【チャンピオンズC】予想 過去8年データ徹底解析!今年絶対買いたいのは左回り実績と同年◯◯のこの馬!

プロモーション

安田記念:無料予想

4月から重賞でよく勝ちます。

先週は日本ダービーで高回収率!

━━━━━━━━━━━━━━

無料予想:重賞的中

・日本ダービー

三連複47倍×400円

[払戻]18,800円[回収率]392%

・平安ステークス

ワイド2.2倍×5,000円

[払戻]11,000円[回収率]220%

・ヴィクトリアマイル

三連複17.2倍×500円

[払戻]8,600円[回収率]172%

・フローラS

三連複77.6倍×300円

[払戻]23,280円[回収率]431%

・大阪杯

三連複89.8倍×300円

[払戻]26,940円[回収率]499%

━━━━━━━━━━━━━━



━━━━━━━━━━━━━━

1番人気がなかなか勝ちにくい安田記念…

ここの無料予想・三連複が相手馬を上手く選んで勝利に導きます!

→安田記念:無料予想

人気薄馬が絡みやすいオークスは…ここの無料予想が高回収率出しそうな予感がします!

過去8年チャンピオンズCを好走した馬

 

2021年
テーオーケインズ
チュウワウィザード
アナザートゥルース

2020年
チュウワウィザード
ゴールドドリーム
インティ

2019年
クリソベリル
ゴールドドリーム
インティ

2018年
ルヴァンスレーヴ
ウェスタールンド
サンライズソア

2017年
ゴールドドリーム
テイエムジンソク
コパノリッキー

2016年
サウンドトゥルー 
アウォーディー 
アスカノロマン

2015年
サンビスタ 
ノンコノユメ
サウンドトゥルー

2014年
ホッコータルマエ 
ナムラビクター
ローマンレジェンド

 

過去8年で24頭

いつものように過去20年でいきたいところなんですが、

このチャンピオンズCの歴史はまさに激動で、

 

ジャパンカップダート東京2100m

2008年に阪神1800mに変更

2014年に中京開催で名称をチャンピオンズCに変更

 

名称もそうですが、距離もコースも右回りも左回りも変わっているので過去20年のデータを取るのは難しいと判断しました。

今の中京で行われるチャンピオンズCのみでデータ集計します。

その中京に変わってからあからさまに左回りの実績が必要になっていると感じます。

 

 

過去好走馬の左回り実績について考察

 

まずはこちらを御覧ください。

カウント対象はJRA、地方、海外の全ダートレースとしています。

 

2021年
テーオーケインズ 1-0-0-0
チュウワウィザード 4-1-1-1
アナザートゥルース 1-4-1-5

2020年
チュウワウィザード 4-1-1-1
ゴールドドリーム 6-4-1-4
インティ 3-1-1-2

2019年
クリソベリル 1-0-0-0
ゴールドドリーム 6-4-1-3
インティ 3-1-0-0

2018年
ルヴァンスレーヴ 6-0-0-0
ウェスタールンド 0-1-0-0
サンライズソア 1-1-2-1

2017年
ゴールドドリーム 3-1-0-3
テイエムジンソク 0-0-0-0
コパノリッキー 10-0-2-7

2016年
サウンドトゥルー  5-2-8-5
アウォーディー  2-0-0-0
アスカノロマン 2-0-2-2

2015年
サンビスタ  2-0-2-3
ノンコノユメ  4-0-1-0
サウンドトゥルー 5-1-6-6

2014年
ホッコータルマエ  4-2-1-3
ナムラビクター  2-1-0-2
ローマンレジェンド 1-0-1-0

 

コレ何か分かりますか?

