前走馬券外から巻き返した馬
2021年 3着ダノンザキッド
2019年 3着ペルシアンナイト
2018年 2着ペルシアンナイト
2018年 3着アルアイン
2017年 1着ペルシアンナイト
2014年 1着ダノンシャーク
2014年 3着グランデッツァ
2012年 1着サダムパテック
2011年 2着フィフスペトル
2010年 1着エーシンフォワード
2009年 2着マイネルファルケ
2008年 3着ファイングレイン
2007年 1着ダイワメジャー
2007年 3着スズカフェニックス
2006年 2着ダンスインザムード
2005年 1着ハットトリック
2005年 2着ダイワメジャー
2004年 3着テレグノシス
2003年 2着ファインモーション
2002年 1着トウカイポイント
2002年 2着エイシンプレストン
過去20年で21頭
好走馬全体の60頭、そのうち3分の1が前走馬券外となると侮れない存在です。
本日はこの前走馬券外から巻き返した馬に焦点を当てて考察していきたいと思います。
好走馬の前走
ダノンザキッド 富士SG2 2人気 4着 0.5
ペルシアンナイト 毎日王冠G2 4人気 4着 0.5
ペルシアンナイト 富士SG3 4人気 5着 0.5
アルアイン 天皇賞秋G1 5人気 4着 0.4
ペルシアンナイト 富士SG3 2人気 5着 0.8
ダノンシャーク 富士SG3 1人気 7着 0.3
グランデッツァ 毎日王冠G2 2人気 5着 0.3
サダムパテック 天皇賞秋G1 10人気 8着 0.6
フィフスペトル スプリンG1 6人気 6着 0.5
エーシンフォワード スワンSG2 1人気 8着 0.6
マイネルファルケ 富士SG3 5人気 9着 0.3
ファイングレイン スワンSG2 7人気 5着 0.4
ダイワメジャー 天皇賞秋G1 3人気 10着 0.9
スズカフェニックス スプリンG1 2人気 9着 0.6
ダンスインザムード 天皇賞秋G1 5人気 6着 0.5
ハットトリック 天皇賞秋G1 11人気 7着 0.4
ダイワメジャー 毎日王冠G2 1人気 5着 0.5
テレグノシス 天皇賞秋G1 2人気 11着 1.7
ファインモーション 毎日王冠G2 1人気 7着 0.7
トウカイポイント 富士SG3 6人気 5着 0.5
エイシンプレストン 天皇賞秋G1 5人気 8着 0.7
21頭中13頭が前走着差0.5秒以内でした。
残りの8頭を見てみると、
ペルシアンナイト マイル重賞勝ち+G1連対
サダムパテック G1連対+マイルG1 0.2秒差
エーシンフォワード マイル重賞2連対+高松宮記念3着
ダイワメジャー マイルG1勝ち
スズカフェニックス マイル重賞勝ち+高松宮記念1着
テレグノシス マイルG1勝ち
ファインモーション G1 2勝+マイル出走なし
エイシンプレストン マイルG1勝ち
マイル以下での実績は必須レベル、
さらにG1以外のマイル重賞で勝鞍があったか複数回連対経験あり。
唯一マイルに出走のなかったファインモーションは出走時点でG1を2勝していました。
早速今年の該当馬を見ていきましょう。
エアロロノア 富士S6番人気5着0.5
シュネルマイスター スプリンターズS3番人気9着0.5
ハッピーアワー 毎日王冠10番人気9着1.7
ピースオブエイト 富士S8番人気4着0.4
ベステンダンク スワンS18番人気11着0.9
ホウオウアマゾン スワンS1番人気10着0.9
マテンロウオリオン スワンS2番人気7着0.5
ローダスランド スワンS3番人気6着0.3
前走0.5秒以上負けの3頭は同パターン好走馬が全て共通していたG1好走実績
こちらに該当せずこの時点で脱落
更に踏み込んで行きましょう。
前走馬券外+3番人気以下でマイルCSを好走した馬を見てみましょう。
ペルシアンナイト G1勝ち
ペルシアンナイト G1勝ち
アルアイン G1勝ち
サダムパテック G1連対
フィフスペトル G1連対
マイネルファルケ なし
ファイングレイン G1連対
ダイワメジャー G1勝ち
ダンスインザムード G1勝ち
ハットトリック なし
トウカイポイント なし
エイシンプレストン G1勝ち
この圧倒的なまでのG1実績、
前走着差の項目でもG1実績が重要だった事から格が問われるレースで間違いありません。
G1実績の無かった3頭は2走内に勝鞍or重賞連対、ハットトリックはマイル戦5勝の巧者でした。
エアロロノア G1実績なし+2走内なし
シュネルマイスター G1実績あり+2走内あり
ハッピーアワー G1実績なし+2走内なし
ピースオブエイト G1実績なし+2走内なし
ベステンダンク G1実績なし+2走内なし
ローダスランド G1実績あり+2走内なし
この項目からはシュネルマイスターのみ該当
ここまでの条件である2ポイントを当てはめてみると、
エアロロノア ×
シュネルマイスター ◯
ハッピーアワー ×
ピースオブエイト ×
ベステンダンク ×
ホウオウアマゾン ×
マテンロウオリオン ◯
ローダスランド ×
前走馬券外から今年巻き返しが期待できそうなのは、2頭
シュネルマイスター
マテンロウオリオン
しかし、昨日の3歳の考察記事を御覧ください。
過去に好走した3歳馬は全て出走時点で3勝以上
シュネルマイスター 4勝
ダノンザキッド 3勝
ステルヴィオ 3勝
ペルシアンナイト 3勝
サングレーザー 5勝
ゴールスキー 4勝
ラインクラフト 5勝
ダンスインザムード 4勝
ギャラントアロー 4勝
更に過去20年前走スワンS掲示板外だった馬の好走は1頭もなし
2勝馬マテンロウオリオンにはかなり厳しいデータ
ということで、
シュネルマイスター
上記1頭のみと結論を出したいと思います。
本日は最後に過去20年の決着パターンを見ていると、
前走◯◯だった馬が複数頭走った年は1度もありません。
ということは、ここまでの考察でアノ馬が好走する確率が高い今年
前走◯◯だった馬の好走はかなり厳しいと見ています。
その条件を本日限定でブログランキング紹介文へ記載しておきますのでご確認ください。
馬券の組み立てがグッと楽になると思います。
(リンク先のブログランキング紹介文に掲載しています現在 1位 辺り【ZONE競馬】紹介文を要チェック)
明日は過去20年で好走した4歳馬について考察していきます。
それではまた明日会いましょう!お楽しみに!