビーチサンバ
2017年
1着 ラッキーライラック

2016年
2着 リスグラシュー

2015年
該当馬なし
2014年
該当馬なし
2013年
2着 ハープスター
2012年
該当馬なし

 

該当馬がいた年は必ず好走馬が出ている条件です。

毎年該当して出走する馬がかなり少なく好走率は超高いです。

先に書いた前走30頭中15頭が該当していた前走重賞+全上がり3位以内の馬の中でも

 

・過去に馬券外を経験していない

・マイル戦で勝鞍あり

・関西馬

 

今年の該当馬は

 

リバティアイランド

 

人気ですが注目です。

 

 

過去20年で好走した関東馬

 

2021年 1着 サークルオブライフ 3人気
2021年 2着 ラブリイユアアイズ 8人気
2020年 2着 サトノレイナス 2人気
2020年 3着 ユーバーレーベン 6人気
2019年 2着 マルターズディオサ 6人気

2017年 3着 マウレア 4人気
2016年 1着 ソウルスターリング 1人気
2015年 1着 メジャーエンブレム 1人気
2015年 2着 ウインファビラス 10人気
2014年 1着 ショウナンアデラ 5人気
2014年 3着 ココロノアイ 4人気
2013年 3着 フォーエバーモア 8人気
2012年 3着 レッドセシリア 10人気
2011年 2着 アイムユアーズ 8人気
2011年 3着 サウンドオブハート 1人気
2010年 2着 ホエールキャプチャ 4人気
2010年 3着 ライステラス 8人気
2009年 1着 アパパネ 2人気
2009年 2着 アニメイトバイオ 5人気
2008年 2着 ダノンベルベール 3人気
2004年 1着 ショウナンパントル 8人気
2004年 2着 アンブロワーズ 3人気

 

全体の数字をみてみると、

 

過去20年

関西馬 14-11-13-215 15.0%
関東馬 6-9-7-83 好走率21.0%

 

関西馬の方が圧倒的な数を誇りますが、出走してくれば熱いのは関東馬

特に近年はその傾向がより強く過去10年ベースで見ると

 

2021年 1着 サークルオブライフ 3人気
2021年 2着 ラブリイユアアイズ 8人気
2020年 2着 サトノレイナス 2人気
2020年 3着 ユーバーレーベン 6人気
2019年 2着 マルターズディオサ 6人気

2017年 3着 マウレア 4人気
2016年 1着 ソウルスターリング 1人気
2015年 1着 メジャーエンブレム 1人気
2015年 2着 ウインファビラス 10人気
2014年 1着 ショウナンアデラ 5人気
2014年 3着 ココロノアイ 4人気
2013年 3着 フォーエバーモア 8人気
2012年 3着 レッドセシリア 10人気

 

2018年以外全て好走、さらに人気薄も好走しており回収率は関西馬を圧倒しています。

本日はこれらの共通点を探していきたいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

サークルオブライフ アルテミG3 7人気 1着 0
ラブリイユアアイズ 京王杯2G2 3人気 3着 0.3
サトノレイナス サフラン・1勝 1人気 1着 -0.2
ユーバーレーベン アルテミG3 4人気 9着 0.8
マルターズディオサ サフラン・1勝 4人気 1着 0

マウレア 赤松賞500* 1人気 1着 0
ソウルスターリング アイビー 2人気 1着 -0.3
メジャーエンブレム アルテミG3 1人気 2着 0
ウインファビラス アルテミG3 5人気 5着 0.5
ショウナンアデラ からまつ500* 1人気 1着 -0.1
ココロノアイ アルテミG3 9人気 1着 0
フォーエバーモア サフラン500* 4人気 1着 -0.2
レッドセシリア 新馬・牝 1人気 1着 -0.3
アイムユアーズ ファンタG3 8人気 1着 -0.2
サウンドオブハート 芙蓉S 1人気 1着 -0.2
ホエールキャプチャ ファンタG3 5人気 3着 0
ライステラス 京王杯2G2 4人気 4着 0.5
アパパネ 赤松賞500* 3人気 1着 -0.4
アニメイトバイオ 京王杯2G2 4人気 2着 0.2
ダノンベルベール 赤松賞500* 1人気 1着 -0.2
ショウナンパントル デイリーG2 2人気 5着 0.2
アンブロワーズ 函館2歳G3 6人気 1着 -0.1
ダイワルージュ 新潟3歳G3 2人気 1着 -0.2
リワードアンセル 新潟3歳G3 1人気 2着 0.2