出走時点での左回りの成績になります。

見ての通り未出走であったテイエムジンソク以外は好走馬全馬最低でも複勝率50%以上でした。

早速今年の登録馬を見ていきましょう。

 

オーヴェルニュ 3-0-1-3
クラウンプライド 1-2-0-1
グロリアムンディ 2-0-0-0
ケイアイパープル 0-1-0-5
サクラアリュール 1-2-5-9
サンライズノヴァ 8-3-2-18
サンライズホープ 2-1-0-6
シャマル 4-0-2-1
ジュンライトボルト 2-0-0-0
スマッシングハーツ 7-1-0-10
タガノビューティー 6-5-4-4
テーオーケインズ 4-0-1-0
ノットゥルノ 0-0-0-1
ハピ 2-1-1-0
バーデンヴァイラー 2-0-1-2
ラーゴム 0-1-0-0
レッドガラン ダート初
レッドソルダード 0-2-1-4

 

ここから更に1つ前進します。

実はこれまでのチャンピオンズCは、

 

・左回りダート4勝以上かつ複勝率50%以上
・左回りダート連対率100%

 

このどちらか該当した馬が必ず馬券になっています。

 

左回り4勝以上かつ左回り複勝率50%以上

シャマル 4-0-2-1
タガノビューティー 6-5-4-4
テーオーケインズ 4-0-1-0

左回り連対率100%

グロリアムンディ 2-0-0-0
ジュンライトボルト 2-0-0-0

 

今年もこのあたりの馬は必ず走りますので要注意

 

そして最後ですが、

 

2021年
チュウワウィザード 4-1-1-1

2020年
チュウワウィザード 4-1-1-1
ゴールドドリーム 6-5-1-4

2019年
ゴールドドリーム 6-4-1-3

2018年
ルヴァンスレーヴ 6-0-0-0

2017年
コパノリッキー 10-0-2-7

2016年
サウンドトゥルー  5-2-8-5

2015年
サウンドトゥルー 5-1-6-6

2014年
ホッコータルマエ  4-2-1-3

 

チャンピオンズC設立以来、必ず馬券になる左回りの法則があります。

それは上記の「左回り4勝以上」+前走地方G1出走

 

今年は下記2頭

 

シャマル

テーオーケインズ

 

 

過去8年で前走地方だった馬

 

2021年
テーオーケインズ
チュウワウィザード

2020年
チュウワウィザード
ゴールドドリーム
インティ

2019年
クリソベリル
ゴールドドリーム

2018年
ルヴァンスレーヴ
サンライズソア

2017年
ゴールドドリーム
コパノリッキー

2016年
サウンドトゥルー
アウォーディー

2015年
サンビスタ
サウンドトゥルー

2014年
ホッコータルマエ

 

過去8年の好走24頭のうち半数以上の15頭が好走

毎年好走していますし、2014年を除けば2頭以上が馬券に

昨年はワンツー、このステップからは目が離せません。

※2018年京都開催のJBCクラシックは地方G1でカウント

 

 

好走馬の前走

 

テーオーケインズ G11番人気4着
チュウワウィザード G13番人気3着
チュウワウィザード G13番人気3着
ゴールドドリーム G13番人気6着
インティ G15番人気9着
クリソベリル G21番人気1着
ゴールドドリーム G11番人気3着
ルヴァンスレーヴ G12番人気1着
サンライズソア G11番人気3着
ゴールドドリーム G12番人気5着
コパノリッキー G11番人気2着
サウンドトゥルー  G15番人気3着

アウォーディー  G12番人気1着
サンビスタ  G11番人気2着

サウンドトゥルー G14番人気2着
ホッコータルマエ  G14番人気4着

 

上記で非常に目立つのが前走G1で3番人気以内だった馬です。

 

1着 テーオーケインズ G11番人気
2着 チュウワウィザード G13番人気
1着 チュウワウィザード G13番人気
2着 ゴールドドリーム G13番人気
1着 ルヴァンスレーヴ G12番人気
2着 ゴールドドリーム G11番人気

3着 サンライズソア G11番人気
1着 ゴールドドリーム G12番人気
3着 コパノリッキー G11番人気

2着 アウォーディー  G12番人気
1着 サンビスタ  G11番人気

 

現在2015年から全てで連対馬が出てきています。

 

逆にこの条件から漏れた4頭を見ていきましょう。

 

インティ G15番人気9着
クリソベリル G21番人気1着

サウンドトゥルー  G15番人気3着

サウンドトゥルー G14番人気2着
ホッコータルマエ  G14番人気4着

 

インティ→前年の好走馬
クリソベリル→前走G2戦1番人気1着
サウンドトゥルー→前年の好走馬
サウンドトゥルー→前走G1連対
ホッコータルマエ→前年の好走馬

 

