2022年 スプリンターズS枠順確定
1-1 テイエムスパーダ
1-2 ジャンダルム
2-3 メイショウミモザ
2-4 ダイアトニック
3-5 エイティーンガール
3-6 ナランフレグ
4-7 ウインマーベル
4-8 ファストフォース
5-9 ナムラクレア
5-10 タイセイビジョン
6-11 トゥラヴェスーラ
6-12 ヴェントヴォーチェ
7-13 メイケイエール
7-14 ラヴィングアンサー
8-15 シュネルマイスター
8-16 マリアズハート
出走16頭の枠順が決まりました。
枠が決まってから1つ書こうと決めていたものがあったので本日は枠順について考察していきたいと思います。
2014年の馬場改修工事後の変化
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年 | 着 | 馬名 | 人気 | 馬番 |
2021年 | 1着 | ピクシーナイト | 1人気 | 4番 |
2着 | レシステンシア | 10人気 | 12番 | |
3着 | シヴァージ | 4人気 | 1番 | |
2020年 | 1着 | グランアレグリア | 6人気 | 10番 |
2着 | ダノンスマッシュ | 2人気 | 3番 | |
3着 | アウィルアウェイ | 1人気 | 16番 | |
2019年 | 1着 | タワーオブロンドン | 11人気 | 8番 |
2着 | モズスーパーフレア | 4人気 | 7番 | |
3着 | ダノンスマッシュ | 2人気 | 2番 | |
2018年 | 1着 | ファインニードル | 7人気 | 8番 |
2着 | ラブカンプー | 1人気 | 9番 | |
3着 | ラインスピリット | 2人気 | 1番 | |
2017年 | 1着 | レッドファルクス | 7人気 | 8番 |
2着 | レッツゴードンキ | 4人気 | 2番 | |
3着 | ワンスインナムーン | 12人気 | 6番 | |
2016年 | 1着 | レッドファルクス | 1人気 | 13番 |
2着 | ミッキーアイル | 4人気 | 15番 | |
3着 | ソルヴェイグ | 5人気 | 4番 | |
2015年 | 1着 | ストレイトガール | 2人気 | 2番 |
2着 | サクラゴスペル | 4人気 | 4番 | |
3着 | ウキヨノカゼ | 9人気 | 6番 | |
2014年 | 1着 | スノードラゴン | 2人気 | 18番 |
2着 | ストレイトガール | 8人気 | 9番 | |
3着 | レッドオーヴァル | 5人気 | 13番 | |
2013年 | 1着 | ロードカナロア | 1人気 | 10番 |
2着 | ハクサンムーン | 2人気 | 7番 | |
3着 | マヤノリュウジン | 11人気 | 5番 | |
2012年 | 1着 | ロードカナロア | 4人気 | 16番 |
2着 | カレンチャン | 3人気 | 14番 | |
3着 | ドリームバレンチノ | 1人気 | 3番 | |
2011年 | 1着 | カレンチャン | 3人気 | 10番 |
2着 | パドトロワ | 9人気 | 3番 | |
3着 | エーシンヴァーゴウ | 7人気 | 14番 | |
2010年 | 1着 | ウルトラファンタジ | 10人気 | 7番 |
2着 | キンシャサノキセキ | 3人気 | 14番 | |
3着 | サンカルロ | 7人気 | 3番 | |
2009年 | 1着 | ローレルゲレイロ | 6人気 | 13番 |
2着 | ビービーガルダン | 2人気 | 9番 | |
3着 | カノヤザクラ | 8人気 | 12番 | |
2008年 | 1着 | スリープレスナイト | 1人気 | 14番 |
2着 | キンシャサノキセキ | 2人気 | 15番 | |
3着 | ビービーガルダン | 6人気 | 13番 | |
2007年 | 1着 | アストンマーチャン | 3人気 | 7番 |
2着 | サンアディユ | 1人気 | 6番 | |
3着 | アイルラヴァゲイン | 5人気 | 1番 |
2014年は改修工事で新潟開催だったので省きます。
上記は改修後の7年、改修前の7年で比較した表になっています。
赤く塗ったのは馬番4番以内で好走した馬で、枠でいう1~2枠になります。
改修前好走数 4回
改修後好走数 9回(毎年必ず好走)
倍以上走っています。
さらに改修後は毎年かならず1枠~2枠に入った馬が好走しており、
単純に能力差ではなく枠の恩恵を受けていることが回収率を見てもよくわかります。