 

半数が前走着差を付けて勝ち上がっていた馬、

前走敗退した馬や着差ゼロだった馬を見てみると

 

サークルオブライフ 好走率100% アルテミス優勝
ラブリイユアアイズ 好走率100% 京王杯連対
サトノレイナス 連対率100%
ユーバーレーベン 着外1回札幌2歳S連対

マルターズディオサ 連対率100%

マウレア 連対率100%
メジャーエンブレム 連対率100%
ウインファビラス 着外1回新潟2歳S連対
ココロノアイ 連対率100%
ホエールキャプチャ 前走タイム差無し重賞3着
ライステラス 着外1回
アニメイトバイオ 着外1回前走京王杯連対
ショウナンパントル 着外1回新潟2歳S連対
リワードアンセル 連対率100%

 

基本的には連対率100%か好走率100%+重賞連対馬

着外のあった馬でも基本的に重賞連対馬です。

唯一なにも救いがなかったのはデムーロ騎手のテン乗りで激走した2010年3着のライステラスのみ

ここから今年の関東馬を見ていきます。

 

ウンブライル

キタウイング

サンティーテソーロ

ミシシッピテソーロ

ミスヨコハマ

モリアーナ

リバーラ

シンリョクカ

 

出走するのは上記8頭

 

ウンブライル もみじS1人気1着-0.5

キタウイング 新潟2歳S4人気1着-0.1

サンティーテソーロ サフラン賞1人気1着-0.5

ミシシッピテソーロ アルテミスS4人気5着

ミスヨコハマ 赤松賞5人気1着 0

モリアーナ コスモス賞1人気1着-0.3

リバーラ ファンタジーS10人気1着-0.2

シンリョクカ 新馬4人気1着-0.6

 

今年は流石の登録数で、関東馬のレベルがかなり高いのがパッと見でわかります。

毎年かなりの数がこの時点で脱落するのですがほぼ残っています。

 

ミシシッピテソーロ 重賞連対なし

ミスヨコハマ 重賞連対なし

リバーラ 前走2桁人気

キタウイング 前走ローカル出走

 

例外候補としての条件を満たしていない青く塗った2頭

そして前走10番人気以下から1度も好走馬が出ていない事からリバーラ

キタウイング前走北海道以外のローカル戦出走馬は過去20年1頭も好走馬なし、

前走北海道でも16年前のアンブロワーズ2着が最高

上記4頭は軽視したいところです。

 

 

何故関東馬の成績が良いか?

 

関西圏のレースなので輸送のない関西馬が有利になることが普通で、

古馬戦などは特に関西馬が関東馬を圧倒しています。

しかしこの阪神ジュベナイルフィリーズに関しては真逆、それは何故なのか考えてみました。

 

過去20年

関西馬 14-11-13-215 5.5%/9.9%/15.0%
関東馬 6-9-7-83 5.7%/14.3%/21.0%

 

関西圏の前走ステップは阪神のファンタジーS(1400m)他には小倉で短いスプリント戦で勝ち上がってきた馬などが多く

関東圏の前走ステップは東京のアルテミスS(1600m)他には遠征して札幌の1800m戦などマイル以上のレースが目立ちます。

 

前走マイル以上の出走馬を見てみると

 