基本的には前年のリピーター

それ以外は前走0.8秒差の圧勝だったクリソベリルが前走G2から

サウンドトゥルーはJBCクラシックの連対馬でした。

 

更に15頭を調べると13頭が2走内で重賞好走馬、

そこから漏れた2頭は同年の中央ダートG1を好走しているか前年好走馬の2択

このあたりを含め今年の該当馬を見ていきたいと思います。

 

オーベルニュ

クラウンプライド

ケイアイパープル

シャマル

テーオーケインズ

ノットゥルノ

ラーゴム

 

今年は上記7頭

 

オーベルニュ G1 6人6着

クラウンプライド G1 2人2着

ケイアイパープル G2 1人5着

シャマル G1 3人3着

テーオーケインズ G1 1人1着

ノットゥルノ G2 4人7着

ラーゴム G2 3人2着

 

まずはG1を3番人気以内で出走していた4頭は問題なし

問題は前走G2戦で敗れていた2頭と馬券外+6番人気のオーベルニュ

 

前走G1連対か前年のリピーターの資格が必要ですが、

テーオーケインズしかこの中に前年の好走馬がいませんので、データ上はNG

G2で敗れていた2頭も同じことが言えますので脱落

 

今年前走地方組で買えるのは

 

クラウンプライド

ケイアイパープル

シャマル

テーオーケインズ

 

上記4頭です。

 

 

過去8年前走中央ダート出走好走馬

 

2021年
アナザートゥルース

2019年
インティ

2018年
ウェスタールンド

2017年
テイエムジンソク

2016年
アスカノロマン

2015年
ノンコノユメ

2014年
ナムラビクター
ローマンレジェンド

 

過去8年で8頭

なんとも寂しい好走数です、2020年は前走地方出走馬のワンツースリー

この狭き門である前走中央ダート組を調べていきたいと思います。

(京都で行われたJBCクラシックは地方競争でカウント)

 

 

好走馬の前走

 

アナザートゥルース みやこSG3 10人気 3着
インティ みやこSG3 1人気 15着

ウェスタールンド 武蔵野SG3 3人気 7着
テイエムジンソク みやこSG3 2人気 1着
アスカノロマン みやこSG3 2人気 14着
ノンコノユメ 武蔵野SG3 2人気 1着
ナムラビクター みやこSG3 4人気 3着
ローマンレジェンド エルムSG3 3人気 1着

 

シンプルに前走3番人気以内or3着以内

ほとんどが前走3番人気以内に支持されていましたが、昨年初めて4番人気以下が好走しました。

このアナザートゥルースは同年の同条件である東海Sを連対しており、同年の重賞好走は3回と多かったです。

同じパターンである前走4番人気以下のナムラビクターを見てみると、

面白いことに同年の重賞好走回数が3回とこちらもかなりの実績がありました。

基本的にはほとんどの馬が前走3番人気以内だったので前走4番人気以下はそれなりの実績が必要かもしれません。

早速今年の該当馬を見ていきます。

 

グロリアムンディ

サクラアリュール

サンライズノヴァ

サンライズホープ

ジュンライボルト

スマッシングハーツ

タガノビューティー

ハピ

バーデンヴァイラー

レッドガラン

レッドソルダード

 

今年は上記11頭が出走予定

前走地方馬が今年はかなり手薄だと感じているので中央勢はチャンス多いと思います。

 

グロリアムンディ 宝塚記念13人12着

サクラアリュール みやこS10人9着

サンライズノヴァ 武蔵野S13人9着

サンライズホープ みやこS11人1着

ジュンライボルト シリウスS4人1着

スマッシングハーツ 武蔵野S4人4着

タガノビューティー 武蔵野S6人6着

ハピ みやこS3人4着

バーデンヴァイラー シリウスS3人15着

レッドガラン 天皇賞秋14人14着

レッドソルダード ブラジルC5人5着

 

最も走る前走3番人気以内はハピとバーデンヴァイラーの2頭のみ…

グロリアムンディの前走は芝戦、これを除くと同年OP以上での連対率100%で2走前も1番人気なので問題はなさそう。

同じく芝のレッドガランはダートに出走がなく7歳にして初のダート挑戦がG1とこちらは厳しそう…

前走OP戦で5番人気+敗退のレッドソルダードも同パターンは全飛びの条件

3番人気以内or3着以内のどちらにも当てはまらない馬は走れば現行チャンピオンズCの歴史上では初になるので推薦しにくいです。

他の気になる馬を見ていきましょう。

 

