前走セントライト記念で菊花賞を好走した馬
2021年 1着タイトルホルダー
2021年 2着オーソクレース
2020年 3着サトノフラッグ
2019年 2着サトノルークス
2017年 2着クリンチャー
2015年 1着キタサンブラック
2012年 2着スカイディグニティ
2011年 3着トーセンラー
2009年 2着フォゲッタブル
2007年 3着ロックドゥカンブ
2004年 2着ホオキパウェーブ
過去20年で上記11頭
勝ち馬はタイトルホルダーとキタサンブラックのみ
2020年までは綺麗にバラけていまして、昨年初めて同ステップから2頭以上の好走馬が出ました。
今年はこの組の人気馬が多いのでしっかり考察していきたいと思います。
好走馬の前走
タイトルホルダー 1番人気13着4角5番手
オーソクレース 5番人気3着
サトノフラッグ 1番人気2着上がり1位
サトノルークス 8番人気2着上がり3位
クリンチャー 4番人気9着4角2番手
キタサンブラック 6番人気1着4角1番手
スカイディグニティ 14番人気2着上がり2位
トーセンラー 3番人気2着上がり2位
フォゲッタブル 7番人気3着上がり2位
ロックドゥカンブ 1番人気1着上がり2位
ホオキパウェーブ 2番人気2着上がり1位
ここまで見る限り2桁人気でなければ前走人気はそこまで重要ではなさそう。
重要なのは4コーナーでも位置取りと上がり順位です。
若干法則からズレるのはタイトルホルダー、オーソクレースの昨年の2頭
基本的には4角2番手以内or上がり3位以内で過去20年のセントライト組は拾えましたが、
タイトルホルダーとオーソクレースがその法則を崩しました。
オーソクレースはキャリア4戦の身で、これまで好走率100%かつG1連対の経験がありました。
タイトルホルダーはG2勝ち、G1連対と過去実績が目立ちます。
今年の前走セントライト記念組を見ていきましょう。
アスクビクターモア
ガイアフォース
セイウンハーデス
ボーンディスウェイ
上記4頭
これらの前走と過去の実績を見ていきます。
アスクビクターモア 1番人気2着4角2番手
ガイアフォース 3番人気1着上がり1位
セイウンハーデス 7番人気4着4角2番手
ボーンディスウェイ 10番人気6着上がり4位
この時点で前走2桁人気かつ上がり4位以下のボーンディスウェイはかなり厳しそうです。
残りの3頭は過去の好走馬と類似しており問題なさそう。
好走馬の実績
A 非根幹距離を3勝以上
サトノルークス
キタサンブラック
ロックドゥカンブ
B 非根幹距離で0.2秒以上の快勝経験
(芝1800m以上)
オーソクレース
タイトルホルダー
クリンチャー
スカイディグニティ
フォゲッタブル
ホオキパウェーブ
C 前走非根幹のセントライト記念連対馬
トーセンラー
サトノフラッグ
これまでの好走馬にはそれなりに非根幹実績がありました。
今年の出走馬を見ていきましょう。
アスクビクターモア BC
ガイアフォース C
セイウンハーデス なし
ボーンディスウェイ なし
やはり人気どころが残りました。
今年買えそうな前走セントライト記念組は以下の2頭に絞れます。
アスクビクターモア
ガイアフォース
どちらも前走連対馬になりますし過去の好走馬と基本的に同じ部類になります。
本日は最後に下記データを1つ紹介します。
気になって調べたのですが、意外にもセントライト記念組は菊花賞に直結せず
その共通点がないかある部分に注目してみたのですがドンピシャでした。
セントライト記念で◯◯だった馬
【0-1-1-16】勝率0%
これかなりの人気馬が該当して飛ぶパターンで、
過去20年の凡走馬を調べると
2021年 5番人気9着アサマノイタズラ
2019年 2番人気9着ニシノデイジー
2017年 3番人気7着ミッキースワロー
2016年 2番人気4着ディーマジェスティ
2011年 4番人気7着フェイトフルウォー
2010年 4番人気9着クォークスター
2009年 5番人気11着アドマイヤメジャー
2005年 4番人気6着アドマイヤフジ
5番人気以内に限定してもこれだけの馬が人気を背負って飛んでいます。
今年人気のアスクビクターモア、ガイアフォースのどちらかに該当する注目データ
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明日は関東馬の過去20年データ解析をアップ予定です。
それではまた会いましょう!