関西馬前走マイル以上
9-7-5-82 8.7%/15.5%/20.4%
関東馬前走マイル以上
5-4-5-37 9.8%/17.6%/27.5%

 

関東馬は母数が少ない分、1頭辺りの数値が跳ねるので複勝率は高めだが全体で1.5倍あった連対率の差は縮まり誤差の範囲内

関西馬は前走マイル未満が大幅に好走率を下げていることが分かります。

その反対にマイル以上の番組が豊富で距離経験を積みやすい関東馬が優勢になりやすい。

試しに過去に好走した関東馬の勝鞍に注目してみると。

 

2021年 1着 サークルオブライフ あり
2021年 2着 ラブリイユアアイズ あり
2020年 2着 サトノレイナス あり
2020年 3着 ユーバーレーベン あり
2019年 2着 マルターズディオサ あり

2017年 3着 マウレア あり
2016年 1着 ソウルスターリング あり
2015年 1着 メジャーエンブレム あり
2015年 2着 ウインファビラス あり
2014年 1着 ショウナンアデラ あり
2014年 3着 ココロノアイ あり
2013年 3着 フォーエバーモア あり
2012年 3着 レッドセシリア あり
2011年 2着 アイムユアーズ なし
2011年 3着 サウンドオブハート あり
2010年 2着 ホエールキャプチャ あり
2010年 3着 ライステラス なし
2009年 1着 アパパネ あり
2009年 2着 アニメイトバイオ あり
2008年 2着 ダノンベルベール あり
2004年 1着 ショウナンパントル あり
2004年 2着 アンブロワーズ なし

 

上記はマイル以上に勝鞍があったかの判定です。

マイル以上に勝鞍が無かったのは僅か3頭、ここから優勝馬は1頭も出ていません。

更に全て10年以上昔の話で、直近10年で好走している関東馬は全てマイル以上に勝鞍あり。

青く塗った3頭はそもそもマイル以上に出走経験が無かった馬でした。

面白いのが実績なしで連対した2頭は共に函館2歳S連対馬で好走率100%だった点ですね、

ライステラスは本当に奇跡的な好走だったと思います。

 

ウンブライル 1400m

リバーラ 1400m

 

今年はマイル経験のない上記2頭に厳しい評価をしたいと思います。

 

ここまでの考察で今年買える関東馬は

 

 

モリアーナ

サンティーテソーロ

 

 

上記2頭のみ

 

 

最後に当日も人気することは無いであろう注目馬を紹介したいと思います。

直近3年で同ステップがかなり好走傾向で、

過去20年で絞っても該当馬が少ないのですが

 

・前走サフラン賞

・マイル以上を上がり最速で2勝以上

 

上記に当てはまる馬が過去20年で2頭しかいません

その2頭人気に関係なく阪神ジュベナイルフィリーズでは100%連対しており

現在の予想オッズからも結構面白い存在になりそうです。

今年の該当馬は、

 

サンティーテソーロ

 

要注目です。

 

 

過去20年で好走した前走重賞だった馬

 

サークルオブライフ
ライブリユアアイズ
ウォーターナビレラ
ソダシ
ユーバーレーベン
レシステンシア

クラヴァシュドール
ダノンファンタジー
ビーチサンバ
ラッキーライラック
リスグラシュー
レーヌミノル
メジャーエンブレム
ウインファビラス
ブランボヌール
レッツゴードンキ
ココロノアイ
レッドリヴェール
ハープスター
ローブティサージュ
アイムユアーズ
レーヴディソール
ホエールキャプチャ
ライステラス
アニメイトバイオ
ベストクルーズ
エイムアットビップ
アストンマーチャン
ショウナンパントル
アンブロワーズ
ラインクラフト
ヤマニンシュクル
コンコルディア
ピースオブワールド

 