まずはサンライズホープ

この馬は前走1着も人気が11番人気とパターンとしては前走4番人気以下だったアナザートゥルースやナムラビクターと同じ

こうなると同年の成績がある程度必要になってきますが2022年の重賞好走は前走のみ、結構厳しく感じます。

 

次にジュンライボルト

この馬は前走1着も人気が4番人気と少し低め、同年の成績を見てみるとOP以上を3戦して連対率100%

間違いなく走る理由がありますのでデータ上全く問題ないと判断します。

 

後はバーデンヴァイラー

前走3番人気ではありますが15着と大敗、このパターンは過去にインティとアスカノロマンの2頭

この2頭は共通して同年のフェブラリーSを好走しており、バーデンヴァイラーの実績を見てもG1どころか地方G3勝ちが最高成績

巻き返しを期待して穴人気しそうではありますがデータ上はかなり厳しいとお伝えしておきます。

 

ここまでを整理すると、

今年前走中央出走組で買えるのは

 

ハピ

グロリアムンディ

ジュンライボルト

 

上記3頭はほぼパーフェクトクリア

 

 

残りの8頭

 

サクラアリュール

サンライズノヴァ

サンライズホープ

スマッシングハーツ

タガノビューティー

バーデンヴァイラー

レッドガラン

レッドソルダード

 

上記は走れば現行チャンピオンズCでは初の快挙となるほど、

過去に好走例がないパターンなのでバッサリですが軽視予定

しかしまだ8年と考察できる頭数が少ないのもありデータブレイクは全然あると思います。

 

 

過去8年枠順データ

 

1枠 0-2-2-14

2枠 2-2-1-15

3枠 2-0-2-16

4枠 1-1-0-18

5枠 2-0-2-16

6枠 2-2-2-14

7枠 1-3-1-15

8枠 0-0-0-19

 

見事に8枠が全滅です。

本当に外は不利なのか?内は有利なのか?

過去に好走した馬の共通点なども含め、本日は中京ダート1800mのコース傾向を徹底解析していきます。

 

 

中京ダート1800m

 

 

 

スタート地点はホームストレッチの左寄り、上り坂の途中がスタートになっています。

上り坂スタートでスピードが上がりにくい状態で最初のコーナーまで距離が短く外枠が不利になる要因

向こう正面では急な上り坂が再度登場、スタートで後手を踏んでしまった場合に追い上げにくいコース形状です。

坂を登りきった後はスパイラルカーブで下り坂、4角出口で再度急勾配となっております。

後方脚質の馬にとってはかなり厳しいコースで、脚質別データを見てみると

 

 

圧倒的とも言える前有利の現状です。

ここからは、過去の好走馬の人気や実績含め共通点を探して行きたいと思います。

 

 

チャンピオンズC過去8年の全好走馬

 

1枠
2020年2着ゴールドドリーム
2017年3着コパノリッキー
2015年2着ノンコノユメ
2015年3着サウンドトゥルー

2枠
2019年3着インティ
2018年1着ルヴァンスレーヴ
2016年2着アウォーディー
2015年1着サンビスタ
2014年2着ナムラビクター

3枠
2021年1着テーオーケインズ
2019年1着クリソベリル
2016年3着アスカノロマン

4枠
2014年1着ホッコータルマエ

5枠
2018年3着サンライズソア
2017年1着ゴールドドリーム
2016年1着サウンドトゥルー

6枠
2021年3着アナザートゥルース
2020年1着チュウワウィザード
2019年2着ゴールドドリーム
2014年3着ローマンレジェンド

7枠
2021年2着チュウワウィザード
2020年3着インティ
2018年2着ウェスタールンド
2017年2着テイエムジンソク

8枠
なし

 

全馬の近走成績と過去実績は以下

 