改修前回収率 単勝0% 複勝82%
改修後回収率 単勝34% 複勝160%
何と改修後は1枠~2枠に入った馬の複勝を全て買い続けてもプラスになるほどです。
ちなみにデータは凸であるならば、逆側は凹でなければ不自然なデータである
というマイルールから外枠(7~8枠)の馬の成績も調べてみました。
改修前好走数 8回
改修後好走数 3回
まさにビンゴ、これで内有利の裏取りができました。
合わせて回収率も見ていきましょう。
改修前回収率 単勝76% 複勝77%
改修後回収率 単勝38% 複勝56%
先程の内枠とやはり回収率は逆転しました。
この事から内枠有利は間違いないと言い切れます。
馬場改修後の好走馬共通点
2021年 ピクシーナイト 3人気 1着
2021年 シヴァージ 10人気 3着
2020年 ダノンスマッシュ 3人気 2着
2019年 ダノンスマッシュ 1人気 3着
2018年 ラインスピリット 13人気 3着
2017年 レッツゴードンキ 5人気 2着
2016年 ソルヴェイグ 9人気 3着
2015年 ストレイトガール 1人気 1着
2015年 サクラゴスペル 11人気 2着
馬場改修後、1枠~2枠で好走した馬は上記9頭
これまでの考察に共通してくるのですが、この9頭全馬の実績を調べると共通点が非常に多いです。
1頭1頭見ていきましょう。
ピクシーナイト
前走、2走前と連続で1200m重賞連対
シヴァージ
同年の1200m重賞優勝馬
ダノンスマッシュ(20年)
同年の1200m重賞優勝馬
ダノンスマッシュ(19年)
同年の1200m重賞優勝馬
ラインスピリット
同年の1200mOP優勝馬
レッツゴードンキ
同年の高松宮記念連対馬
ソルヴェイグ
同年の1200m重賞優勝馬
ストレイトガール
同年のG1優勝馬
サクラゴスペル
同年の1200m重賞優勝馬
・同年の1200mOP以上優勝
・同年のG1連対
この2択で内枠の馬は判断できます。
唯一例外的だったピクシーナイトは前走のセントウルS(1200m重賞)を0.0秒差2着でした。
連続で1200m重賞を連対しており当日は3番人気に支持されています。
かなり人気のない馬も多数該当していますが上記2ポイントどちらは必ずクリアしております。
試しに馬場改修後の該当馬全てを見ていきます。
2021年
ピクシーナイト 3番人気1着
シヴァージ 10番人気3着
ラヴィングアンサー 15番人気10着
2020年
ダノンスマッシュ 3番人気2着
モズスーパーフレア 2番人気10着
2019年
ダノンスマッシュ 1番人気3着
リナーテ 5番人気9着
セイウンコウセイ 8番人気12着
2018年
ラインスピリット 13番人気3着
2017年
レッツゴードンキ 5番人気2着
フィドゥーシア 13番人気9着
セイウンコウセイ 3番人気11着
2016年
ソルヴェイグ 9番人気3着
ビッグアーサー 1番人気12着
2015年
ストレイトガール 1番人気1着
サクラゴスペル 11番人気2着
該当馬あり=必ず好走している
これはかなり熱いのではないでしょうか?
早速今年の該当馬をみていきましょう。
1-1 テイエムスパーダ
1-2 ジャンダルム
2-3 メイショウミモザ
2-4 ダイアトニック
この中に同年のG1連対馬はいませんので、
ほとんどの馬が該当していた同年1200mOP以上優勝実績が最重要項目になります。
この4頭の実績を確認すると…
テイエムスパーダ CBC賞1着
ジャンダルム オーシャンS1着
今年はこの2頭が激アツ!!
最後にもう1つだけ付け加えるとするなら、
過去に同じパターンで好走した9頭
2021年 ピクシーナイト 3人気 1着
2021年 シヴァージ 10人気 3着
2020年 ダノンスマッシュ 3人気 2着
2019年 ダノンスマッシュ 1人気 3着
2018年 ラインスピリット 13人気 3着
2017年 レッツゴードンキ 5人気 2着
2016年 ソルヴェイグ 9人気 3着
2015年 ストレイトガール 1人気 1着
2015年 サクラゴスペル 11人気 2着
これら全ては○○の馬でした。
この共通点を加味するなら今年枠順データから激推ししたいのは1頭に絞られました。
○○に入る重要条件と推薦したい1頭を本日限定でブログランキング紹介文へ記載しております。
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明日はシリウスSの最終予想をアップ予定です。
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