過去20年の好走馬60頭中、上記の34頭になります。

好走馬の半数以上を占めるのですが、個人的イメージだと意外と前走重賞以外も頑張っているなという感じです。

上記34頭の共通点を探していきたいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

サークルオブライフ アルテミG3 7人気 1着
ライブリユアアイズ 京王杯2G2 3人気 3着
ウォーターナビレラ ファンタG3 2人気 1着
ソダシ アルテミG3 1人気 1着
ユーバーレーベン アルテミG3 4人気 9着
レシステンシア ファンタG3 6人気 1着

クラヴァシュドール サウジアG3 2人気 2着
ダノンファンタジー ファンタG3 1人気 1着
ビーチサンバ アルテミG3 5人気 2着
ラッキーライラック アルテミG3 2人気 1着
リスグラシュー アルテミG3 1人気 1着
レーヌミノル 京王杯2G2 1人気 2着
メジャーエンブレム アルテミG3 1人気 2着
ウインファビラス アルテミG3 5人気 5着
ブランボヌール ファンタG3 1人気 3着
レッツゴードンキ アルテミG3 1人気 2着
ココロノアイ アルテミG3 9人気 1着
レッドリヴェール 札幌2歳G3 2人気 1着
ハープスター 新潟2歳G3 1人気 1着
ローブティサージュ ファンタG3 4人気 2着
アイムユアーズ ファンタG3 8人気 1着
レーヴディソール デイリーG2 1人気 1着
ホエールキャプチャ ファンタG3 5人気 3着
ライステラス 京王杯2G2 4人気 4着
アニメイトバイオ 京王杯2G2 4人気 2着
ベストクルーズ ファンタG3 5人気 2着
エイムアットビップ ファンタG3 1人気 2着
アストンマーチャン ファンタG3 3人気 1着
ショウナンパントル デイリーG2 2人気 5着
アンブロワーズ 函館2歳G3 6人気 1着
ラインクラフト ファンタG3 2人気 1着
ヤマニンシュクル 札幌2歳G3 2人気 3着
コンコルディア ファンタG3 4人気 8着
ピースオブワールド ファンタG3 1人気 1着

 

基本的には5番人気以内で連対していることが望ましいです。

6番人気以下だった馬は、

 

サークルオブライフ アルテミG3 7人気 1着
レシステンシア ファンタG3 6人気 1着

ココロノアイ アルテミG3 9人気 1着
アイムユアーズ ファンタG3 8人気 1着
アンブロワーズ 函館2歳G3 6人気 1着

 

全馬に重賞で優勝経験あり。

そして前走3着以下だった馬をみてみると、

結構この組は例外が多いのですが、

 

ユーバーレーベン 重賞連対経験
ウインファビラス 重賞連対経験

ブランボヌール 重賞連対経験
ホエールキャプチャ 前走タイム差なし3着
ライステラス 2勝
ショウナンパントル 重賞連対経験
ヤマニンシュクル OP戦0.3秒差勝利
コンコルディア OP戦0.2秒差勝利

 

基本的には6番人気以下でも結局は重賞連対馬

この条件だけで34頭中31頭が該当するんですよね。

それ以外だった馬はOP戦でタイム差を付けての勝利で、掴み所がなかった馬はライステラのみ

今年前走重賞だった馬をみてみると、

 

アロマデローサ ファンタジーS1人10着

キタウイング 新潟2歳S4人気1着

ドゥーラ 札幌2歳S1人1着

ドゥアイズ 札幌2歳S6人2着

ブトンドール ファンタジーS2人2着

ミシシッピテソーロ アルテミスS4人5着

ラヴェル アルテミスS3人1着

リバーラ ファンタジーS10人気1着

リバティアイランド アルテミスS1人2着

 

見ての通り結構なハイレベルメンバー

前走5番人気で連対していなかった4頭を見ていきましょう。

 

アロマデローサ ファンタジーS1人10着

ドゥアイズ 札幌2歳S6人2着

ミシシッピテソーロ アルテミスS4人5着

リバーラ ファンタジーS10人気1着

 