1枠
ゴールドドリーム前年好走馬
コパノリッキー前走G1優勝
ノンコノユメ前走重賞優勝
サウンドトゥルー特になし

2枠
3着インティ同年中央G1優勝
ルヴァンスレーヴ前走G1優勝
アウォーディー前走G1優勝
サンビスタ前走G1連対
ナムラビクター前走重賞好走

3枠
テーオーケインズ2走前G1優勝
クリソベリル2走前G1優勝
アスカノロマン同年中央G1好走

4枠
ホッコータルマエ同年中央G1連対

5枠
サンライズソア前走G1好走
ゴールドドリーム同年中央G1優勝
サウンドトゥルー前走G1好走

6枠
アナザートゥルース前走重賞好走
チュウワウィザード前走G1好走
ゴールドドリーム前走G1好走
ローマンレジェンド前走重賞優勝

7枠
チュウワウィザード前走JBC好走
インティ前年好走馬
ウェスタールンド2走前重賞連対
テイエムジンソク前走重賞優勝

 

こう見ると近2走内での重賞好走実績は必須レベルですね、

他は「同年の中央ダートG1好走馬or前年リピーター」の2択

特に近2走内の内訳は「前走重賞好走馬or2走前G1優勝馬」が基本

これに漏れるのはたったの2頭でサウンドトゥルーとウェスタールンド

サウンドトゥルーは1枠、ウェスタールンドは7枠も芝からダートへの転向馬で全4走(4戦3連対)しか競争がありませんでした。

 

枠順別の好走馬人気に注目してみましょう。

 

1枠
2着ゴールドドリーム3人
3着コパノリッキー9人
2着ノンコノユメ3人
3着サウンドトゥルー5人

2枠
3着インティ3人
1着ルヴァンスレーヴ1人
2着アウォーディー1人
1着サンビスタ12人
2着ナムラビクター8人

3枠
1着テーオーケインズ1人
1着クリソベリル2人
3着アスカノロマン10人

4枠
1着ホッコータルマエ2人

5枠
3着サンライズソア3人
1着ゴールドドリーム8人
1着サウンドトゥルー6人

6枠
3着アナザートゥルース14人
1着チュウワウィザード4人
2着ゴールドドリーム1人
3着ローマンレジェンド3人

7枠
2着チュウワウィザード3人
3着インティ10人
2着ウェスタールンド8人
2着テイエムジンソク1人

 

当日3番人気以内とダート転向で出走ダート重賞が少なすぎるウェスタールンドを除き

4番人気以下で好走した馬の「同年中央G1好走歴、過去同レース成績」に絞って調べると

 

1枠
3着コパノリッキー(なし)
3着サウンドトゥルー(なし)

2枠
1着サンビスタ(なし)
2着ナムラビクター(なし)

3枠
3着アスカノロマン(同年中央G13着)

4枠
該当馬なし

5枠
1着ゴールドドリーム(同年中央G1優勝)
1着サウンドトゥルー(前年3着)

6枠
3着アナザートゥルース(なし)
1着チュウワウィザード(前年0.3秒差4着)

7枠
3着インティ(前年3着)

8枠
該当馬なし

 

あきらかに1枠2枠は実績不足馬が枠の利を存分に発揮して好走しています。

逆に3枠~8枠は前年3着以内(0.3秒差以内含む)か同年中央G1好走馬のみ

この実績がなく3枠~8枠で好走したのは3着が最高(アナザートゥルース)

有利な条件が明確なら、対極が不利でなければ不自然です。

内有利なら外が不利にならなければおかしいのですが、皆さんご存知の通り8枠に入ったクリソベリルが1.4倍で馬券外に沈んでいます。

ここまで調べたコース形状や実績データ等を見ても内有利、外不利は明確であると結論付けたいと思います。

 

余談ではありますが、同じく枠で有名なダイヤモンドS

圧倒的8枠有利と言われています。

8枠が有利なら1枠が不利でないと不自然なデータです。

もっと大枠で見るなら6~8枠の外有利なら1~3枠は不利であるのが普通

皆さんにはどう見えますでしょうか?

少し長いですが、今年の記事を引用します。

最後に枠について少し書きたいと思いますが、このダイヤモンドSで良く言われるのは

 

「8枠有利」

 

じゃないですか?

