過去20年で菊花賞を好走した関東馬
2021年 1着タイトルホルダー
2021年 2着オーソクレース
2020年 3着サトノフラッグ
2018年 1着フィエールマン
2014年 3着ゴールドアクター
2007年 3着ロックドゥカンブ
2004年 2着ホオキパウェーブ
過去20年でたったの7頭しか好走馬がいません。
馬券外に沈んだ関東馬は実に91頭もいます。
アサマノイタズラ 5番人気9着
ニシノデイジー 2人気 9着
ヒシゲッコウ 4人気 10着
ホウオウサーベル 5人気 11着
ブラストワンピース 1人気 4着
ジェネラーレウーノ 4人気 9着
ミッキースワロー 3人気 6着
ディーマジェスティ 2人気 4着
ユールシンギング 4人気 15着
フェデラルホール 4人気 8着
フェイトフルウォー 4人気 7着
トウカイメロディ 2人気 6着
クォークスター 4人気 9着
ナカヤマフェスタ 4人気 12着
マイネルチャールズ 2人気 5着
ダイワワイルドボア 4人気 8着
スマイルジャック 3人気 16着
ハイアーゲーム 3人気 11着
ゼンノロブロイ 2人気 4着
サクラプレジデント 3人気 9着
ローエングリン 4人気 16着
これだけの人気馬が飛んでいます。
今年は1番人気になりそうなアスクビクターモア、
穴人気しそうなドゥラドーレスが関東馬です。
しっかりと判断して馬券の取捨を決めたいと思います。
好走馬の前走
タイトルホルダー セントラG2 1人気 13着
オーソクレース セントラG2 5人気 3着
サトノフラッグ セントラG2 2人気 2着
フィエールマン ラジオNIHG3 1人気 2着
ゴールドアクター 支笏湖特1000 1人気 1着
ロックドゥカンブ セントラG2 1人気 1着
ホオキパウェーブ セントラG2 2人気 2着
前走重賞で2番人気以内or好走が基本的なパターン
ゴールドアクターだけ条件戦を使っており連勝馬でした。
過去の実績に青葉賞を0.1秒差まで好走できていますので実績は十分
その他で注目したいのは「距離」全馬が前走非根幹距離に出走していました。
今年の該当馬を見ていきましょう。
アスクビクターモア
ドゥラドーレス
ボーンディスウェイ
マイネルトルファン
今年は4頭と登録が少ないです。
アスクビクターモア セントラG2 1人気 2着
ドゥラドーレス 2勝クラス 1人気 1着
ボーンディスウェイ セントラG2 10人気 6着
マイネルトルファン 1勝クラス 1人気 1着
アスクビクターモアは全く問題なさそう、
ドゥラドーレスは2走前に敗退しており前走距離も根幹距離とゴールドアクターと比較すると連勝馬でもないですし飛ぶ可能性は十分
しかし3走前の毎日杯(非根幹重賞)を上がり最速で0.2秒差と例外の要素も持ち合わせており難しい1頭
ボーンディスウェイは完全に無理だと思います、あまりにもズレているので
マイネルトルファンは前走1勝クラス、連勝馬でもなく例外要素もなし、かなり厳しそうです。
好走馬の非根幹実績
これまで好走した7頭には更に過去の競争成績で注目したい部分があります。
タイトルホルダー 過去非根幹重賞連対
オーソクレース 非根幹距離好走率100%
サトノフラッグ 前走非根幹重賞連対
フィエールマン 前走非根幹重賞連対
ゴールドアクター 非根幹距離好走率100%
ロックドゥカンブ 前走非根幹重賞連対
ホオキパウェーブ 前走非根幹重賞連対
A 前走非根幹距離重賞連対
B 非根幹距離好走率100%
C 過去に非根幹距離重賞連対
昨年のタイトルホルダーだけ少しズレますが、
この馬はそれまで非根幹距離は連対率100%でした。
しかし前走は前が詰まる不利で直線は一切競馬できず13着
過去に1800m重賞を連対しているのが唯一の救いでした。
今年の該当馬を見ていきましょう。
アスクビクターモア A
ドゥラドーレス B
ボーンディスウェイ なし
マイネルトルファン なし
ドゥラドーレスの非根幹実績が不安でしたが素晴らしいものがありました、
1つ目のデータで若干不安視しましたが、十分好走可能でしょう。
残りの2頭は完全に消せると思います。
今年の関東馬で買える馬は
アスクビクターモア
ドゥラドーレス
上記2頭で確定です。
しかし過去20年で関東馬が同年に2頭以上走ったケース
これは昨年の1回のみで基本的には凡走傾向、輸送が3000mを走る前に響くのか分かりませんがなかなか厳しい現状です。
ちなみに昨年は5番人気以内のうち、3頭が関東馬とかなり珍しい年でもありました。
今年はおそらくアスクビクターモアの1頭、ドゥラドーレスは5番人気に食い込めるかどうかといった感じ
2頭揃って買うのは多少リスクかなとも感じます。
本日は最後に条件クリアのアスクビクターモア、ドゥラドーレス2頭のうち1頭に該当してしまう消去データを紹介
前走がこのパターンだとかなりの確率でぶっ飛び傾向です。
過去20年【0-0-0-41】好走率ゼロ
今年はこのデータをぶっ壊して好走できるのか注目したいと思います。
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明日は前走神戸新聞杯組の過去20年データ考察をアップ予定です。
お楽しみに!