6番人気以下だったドゥウアイズとリバーラですが、

過去の同パターンは全馬重賞優勝馬、ドゥアイズが条件未達で脱落も

過去20年前走10番人気以下は全滅、リバーラも前走勝ち馬ですが軽視したいです。

 

前走馬券外だったアロマデローサとミシシッピテソーロ

アロマデローサはOP以上で0.2秒差勝ちも前走10着以下からの好走馬は過去20年なし

ミシシッピテソーロは0.1秒差と過去の好走馬にかなり劣り、2頭は共に重賞連対経験がない時点で軽視したい存在

 

ここまでの考察で前走重賞組からは

 

キタウイング

ドゥーラ

ブトンドール

ラヴェル

リバティアイランド

 

上記5頭

 

しかし過去20年の好走馬は札幌、函館にしか競争が無かった馬を除き

全馬が主要開催競馬場に出走経験がありました。

ここまでローカル出走しか経験のない、

 

キタウイング

 

こちらは軽視したいと思います。

 

 

過去20年前走非重賞から好走した馬

 

サトノレイナス
マルターズディオサ

クロノジェネシス
リリーノーブル
マウレア
ソウルスターリング
ショウナンアデラ
フォーエバーモア
クロフネサプライズ
レッドセシリア
ジョワドヴィーヴル
サウンドオブハート
アパパネ
ブエナビスタ
ダノンベルベール
ミクロコスモス
トールポピー
レーヴダムール
ウオッカ
ルミナスハーバー
テイエムプリキュア
シークレットコード
フサイチパンドラ
ヤマニンアルシオン
ヤマカツリリー
ブランピュール

 

過去20年の好走馬60頭のうち上記26頭です。

前走重賞組が34頭とそれほど差のない占有率ですのでここもしっかりと見極めて行きたいと思います。

 

 

好走馬の前走

 

サトノレイナス サフラン・1勝 1人気 1着
マルターズディオサ サフラン・1勝 4人気 1着

クロノジェネシス アイビー 3人気 1着
リリーノーブル 白菊賞500* 1人気 1着
マウレア 赤松賞500* 1人気 1着
ソウルスターリング アイビー 2人気 1着
ショウナンアデラ からまつ500* 1人気 1着
フォーエバーモア サフラン500* 4人気 1着
クロフネサプライズ りんどう500* 5人気 1着
レッドセシリア 新馬・牝 1人気 1着
ジョワドヴィーヴル 新馬 1人気 1着
サウンドオブハート 芙蓉S 1人気 1着
アパパネ 赤松賞500* 3人気 1着
ブエナビスタ 未勝利・牝* 1人気 1着
ダノンベルベール 赤松賞500* 1人気 1着
ミクロコスモス 新馬・牝 1人気 1着
トールポピー 黄菊賞500* 2人気 2着
レーヴダムール 新馬 1人気 1着
ウオッカ 黄菊賞500* 2人気 2着
ルミナスハーバー 500万下* 1人気 1着
テイエムプリキュア かえで賞500* 5人気 1着
シークレットコード 新馬・牝 4人気 1着
フサイチパンドラ 新馬 1人気 1着
ヤマニンアルシオン 新馬 1人気 1着
ヤマカツリリー 500万下・市* 3人気 3着
ブランピュール コスモス 3人気 1着

 

基本的には全馬前走5番人気以内かつ3着以内、コレ以外からはこの20年間で好走馬は出てきていません。

青く塗った馬は26頭中23頭が前走上がり3位以内だったのに対して上がり4位以下だった馬です。

 

クロフネサプライズ

テイエムプリキュア

ヤマカツリリー

 

これら全馬に初角1番手かつ4角1番手(逃げ)で0.2秒以上の勝利記録あり。

 

今年の前走非重賞戦の馬を見てみましょう。

 