過去10年で最多の5勝になります。

全体で5-3-2-12

1枠が1-1-1-15なので完全なる外枠有利…

に、見えます。

実際は…

 

そう見えるだけです。

 

枠順は特に勘違いしやすいので要注意ですが、

8枠から好走した馬の内訳を見てみましょう。

 

2020年 ミライヘノツバサ 16人気
2019年 ユーキャンスマイル 1人気
2018年 フェイムゲーム 1人気
2016年 フェイムゲーム 2人気
2015年 フェイムゲーム 1人気
2015年 ファタモルガーナ 2人気
2014年 タニノエポレット 3人気
2013年 アドマイヤラクティ 1人気
2013年 メイショウカドマツ 6人気
2012年 ギュスターヴクライ 1人気

 

これ8枠の成績が良くなって当たり前なんですよ。

 

好走馬のほとんどが1~3番人気以内

逆の見方をすれば8枠が本当に有利なら1枠が不利でなければなりません。

同じ条件として4番人気以下に限定して1枠と8枠の全体成績を比較してみます。

 

1枠 0-2-1-17 連対率10.0% 複勝率15.0%
8枠 1-0-3-21 連対率4.0% 複勝率16.0%

 

同じ条件にした場合、1頭好走馬が増えるか減るかの違いです。

今年の1回ですぐに変わるレベルなので誤差でしかありません。

 

今回言い切りますが、ダイヤモンドSは8枠有利ではありません。

有馬記念が外枠不利なのは有名は話ですね、8枠が不利なので当然1枠の成績が比例して良いです。

これは小回りかつコーナーを複数回走る上にスタートがコーナーの中間という完全に外枠泣かせのコース形状だからです。

明日開催されるフェブラリーSは外枠有利と言われていますね、G1くらいになると多少フラットにはなりますが、それでも内枠に比べて外枠の成績が良いです。

これは外であればあるほど芝部分を長く走ることができるので内枠よりも序盤からスピードが出しやすいからです。

全ての結果にその裏付けとなる「理由」があります。

ダイヤモンドSがなぜ8枠有利なのか説明できますか?

私は無理です、8枠が有利になる明確な答えを書くことができません。

 

いくらでも簡単に過去データが入手できる時代です。

そのデータを間違った捉え方をしていれば全く意味がありません。

今回ダイヤモンドSで8枠が有利だと言う理由で推薦している人、もしくは過去10年で8枠が一番凄いと数字だけ見てる人

要注意です。

 

 

今回はコース形状や実績馬の成績等、裏付けは取れていますので早速今年の出走表を見ていきましょう。

 

2022年チャンピオンズカップ枠順

1枠
グロリアムンディ
サンライズホープ
2枠
ハピ
スマッシングハーツ
3枠
ジュンライトボルト
レッドガラン
4枠
オーヴェルニュ
サンライズノヴァ
5枠
ノットゥルノ
クラウンプライド
6枠
バーデンヴァイラー
テーオーケインズ
7枠
シャマル
タガノビューティー
8枠
サクラアリュール
レッドソルダード

 

データを整理したときと同じく実績面を馬名の横に並べてみたいと思います。

 

1枠
グロリアムンディ(2走前重賞連対)
サンライズホープ(前走重賞優勝)
2枠
ハピ(2走前重賞連対)
スマッシングハーツ(なし)
3枠
ジュンライトボルト(前走重賞優勝)
レッドガラン(なし)
4枠
オーヴェルニュ(2走前重賞好走)
サンライズノヴァ(なし)
5枠
ノットゥルノ(2走前G1優勝)
クラウンプライド(前走G1連対)
6枠
バーデンヴァイラー(2走前重賞優勝)
テーオーケインズ(前走G1優勝)
7枠
シャマル(前走G1好走)
タガノビューティー(なし)
8枠
サクラアリュール(なし)
レッドソルダード(なし)

 

好走の条件をもう一度確認しましょう。

同年の中央ダートG1好走馬or前年リピーター」の2択

近2走内の内訳は「前走重賞好走馬or2走前G1優勝馬」が基本

1~2枠は同年中央G1成績、前年成績なしでも好走馬あり。

 

明確な線引きをするなら青く塗った10頭はNG

しかし1枠2枠は何でもあり状態、特に前走宝塚記念出走、2走前も2着に敗れたグロリアムンディは枠に救われた形でクリア

スマッシングハーツですら好走の可能性を残す恐ろしい枠です。

逆に外に入ったタガノビューティー、サクラアリュール、レッドソルダードは絶望的でしょう。

 