イティネラートル

ウンブライドル

エイムインライフ

サンティーテソーロ

シンリョクカ

ハウピア

ミスヨコハマ

ムーンプロープ

モリアーナ

 

今年は上記8頭が出走します。

 

イティネラートル 1勝クラス3人気1着

ウンブライドル OP1人気1着

エイムインライフ 1勝クラス3人気6着

サンティーテソーロ 1勝クラス1人気1着

シンリョクカ 新馬4人気1着

ハウピア 未勝利4人気1着

ミスヨコハマ 1勝クラス5人気1着

ムーンプロープ 1勝クラス4人気1着

モリアーナ OP1人気1着

 

まずは前走新馬戦、未勝利戦を使ってきた馬ですが、

2005年のシークレットコード以外は全馬1番人気1着

そのシークレットコードは前走東京マイル新馬戦で上がり最速-0.4秒差の圧勝

 

シンリョクカ 新馬4人気1着-0.6

ハウピア 未勝利4人気1着上がり5位

 

シンリョクカはまだやれそうな感じがしますが、ハウピアは流石に前走未勝利で上がりも使えておらず厳しそう

ちなみに過去20年で前走新馬、未勝利馬で馬券になった8頭中7頭はノーザンファームor社台の馬

18年前の2着ヤマニンアルシオンを最後に好走馬が出ていません。

そのヤマニンアルシオンは阪神ジュベナイルF後は13戦しますが条件戦でも1度も好走することなく引退しました。

 

シンリョクカ 下河辺牧場

ハウピア 日高太洋牧場

 

今年も厳しそうな予感です。

 

ムーンプローブ 前走上がり4位以下

 

こちらも過去の好走馬からかなりズレるため厳しそう。

 

あと気になるのがデビューが新潟1000mでこれまで1400mまでしか経験のない

 

イティネラートル

 

過去10年でみると全馬好走馬は1400m以上

25年前まで遡ってもこのパターンは3頭しかおらず、全馬が連対率100%の馬でした。

すでに4着以下を経験している同馬はかなり厳しいと思います。

 

ここまでのまとめで今年買えそうな非重賞組は

 

ウンブライドル

サンティーテソーロ

ミスヨコハマ

モリアーナ

 

上記4頭のみ

 

 

ここから更に1頭消したいと思います。

過去20年全体で0-1-1-63と壊滅的数値

好走した馬は2頭のみで

 

2009年2着アニメイトバイオ 前走京王杯2着

2007年3着エイムアットビップ 前走ファンタジーS2着

 

どちらも前走重賞連対馬

今回は対象が非重賞戦ですので前走重賞連対馬はなし

必然的にかなり厳しいと思うので自信の消しでいきたいと思います。

その条件は、

 

ミスヨコハマ キャリア5戦以上

 

かなり使われており6戦の消化で厳しいと思います。

 

 

最大着差に注目

 

今年は前走で2着以下を大きく離して勝ち上がってきた馬が多数います。

過去20年の阪神ジュベナイルFを見ても「着差」に注目すると面白い共通点が見えてきます。

全358頭を手作業で調べた結果

 

過去20年

 

・前走芝OP以上で着差0.3秒以上
・出走レース全て3着以内

 

2020年1着ソダシ
2018年1着ダノンファンタジー
2018年2着クロノジェネシス
2016年1着ソウルスターリング
2013年2着ハープスター
2006年2着アストンマーチャン
2004年3着ラインクラフト

 

3-3-1-0 好走率100%

 

今年これに該当する馬が2頭も出走します。

 

モリアーナ 前走OP1着-0.3秒差

ウンブライル 前走OP1着-0.5秒差

 