同年の中央ダートG1好走馬と昨年のチャンピオンズカップ好走馬を見ていきましょう。

 

同年中央ダートG1好走馬

なし

 

前年チャンピオンズカップ好走馬

テーオーケインズ

 

今年はかなりレベルの低い1戦だと思います。

例外候補が存在しないとなると、枠の依存率は高くなる一方です。

 

ここまでを整理すると枠からの注目馬は

 

1枠
グロリアムンディ(例外の可能性あり)
サンライズホープ(前走重賞優勝)

2枠
ハピ(例外の可能性あり)
スマッシングハーツ(例外の可能性あり)

3枠

ジュンライトボルト(前走重賞優勝)

4枠
なし


5枠

ノットゥルノ(2走前G1優勝)
クラウンプライド(前走G1連対)

6枠

テーオーケインズ(前走G1優勝)

7枠

シャマル(前走G1好走)

8枠

なし

 

現在の条件で過去8年しか遡れないので絶対こうなるとは限りませんが、

個人的に今年は上記の9頭立てだと思います。

 

 

本日は最後に出すか迷いましたが、

個人的なイチオシデータを紹介します。

当たり前ですが、当ブログは基本的にどこにも載っていないオリジナルデータでして

これが毎年結構な確率で走ってくれます。

 

2021年
テーオーケインズ 2回
チュウワウィザード 2回
アナザートゥルース 3回

2020年
チュウワウィザード 3回
ゴールドドリーム 1回
インティ 1回

2019年

クリソベリル 3回
ゴールドドリーム 3回
インティ 3回

2018年

ルヴァンスレーヴ 3回
ウェスタールンド 1回
サンライズソア 4回

2017年

ゴールドドリーム 1回
テイエムジンソク 2回(馬券外なし)
コパノリッキー 3回

2016年

サウンドトゥルー 4回
アウォーディー 4回
アスカノロマン 4回

2015年

サンビスタ 6回
ノンコノユメ 3回
サウンドトゥルー 2回

2014年

ホッコータルマエ 2回
ナムラビクター 3回
ローマンレジェンド 3回

 

赤く塗った3回以上だった馬が全ての年で好走しています。

ちなみに昨年はアナザートゥルースがこの条件に当てはまり14番人気で激走

2年前のクリソベリルは1.4倍凡走も3回以上に該当せず…

直近の2年の非該当馬はチャンピオンズカップのリピーターと例外要素十分でした。

条件に該当しないと走らない訳ではないので要注意、ちなみに今年のテーオーケインズは2回です。

実績馬がテーオーケインズのみですし、8年しかデータが取れていないので絶対走るとは言い切れませんが熱いのは間違いないと思います。

先に今年の3回以上馬だけ書いておきます。

 

クラウンプライド 3回

シャマル 5回

 

上記2頭のみ

今年はダート戦連対率100%の馬が2頭いますので、そちらもテイエムジンソクと同パターンで熱いと思います。

条件は週中の記事で平日からブログを見に来てくださっている方限定に公開しました。

ここでは伏せたいと思います。

 

 

今年のチャンピオンズカップについて

 

細かく見ればテーオーケインズ以外の出走馬全てが何かしらのマイナスデータに引っかかるほど今年のチャンピオンズカップのレベルはかなり低いです。

テーオーケインズがここに出走してこなければお世辞にもG1には見えないメンバー、そして現在の条件になってから過去8年と普段20年分まで遡って考察しているG1予想も、今回ばかりはデータブレイクされても全く不思議はありません。

ジャパンカップ同様に加点要素から拾える馬を中心に予想していきたいと思います。

 

 

2022年 チャンピオンズカップの推薦馬

 