しかし若干ズレるのが前走重賞ではなくOPだったソウルスターリングとクロノジェネシスは共にマイル以上で前走上がり最速

上記2頭は非重賞戦でありながらモリアーナは前走上がり2位、ウンブライルは前走1400mと微妙にズレている点が心配です。

個人的にはソダシとラインクラフト以外が満たしていた前走上がり最速に絞った場合2-2-0-0となるので、

前走上がり最速のウンブライルを上に取りたいです。

モリアーナは前走コスモス賞からの4ヶ月間隔があるので、その点も過去の好走馬とは違うポイント…

個人的にこのローテーションはあまり良くないと感じます。

 

 

近年のLAPに注目

 

2021年 1.33.8
2020年 1.33.1
2019年 1.32.7
2018年 1.34.1
2017年 1.34.3
2016年 1.34.0
2015年 1.34.5
2014年 1.34.4
2013年 1.33.9
2012年 1.34.2

 

上記は過去10年の走破タイムですが、

明らかに近年時計が出やすく変化しております。

前後5年に分けると

 

2017年~2021年

平均1.33.6(最速1.32.7)

2012年~2016年

平均1.34.2(最速1.33.9)

 

明らかに高速決着になっています。

安易に想像しやすいですが、これまでの溜めて直線勝負の傾向から

近年(特に直近5年)は前半~ラストまで緩まずにLAPを刻むレースに変化しているということ。

 

そこで直近5年の好走馬の1000m通過経験を調べてみることにしました。

 

2021年
1着サークルオブライフ アルテミスS1着(59.2)
2着ラブリイユアアイズ 京王杯2歳S3着(58.2)
3着ウォーターナビレラ ファンタジーS1着(57.4)

2020年
1着ソダシ 札幌2歳S1着(59.2)
2着サトノレイナス サフラン賞1着(1.00.2)
3着ユーバーレーベン 札幌2歳S2着(59.2)

2019年
1着レシステンシア ファンタジーS1着(57.3)
2着マルターズディオサ 未勝利1着(59.6)
3着クラヴァシュドール サウジRC2着(59.2)

2018年
1着ダノンファンタジー ファンタジーS1着(59.1)
2着クロノジェネシス アイビーS1着(1.02.9)
3着ビーチサンバ アルテミスS2着(59.2)

2017年
1着ラッキーライラック アルテミスS1着(59.8)
2着リリーノーブル 白菊賞1着(1.01.2)
3着マウレア 新馬1着(1.02.8)

 

これはビンゴでしょう。

間違いなく前半速い流れを経験した馬が好走傾向です。

その傾向は直近になればなるほど偏っており、1.33秒台の3年を見ると明らかです。

前半1000m1分以下の流れで好走経験のなかった馬はサトノレイナスのみ

1.34秒台になってくるとスローの瞬発力戦で強かった馬が少しずつ好走傾向

しかし直近5年に限っては勝ち馬全てが、この流れで好走経験あり。

間違いなく追走力が試されています。

阪神ジュベナイルFと同コースで毎年前日に開催されるリゲルSが今年1.33.6

例年とほぼ変わらず来ているのでこの流れは今年も継続される可能性大とみています。

恐らく今年1.33秒台だと思うので1000m通過1分以上しか経験のない馬は怪しいです。

早速今年の出走馬を見ていきます。

 

サンティーテソーロ 未勝利(59.7)

キタウイング 新潟2歳S(1.02.2)

シンリョクカ 新馬(1.02.9)

アロマデローサ ききょうS(57.3)

モリアーナ コスモス賞(1.01.8)

ミスヨコハマ すずらん賞(58.3)

ハウピア 未勝利(57.7)

エイムインライフ 新馬(1.01.3)

リバティアイランド アルテミスS(1.00.0)

ミシシッピテソーロ ダリア賞(58.8)

イティネラートル りんどう賞(1.00.5)

リバーラ ファンタジーS(57.9)

ドゥアイズ 札幌2歳S(1.01.5)

ブトンドール ファンタジーS(57.9)

ムーンプローブ 白菊賞(59.7)

ドゥーラ 札幌2歳S(1.01.5)

ウンブライル もみじS(58.9)