▲シャマル

前走の南部杯はスタートからずっと外に張られてコーナーを大回り

距離ロスが物凄いありながらも大外から直線はしっかり伸びてきており

ゴール板を過ぎてからも伸び続けていました。

前走を見る限り結構ズブい感じでむしろ距離延長は向くのではないかと感じました。

2走前も3走前も前目からしっかりと末脚を使えており、ゴールまで残したというよりゴールまで伸びている。

外から砂を被らないレースを選択しており今回の枠の並びは外枠も理想的だと思います。

左回りの考察でも触れましたが、あまりにも今回買い材料が多く、それでいてこのオッズなら妙味しかないと思っています。

週中のTwitterでも書きましたが、この馬の推薦理由が前走南部杯という部分ではありません。

オリジナルデータに該当しているのが今年クラウンプライドとシャマルの2頭のみ

テーオーケインズに対抗できる加点要素として1番重視したい部分だったので素直に推薦したいと思います。

ちなみにチャンピオンズカップで前走南部杯の成績は2-2-1-6

2020年2着ゴールドドリーム
2020年3着インティ
2019年2着ゴールドドリーム
2018年1着ルヴァンスレーヴ
2017年1着ゴールドドリーム

上記5頭は下記どちらかに該当
・中央G1優勝馬
・出走時点でG1 3勝以上馬(3歳馬)

上記に当てはまらない馬
チャンピオンズカップでの成績
【0-0-0-5】

今回シャマルは過去の好走馬と比較して実績面ではかなり寂しい部分がありますが、

そこはオッズを見てもらえれば分かる通り、懸念材料はかならず妙味として還元されます。

今年あまりにも手薄なメンバー、テーオーケインズが当確クラスだとしたら残り2席

この馬のレース内容から距離延長で嫌われるくらいなら延長でむしろ買いたいと思います。

 

 

◯人気ブログランキングへ掲載中
(リンク先のブログランキング紹介文に掲載しています現在 1位 辺り【ZONE競馬】紹介文を要チェック)

完全に前走は度外視で良いと思います、2走前は1着~4着までこの馬以外4角10番手以下の後方待機組

それを早め先頭から1頭だけ先行して残した内容があまりにも強いと感じました。

勝ち馬との斤量差はありましたが、斤量よりも展開的に他が全滅している流れを残した地力を評価したいです。

現在の中京ダート1800mになってから好走馬のほとんどが先行馬or上がり3位以内の2択

前にいるか、直線で上位3番以内に速い脚を使う必要があります。

なら前で速い脚を使える馬はどうなのか?結論を言うと人気に関わらず超強いです。

・7歳以上を除く
・前走初角10番手以下除く
・過去に新馬戦or未勝利戦除く中京1800m戦を4角4番手以内かつ上がり1位で勝利

過去8年(0-2-4-0)

2021年 2着チュウワウィザード 3人気
2020年 3着インティ 10人気
2019年 3着インティ 3人気
2016年 3着アスカノロマン 10人気
2014年 2着ナムラビクター 8人気
2014年 3着ローマンレジェンド 3人気

好走率100%(複勝回収率531%)

平均人気6.2番人気

該当馬は今年この馬1頭のみ、当たり前ですがこんなデータどこにも載ってません。

過去に出走した全馬の競争成績を1つ1つ手作業で確認して集計しています。

予想オッズよりもだいぶ人気してしまいましたし、あくまでも過去8年のデータ

今年は十分な数検証できていませんし不安な部分も多いですが、それでも買い要素が多いので推薦したいと思います。

 

 

◎テーオーケインズ

国内の左回りダート1800m~2000mに限れば4戦4勝

逆に敗退した過去4レースに共通点を探すと

鳳雛S→6着 右回り+良馬場+直線平坦コース

東京大賞典→6着 右回り+良馬場+直線平坦コース

JBCクラシック→4着 右回り+良馬場+直線平坦コース

帝王賞→4着 右回り+良馬場+直線平坦コース

面白いくらい共通点あり、もちろん当日の調子や展開、不利等ありますし一概には言えませんが

それでも目立つのが右回り+良馬場+直線平坦コースの3ポイント

今回は天候的に良馬場開催でしょうが、左回り+直線坂と条件は完全に好転します。

加えてこの馬が出走したG1レースの中で最も低レベルと言える楽なメンバー

外枠ですが変にスタート後手を踏んで内で閉じ込められるよりも、多少外を通ってでも直線の進路さえ確保できれば問題ないと思います。

近3年の決着タイムを見ても速いですし、それに比例して持ち時計のある馬でワンツースリー決着していますので、

今年周りを見ても敵なしと言える持ち時計、正直この馬が負ける未来が見えてきません。

人気で申し訳ないですが、マイナスポイントが1つも見当たらず今回は本命とさせて頂きます。