ラヴェル アルテミスS(1.00.0)

 

人気確実のリバティアイランドとラヴェルはギリギリのラインですね。

モリアーナはやはり1戦使って速い流れを経験してほしかった感あります。

穴っぽいところだとリバーラのファンタジーSはかなり優秀ですね、

必然的にブトンドールも評価できます、後方脚質なので展開の助けが必要かもですが、

この2頭は近年の追走力というポイントではかなり面白い存在だと思います。

直近の傾向を見てもらえばわかる通り、今年この青く塗った馬でワンツースリーは現実的ではないです。

追走力が試されている近年で、上位人気に該当馬が少ないのもありますが赤く塗った馬に注目

特に穴はここから出てくると思います。

直近の傾向と追走LAPから人気のリバティアイランドとラヴェル以外でここまでのデータ含め評価したいのは

 

サンティーテソーロ

リバーラ

ブトンドール

ウンブライル

 

1000m通過タイムから上記4頭が馬券内に食い込むシーンはかなりの確率であると思っています。

1.34秒台の決着になれば前提としてる土台が違うので法則はズレると思いますが昨日の馬場を見ても濃厚と予想します。

 

 

2022年 阪神ジュベナイルフィリーズの推薦馬

 

▲サンティーテソーロ

ファンタジーS連対の2頭と迷いましたが、土曜日の阪神芝傾向を見てこちらを取りました。

土曜日阪神芝コース全5鞍
・4角4番手以内 (5-3-5-11)
・4角5番手以下 (0-2-0-35)

5番人気以下の人気薄
・馬番1〜6 (3-2-4-35)
・馬番7〜18 (0-0-0-19)

内前有利で前が止まらない馬場、18頭立ての今回はかなり影響受けそうです。

すんなり前が取れるリバーラも魅力でしたが、内前とするとスタートの良いこの馬に注目

前日予想なので当日もこの傾向が引き継がれるとは限りませんが、

サフラン賞のデータで取り上げたように近年直結しやすいレースで逃げて上がり最速はお見事

他に注目したいリバーラ、ブトンドールもいますが人気的にこちらも面白い存在だと思いますので推薦したいです。

 

 

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ここまでのデータで距離経験からマイナスデータが多かった同馬ですが、

走った2走を見ても確実に距離が伸びた方が良さそうだなと感じます。

終いの脚は確実なので追走力を経験するにもこのローテーションは結果的に良かったと思います。

心配なのがスタートだけ、少頭数でなんとかやり過ごせていた感ありますが今回は多頭数の外枠なので

1コーナーまでにポジションはしっかり取って欲しいです。

ここまでの加点材料としてはLAPデータと好走率100%に該当した後半に書いたの2つのデータ

過去の同パターンと若干ズレる部分もありますが、この2走で完全に惚れ込んでしまったのもあり、

厳しい枠でもありますが無事クリアして来年盛り上げてくれる存在だと思っています。

 

 

◎リバティアイランド

阪神ジュベナイルFでこの前走ステップを外す訳には行きません。

新馬戦で記録した上がり31.4秒はJRA史上最速で注目を集めていますが、

前走で負けたラヴェルはスタートからゴールまで100点の競馬をして勝利

対するリバティは直線で詰まって、一旦先に行かせたラヴェルをゴール前で再度差す競馬

交わすことはできませんでしたが、全くスムーズでは無かった事を考えると何倍も強い競馬をしています。

前走アルテミスSのデータは考察段階で書いたように、

・過去に馬券外を経験していない
・マイル戦で勝鞍あり
・関西馬

この三拍子が揃っていますので該当ありで馬券内は相当確率が高いと思います。

LAP考察で1000m通過経験が1.00.0とギリギリのラインなので上で書いた4頭に勝ちは持って行かれる可能性はありますが、

馬券内という点では今年一番信頼度が高い馬だと思いますので推薦したいです。